口福帳 ― 秋になる前のこと ― [わたしの食欲]
まだまだ暑さの続いていた某日、やって来たのは高田馬場駅から少し入ったところの店である。
旧知のO先生M先生からお誘いをいただき、最近流行りの中国麺料理を食べに来た。
O先生M先生とは、以前からあちこちに遊びに行ったり旅行したりのお付き合い、でも、コロナ禍以降はご無沙汰だったのだ。
コロナ禍が収まりを見せて、5類に分類されたのをきっかけに、久しぶりに食事をご一緒することになった。
O先生もM先生も中華料理、それも現地仕様のそれがお好みで、今回はこの麵を食べましょう、となった。
店の看板を見ると、すごく込み入った字で、ビャンビャン麺と呼ぶそうだ。
...そういえば、これを出す店をあちこちで目にする。
字体のインパクトがすごいなあ...どうやったらこういう字になるのだろう...中華四千年の不思議か。
店内に入ると小きれいな作りで、奥にはオープンの厨房が見える。
写真では空いているけれど、昼近くになったらほぼ満席になった。
中国語もあちこちから聞こえたので、この界隈の中国人に人気の店なのだろうと思う。
早速メニューを開き、目当てのビャンビャン麺を注文する...いろいろ種類がある中で、オーソドックスなものを。
店員のお姐さんの背中にも、例の込み入った文字が見える...全部で58画なのだそうで一番画数の多いとにかく面倒な漢字だ。
バンバンとたたきつける音がしたので店の奥にある調理室を覗いたら、麺を打っていた。
麺を卓に叩きつけて延ばすときの、その音が、ビャンビャンの名前の由来だそうだ。
で、しばらくしてやってきた豚角煮入りのビャンビャン麺。
目の前に着丼して、その丼から立ちのぼる八角とか香菜などの香りと味が、中国現地仕様の料理のものだ。
同行のO先生M先生はこういった味がお好きで、この匂いで以前ご一緒した中国旅行を思い出した。
料理の、麻辣の段階は選べるけれど...最低でもわたしには辛いそして痺れる...でもとても美味しい。
幅広の麺がたっぷり入り、トッピングの肉と野菜も大盛りで、一杯ですっかり満腹になった。
...あの味は癖になりそう...また行ってみたい店なのだった。
◇ ◇ ◇
それから、まだまだ暑かった別の某日、友人のS君と久しぶりに街歩きをした。
彼とは、なにか美味しいものを食べよう、といって街歩きを始めるのだけれど、店を前もって調べることは滅多にない。
それで、昼時になると、なにを食べようか悩むことになるのである。
この日も昼時を過ぎて、なにを食べようか決まらないのだった。
ナツパパさんなにか食べたいものある?...うなぎだな...ええええ...うなぎですかぁ。
...今手持ちが少ないから、安いうな丼がいい...ううう、それは厳しいなあ。
とぼやきつつも、彼は自身の携帯でうなぎ屋を探している...あった...神田に行きましょう。
神田駅から少し入ったところに、目指す「うな正」があった。
カウンター式の小さな店で、入口には、格安のうな丼がディスプレイされているのだった。
どーです?という顔つきでS君がこちらを振り返る...S君、でかした、グッジョブだ。
店内は2階になっていて思ったよりも広い。
わたしたちはすぐにテーブルに案内され、せっかくなので、うな丼ダブルご飯大盛り、を注文する。
すぐにやって来たうな丼は、値段の割に大きなかば焼き、それも2段重ねにお吸い物香の物、そして丼一杯のごはん。
丼を手にして、かば焼きを食べご飯を食べ...こうやってうな丼食べるの久しぶりだなあ。
あっという間に食べ終えて、この日はいい日になった。
ビャンビャン麺、私の好きそうなヤツです。
うなぎもリーズナブル〜。そのくらいの量で十分ですよ。
学生街グルメ、魅力的です〜。( ^∀^)
by バク・ハリー (2023-11-01 09:51)
この鰻屋さんは是非行きたいです!
