新しい相棒を迎える [身のまわり]
再会をよろこぶ [身のまわり]
暑いと嘆いてはいられない．．．が [身のまわり]
自分はコレクターだったのだろうか [身のまわり]
春日遅々 [身のまわり]
新兵器にもえる それから [身のまわり]
我が家は家族揃ってホットケーキが好きで、食卓に上ることが多い。
．．．とはいっても、さすがに平日の朝は手間がかかるので、主に休日の朝食になるのだけれど。
その、休日朝のホットケーキを焼くのはわたしの係で、そうなると、道具に凝ってしまうのが、わたしの悪癖である。
ホットケーキの場合も、粉はどうするから始まり、果ては専用のフライパンを誂えるところまでいってしまった。
ホットケーキを焼くには鋳鉄製のフライパンがよろしい。
テフロン加工のフライパンとは違い、鋳鉄製は焦げやすいし、また管理にも手間が掛かる。
．．．けれど、出来上がったホットケーキは、外はカリッとして中はふんわり．．．美味しさはこちらが断然上。
そこで、ホットケーキ専用として、鋳鉄製のフライパンを買い求め、今まで愛用してきたのだった。
そのフライパンは、さすが南部鉄器の老舗が作ったもので、素晴らしい出来映えだったのだが、本来はオムレツ用で、
最近オムレツ作りに目覚めた妻が目を付け、こちらによこせというのだ。
．．．本来の役目に戻してあげた方が、彼自身も喜ぶと思うのね．．．
うーむ．．．そこで、慣れ親しんだフライパンの後がまに、ホットケーキ用のフライパンを探すことになったのだった。
いただきものいろいろ [身のまわり]
わたしは小物が好きで、身のまわりにおいて愉しむことが多い。
旅先で、もしくは街歩きの途中で、気に入った小物に出会うと、つい買い求めてしまうのである。
その結果、自分の部屋には小物が多くあって、机の上や本棚にはもう収まりきらないほど。
それとはべつに、わたしの好みをご存知の方から、小物をいただくことも多い。
今年に入って、そういった小物がいくつかあって、どれもお気に入りである。
そのなかから少し紹介してみようかと思う。
先ずは上の写真、鉛筆立てのフクロウである。
わたしが木製のフクロウが好き、と知っている妻の北海道土産。
これは良いなあ．．．と思って、たしかに貰ったはずなのに、ナゼか今は妻のピアノ部屋にある。
良いなあ、とフクロウを見ていたわたしを見て、自分も欲しくなっちゃったみたいだ。
ちょっと貸して．．．といって．．．以来もう半年近く．．．うーむ。
夏休み中に その３ [身のまわり]
小ブログに何回も登場して下さるＯ先生Ｍ先生は、今夏中国西部に旅行された。
飛行機で寧夏回族自治区にある銀川に行き、そこから夜行列車で蘭州、さらにバスを使って敦煌まで。
暑さの中、けっこうハードな旅だったそうだが、拝見した写真はどれも魅力たっぷりのものだった。
旅から帰国して２週間ほどか、一緒に旅行をした皆さんの呑み会があるのでナツパパさん参加しませんか、
と誘っていただき、写真と共に旅のお話もたっぷりと伺ったのだった。
その話の面白いこと、魅力のあること．．．今回参加できなかったわたしは、ほんとうに悔しくて．．．ううう。
そんなこんな、愉しい会の最中、Ｍ先生が、はいナツパパさんお土産、と、小さな包みを渡して下さった。
新聞紙に包まれたお土産は子どもの握り拳ほどで、しかし大きさのわりにズッシリと重かった。
新兵器にもえる [身のまわり]
もう半月も前になるか、日本橋「高島屋」で「岩手物産展」があった。
岩手県内各地の物産が集まって、会場は盛況、様々な品物が並んでいる。
その中に、南部鉄器の老舗「岩鋳」が店を出していて、そこで出会ったのが上のフライパンである。
なめらかなカーブは、鋳鉄でしか出せないデザイン．．．それがなんとも好ましく、買い求めたのだった。
