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ナツパパ氏の密かな偏愛 [妄想か偏見か]





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 この記事に登場するナツパパ氏は60代半ばで、年相応に頭髪は白く、見た目典型的な初老の男性である。

 また身長は180㌢あるにも関わらず、最近猫背気味で、歩く姿が爺臭いと奥方から顰蹙をかっている...そうだ。

 そういうナツパパ氏ではあるが、彼自身は自分を、家族を愛し地域を愛する人物、と思っているようであり...

 ...家族からの異論はあるかもしれないが...概ね外れてはいないのではなかろうか、と見える。




 ナツパパ氏はまた、賑やかなことも好きで、地域の集まりや友人知人との呑み会などには喜び勇んで参加する。

 そのときにはお酒を愉しむ氏ではあるけれど、じつは、氏は50の声を聴くまではまるっきりお酒が呑めない「カラ下戸」だった。

 したがって、今でも、お酒よりは甘いものの方が好きで、甘味処ケーキ屋カフェなどで、女性に混じって平気で甘味を愉しむ。

 冒頭の写真は、数年前に訪れたウィーンの「ホテルザッハー」のカフェで、氏はここでも、甘い甘いザッハトルテを愉しんだものらしい。

 ...その際にはきっと、だらしなく笑み崩れていたのだろう...と思う。




 さて、聞くところによると、ナツパパ氏は、甘味について密かな偏愛があるらしい。

 ...氏の独白をこの後の「つづき」以降に載せようと思うので、時間のある方はお付き合くださるとありがたい。



長くなって恐縮ですが、続きはこちらです


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