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いつかきっと  【那珂湊狛犬見物 その二】 [狛犬さん見物]

 

 

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 さて、阿字ヶ浦駅近くの「酒列磯前神社」でキュートな狛犬を見物した後、わたしと友人のS君は平磯駅を目指した。

 「ひたちなか海浜鉄道」は、1時間に2本程度列車がやって来るのだが、それでも待ち時間が長い場合もある。

 平磯駅への移動もちょうどそんな具合になってしまい...いっそ待つより歩こう、ということになった。

 

 阿字ヶ浦駅~平磯駅は海の近くなのだが、線路と並行する道路は一面畑の中を通る。

 その広々として気持ちの良い景色を歩いて20分程か...

 ...平磯駅近くまでやって来ると、阿字ヶ浦までの旧街道に沿って、目的の「津神社」に出会った。

 

 その「津神社」は、旧街道脇に立つ鳥居から、境内まで長い参道が続いていた。

 

 

 

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まるでアイドルのような  【那珂湊狛犬見物 その一】 [狛犬さん見物]

 

 

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 さて、「ひたちなか海浜鉄道」の終点、阿字ヶ浦駅から歩いて10分ほど、「酒列磯前神社 さかつらいそさきじんじゃ」がある。

 勝田から東に向かい、ここで陸地がお終いになるという、岬の上に建つ神社である。

 岬は、海と陸地の境目、それは常世と異界の境目でもあって、昔から信仰の集まる場所だった。

 

 「酒列磯前神社」は、社伝によれば856(済衡3)年の創建という古社である。

 中世期に一時廃絶したが、江戸期に至り、水戸二代藩主徳川光圀が再興を計画し、三代徳川綱條の時に完成した。

 広い境内を持つ神社で、写真上、一の鳥居から本殿までは長い参道が続いている。

 数百㍍の参道には、照葉樹主体の素晴らしい社叢が頭上を覆っているのだった。

 

 

 

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天神様の細道には [狛犬さん見物]

 

 

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 上の写真は、先月訪れた「太宰府天満宮」境内の狛犬である。

 本殿へと向かう太鼓橋手前の両脇に、参道を守るかのようにたっていた。

 

 神社に狛犬は付きもの...歴史のある太宰府天満宮では、素晴らしい狛犬に出会えると思い、参道をやって来たら、

 先ず、ここにたっていたのである。

 頭から流れるたてがみ、そして尾の彫刻が素晴らしい。

 

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肥前狛犬に会う [狛犬さん見物]

 

 

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 さて、佐賀空港から車で1時間半、やって来たのは、佐賀県多久(たく)市である。

 多久市は佐賀市の西北方25㎞ほど、唐津街道に沿って街並みが広がっている。

 唐津街道は、佐賀平野を北進して、小城市を過ぎる頃から両側に山が迫り、牛津川に沿った細長い小盆地を走る。

 

 その小盆地の中程、街道から少し離れて、第一の目的地、「多久市歴史民俗資料館」があった(写真上)。

 この「歴史民俗資料館」では、開館30周年記念特別企画として、肥前狛犬の展示会を開催しているのである。

 ちょうど佐賀県に用事のあったわたしに、友人のS君が、この展示会を教えてくれた。

 ふだん目にすることも出来ない肥前狛犬が、一度に何対も見物できる...なんと素晴らしいことだろう。

 

 この資料館のある西渓公園では、折しも「紅葉まつり」をやっていて、同行の父はその見物に行ってもらった。

 そこで、狛犬展見物は、一人でゆっくり出来ることになったのだった。

 

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残念無念 [狛犬さん見物]

 

 

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 麻布十番の街から高台に登ると、そこは閑静な住宅地である。

 我々が登ってきた道をそのまま進めば、そこは広尾...この一体は、外国人も多くすむ住宅街なのである。

 江戸時代には大名家の下屋敷や旗本御家人の屋敷が並んでいたようだ。

 

