心尽くしをいただく [食べもの]
昨年来寝酒に目覚めた(...妙な言い方ですが)わたしは、ずっと「呉春」を愛飲してきた。
そもそもは、友人のTが紹介してくれたお酒である。
Tの見立てが良かったのだろう、わたしにはたいへん美味しいお酒に思える。
先日Tと話をする機会があったので、今冬わたしが味わった愉しみを報告したのだった。
甲府の「くろ玉」 [食べもの]
わたしは甘い物が好きだから、日々の生活には甘い物が欠かせない。
それで、毎日いただくお菓子は近所で買うことが多いものの、各地からお菓子を送ってもらう場合もある。
仕事や旅行で出かけたときなど、その街のお菓子屋さんをのぞいて、お土産に買ってくることが多い。
そんなわたしなので、全国各地にお気に入りのお菓子がある。
上の写真もそうで、くろ玉という名前のお菓子である。
修行の成果 [食べもの]
人間修行が大切だ、つくづく思うこの頃である。
わたしはついこの間まで全くお酒がダメ、いわゆる下戸だった。
ビールをコップ半分も飲むと顔は真っ赤で心臓どきどき、と言う状態になってしまうのであった。
それで、宴会や飲み会の席でも、わたしだけウーロン茶で過ごしてきたのである。
ところが、去年の秋頃から様子が変わってきた。
何度も恐縮ですが [食べもの]
さて、また餃子である。
最近この話題ばかりで恐縮なのだが...
餃子の皮を手作りする、そういうコツや慣れが必要な作業は、興味や関心のある間に出来るだけ多く反復して
しっかりと自分の手に入れてしまう方が良いと思うのである。
それで、先週末も餃子作り。
前回は、粉と水の配合がちょっと...生地が緩かったり固かったり...
そこで今回は、O先生から伝授された配合でやってみることにした。
強力粉180㌘薄力粉120㌘に40℃のぬるま湯150~180cc(冬は多目に)。
それをボウルに入れて捏ねる。
専門家のレシピとは有難いもので、今回はなんの苦労もなく10分ほどでしっかりとした生地が出来た。
さて、出来上がった生地をどうするか。
普通は、小さく切って一つずつ円く延ばす。
今回は別の方法を...まず大きく延ばしてみる(写真上)。
粉を振って麺棒で延ばせば、案外簡単に大きく伸びる。
今回はそれを、円く打ち抜いて、餃子の皮にしよう、という作戦である(写真上)。
小さく分けた生地を、一つずつ円く延ばすのは結構難しい。
初心者のわたしがやると、大きさも厚みも不揃いな皮になり、焼いたり茹でたりする際に不都合である。
修行を積めばじき上達すると思うのだが、今回は別のやり方で。
円く打ち抜いた残りのところは、再び捏ねて延ばし、また打ち抜く。
そうして、300㌘の粉で40枚の皮が出来た。
皮の大きさが揃っているので包みやすい、と妻が言う。
なるほど...
今回の餃子(写真上)。
40個と少しだけだが、一家3人で食べるので、茹で餃子と焼き餃子の2種類が出来た。
でも、今回の皮で作った餃子、写真で見るとどうも今一つだなあ。
評判良かったんだけど...
調子に乗って薄く延ばしすぎたため、モチモチ感が少なくなってしまった、そこが原因かもしれない。
次回は、もう少し厚めに延ばそうかと思う。
そのあたりの勘というかコツが、やはり何回も作らないと掴めないのかな、なんて考えたりして。
嬉しい贈り物 [食べもの]
夫婦して昼ご飯を食べていたら、ピンポーーーン、とチャイムが鳴った。
居間から眺めると、宅急便のお兄さんが荷物を抱えて立っていた。
妻が、いつもより数倍のスピードで玄関に突進する。
で、受け取ったのが上のお菓子と同封のお手紙。
毎月のたのしみ [食べもの]
この夏が過ぎる頃から、毎月一回の楽しみが北海道からやって来るようになった。
それは、「ラ・ベルコンフィチュール・マサコ」という店のコンフィチュール(フランス語でジャムのこと)である。
マサコさんという方が、真狩村でコンフィチュールを作っている。
今夏、わたしたちは北海道旅行の途中真狩村に寄り、マサコさんのコンフィチュールを初めて手に入れたのだった。
食べてみると、とても美味しいコンフィチュールだった。
今では朝ご飯がパン食の時は欠かせない存在である。
弘前「旭松堂」の詰め合わせ [食べもの]
巷ではお歳暮の季節で、わたしもお世話になった方々にお送りしている。
日頃お世話になっている方だもの、喜んでもらえるものを...と、いつも品物は悩むことが多い。
ご近所の方や特にお世話になった方々には、ご挨拶かたがたお歳暮を持参することもある。
皆さんのお好みは、長年のお付き合いで分かっているから、この方にはこれ、という品物も多い。
お菓子を好まれる方が何人かいらっしゃる。
そういう方へは、わたしもお菓子が好きだから、なにを持参するか選ぶのは愉しい悩みでもある。
寒い夜は [食べもの]
ここ数日、キリッと冷えた空気に冬の匂い...東京にも冬がやって来たようだ。
去年の暖冬から一転して、今年の冬は寒い。
これがいつもの陽気なんだよ、という方もいらっしゃるが、それにしても寒い...と思いませんか。
わたしなどとくに、皮下脂肪がごっそりと無くなってしまったので尚更寒く感じる。
湯船にたっぷり浸かって暖まっても、布団に入るときはブルブル...
そういうときはお燗したお酒を少しだけ飲むといいんだよ