by よしあき・ギャラリー (2023-11-01 10:34)
暖かいものが食べたくなる季節ですね。おいしそう(^_^)/
by mayu (2023-11-01 10:39)
バク・ハリー さん。
高田馬場は学生の頃から馴染みの街で、詳しく知っていた...はずなのですけれど、
大学を卒業してはや50年近く、ずいぶん変わりました。
駅の西側には、最近中国系そしてベトナム系の料理屋さんが増えて、どこも美味しそうです。
いわゆる街中華という日本化されたものではなく、現地仕様のものが良いですね。
また行きたくなる店が、新大久保とか高田馬場とか、増えてきました。
by ナツパパ (2023-11-01 10:59)
よしあき・ギャラリー さん。
このウナギ屋さんはお勧めです。
値段もさることながら、味もしっかりとしていて、美味しくいただきました。
記事の写真を見ると、タレが少なそうですが、卓上にはウナギのタレが置かれていて、
自分の好みでタレを追加できるのでした。
わたしが選んだダブルはご飯も多く、タレを多くかけまわすと、一層美味しかったですよ。
by ナツパパ (2023-11-01 11:02)
mayuさん。
いよいよそういう季節になるのですね、わたし寒いの好きなのでワクワクします。
先日鍋をしたら、違和感なく美味しく食べられて、そういう時期になったんだなあ、と思いましたっけ。
記事冒頭のビャンビャン麺は、西安名物なのだそうですが、けっこう濃い味で辛かったです。
以前西安に旅行したとき食べた地元の料理は、さほど辛くは無かったのですが、
やはり辛い方がインパクトがあり、美味しく感じられそうですね。
by ナツパパ (2023-11-01 11:06)
今回、お江戸へ行った際初めてお江戸でウナギ喰いましたが
こんな安いお店が有ったとは。。。
当地とお江戸のウナギやっぱり食感とタレの味が違いました~
by くまら (2023-11-01 11:10)
くまらさん。
金沢のうなぎは、関東風なのでしょうか、それとも関西風?
東京のうなぎは焼く前に蒸すので、柔らかいのですが味わいのインパクトは、
関西風の焼いたウナギの方があるかなあ、と個人的には思ったりもします。
...でも、本当に高くなりましたね、ウナギ料理は。
わたしうな丼大好きなのですけれど、おそらく一年ぶりかもっと間が空いての、
この日のうな丼だったように思います。
久しぶりに食べたうな丼はほんと美味しかったですねえ...また食べに行きたい。
by ナツパパ (2023-11-01 11:16)
爺がビャンビャン麺の字を見つけて調べました。この字のお店は中国でも
1軒だけだそうです。2年位前にブログに出しました。ウナ丼ダブルで
2000円は安い、爺も食べたいです。
by お散歩爺 (2023-11-01 11:45)
この「ビャンビャン」という漢字。どこかで見た覚えがあります。それも二か所で。
ひとつは神戸の中華街だった気がする。あるいは電車の高架下だったか(?)
あとひとつは東京だった・・・かな。「すごい漢字だな」と思った。
たしか写真を撮ったハズだけどどこを探しても出てこない。
「龍」という字が四つ集まってひとつの漢字というのもあるそうです。
16画×4=64画。すごいよね。
美味しそうですね。
by 小肥り (2023-11-01 12:08)
どっちも美味しそうなんだけれど 前から食べたいと思っている
ビャンビャン麺!辛くてしびしび~っ!^^
うなぎもたっぷり 山椒をかけるのが好きです。しびしび~っ!^^
by ゆうのすけ (2023-11-01 16:12)
この中華、本場の味で美味しいんでしょうね~
でも辛そう…無理かも。
鰻は良心的で良かったですね。日本でうな丼、食べ忘れたなぁ…
by めぎ (2023-11-01 16:50)
メニューの左側のヨウボー麺も気になるところ^^。
鰻丼ダブル、子供の頃、家で作って食べるのも、この2段重ねのタイプでした。
もちろん、もっと鰻の量は少なめでしたが・・・・。
by Inatimy (2023-11-01 17:15)
あ、そうそう、書き忘れました。
あのワイングラスは食洗機が洗うので、心配ないんですよ♪
by めぎ (2023-11-01 17:17)
ナツパパさん は美味しい生活をして居るのですね…
ビャンビャン麺 美味しそうですね…麺好き辛いモノ好きにはヨダレが出っぱなしです。
姪っ子の欠陥式で東京へ行った時鰻と天ぷらを食べましたが…思い出してもヨダレが(笑)
でもビヤンと言う文字はどう云う経緯で出来た物なのでしょうね?
