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よいお年をお迎えください [記憶に残っていること]





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 上の写真は1975年12月または翌年の2月に訪れた北海道小樽市である。

 わたしはこの時期、小樽に魅せられ、街を歩き回っては写真を撮っていた。

 訪れたときは雪が多く、運河界隈を歩いていると、吹雪まがいの、まわり一面真っ白になることもあった。

 そういった天候は、しかし、とても印象的な写真が撮れるわけで、わたしはむしろ欣喜雀躍して歩いていた。




 このときのカメラはニコンF、降りしきる雪、氷点下の気温にも全く動ぜず、平然と動き続けるのだった。

 それはもはやカメラという機械ではなく、相棒という擬人化にも似た感覚をもたらすものであり...

 ...この時以来、わたしはこのニコンFを身のまわりから離したことはない。

 フィルムを入れなくとも、ただシャッターを切るだけで、様々な思い出が蘇ってきて、時間を忘れさせてくれる。






      ◇   ◇   ◇





 今年はコロナ騒ぎで、どこにも行けず、都内引きこもりの日々であります。

 夏ころには、冬になったらこの騒ぎも収束し、雪の北海道に行けるかな、と淡い期待もあったのですが、

 事態はより一層冷厳で、もはやそのような期待を持つことも適わないように思えます。

 それでも、今まで終わらない災害は無かったそうですから、いずれはこの騒ぎも収まるのでしょう。

 それまで我慢...と、冬の小樽の写真を眺める日々であります。




 さて、今年一年、拙ブログにおいでいただき、ありがとうございます。

 記事といえば昨年以前の話題ばかりだったり、突然通信遮断だったりで、思うようにはいかない一年でした。

 それでも、皆さんからのコメントやniceは本当にうれしく、力づけられました。

 来年は穏やかな日々が戻ってきますように、と願いを込めて、「わたしのあしあと」を閉じたいと思います。



                                    2020.12 ナツパパ拝



 ※ すみません、年末多忙につき、niceコメント欄は閉じさせていただきました。

オランダからの縁(えにし) [記憶に残っていること]





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 以前の記事で、夏に盛岡に行った話をしたのだが、その後、わたしたちは山形県の庄内地方にも寄ったのだった。

 妻の実家は札幌だけれど、数代前のご先祖は庄内から北海道に移住したそうで、付合いのある親戚も多いとか。

 親戚には立ち寄らずとも、先祖が出た街を見てみたい、と妻が言う。

 そこで、先ずはその街を見てから、庄内地方の主邑(...のひとつ)酒田市に寄ったのだった。




 酒田は港町で、江戸時代は西廻り航路の始発点、とても栄えた街だった。

 今でも大変にぎやかで見どころの多い街...わたしたちは市内を見物し、満足して...さて。




 やって来たのは、写真上の場所であります。

 いかにも工場地帯といった風情の場所で、立ち寄った建物も工場そのものといった佇まい。

 それもそのはずで、ここは「酒田米菓」というお菓子屋さんの工場なのである。






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いったいなにが待っているか


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街歩きがしたいなあ それから [記憶に残っていること]





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 前稿で、2018年4月の街歩きを記事にしたのだけれど、その続きがあった。




 この日は、友人のS君と二人、東急電鉄ワンデーチケットを買っていたのだった。

 普段の街歩きでは、中目黒や祐天寺界隈を歩いたらそこで解散、となるのだけれど、根が吝嗇なオヤジだから、

 ワンデーチケットをもっと使おうとしたらしい。

 残った写真を見ると、自由が丘を経由して横浜まで行っているのだった。




 写真上はその折のもので、東急東横線東白楽駅である。

 せっかく東急線の駅なのだから東急の電車を撮ればいいのに、よりによって西武鉄道とは。

 ...もうすでに疲れ気味だったのかもしれない。




 ところで、写真の電車は、西武線のどこかから副都心線を経由して横浜方面に向かう列車。

 その横浜方面を見ると、線路が下っているのが見える...それこそが、ここで下りた理由であります。



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街歩きがしたいなあ [記憶に残っていること]





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 8月に入ったら、過去の写真からの記事をやめて、2020年の話にしよう、と思っていた。

 それで、前の2つの記事は、8月に入ってからの話をしたのだった...けれど...

 ...なにしろ、わたしの住む東京ではコロナ罹患者の数が一向に減らず...外歩きも剣呑で...

 ...また、住んでいる練馬区は東京23区内でも別格の暑い土地で...仕方なく引きこもり生活である。




 それでもね、近所にある「としまえん」が8月いっぱいで閉園というので、正門の前までは行ってみたんですよ。

 そうしたら、入園には事前予約の看板が...やんぬるかな。




 それで、今回の記事は、2年前の街歩きからの写真と文章であります。

 写真を眺めていると、このころは平和だったなあ、とつくづく思うわけです。

 ...あ、写真上は東急東横線祐天寺駅で、手にしているのは東急のワンデーチケットとパンフレットですね。



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眺めを愉しむ [記憶に残っていること]





