ちょっと大洗まで [おやじの集まり]
昨年末、旧知のO先生M先生と久しぶりに呑み会をした。
コロナ禍が一段落して、さて、美味しいものを食べに行きましょう...と、ビャンビャン麺を食べに行ったりした...のに。
その後、老母が具合を悪くして、わたし自身、その手の会合にはまるっきりのご無沙汰になってしまったのだった。
で、その久しぶりの呑み会で、どこかに行きたい、という話で盛り上がった。
どこに行こう...と言い合ううち、なにしろ昨年末の寒い時期だったので、水戸であんこう鍋食べたい、ということになった。
あんこう鍋と言えば、神田の「伊勢源」という店が有名で、たしかに美味しい。
...のだけれど、あんこうと言えば茨城で、茨城と言えば水戸で、そこには、元祖あんこう鍋の店があるらしい。
そこに行って元祖の味を愉しもうではないか、と盛り上がったのだった。
そういう酒の席の話は、酔いが醒めてしまうと自然消滅しがちなのだけれど...
...話は実現し、3月末の某日、O先生M先生とわたしのジジイ3人はM先生運転の車で一路常陸の国に向かうのだった。
腹も身の内 ′24 ― 春・北海道旅行顛末記 その1 ― [旅行中 国内編]
4月になった某日、2泊3日で札幌に行くことになった。
わたしたち夫婦にはそれぞれ、今年96歳と95歳になる母がいる。
ありがたいことに目立った病気もなく元気なのだが、それでもいろいろと手助けをする必要がある。
それで、妻は月に一度ほど、札幌に帰省して義母の世話をしている。
その義母が、どうやらわたしのことを思い出し、顔を見たくなったらしい。
かれこれ2年ほどはご無沙汰なので、そろそろ顔を出そうか、ということになった。
そこで、わたしの母をショートステイにあずかってもらい、出かけることになったのだった。
早朝6時45分羽田空港発のスカイマーク便は順調に飛行を続けていて、眼下には雪をまとった東北の山々が見えた。
朝食はいつも悩ましい ― 春・北海道旅行顛末記 その2 ― [旅行中 国内編]
4月初旬、2泊3日の予定で札幌に旅行したときのこと。
初日は札幌の街を散策して、札幌の実家に帰省中の妻や久しぶりの義弟夫婦、義母と食事などを愉しんだのだった。
それで、食べすぎ呑みすぎでホテルに戻り、バッタリと倒れるように就寝して...さて翌朝である。
前日早朝から活動したり呑みすぎたり食べすぎたりしても、ジジイの朝は早い...いやでも早くなっちゃう。
午前5時、ふと目が覚めて眠れなくなり、テレビなどを見て時を過ごして、さて午前7時になった。
そろそろ空腹である。
そこで朝食を摂ろうと、1階の「ノーザンテラスダイナー」にやって来たのだった。
ここでは、最近のホテル朝食の例に漏れず、バイキング形式の食事を提供する。
...多種類の料理から好きなものを選べるのは楽しみなんだけど...そうなんだけど...
そろそろ庭仕事の季節だ [くらしの中で]
4月初旬に出かけた北海道旅行記をアップしている途中なのだけれど...ここで我が家の庭のお話など。
今年の春は肌寒い日が続いて、本来なら3月中旬ころから始める庭仕事が遅れてしまった。
4月に入っても、雨模様で肌寒い日があって、やっと晴れた朝、カメラを手に庭に出てみたのだった。
落葉樹も常緑樹も、若葉の緑がとてもきれい。
いよいよ春本番だね...って、もうゴールデンウィークが始まったんだぞ。
そこで、我が家の庭を見つつ、連休中の庭仕事も、そろそろ考えなきゃ...って思ったわけで。
...と思いつつも、...腰が...腰が心配なんだけどなあ。