by musselwhite (2023-11-01 17:25)
びゃんびゃん麺はまだ食べた事が無いです。
ひもかわうどんみたいな麺ですね。
by ma2ma2 (2023-11-01 17:44)
外食することはほとんどありません。
お昼はいつも麺類です。今はうどん。
by 夏炉冬扇 (2023-11-01 18:24)
お散歩爺さん。
おおっ、なるほど、この麺は中国でも希少なものだったのですね。
おそらく、それを頭のいい人が、これは日本に持っていったら流行る、と思ったのでしょう。
最近、あちこちでこの文字が書かれた店を目にするようになりました。
ちょうどひもかわうどんのような幅の広い麺、しかもすこし厚みのあるもので、
スープとよく絡んで美味しくいただけました。
野菜と肉がたっぷり入って、この店では1000円以下、良心的な値段でした。
by ナツパパ (2023-11-01 19:12)
小肥りさん。
>「龍」という字が四つ集まってひとつの漢字というのもあるそうです。
16画×164=64画。すごいよね。
なんと、記事の文字の上をいく漢字がありましたか、ビックリ。
龍を4つ重ねて、さて、どんな意味なのでしょうねえ、伝説の最強の神獣とか。
以前は中華料理というと、日本の味になった、今でいう「街中華」風な店が多かったですが、
最近は中国本土各地の味をそのまま出す店も多いです。
池袋北口にはそういった店が多く集まって、中華街、と僭称(笑)しているのだとか。
中国からの留学生や会社員などなどが集まって、店内は中国語が飛び交っておりました。
by ナツパパ (2023-11-01 19:18)
ゆうのすけさん。
ビャンビャン麺は美味しかったです。
中国の、八角とか香菜などをふんだんに使った味は中国で味わえるものそのままのようでした。
以前西安に行ったとき、彼の地はすごい乾燥地帯で、スープなど水分の多い食事がありましたが、
取り立てて辛いものがあった記憶は無く、ひょっとしたら、麻辣味はこの店のオリジナルかも。
ただ、西安は四川に近く、気候も似ているのかな、それで、辛いものが好かれている可能性もありますね。
by ナツパパ (2023-11-01 19:23)
めぎさん。
あ、めぎさんは辛い料理は苦手でしたか。
ここの料理は、麻辣で、辛いのと痺れるのと、両方で、インパクトありました。
わたしも辛いのも痺れるのも強くないので、レベル最低の味にしてもらいましたが、
それでも、食べ進めてスープを飲んだりすると、辛かったし痺れましたっけ。
まあ、こういうのは個人差がありますので、最強のものにしても物足りない、
と仰る方もお出でになるかもしれませんよ。
グラスのかたちに驚きましたが、そうですね食洗器を使えば大丈夫ですね。
by ナツパパ (2023-11-01 19:27)
Inatimyさん。
うな丼のダブルというのは、うなぎ好きのわたしにとっては夢のような食べ物です。
以前三島に行ったときに、彼の地の老舗ウナギ屋さんで、やはり二重のうな丼を飽食したことがあり、
至福のひと時、いまでも忘れられません。
記事のうな丼は、その時に比べると量は控えめでしたが、値段半分以下ですので、文句はありません(笑)
これはこれで美味しかったですし、店の企業努力をほめたたえつつ、あっという間に完食しました。
それにしても諸色値上がりの中、この値段でうな丼を飽食できる店、またぜひ行きたいと思っています。
by ナツパパ (2023-11-01 19:31)
musselwhiteさん。
>ナツパパさん は美味しい生活をして居るのですね…
仕事をほぼリタイアして、いわば年金生活者でもある我々夫婦ですので、普段の日の食事は、
ほんと地味なもので、毎食夫婦差し向かいで採る日も多いです。
で、記事のようにお誘いを受けたり、友人と散歩したり、そういう時はへそくりをのぞき込んで、
そこから取り出して美味しいものを食べたりいたしますよ。
カミさんにも食べさせてあげたい、と思わぬでもないのですか、彼女はうなぎ苦手で(笑)
わたしは、musselwhiteさんとは逆に、甥っ子の結婚披露宴で出かけた折の、
サッポロビール園にジンギスカンとか味噌ラーメンとか札幌のあれこれが懐かしく、
また行きたいなあ、と思うのですが、なかなか出かけられません。
by ナツパパ (2023-11-01 19:36)
ma2ma2さん。
あ、そうです、幅広の、そしていささか厚手のうどんのような麺でした。
食べるとき、スープとか具があちこちに飛ぶ跳ねるのが難点でして、わたしこの日は、
悪いことに白いTシャツを着ていましてね、後悔先に立たず、白地に無数の斑点が(笑)
でも、途中から異才構わず啜り込んだ面の美味しいこと、そしてたっぷりとはいった具を食べていると、
お腹が満たされて行き、ホント満足できました。
ma2ma2さん、機会がありましたら是非!