 その街に、「麻布・氷川神社」がある(写真上)。

 社伝によれば、942(天慶5)年、源経基によって創建された、もしくは15世紀、太田道灌によって創建された神社。

 両説にはずいぶん差があるが、今のところどちらとも決め手はないらしい。

 以前は麻布一本松にあったのだが、1659(万治2)年、現在地に遷座した。

 

 ここは江戸七氷川の一つにも数えられている、由緒正しい神社である。

 今回は、この神社の狛犬を見物にやってきた。

 

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今は異国だけれど [狛犬さん見物]

 

 

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 江ノ島は、島という名前の通り片瀬海岸から少し離れている。

 そこで、江ノ島に行くためには橋を渡らなけらばならない...のだが、これがけっこう長い。

 灼熱の日差しの下、遮るもののない数百㍍は、なかなか厳しいのだった。

 それでも、時折り海から吹いてくる風は心地良く、暑いといっても秋を感じさせてくれた。

 

 江ノ島を挟んで、東ではヨットが多数遊弋し、また西側では、レジャーボートが走り回っていた。

 海水浴客が去ったこれから、こういう乗り物の季節が始まるのだろうか。

 そんな様子を見ながら、ブラブラと歩いて10分程か、だんだん近づいてくる江ノ島に期待が高まる。

 

 隣の道路には江ノ島に行くクルマの長い列...ほとんど動かないのは駐車場が満車だからだろう。

 暑い中大変だなあ、と同情してしまった。

 

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姿形よりも [狛犬さん見物]

 

 

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 先日の日曜日、わたしと友人のS君と、二人してやって来たのは藤沢駅である。

 ここから出る「江ノ電」に乗って、沿線のあれこれを見て歩こうと企画してのこと。

 「江ノ電」こと「江ノ島電鉄」は、神奈川県藤沢市~鎌倉市を結んで、全長10㎞と短いながら、江ノ島など見所が多い。

 今回は、散歩とは言いながら、じつは「江ノ電」のお世話になりつつ移動をしていこうと思う。

 

 そこでまず、江ノ電藤沢駅で「一日乗車券」を買い求める。

 改札口を通ったら、ホームには4両編成の電車が停まっていた(写真上)。

 この電車に乗っていこうと車内をのぞいたら...休日のこの日、江ノ電の利用客は多く、すでに満員の盛況だった。

 

 

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破顔一笑とはこのことか [狛犬さん見物]

 

 

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 東急目黒線武蔵小山駅前から始まるアーケードは大変な長さで、端から端までを、ゆっくり歩けば20分はかかる。

 普通は歩くだけじゃなくて、素見したり買い物をしたりするから、下手をすれば1時間くらいはかかるのじゃ無かろうか。

 

 わたしと友人のS君と、食事のあとは満腹になり元気も出たせいか、アーケードの終点まで歩けば...そこは中原街道。

 その、4車線の中原街道を渡ると、今度は「戸越銀座」の商店街が始まる。

 こちらはアーケードではなく青天井の商店街で、小山商店街に負けず劣らずの賑わいなのだった。

 

 そうそう、「戸越銀座」の中程に、東急池上線戸越銀座駅がある(写真上)。

 私鉄の駅前に広がる商店街...大きなスーパーなどもなく、個人商店が元気な商店街なのだった。

 こういうところをブラブラ歩いていると、愉しくて自然に笑みが浮かぶ。

 

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ふっくらでぱっちり [狛犬さん見物]

 

 

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 半月ほど前になるが、友人のS君と二人、中央線を武蔵境駅で降り、ぶらぶらと散歩をした。

 

 あちこちを眺めつつ、たどり着いたのは井の頭公園。

 井の頭公園は、吉祥寺の南側に広がる大きな公園で、中でも公園の中心にある池が素晴らしく、いつも賑やかである。

 わたしたちが訪れた日は、梅雨空でパッとしない陽気だったけれど、それでもご覧の通りボートで楽しむ方が大勢。

 

 これからの、夏のひととき、青空の下を彼女と二人でボート...なんとなく青春の一齣という感じがする。

 ...いいなあ二人でボートかぁ...そんなことを考えると、なんとなくウットリとしてしまうが...

 ...こういうのをオジサンの妄想と言うんだろうな、きっと。

 

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