新しい仲間を愉しむ [カメラ]
上の写真は、東京都千代田区お茶の水付近から東を眺めた図である。
ここは神田川を深く掘削したため、ちょっとした渓谷になっていて景色がよろしい。
東京でも名所の一つなので、ご存知の方、実際にお出でになった方も多いだろう。
さて、何故わたしがここで写真を撮ったのか...というと、今春新しく仲間に加わったカメラの試し撮りをしていたので。
まだ不慣れなカメラは、こうやってあちこちで試写をしつつ、早く特徴や癖をつかみたい、と思う。
この日は、友人のS君と久しぶりに散歩に出かけたのだけれど、あいにくの曇り空、そして雨。
3月中、東京は週末になると天気が崩れ、なんとも歯がゆい日々が続いたのだった。
まるっきりのオートポジションで撮影しているのだが、曇天下の景色が妙に赤っぽく写っているのが気になるなあ。
ふと買ったレンズで遊ぶ [カメラ]
久しぶりに友人のS君と会うことになった。
このところ、二人とも妙に忙しく、休みの日が合わなかったのである。
待ち合わせたのは、総武線中野駅...駅近くの「フジヤカメラ」を覗いてみよう、ということになって。
S君もわたしもカメラが大好きで、「フジヤカメラ」にはずいぶんお世話になっている。
こちらにもしばらくぶりの訪問で、なんとなくウキウキした気分になってきた...のが良かったのか、どうか。
「フジヤカメラ」には良質の中古カメラが並んでいて、新品と比べると値段が安く、しかし状態は新品とほぼ同じ。
そんなカメラを眺めていたら、HOLGAという名前のレンズが目に入った。
昔のカメラ風というか、トイカメラ風というのか、独特の画像が撮れるレンズである。
以前から面白そうだなあ、と思っていたが、見ると税込3150円...ずいぶん安い。
思わず、S君と一本ずつ買い求め、散歩をしつつ使ってみることにした。
プラスティック製の胴体そしてレンズ、軽くて頼りない手触りだが、出てきた画像はたしかに魅力たっぷり。
その画像を見てS君もわたしも興奮し、この日はたくさん写真を撮った。
以下に並べてみようと思うので、よろしければご覧下さい。
Xday は近いのか [カメラ]
わたしは若い頃からカメラが好きで、時間のある学生時代などは、カメラ片手の旅行を楽しんだりしていた。
その頃からずっとカメラ好きは続いていて、今でもカメラをいじったり写真を撮ったり、が大好き。
新製品のカメラなどを、いつもいつも溜息をついては眺めているのである。
そんなわたしなので、新しいカメラが手に入ると本当に嬉しい。
ところで、わたしの場合、新しいカメラを手に入れる際に二つのパターンがある。
一つ目は、これはもう、欲しくなっちゃって歯止めがきかず、エイッと買ってしまうパターン。
あとから真っ青になるのがいつもだけれど、まあ自業自得であるからしかたない。
もう一つは、父親が買ってきたカメラがこちらにやって来るというものである。
過去、もう何台ものカメラが、父親経由でわたしの手元に来た。
上のカメラもそのパターン...そう、また新しいカメラが来たのである。
レンズ沼で... [カメラ]
「小人閑居して不善を為す」...という諺に、改めて耳が痛いナツパパである。
ちなみに言えば、小人とは、もちろんわたし、閑居とは、ブログを休んでいた間のことで、為した不善こそが上の写真。
...そう、またレンズを買っちゃったのであります。
これは、オリンパス製M・ズイコーデジタル12㍉f2という一件で、ご覧の通り銀色が眩しいレンズである。
マイクロ・フォーサーズ規格のレンズなので、小型軽量、掌にすっぽりと収まる大きさ。
そんな姿形ではあるものの高性能で、オリンパス自信の逸品なのである。
このレンズは長野県辰野にある同社の工場で生産されて、それは「タツノ・クォリティー」とも称されるのだそうだ。
8月中の某日、仕事の移動中に新宿の某カメラ店を覗いたわたしは、そこでこのレンズに出会ってしまったのだった。
手に持ったときの、金属製レンズ特有のズッシリとした質感が、わたしを虜にしたのである
レンズ沼にはまる その後 [カメラ]
冒頭の写真をご覧になって、ああナツパパまたやっちまったのか、と何人の方が思われたことだろう。
そのとおり、またやってしまったのである。
以前、「レンズ沼にはまる」という記事でレンズを紹介している時、このレンズには小型軽量のボディーが合う、と書いた。
マイクロ・フォーサーズ規格には、小型軽量のカメラボディーが幾種類も発売されている。
その時は漠然と、そういうボディーがあったらいいなあ、と思っていたわけだが...