by ナツパパ (2023-11-01 19:41)
夏炉冬扇さん。
あ、わたしも普段は外食することが少なく、とくに昼食などは昨日の残りとかを食べますねえ。
隣の老母に昼食も一緒に作るのですが、老母は麺好きなこともあり、麺になることも多いです。
蕎麦に比べ、うどんはトッピングにバリエーションをつけられるので助かります。
最近は、温かいきつねうどんかけんちん汁を流用して卓袱うどんなどを作りますねえ。
なにもない時は素うどんにしてしまうのですが、食器を下げに老母のところに行くと、
素うどんの時は口がとんがってます(笑)
by ナツパパ (2023-11-01 19:45)
拙ブログへコメントありがとうございます。
最近<ビャンビャン麺>が話題になってますね。
食べてみたいけど、仙台で提供してくれる店は無さそうです。
電機メーカーを早期退職して小遣いが減ってから、
<ウナギ>は吉野屋です。今年クオリティがアップしました。
by johncomeback (2023-11-01 20:05)
ビャンビャン麺ってあるんですね~
知らなかったです。
しかもすごい漢字ですね。
by なかせ (2023-11-01 20:46)
この字、テレビのクイズ番組か何かで見たことがありいます。
58画ですかあ
これ覚えられないですよね。
ナツパパさんは、お元気ですね。
私は最近、丼の大盛りは食べれなくなってきました。
by 八犬伝 (2023-11-01 20:57)
johncomebackさん。
やはり話題になっているものなのですね。
最近あちこちで目にするなあ、と思っていました。
特徴的な漢字を使うものなので、他よりも目立つのかもしれませんね。
食べてみて美味しいものですし、一杯でお腹が満たされますし、わたしは好きになりそうです。
それだけにいっとき流行って店がぱぁっと増えて、いつの間にか見なくなる...
そういう事にならなきゃいいがなあ、と思うんですよねえ。
by ナツパパ (2023-11-01 21:11)
なかせさん。
ねっ、すごい字ですよねえ。
いったいどういう構造になっているんだ、と初見ではまるっきり分かりませんもの。
読みのビヤンというのは、麺を延ばすとき、机に叩きつける、その時の音からだそうで、
ある意味表音文字なのかもしれません...もしくは当て字ですかね。
この麺が注目されている、その何割かは、この字によるものかな、と思います。
記事にするとき、この漢字がリストに載ってないかな、と探したのですが、諦めました。
記事の中やコメントでこの漢字は細かすぎて使えそうもないですものねえ。
by ナツパパ (2023-11-01 21:16)
八犬伝さん。
はい、全く覚えられませんですね、わたしも無理です。
だいたいこういう漢字って、他に使い道があるのかしらねえ、と思うんですよね。
元はなにを表す漢字だったのかな...調べてないのが忸怩たるところです。
あ、わたしも普段はまるっきり普通盛で満腹になります。
この日は、友人と長く歩き、大好物のうなぎを、ほぼ一年ぶりくらいに食べられるので、
それで嬉しくてつい大盛りなんかにしたものですねえ。
...でもまあ、大盛りを食べられる、というのは、なんとなく自信になったりします。
まだいけるぞ、ナツパパ...うーん、なんか年甲斐もなく、という言葉が脳裏をかすめますが(笑)
by ナツパパ (2023-11-01 21:20)
こんな漢字が存在することに驚きました!
絶対に覚えられない自信があります(笑)
中国は簡体字がよく使われていますが、この字はどうなんでしょうね。
ビャンビャン麺は食べたことがありませんが、コシがあって美味しそうです。
by kuwachan (2023-11-01 23:44)
ああう!!
前記事にコメント出来ないでいるうちに!!新しい記事がぁぁぁ!!
この際、前記事へのコメントはパスさせて頂きますね。
「ビャンビャン麺」。。
前に何方かのお部屋で拝読していて「いつか食べてみたいぞ!」と
思っていたのですがー。
まさか「高田馬場」にお店があるなんて!!
前に知ったビャンビャン麺は確か遠方のお店だったのです。
だから当分縁が無いなぁぁ。。とー。
うん、これは行かずばなるまい!!
うな丼=2000円!?や、安いですねぇぇ!!
最近近所に「月島」(月島界隈を中心としたチェーン店だそうです。)
が出来て、「極特上」(きわみとくじょう)の鰻が3900円なんです。それでも破格なお値段だということで、
「そのうち行きましょう」と複数の方たちと約束しているのですが、
いつもいつも並んでいて、なかなかお店に入れない日々が続いて
いました。
最近、やっと並ばないでもお店に入れるようになったみたいなので、
「そろそろ。。」
なんて思っています。
by 向日葵 (2023-11-02 01:50)
↑ とは言ったものの、やはり気になるので、大急ぎで
無理くりにコメントして来ました。いつも遅くてすみません。。
by 向日葵 (2023-11-02 01:56)
ビャンビャン麺はインスタントのを家で食べた事はあります。本格的なのを食べて見たいです。
ウナギはふるさと納税の返礼品のを食べています(^_^)
by ぼんさん (2023-11-02 05:24)
びゃんびゃん面は、先日の出張で食べました。
いちおう中国人は画数が最も多い感じといってましたが、他の方のコメントではそうでもないようで。
どっちが正しいんでしょうね?