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 2019年3月末、所用があって島根県に旅をした。

 2泊3日のうち、最初の一日目、出雲大社にお参りした話は記事にしたのだけれど、その後が続かず。

 忸怩たる思いでいたところ、今回松江城に行った話を記事にしようと思い立った。




 松江城に行ったのは旅の最終日、これで旅のことを締めくくれるなあ、と思ったりもする。

 旅の途中には、いろいろなところに行ったのだが、まあそれは、いつか思い立ったらまたということで。




 さて旅行の最終日、宍道湖畔の宿で朝を迎え、この日は松江市内観光をするつもりである。

 松江は古くからの城下町で、様々な名所名物があるうえ、美味しいものも豊富なところと聞く。

 美味しいものは昼ごはんに取っておいて、先ずは松江のシンボル、松江城に行こうと思う。




 この春は気温が低かったものか、松江城内では、桜花の花見にかけて「お城まつり」が開かれていたものの、

 肝心の桜はまだ一分咲きで、それがなんとも惜しいことだった。

 松江城は小高い丘に作られたお城で、入口から天守が見えるが、あそこまで登らなければならない。

 途中は階段が続いて、けっこう大変なのだった。






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姉崎富士に登る 【市原富士塚巡り その5】 [記憶に残っていること]





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 ※ 2017年初夏の、市原市内富士塚見物記の続き、今回が最終回です。




 千葉県市原市には、市原という駅はなく、市域に複数の駅がある。

 前回までは五井駅界隈の富士塚を登拝してきたが、次の富士塚見物のため、姉崎に移動した。

 目指す「姉崎富士」は、姉崎駅の東方、駅から歩いて10分ほどか、「姉崎神社」の境内にある。




 「姉崎神社」は古い由緒を持つ神社で、社伝に依れば、日本武尊東征の際にこの地で志那斗辨命を祀ったのが始まり。

 史書に現れるのは。525(元慶元)年で、その後延喜式にも式内社として記載されている。




 さて、駅から歩いて「姉崎神社」の鳥居までくると、そこから参道が続き、境内は小高い丘の上にあった。

 境内までは、鬱蒼と生い茂る樹々の中、階段をずいぶん上がらなくてはならない。






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岩野見富士に登る 【市原富士塚巡り その4】 [記憶に残っていること]





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 ※2017年初夏の、市原市内富士塚見物記の続きです。




 「阿波須富士」から、北に歩いて20分ほどか、やって来たのは、市内岩野見の「水神社 すいじんじゃ」。

 その名前通り、この地域は水田が多く、また水路なども何本もあって、水に溢れた土地だった。

 広々と空いた景色の中、初夏の風に吹かれつつの散歩は気持ちがいい。




 この神社の由緒他はよくわからなかったのだが、おそらく地域の鎮守としての信仰を集めているのだろう。

 神社の建つ土地は周囲よりも高く、広い境内は木々に覆われていた。

 そこにはゴミなど見当たらず、清掃が行き届いていて、清々しい境内なのだった。




 まずは鳥居をくぐって、一直線に続く参道を本殿まで。

 お参りをしてから、目的の富士塚に向かおうと思う。



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禁断の過去を覗いてみる [記憶に残っていること]





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 さて、いきなりすごいタイトルにしちゃったけれど、禁断の過去?は、続きのあとで覗きます(笑)




 ところで、上の写真は、文京区小石川にある「東京大学付属植物園」で撮ったもの。

 ちょうど3年前の今頃、馴染みのO先生M先生Kさんと4人で、見物に出かけた折のものである。

 わたし以外のお三方は学校の先生で、理科部の所属なので、植物がお好きでとても詳しい。

 小石川の植物園に行くので一緒にいかが?と誘われ、喜んでついてきたのだった。




 ...こうやって過去の写真を掘り起こしていると、3年前にあちこちでかけていたことに驚く。

 このころは元気だったのだなあ。




 園内を歩き回って、お休み処に着いたら、この日は休みだったのを思い出した。

 それで、恨みがましく、店の案内看板なんかを撮っていた。

 ...いろいろあってそそられる...植物園特製のど飴なんか、今でも欲しいくらいだ。






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阿波須富士に登る 【市原富士塚巡り その3】 [記憶に残っていること]





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 3年前の初夏、友人のS君と千葉県市原市まで富士塚見物に行った。

 その時、5座の富士塚を見物・登拝し、そのうち2座を記事にしたのだった。

 残りの3座を、記事にしようとしていたところ、体調を崩してしまい、そのままになってしまった。

 し残していた宿題を抱えた気分だったのだけれど、ちょうどいい機会、記事にしてみようと思う。




 訪れたのは、市原市の中心にあたる五井駅から、更科通りを東南に15分ほど歩いたところだった。

 広々とした景色は、一面田んぼだったところのようで、今は駅から区画整理された道が東西南北に作られ、

 広い公園や駐車場付きのスーパーマーケット、市役所などが立ち並ぶ地域になっていた。




 その一角に、昔ながらのたたずまいで目指す「五蓙目阿波須神社」があるのだった。

 おそらく、この地域の鎮守だったのだろう、簡素ながらも清々しい雰囲気である。



 

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行ってみたいけれど...今は [記憶に残っていること]





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 2年前の夏、所用があって、夫婦で高速道路を北上した。

 東京から5時間、ようやく目的地のインターチェンジに近づいてきた。

 ここには名物の...といっていいのか、目を引く構造物があって、いつも楽しみにしている。




 それが写真上の一件で、ガスタンクが西瓜模様になっているのだった。

 北の地とはいえ暑い季節...いかにも夏らしいなあ。

 ...あ、通年この模様だそうだけど、冬は車で来たことが無いので、わたしたちには夏の思い出である。




 ...さてどこでしょう。




 インターチェンジを降り、所用を済ませたあと、宿泊するホテルに着いた。

 JR東日本の経営するホテルなので駅のそば、という訳で線路の脇。

 窓からは、東北新幹線と岩手山がよく見えるのだった。






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