...願えば通じる、というのか、先日中野駅前にある「フジヤカメラ」を素見したら、上のカメラが置かれていた。
見るとずいぶん安い...新品のボディー価格の半分以下...1/3に近かった。
店員さんに聞くと、箱が無く、あれが無くそれも無く...で、この値段なんですよ。
見ればほぼ新品、店の査定もAで...これは出会いだ、と思い、我が家にきて貰うことになったのである。
レンズ沼にはまる [カメラ]
大震災から一月半、当初は閑古鳥が鳴いていたわたしどもの事務所も、だんだん仕事が増えてきた。
それに伴って、外出する機会も増え、あちこち走り回る日々もある。
...も、というあたりが、まだ寂しいところではあるけれど、それでも、仕事があるのは嬉しいこと。
先日も、仕事で外出した折、ちょうど新宿で、昼時分になった。
どこかで食事でも...と駅を出て、西口に向かったのが良かったのか、どうか。
西口の街並みで、ふと、わたしは「ヨドバシカメラ」に、吸い込まれるように入ってしまったのだった。
店内のカメラ売り場を歩いていると、以前から関心のあったレンズ、そしてカメラが、わたしを誘うのである。
中でも、とくに目に付いたのが上のレンズ、パナソニック製 Lumix 20㍉ f1.7。
売り場のカメラに付けて試すうち、どうしても我慢できなくなり...ああ嗚呼...買うことになったのだった。
冬眠中のレンズを活用する [カメラ]
友人のS君と二人、やって来たのは中野駅北口である。
改札口から歩いて数分、ちょっと込み入った路地の奥に、「フジヤカメラ」という店がある(写真上)。
今はもう稀少品となりつつあるフィルム式一眼レフカメラや中古のデジタルカメラなどを扱う店。
その品揃え、そして中古カメラの状態を見極める確かさ、さらには店員各氏の豊富な知識...
カメラ好きにとっては、いわゆる「聖地」の一つと言っても過言では無かろう。
わたしもS君も、このカメラ屋には、ずいぶん以前から馴染みである。
今回この店にやってきたのは、「聖地巡礼」でも、新しいカメラを見つけようという野望でもなく...
...一つの器具を探してなのだった。
おもしろカメラはいかが [カメラ]
いつ頃のことだったか、友人から面白いカメラの情報がもたらされたのだった。
価格コムで見たら、6000円と少しのお値段。
そこで、価格コムは初めてだったけれど、これも経験、とそのカメラを注文した。
ネット上だけのやりとりに、なぜか仄かな不安感を感じてしまうのは、わたしは年を取ったからなのかも。
だが、そんなわたしの不安など吹き飛ばすように、注文したカメラは、なんと翌日我が家に届いたのだった。
それが写真上の箱である。
ストラップを替えてみた [カメラ]
散歩をするとき、だいたいの場合、わたしはパナソニックG1というカメラを持っていく。
このカメラは、一眼レフカメラとしては小型軽量で、持ち歩きにも便利、写真もきれいに撮れる。
ただ、カメラを首から提げるようにしているので、長時間歩いていると、どうにも首や肩が凝ってくるのが難点なのだった。
ところで、ストラップには、ハンドストラップといって手首に巻いて使う種類のものもある。
だが、それはより小型のコンパクトカメラ用がほとんどなのだった。
重く大きい一眼レフには、やはりしっかりとサポートできる、ネックストラップ(首に掛けるタイプ)が安全である。
仕方ないか...と諦めていたら、先日ネットで、ハンドストラップの良さそうな一件に出会い、おもわず注文した。
写真上が、その注文したストラップである。
せっかくのカメラを使ってみた [カメラ]
父がまたカメラを買ってきた。
今度は、オリンパスEPL-1というデジタル一眼レフカメラである。
マイクロ・フォーサーズという規格のカメラなので、一眼レフなのに小型軽量、使い勝手の良いカメラである。
小型軽量なのだけど、レンズ交換が出来て、いろいろな画角の写真が愉しめる。
女性やお年寄りなど、重い一眼レフカメラがちょっと、という方々に人気のカメラ。
今年87歳になる父にはぴったりのカメラなのだが...