ちなみに、中国人でもこの字を書ける人はほぼいないみたいです。
by YAP (2023-11-02 06:50)
kuwachanさん。
>中国は簡体字がよく使われていますが、この字はどうなんでしょうね。
それがね、こんな込み入った事態でも、簡体字と繁体字があるんですよ。
記事の字は繁体字の方です。
字の中に、長馬長とあるのですが、馬の字が簡体字ではこの字体ではないので、これは繁体字なのですね。
すると、この店のオーナーは大陸系ではないのかな?などと言った疑問も出てきてしまいます。
まあ、こういうところは、自由な日本ですから、店の方もあまり気にしてはいないのかもしれませんね。
by ナツパパ (2023-11-02 08:56)
向日葵さん。
ビャンビャン麺の、この特徴ある字体を掲げた店、けっこう目にするようになりました。
おそらく、中華料理の業界では流行りのものなのでしょう。
今後、いつまでその流行りが続くのか、は分からないのですけれど、この料理を出す店は、
都内でも増えていくのではなかろうか、と思いますねえ。
高田馬場の店は広くて小ぎれいで、料理も美味しかったです...機会があったらぜひ。
神田のうなぎ屋さんは、向日葵さんのコメントにあるような「極」というものを出す店ではなく、
ごく一般的なウナギを安く出す店なんですよ、おそらく、うなぎも中国産と思いますし。
そういった普段に食べられる店は、ホントありがたいなあ、と思います。
by ナツパパ (2023-11-02 09:01)
びゃんびゃん麵おいしかったですね。ナツパパさんはウナギのおいしい店までご存じなのですね。今度教えてください。Mさんと行きましょう。
by Oです (2023-11-02 09:02)
ぼんさん さん。
あ、ありましたですねえ、たしかセブンイレブンでわたしも見ました。
コンビニで出すようになれば、これはきっと流行りのものなのだと思います。
この先どうなるのかな?...今回食べて、結構好きな味と麺でしたので、
流行りが失速して店が消えていくのはちょっと寂しい気もします。
本格的なビャンビャン麺となると、コメントをいただいたYAPさん↑のように本場で、
となりますが、この店も、お客さんの間で中国語が飛び交っていましたので、それなりに本格的と思います。
by ナツパパ (2023-11-02 09:05)
YAPさん。
おおっ、本場でビャンビャン麺を召し上がりましたか。
本場でも、こういったスープに入った麺なのでしょうか。
西安には一度旅行で行ったことがありますよ、周囲を城壁で囲まれた旧市街はいいところでした。
彼の地は盆地ということでしたが、見た目一面平野が広がってどこが盆地?と思え、
さすが中国は広いなあ、と妙なところで感心しちゃいましたっけ。
もう一度中国を旅行したいなあ、と思うものの、当分一般の観光は無理っぽいですね。
by ナツパパ (2023-11-02 09:09)
O先生。
その節はお誘いいただきありがとうございます。
ビャンビャン麵というものがあることは知っていたのですが、実際食べるのはこの時が初めてでした。
スープが本場の味わいで、麺ももちもちしていて、美味しいものですね。
一杯で十分満足できる量なのは、さすが中国の方経営の店だなあ、と思います。
ウナギの店は神田にあって、値段の割にしっかりしたウナギを出しますよ。
今度ぜひ、上野の東博とペアで参りませんか?
