SONY DSC-WX1 について [カメラ]
わたしの父は、若い頃から新しいものが大好き。
カメラや家電など、新製品が出ると、すぐ買ってくるのだった。
歳をとったらその傾向も収まるかな、と思ったのだが、こればかりはそうも行かないみたい。
86歳になる今でも、家電製品やカメラなど、なにか彼のアンテナを刺激する商品が出ると、買ってきちゃうのである。
10月始めだったか、父が大手量販店で勧められた、といって買ってきたのが上のカメラ。
ソニーで作っている「Cyber-shot DSC-WX1」という名前のカメラである。
言うまでもなくデジタルカメラで、見たところ小型軽量なかなか良さそう。
しかし...父はコンピュータが苦手なので、デジタルカメラは上手く使いこなせないのである。
だから今までも何台ものカメラをわたしが引き受けて...今回も、まあ1ヶ月かな、と思っていたら...
先日父が、このカメラいらないか、といってきた。
そこで、貰うのも何だから買い取りましょうと言って、格安で譲ってもらい、わたしのカメラがまたひとつ増えたのだった。
せっかく新しいレンズを買ったので [カメラ]
毎年夏には帰省していた札幌だが、今夏は仕事が立て込んでいて敢えなく東京に残留。
でも、一人暮らしはそこそこ面白く、なにより「幽霊坂」なんか行けちゃったので、まあ面白い夏だった...ように思う。
で、それはそれで満足だったのだけれど、じつは思い残しが一つだけある。
それが上の写真。
写っているカメラは、父から無期限借り受けをしている、パナソニックの「ルミックスG1」という一件である。
新製品らしく高性能、なによりマイクロフォーサーズという規格を使っているので、一眼レフなのに小型なのが有難い。
最近どうも重い一眼レフは持っていて疲れちゃって...肩も凝るし...というわけで愛用中のカメラなんであります。
...それは知ってるぞ、ナツパパ、前に記事にしたじゃないか...と仰る方がいらっしゃるかもしれない。
じつは、ここでお話ししたいのはレンズの方。
このレンズは、7~14㍉、というとんでもない広角ズームレンズなのである。
もっとも、フォーサーズはCCDが小さいので、35㍉フィルム規格では倍に換算しなくてはならない。
つまり14~28㍉ズームレンズなのだが、それでもまだ超広角レンズと言えるものなのである。
夏になる前、思い悩んだ挙げ句このレンズを手に入れた。
夏の北海道...道北の原野、十勝の平原、をこのレンズで撮っちゃいましょう、と皮算用したのだった。
なのに...
物撮りの上達を志す [カメラ]
知り合いからびわを頂いた。
季節の味わいをどうぞ、とわざわざ持ってきて下さったのである。
居間に上がって頂きしばらく話をし、用事があるのでとお帰りになってから、びわの写真を撮ろうと思い立った。
でも今日はどんよりとした曇り空で、さてどこまできれいに撮れるか自信がない。
びわの写真を先ず撮ってみたものの、やはり暗くなってしまった。
パーキンソン氏の呪縛 [カメラ]
英国の歴史学者・政治学者 シリル・ノースコート・パーキンソン氏は、その著書で或る法則を提案している。
それは、「パーキンソンの法則」と呼ばれるもので、具体的には以下の二つ。
第一法則 「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
第二法則 「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」
難しい言い回しでチンプンカンプンなのだが、簡単に言えば、すべてのモノは増え続ける、ということらしい。
そこで思い出すのは、身の回りにあるモノたち...とりわけ、本...と、そして...カメラである。
新しい交換レンズがやってきた [カメラ]
オリンパスから新しい交換レンズが発売された。
ズイコーデジタル9~18㎜という、超広角ズームレンズである。
わたしは広角レンズが好きなので、もうもう一目惚れ。
そこで、発売日が公表されてすぐ「ヨドバシ・ドットコム」で予約注文したのだった。
発売日の10月25日、宅配便でレンズが届いた(写真上)。
ボディーかレンズか [カメラ]
カメラで写真を撮ることは、もう長い間のわたしの愉しみである。
中学3年生の修学旅行用にと、両親からカメラをもらって以来だから40年。
その時の、ハーフ式の簡単なものから始まったカメラも、次第にエスカレートして一眼レフ式の本格的なものに代わり、
その一眼レフカメラも今や、フィルムからデジタルになった。
今わたしの使っている一眼レフカメラが、上の2台である。