車内でもipodを愉しもうと思った [身のまわり]
さて、上の写真は、先日我が家にやってきたトヨタ「プリウス」である。
納車されて約3ヶ月たち、ようやく運転にも、車内にも慣れ、我が家のクルマになりつつある。
ところが、一つ困ったことが起きた。
オーディオである。
前のクルマ、オデッセイでは、なぜか、ミニディスクが標準装備なのだった。
ところが、今度のプリウスはCDのみで、録音したたくさんのディスクが使えなくなってしまった。
しかも、CDを聞くためには、ナビの装置をああしてこうしてと手間が掛かる。
運転中の操作などまったくできないので、正直困惑した。
世間の8割を敵に回す [身のまわり]
6月も押し詰まっての頃、自分用のコンピュータが不具合になり、鬱々として暮らしていた。
それまでは自分の命ずるとおり、素早く動いてくれたのに、なぜこうものんびりと...
...それはコンピュータの意思ではないはずなのに、つい、人格があるように扱ってしまい...
...そうする自分がまた、気分を鬱屈させる基なのだった。
で、そんな気持ちを抱えながら秋葉原の街を歩いていたら、「ヨドバシカメラ」の前に出た。
気分転換に中をのぞいてみようか、と思ったのが、よかったのか、どうか。
カメラ売り場に行くと、ちょうど「リコー」のキャンペーンをしていて、カメラがずいぶん安い。
前から気になっていた、GXRというカメラも、「価格コム」の最安値より安い値段が付いていた。
おっ、と思った瞬間、わたしはもう、そのカメラに取り込まれていたのだろう。
その値段から更に、以前から持っているポイント、さらにヨドバシの商品券を使ってみると...
計算したら、あっと驚く値段で、GXRが手に入るのだった。
で...冒頭の写真でご覧いただけるとおり、買っちゃったのである。
クリスマス、近づく [身のまわり]
今年も押し詰まってきて、気がつけばもう十二月も半ば近くである。
年賀状の準備もまだ...大掃除の予定もまだ...気ばかりが焦ってくるこの頃。
...そういえばそろそろクリスマスか...と居間を見ると、今年も出窓にお菓子の家が飾られていた。
この家は、妻のピアノ教室に通ってくるお嬢さんが、お母さんと一緒に作って、持ってきてくれる。
去年も持ってきてくれて、その可愛らしい様子が、いかにもクリスマスを思い起こさせてくれたのだった。
今年の家も上手に出来ていて...去年よりバージョンアップしているみたい。
秋の夜長を愉しむ [身のまわり]
先日古馴染みの友人Tと久しぶりに会った。
なにしろ、小学校に入学した時となりに座っていたのがTで、そのまま6年生まで同級、中学もずっと同級。
そして普通は高校で違う学校に行く筈なのに、同じ学校に受かり、そこでも3年間同級、更に大学も同じ学部だった。
さすがに職業は違ったものの、ずっと付き合いのある友人である。
で、そのTはお酒が好きで、最近は焼酎に入れ込んでいるのだという。
美味しい焼酎が置いてある店、で会ったものの、なにしろほぼ下戸のナツパパである。
強くて癖のある芋焼酎はちょっときついなあ...そこで、もっぱらウーロン茶を貰って飲んでいたのだった。
そんなわたしを見ていたTが、美味しくて癖のない焼酎を送ってやるから飲んで見ろ、といった。
酒席の話なので、ウンウン、と生返事をしていたら、或る日、Tから段ボールの箱が届いた(写真上)。
鎌倉土産など [身のまわり]
ふだん散歩に出かけても、わたしも友人のS君も、飲み物や食べ物以外は滅多に買い物をすることがない。
通りがかりに店を覗くことはあるけれど、買うことをしないのは、それが荷物になることを厭う気持ち
...と、それから多分、わたしたちのようなオジさんに訴えかけるものが少ないから...だろうと思う。
でも、今回鎌倉で、ぜひ覗いてみたい店があった。
で、わたしたちは、暑い中、再び鶴岡八幡宮の参道を歩いてその店に向かったのだった。
母さんと12羽の子どもたち [身のまわり]
上の写真は、 「モノ・モノ」 というグループの展示会が縁で、わが家にやって来た置物である。
ご覧の通りフクロウの親子が12羽。
もう25年も前になるか、当時旭川近郊の東川町で木工業をしていた太田久幸さんが作って下さった。
今は、わたしの部屋で寄り固まって置かれている。
お母さんと11羽の子ども、それぞれの表情が面白く、眺めていると心が和んでくる。
ドイツ博物館のポスターから [身のまわり]
上の写真は、ドイツ・ミュンヘン市にある「ドイツ博物館」のポスターである。
ご覧の通り、博物館内部が愉快なイラストで描かれているもの。
ミュンヘンを訪れた時に購入し、それ以来わたしの部屋に貼ってある。
たまに眺めては、ああ行きたいなあ、などと溜息をつく。
弦楽五重奏団 [身のまわり]
わたしは木彫りの人形が好きで、いくつか本棚に飾っている。
上の写真もそのうちの一つで、ご覧の通り弦楽五重奏団である。
札幌の狸小路にあった、木彫りの人形を扱う店で作ってもらったもの。
もうすぐクリスマス [身のまわり]
妻のピアノ教室には30人ほどの生徒さんが通ってくる。
男の子が2人、大人の方が3人で、あとは女の子である。
お年頃...にはちょっと早い女の子たちだけれど、それでも女の子はキレイでカワイイものが大好き。
わが家の、廊下や部屋に飾ってある小物を見つけては、カワイイ、なんて叫ぶ。
先日、一番年少のお嬢さんが、クッキーで出来たお家を持ってきて下さった(写真上)。
お母さんと一緒に焼いたのだとか...見ていたら、もうすぐクリスマスなんだなあ、という気分になった。
SIMPLE IS THE BEST [身のまわり]
毎年のことだが、秋になると、地域のお祭りや行事が目白押しである。
町会のお祭りだったり、子ども対象のイベントだったり...ほぼ毎週末に、何らかの行事がある。
わたしは、息子が小学生だった頃、小学校の保護者の代表をしていたことがある。
その関係で、なのだろう、今でもそういうイベントから手伝いなどの声がかかる。
上の写真は、そのお手伝いのあと頂いたもの。