by ナツパパ (2023-11-02 09:15)
ビャンビャン麺、打ちつける音で、ヒラヒタとした幅広麺、その音が、活気と待つ楽しみに繋がりますね、、しかし難解な漢字ですね、ワンタンの皮みたいなのかな、啜るのは難しそう、そして飛び散りそうで、注意が必要かしらと、、、鰻の中入は嬉しいです、おいしいをいただくと、幸せな気持ちに、そしてその街に愛着が湧きます
by engrid (2023-11-02 12:35)
ビャンビャン麺は、一応知ってます(^_^;)
食べた事はありませんが(^▽^;)
ビャンビャン麺も美味しそうだけど、うな丼が安くていいねぇ(^▽^;)
by 英ちゃん (2023-11-03 08:57)
engridさん。
記事の店では、店内の奥にオープンキッチンがあって、そこで麺を打っているのでした。
長めのかたまりを、机に打ち付けて延ばすのですが、その時けっこう大きな音がするんですよね。
見てみると、けっこう力強くそしてかなり上から机に叩いていて、それで麺として伸びるのですね。
で、その幅広の麺、けっこう厚みもあって、本数は少なめながらお腹いっぱいになります。
たしかに、啜る、というよりは、小さくちぎってもぐもぐ食べる、という感じですねえ。
by ナツパパ (2023-11-03 09:06)
英ちゃん さん。
うな丼、安いですよね。
わたしの食べたダブルは消費税込みで2160円ですか、でも、ダブルにしなくても、
ノーマルバージョン?が1100円というのは驚きです。
といって、きちんと焼かれたかば焼きと炊き立てのご飯はちゃんとしたうな丼でした。
記事を見ると上にかかるタレが少なそうですが、つ上には追加用のタレがあって、
自分の好みでタレをかけることができるのでした。
わたしは濃いめの味が好きなので、遠慮なくタレをかけまわし、美味しくいただけました。
by ナツパパ (2023-11-03 09:10)
とんでも無い字画だ。
ウナギも合わせてどっちも食べたいです。
by 響 (2023-11-03 18:38)
響さん。
ほんとにねえ、どうなっているんだ、と言いたくなるような字ですよね。
漢字は表意文字の筈なので、何か意味があってこういう込み入った字になると思うのですが、
少なくとも、この店で使っているのは、びゃんという発音と麺を打つ音が近いからです。
ということで、この場合は表音文字になっているわけですねえ。
一歳に食べて着ると、幅広の麺はもちもちして美味しかったですし、肉も野菜も多く入り、
一杯で満腹になりました。
by ナツパパ (2023-11-03 20:15)
追伸・・・
「麺」は「面」のままなんですね。
中国には「麦偏」に「面」という字はないのかな。
なんだか「面」だと「顔」を連想してしまう(笑)。
by 小肥り (2023-11-03 21:19)
ビャンって漢字初めて見ました、複雑ですね。書けたら自慢になるかしら?
麺がとっても太いのですね、それに辛そうです(><)
ウナギ安いですね、最近はスーパーでも驚く値段がついています。
by みち (2023-11-03 23:43)
小肥りさん。
麺という字ですが、この字体は新体字というものです。
それが簡体字ですと、面という字になります。
ちなみに、繁体字ですと、麵、という漢字になります。
この店では、Tシャツのびゃんという字は繁体字で、看板の面は簡体字で、となってますね。
どちらかにしろよ、と言いたくなりますが、まあ、そんなものでしょう。
by ナツパパ (2023-11-04 09:13)
みちさん。
はい、けっこう辛い麺料理でした。
...というか、中国現地で出会う味に近く、そのせいで辛味も強いのでしょう。
ちなみに、香菜も多く入っているので独特の臭いと味があり、好き嫌いが
分かれるかもしれません。
同好の友人はその現地仕様の中華料理が好きで、お付き合いするうち、わたしもそ味に慣れ
好きになりました...慣れると美味しく感じられると思います。
by ナツパパ (2023-11-04 09:17)
ビャンビャン麺... テレビで見たことがあります!
ビャンビャンという字は難しいですね。そしてメンは面なんですね^^;
by まさ (2023-11-04 20:53)
ビャンビャン麺、美味しそう~♪
その存在、知ってはいるのですが、一度も食べたことがありません^^
手打ちでのばしてくれる、というところがまた良いですね。
by おと (2023-11-04 21:23)
ビャンビャン麺...全く知りませんでした。しびれるほど辛いのは、やみつきになる、ときいてます。高田馬場は、東南アジア系の店がふえてますね。うな丼ダブル、満足のおいしさ、忘れられないでしょうね。神田駅西口、昔、仕事で通ったことがあるので、このアーケード入口は懐かしいです。
by TaekoLovesParis (2023-11-04 23:12)
青森県立美術館はなかなか面白いです。
建物全体も美しい建造物でした。
by kyon (2023-11-04 23:45)
ビャンビャン麵の漢字につられて
わたしもつい先週
初めてビャンビャン麵を食べたところだったので
偶然すぎてビックリしました笑
by はなだ雲 (2023-11-05 10:52)
ビャンという字がそらで書けたら、かなり自慢になりそうでやすね!
