小人閑居して...さて [妄想か偏見か]
毎週日曜日に更新してきた拙ブログ、先週はお休みをしているうち、梅雨が明けた。
明ければ夏...暑くなりました、すごい。
昔の人は、梅雨明け十日の晴天猛暑、と言っていたそうだけど、大当たりの日々であります。
ところで、拙ブログ、実はこの記事で1500回を迎えることになった。
最初の記事は2005年1月、15年やってきたことになるので、1年100記事ということか。
よくもまあ...と、我がことながら思うばかりである。
マイペースで続けてきたブログだけれど、そろそろ、写真をアップする際の許容量限界に届きそう。
さてどうしたものか?と思うのである。
新しい仲間にときめく [カメラ]
前稿でちらりと触れたのだけれど、今般、新しいカメラを買い求めた。
それが写真上の一件で、ライカCLという名前のカメラ。
ミラーレス一眼レフカメラで、センサーはAPS-Cを使っており、小型軽量が売りのカメラであります。
ライカ社のカメラというと、Mシリーズが筋目で、1954年に発売のM3から現在のM10まで、
屈指の高級カメラとして世界に君臨してきた(...している)。
わたしが求めたCLは、いわば普及機であって、諸事万端、お手軽に使えるように作られている。
例えば、絞りやシャッタースピードはプログラムオートが使えるし、オートフォーカス機能もついている。
ライカの中では、日々の実用に使えるのはこのカメラかな、とわたしには思えたのだった。
一緒に買ったレンズは、スーパー・バリオ・エルマーTL・f3.5~4.5 / 11~23mmASPH.というもので、
フルサイズ用のレンズと比較すると、17~35mmに相当する画角の超広角レンズである。
小型軽量とはいっても、マグネシウムを使って作られたボディーは、ずっしりとした重みがある。
そこはさすがにドイツ製のライカカメラで、しっかりと作られた感触が好ましい。
...値段も大汗ものなので、しっかり作られていないと困るのだけれどな...
少々マニアックな記事で恐縮ですが、よろしければ続きはこちらです
街歩きがしたいなあ [記憶に残っていること]
8月に入ったら、過去の写真からの記事をやめて、2020年の話にしよう、と思っていた。
それで、前の2つの記事は、8月に入ってからの話をしたのだった...けれど...
...なにしろ、わたしの住む東京ではコロナ罹患者の数が一向に減らず...外歩きも剣呑で...
...また、住んでいる練馬区は東京23区内でも別格の暑い土地で...仕方なく引きこもり生活である。
それでもね、近所にある「としまえん」が8月いっぱいで閉園というので、正門の前までは行ってみたんですよ。
そうしたら、入園には事前予約の看板が...やんぬるかな。
それで、今回の記事は、2年前の街歩きからの写真と文章であります。
写真を眺めていると、このころは平和だったなあ、とつくづく思うわけです。
...あ、写真上は東急東横線祐天寺駅で、手にしているのは東急のワンデーチケットとパンフレットですね。
街歩きがしたいなあ それから [記憶に残っていること]
前稿で、2018年4月の街歩きを記事にしたのだけれど、その続きがあった。
この日は、友人のS君と二人、東急電鉄ワンデーチケットを買っていたのだった。
普段の街歩きでは、中目黒や祐天寺界隈を歩いたらそこで解散、となるのだけれど、根が吝嗇なオヤジだから、
ワンデーチケットをもっと使おうとしたらしい。
残った写真を見ると、自由が丘を経由して横浜まで行っているのだった。
写真上はその折のもので、東急東横線東白楽駅である。
せっかく東急線の駅なのだから東急の電車を撮ればいいのに、よりによって西武鉄道とは。
...もうすでに疲れ気味だったのかもしれない。
ところで、写真の電車は、西武線のどこかから副都心線を経由して横浜方面に向かう列車。
その横浜方面を見ると、線路が下っているのが見える...それこそが、ここで下りた理由であります。