行ってみたいけれど...今は [記憶に残っていること]
2年前の夏、所用があって、夫婦で高速道路を北上した。
東京から5時間、ようやく目的地のインターチェンジに近づいてきた。
ここには名物の...といっていいのか、目を引く構造物があって、いつも楽しみにしている。
それが写真上の一件で、ガスタンクが西瓜模様になっているのだった。
北の地とはいえ暑い季節...いかにも夏らしいなあ。
...あ、通年この模様だそうだけど、冬は車で来たことが無いので、わたしたちには夏の思い出である。
...さてどこでしょう。
インターチェンジを降り、所用を済ませたあと、宿泊するホテルに着いた。
JR東日本の経営するホテルなので駅のそば、という訳で線路の脇。
窓からは、東北新幹線と岩手山がよく見えるのだった。
阿波須富士に登る 【市原富士塚巡り その3】 [山に登ろう]
3年前の初夏、友人のS君と千葉県市原市まで富士塚見物に行った。
その時、5座の富士塚を見物・登拝し、そのうち2座を記事にしたのだった。
残りの3座を、記事にしようとしていたところ、体調を崩してしまい、そのままになってしまった。
し残していた宿題を抱えた気分だったのだけれど、ちょうどいい機会、記事にしてみようと思う。
訪れたのは、市原市の中心にあたる五井駅から、更科通りを東南に15分ほど歩いたところだった。
広々とした景色は、一面田んぼだったところのようで、今は駅から区画整理された道が東西南北に作られ、
広い公園や駐車場付きのスーパーマーケット、市役所などが立ち並ぶ地域になっていた。
その一角に、昔ながらのたたずまいで目指す「五蓙目阿波須神社」があるのだった。
おそらく、この地域の鎮守だったのだろう、簡素ながらも清々しい雰囲気である。
禁断の過去を覗いてみる [記憶に残っていること]
さて、いきなりすごいタイトルにしちゃったけれど、禁断の過去?は、続きのあとで覗きます(笑)
ところで、上の写真は、文京区小石川にある「東京大学付属植物園」で撮ったもの。
ちょうど3年前の今頃、馴染みのO先生M先生Kさんと4人で、見物に出かけた折のものである。
わたし以外のお三方は学校の先生で、理科部の所属なので、植物がお好きでとても詳しい。
小石川の植物園に行くので一緒にいかが?と誘われ、喜んでついてきたのだった。
...こうやって過去の写真を掘り起こしていると、3年前にあちこちでかけていたことに驚く。
このころは元気だったのだなあ。
園内を歩き回って、お休み処に着いたら、この日は休みだったのを思い出した。
それで、恨みがましく、店の案内看板なんかを撮っていた。
...いろいろあってそそられる...植物園特製のど飴なんか、今でも欲しいくらいだ。
岩野見富士に登る 【市原富士塚巡り その4】 [山に登ろう]
※2017年初夏の、市原市内富士塚見物記の続きです。
「阿波須富士」から、北に歩いて20分ほどか、やって来たのは、市内岩野見の「水神社 すいじんじゃ」。
その名前通り、この地域は水田が多く、また水路なども何本もあって、水に溢れた土地だった。
広々と空いた景色の中、初夏の風に吹かれつつの散歩は気持ちがいい。
この神社の由緒他はよくわからなかったのだが、おそらく地域の鎮守としての信仰を集めているのだろう。
神社の建つ土地は周囲よりも高く、広い境内は木々に覆われていた。
そこにはゴミなど見当たらず、清掃が行き届いていて、清々しい境内なのだった。
まずは鳥居をくぐって、一直線に続く参道を本殿まで。
お参りをしてから、目的の富士塚に向かおうと思う。