依然コロナ禍ではあるけれど [くらしの中で]
一時収束に向かうかと思われた新型コロナウィルスだが年が明けてから感染者が爆増した...のは皆さんご存知の通り。
それで、不要な外出や外での食事は自粛しましょう、と、我が家でも、東京都からのお達しを順守してきたのだった。
そうした日々は、しかしながら、窮屈に感じられるものですなあ...昨年秋~の解放感、あの経験がそうさせるのかもしれない。
そこに、2月中旬の、わたしたち夫婦の結婚記念日がやって来たのだった。
毎年記念日前後に、馴染みの店で食事をするのが習いで、今年はどうしよう?と夫婦で顔を見合わせていたのだけれども...
2月初旬にコロナワクチン3回目の接種をして、そろそろ効き目も出てきたんじゃないの、と妻が言い、それもそうか、とわたしも思ったのだった。
...で、2月中旬の某日、馴染みの店を予約し、ディナーを食べることになった。
まっすぐ上に飛び上がりたい場合には [乗り物大好き]
上の写真は、数年前に訪れたドイツミュンヘン市にある「ドイツ博物館シュライスハイム分館」である。
ここで数年前の写真を取り出してきたのには訳があって...いよいよネタ切れなのであります。
仕事以外の外出を、ここ3カ月ほど、ほとんどしてこなかった報いがここにきて現れた。
で、机に頬杖をついてディスプレイの画面を漫然と眺める日々。
そうしていたら、記事になりそうな写真が何枚か、数年前の、この旅行で見つかったのだった。
...やれ嬉しや、と写真を加工して、記事にしてみることにした...が、ちょっと...以上にマニアックな内容である。
記事化にはいささか躊躇するところもないではないが、読者諸賢よ、これも付き合い、思ってくださいな。