さすがにタブレットの変換でも出てきやせん。
ビャンビャン麺の店、神保町と九段下の間の靖国通り沿いにもありやすね。
こんなに幅の広い麺なのでやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2023-11-05 12:43)
オーソドックスなビャンビャン麺もいいですが、メニューにある麻婆が気になりました。
by たかぼん (2023-11-06 00:15)
まささん。
ビャンビャン麺は最近注目されている、というかすでに流行っているように感じます。
この麺を出す店も増えているようですし。
そうなると、このまま一般的な麺料理になるのか、流行りのままで気が付いたら無くなっていた、
そんな風になってしまうのか...ぜひとも前者であってほしいなあ、と思います。
by ナツパパ (2023-11-06 08:56)
おとさん。
記事の店の麵は幅広の、日本でいうならひもかわうどんのような案配でしたが、麵は肉厚で、
ひもかわうどんのようにつるつるとは啜れず、もぐもぐと噛みしめるような案配でした。
それだけに、スープや具材とよく絡んで、美味しくいただけましたよ。
麺だけでなく具も多く入っていて、一杯で十分満腹になりました。
また行きたいなあ、と思うのですが...このところ気温が高く暑くて...。
by ナツパパ (2023-11-06 09:00)
TaekoLovesParis さん。
高田馬場は若い頃はそれこそ毎日通っていましたし、呑み会などもこの街がほとんどでした。
よく知った街だと思っていたのですけれど、考えてみればその時代からすでに50年近く、
そりゃ街も変わるわけだな、とこの時思いましたねえ。
中国ベトナムなどの料理屋さんが並んでいる光景は、それでも、かなり異質に思えましたが、
そのうち慣れてしまい、本格的な中華料理やベトナム料理は高田馬場、となるのでしょう。
新大久保が韓国系、高田馬場が中国ベトナム系、それから葛西がインドネパール、
いろいろ国際的になっていますねえ。
by ナツパパ (2023-11-06 09:05)
kyonさん。
青森県は、県内各地に美術館があって、それぞれが素晴らしく、見たいところばかりです。
先日青森を旅行したときは、十和田市内を通りましたのに、有名な現代美術館は見ることができず、
また、弘前市の近くまで行きましたのに、やはり美術館を見ることができず、残念なことをしました。
美術館巡りも良いなあ、と思います...ただし、梯子はなし、一日一か所で。
美術館のはしごをしてしまうと、わたしはどうも印象が薄まってしまうので、困ります。
by ナツパパ (2023-11-06 09:08)
はなだ雲さん。
おおっ、ビャンビャン麺召し上がりましたか。
最近、この麺を出す店が増えているようですので、初めて食べた、という方も多いかもしれません。
わたしも、友人の誘いで初めて食べましたが、幅広の麺に最初は苦戦しましたが、
啜らずもぐもぐと食べる、に戦術を変更して(笑)、そのあとは美味しくいただけました。
たしか刀削麺も西安が始まりと聞きますので、かの街は麺料理の宝庫なのですね。
by ナツパパ (2023-11-06 09:11)
ぼんぼちぼちぼち さん。
この漢字は、例えばPCの文字にするには複雑すぎて、できたとしても、なにがなんだか分からない
そんな字になってしまいそうな気がします。
ビャンビャン麺で検索すると、大きな文字ではフォントとしてできているようですがねえ。
記事の店は、ビャンビャン麺を売りにしているので、麺を打って出してくれていて、
それがモチモチとしっかりした食感でとても美味しくいただけました。
出来合いの麺を使ったらそうはならなかったかも、と個人的には感じます。
店が増えていくにしたがって、そういうところの優劣が現れるかもしれませんね。
by ナツパパ (2023-11-06 09:16)
たかぼんさん。
どれどれ...あ、ほんとだ、麻婆豆腐の乗ったものもありますねえ。
これは美味しそうだなあ、次回行ったら、わたしもこれを注文すると思います。
ただ、麻辣系の味に本格的な味付けの店ですので、麻婆豆腐も本格的でしょうから、
その辛い痺れる系統は、よほどそのランクを下げてもらわないと厳しそうですよ、個人的には。
...でも魅力的です、美味しそうですよねえ。
by ナツパパ (2023-11-06 09:19)
なんと高田馬場でビャンビャン麺が食べられるとはビックリです。
数年前タモリがテレビで難読漢字として紹介されてその料理を知り
いつか新川本店に食べに行こうと決意しつつコロナで忘れ去ってました。
地元なのですぐにでも食べに行こうと思います。
情報ありがとうございました。
by NO14Ruggerman (2023-11-09 23:55)
「ほうとう」みたいな麺ですね。食べてみたいです。あと、刀で削り出すあの麺も一度食べてみたいなぁ。
by gillman (2023-11-11 15:30)
うな正!!思わずメモしてしまいましたが
神田に行く用事がないな~(笑)
by じゅんぺい (2023-11-13 12:09)
こんばんは
ラザニアみたいね麺ですね(笑)
先日激辛麻婆丼を注文して、結局辛過ぎてご飯しか食べれませんでした
どれほど辛いのか気になりますね
by gardenwalker (2023-11-13 21:44)
NO14Ruggerman さん。
コメント遅くなってしまいました。
きちんとした店で、出される料理も美味しいと思います。
店内は中国語があちこちで聞こえましたので、あるいは本場の味に近いのかもしれません。
機会がありましたら是非!
