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いろいろ変わって来たので [身のまわり]





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 今や大迷惑の新型コロナウイルスが騒がれ始めたのは、今年の1月くらいだっただろうか。

 それでも我が家では、対岸の火事...とまでは言わずとも、あまり現実のものとは見ていなかったのだった。

 ところが、2月も末になると、世の中に疎い我が家でも、そろそろ実在する脅威のように思えてきた。




 それで、いろいろ防護策を講じることになったのだったけれど...

 ...気がつくと生活圏の周りでマスクが見当たらなくなっていた...のは皆さんご存知の通り。




 でもマスクが無いと困るなあ、と嘆じていたら、世の中に、マスクを作りましょうという機運が生じて、

 ネットの記事や新聞のチラシでも、マスクの型紙や製作法が紹介されてきましたよねえ。

 その記事やチラシや、テレビの番組を見ていた妻も、マスクを作ってみようと思い立ったのだろう。

 いつの間にか居間には、机にミシン、マスクの型紙、そして生地が積まれているのだった。




 妻は裁縫が好きで、自分のスカートなども作ってしまうほど、マスク作りも愉しい作業となったようだ。

 役に立っているという達成感もまた、彼女のマスク作りを後押ししているのかもしれない。



で、どんなマスクが出来たかというと


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人は暇になると良いことをする...場合もある...らしい [くらしの中で]





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 我が家の庭は、中央に芝生、そして周りは木で囲われている。

 夏になると木々が繁殖して、ちょっと鬱陶しいくらいなのがいささか気になるけど。

 それでも、枝を剪定したり芝生を刈ったりすれば、まあ気持ちがいい...そうやって30年近くやって来た。




 1か月と少し前か、ふと気がつくと、芝生が切り取られ、そこに野菜の苗が植えられていた。

 苗の周りは支える棒が立ち、土はマルチで覆われ、本格的である。

 見ているうち、苗は瞬く間に伸び、トマトときゅうりであることが分かった。




 いうまでもなく、これは妻の仕業で、聞いてみると、コロナ騒ぎで暇なので野菜の栽培を思い立ったのだとか。

 わたしたちの住む街は東京都23区内だけれど、昔から農協があって、近所の支店には園芸センターもある。

 園芸センターで、たまたまトマトときゅうりの苗を見て、これだっ、と思い立ったのだとか。



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姉崎富士に登る 【市原富士塚巡り その5】 [山に登ろう]





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 ※ 2017年初夏の、市原市内富士塚見物記の続き、今回が最終回です。




 千葉県市原市には、市原という駅はなく、市域に複数の駅がある。

 前回までは五井駅界隈の富士塚を登拝してきたが、次の富士塚見物のため、姉崎に移動した。

 目指す「姉崎富士」は、姉崎駅の東方、駅から歩いて10分ほどか、「姉崎神社」の境内にある。




 「姉崎神社」は古い由緒を持つ神社で、社伝に依れば、日本武尊東征の際にこの地で志那斗辨命を祀ったのが始まり。

 史書に現れるのは。525(元慶元)年で、その後延喜式にも式内社として記載されている。




 さて、駅から歩いて「姉崎神社」の鳥居までくると、そこから参道が続き、境内は小高い丘の上にあった。

 境内までは、鬱蒼と生い茂る樹々の中、階段をずいぶん上がらなくてはならない。






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眺めを愉しむ [記憶に残っていること]





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 2019年3月末、所用があって島根県に旅をした。

 2泊3日のうち、最初の一日目、出雲大社にお参りした話は記事にしたのだけれど、その後が続かず。

 忸怩たる思いでいたところ、今回松江城に行った話を記事にしようと思い立った。




 松江城に行ったのは旅の最終日、これで旅のことを締めくくれるなあ、と思ったりもする。

 旅の途中には、いろいろなところに行ったのだが、まあそれは、いつか思い立ったらまたということで。




 さて旅行の最終日、宍道湖畔の宿で朝を迎え、この日は松江市内観光をするつもりである。

 松江は古くからの城下町で、様々な名所名物があるうえ、美味しいものも豊富なところと聞く。

 美味しいものは昼ごはんに取っておいて、先ずは松江のシンボル、松江城に行こうと思う。




 この春は気温が低かったものか、松江城内では、桜花の花見にかけて「お城まつり」が開かれていたものの、

 肝心の桜はまだ一分咲きで、それがなんとも惜しいことだった。

 松江城は小高い丘に作られたお城で、入口から天守が見えるが、あそこまで登らなければならない。

 途中は階段が続いて、けっこう大変なのだった。






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