12月に入ってしまった [くらしの中で]
皆さんご無沙汰しました。
地域行事のお手伝いなど、いろいろ忙しくしておりました。
...それもようやく終わりが見えた...と思ったらもう12月でびっくり...今年は早いなあ。
そうこうと暮らしていたところ...日曜日に近くに行くからなにか晩飯食べさせて、と息子から連絡が。
最近は仕事が急がしくなったようで、なかなか帰ってこない息子だけれど、ひさしぶりに顔が見られそうだ。
...すると、妻がいきなり張り切るわけですなあ。
元気で暮らしているのか心配していたのだろう...彼にあれもしなくちゃこれも...と盛り上がる。
そんな中、昨日の朝、宅急便で届いたのが写真上の発泡スチロールの箱である。
河鍋暁斎の魅力に出会う [街あるき]
少し前になるが、11月に入ってすぐの某日、友人のS君と街歩きをすることになった。
S君は仕事で、わたしは地域行事の手伝いなどで、なかなか日程が合わず、日延べになっていたのだ。
そこをやりくりして、さて、当日は晴れて暖かく、街歩きにはなによりの陽気、なんとも嬉しいことだった。
目指すところは、行政上は埼玉県蕨市になるのだけれど、鉄道では西川口駅が便利。
そこで京浜東北線で西川口駅まで行き、そこから歩いて10分ほどか、目指す場所まであと少しになった。
住宅地と工場が併存する街並みに、「カリン通り」という名前が付けられていた。
街路樹には黄色い実がたくさん生っていて、枝についていたり、根元に落ちていたり...そのままである。
住民の方々がこの実をもいだり拾ったりはなさらないみたい。
なんとなくおっとりとした街の気風を感じてしまった。
美味しい思い出などを振り返る [わたしの食欲]
さてみなさん、クリスマスも済んで、街は一気に年末そして迎春モードであります。
新聞に折り込みのスーパーのチラシなども、一気にお正月用品が溢れていて、その変わり身の早さは驚くばかり。
...でも、気が付けばあと一週間もしないうちにお正月なんだなあ。
そこで、そろそろ今年一年を振り返ってみようか、と思うに至った。
昨年末に企画した同様の記事はたしか、一年に出会ったモノたち、だった。
今年は、一年で出会った美味しいもの記憶に残った食べ物、にしてみようかと思う。
...今年は旅行を何回かしたので、行った場所、でもいいんだけど、記事にしちゃったしなあ。
そこで、まず冒頭は、今年のお正月、我が家のお節。
わたしたちは結婚して所帯を持って、でも、あまりお金が無かったので重箱は買えなかった。
それで、お節を一人分ずつお皿に乗せる形が続いている。
煮物とか他にもいろいろ揃えるのだけれど、メインはこのお皿になるのかな。
で、下の写真は、北海道江差町「五勝手屋」謹製の口取り菓子。
練り切の菓子で、ご覧のようにめでたい意匠がいかにもお正月である。
お節に口取りは北海道の習慣だそうで、我が家もそれに従って毎年用意する。