by ナツパパ (2023-11-15 14:00)
gillmanさん。
西安という街は、様々な麺料理が楽しめる街のようですね。
おそらく、彼の地の方々は、好みに応じて食べ分けていらっしゃるのだろうと思います。
...でも、それにしても、記事のビャンビャン麺や刀削麺などの独特な麺料理が、
街で普通に食べられる東京というところもすごいなあ、と思いますねえ。
どちらの麺も、わたしも食べたいなあ、と思うんですよねえ。
by ナツパパ (2023-11-15 14:04)
じゅんぺいさん。
うな正...安いですよね。
東京の神田でこの価格は驚きますし、しっかりと大きいかば焼きも驚きました。
うな丼1000円は昼ごはんとして納得できる値段になるなあ、と思ったりします。
また行きたい、と思いつつも、わたしも神田に用事は起こりそうもありませんねえ。
by ナツパパ (2023-11-15 14:07)
gardenwalkerさん。
この店の料理は、辛い系が入っているのですけれど、辛さの段階を指定できるので、
わたしは辛さ1というもので頼みました。
...それでも結構痺れる味でした...辛さゼロがあったら、そっちが良かったかも。
世の中、辛さに耐性があって辛いもの大好きと仰る方も多いですね。
そういう方に憬れたりもしますが、わたし自身は、辛さ耐性ほぼゼロ、なんですよねえ。
by ナツパパ (2023-11-15 14:10)
高田馬場には中華・ミャンマー・ヴェトナム料理のお気入りの店がありますが、びゃんびゃん麺とは是非行って見たいです。KALDIにたまに売ってて、あれば必ず買います。
by Cedar (2023-11-15 21:56)
新宿にもあるラーメン店「おとど」は 84画だそうです^^
https://project-m.co.jp/company/otodo/
お母様大変そうで、お返事は結構なので寄り添ってあげてください。
by gop (2023-11-16 12:49)
ビャンビャン麺、食べに行きます。
店の名前、漢字表記、旧字体ですよね。
おそらく若い中国人は読めないと思います。
もう何十年も前、鄧小平の頃だったか、字体の簡略化がありました。
簡略字体を使い浸透していくと、軽薄な中国人が増えたとか。
込み入った字を読み書き出来る脳みそが軟弱になったのでしょうか。
by tommy88 (2023-11-21 05:56)
Cedarさん。
大変ご無沙汰しました。
高田馬場駅周辺は、近年エスニックな料理店が多く、わたしも楽しみなところです。
以前は餃子が取り上げられることが多かったですね。
あとはラーメンかな...美味しいものが多い街は嬉しいですよね。
by ナツパパ (2024-02-20 11:43)
gopさん。
大変ご無沙汰しました。
なんとまあ84画...これはもう再現するのは至難の業で、笑ってみているしかないですねえ。
母は、おかげさまでずいぶん落ち着いてきました。
ショートステイの施設も見つかりましたので、少しは余裕ができそうです。
日々の暮らしと母の介護、なんとか両立出来たらな、と思って試行錯誤中です。
by ナツパパ (2024-02-20 11:45)
tommy88さん。
コメントをいただきつつも長く放置で本当に失礼しました。
中国本土に力すると簡体字に慣れなくて、初めは苦労しました。
そのうちなんとなく読めてしまうのは、中国人に読みやすいように変えている、そのためかもしれませんね。
そういえば、わたしが学生の時、新左翼の皆さんが立て看板に書いている字も、独特の簡略化があって、
最初は違和感があったものの、そのうち慣れちゃいましたっけ。
あのフォントと簡略字は今でも続いているのかなあ...ふと、そんなこと思い出しました。
by ナツパパ (2024-02-20 11:50)
niceをくださいました皆様。
ありがとうございました。
by ナツパパ (2024-03-14 15:14)