いつかきっと 【那珂湊狛犬見物 その二】 [狛犬さん見物]
さて、阿字ヶ浦駅近くの「酒列磯前神社」でキュートな狛犬を見物した後、わたしと友人のS君は平磯駅を目指した。
「ひたちなか海浜鉄道」は、1時間に2本程度列車がやって来るのだが、それでも待ち時間が長い場合もある。
平磯駅への移動もちょうどそんな具合になってしまい...いっそ待つより歩こう、ということになった。
阿字ヶ浦駅~平磯駅は海の近くなのだが、線路と並行する道路は一面畑の中を通る。
その広々として気持ちの良い景色を歩いて20分程か...
...平磯駅近くまでやって来ると、阿字ヶ浦までの旧街道に沿って、目的の「津神社」に出会った。
その「津神社」は、旧街道脇に立つ鳥居から、境内まで長い参道が続いていた。
「津神社」の参道を歩き、境内に近づいてくると、なにやらふだん出会う神社とは違う気配が感じられた。
なんだろう...と、さらに近づくと、境内の石造物が崩れ、そして散乱しているのだった。
その雰囲気に、思わず息を飲んでしまう。
境内に入り、子細に眺めると、石垣や石灯籠など、崩れたり土台が歪んだり、大変な光景なのだった。
昨年の東日本大震災で被害を受けたものだろう。
崩れた石造物の周囲にはロープが張られ、立ち入ることが出来ないようになっている。
震災から一年以上、しかし、この神社では被害の修復にまだ時間が掛かりそうである。
境内の光景を見て、この地を襲った地震の大きさを、改めて思い知らされた。
それでも、本殿とその前に建つ狛犬はきれいに修復されていた(写真上)。
とくに狛犬の土台はコンクリートで修復した後が残っており、やはり地震で被害を受けたものか。
わたしたちはまず本殿にお詣りし、その後、狛犬を見物することにした。
「津神社」の狛犬は、台の上に足をかけるスタイルである。
この形だと、狛犬の姿形が躍動的になり、精悍な印象を与える。
この狛犬も、踏ん張った後脚の造形など、力強い姿形に併せたかのように、顔立ちも元気いっぱいで好ましい。
怖さや威厳、というより威勢のよさを感じる狛犬である。
前脚の乗った台には牡丹が彫り込まれ、それもまた良いアクセントに見える。
那珂湊から平磯、そして阿字ヶ浦にかけては神社の多いところだった。
この地域は、江戸期、東北からの廻船で繁栄した港町であり、そして漁業の盛んな土地であり...
...豊かな街だったので、そのため神社も多く造られたのか、と想像するのだが、かなり多い。
今回訪れた「津神社」もその一つで、平磯の街人たちの信仰を集める神社なのだろうと思う。
そういう神社が、震災後一年経ってもまだ痛手を抱えたまま、というのは見ていて辛い。
それでも、きれいになった本殿と狛犬にはホッとする思いだった。
震災前のような境内に戻るまで、まだ長い年月がかかるのだろうが、いずれはきっと元に戻るはず。
その時にはまた、この神社にお詣りし、狛犬との再会を果たしたい、と思う。
ナツパパさん、通なところまでいらっしゃったのですね。
そうそう、大漁祈願のため神社が多いですね。
那珂湊は水戸藩のお抱え漁港だったとか。
宗像三女神をまつった小さな社もあったような・・・
あの畑の直線コースより、海沿いを歩いたほうが気分的に
近い気がします^^
by niki (2012-05-14 09:17)
名前からして漁師さん関係の神社ですね。
それにしても参道が・・・そこまで手が回らないということでしょうか・・・
このタイプの狛犬、初めて見ました!
「さぁ飛びかかるぞ!」といったような迫力がありますね!
やはり狛犬だけでも・・・という感じで修復されたのでしょうね。
by アルマ (2012-05-14 10:14)
こんにちは。
全体に苔生した雰囲気の中に狛犬さんの台が目立って居ますね。
この様な格好の狛犬さんも居るのですね…初めて拝見しました。
by musselwhite (2012-05-14 11:38)
津神社。
こちらも行ってみないと。
外からの方に教えられてばかりです。
(吉田)
by ひたちなか海浜鉄道 (2012-05-14 12:09)
狛犬、土台は他の建造物みたいにほぼ全壊したみたいですが、本体がほぼ無傷だったのは奇跡なのではないでしょうか?
こうやって考えますと、神社仏閣には石でできた建造物(主に土台)や灯籠・石碑(墓碑)がたくさんありますから、それらの耐震対策も必要になってきますね。
by 北海道大好き人間 (2012-05-14 13:44)
無念なことながら震災の大きさはあちこちでみられますね。修復ままならないのは神社境内よりも優先しなければならないことがあるということでしょうね。
狛犬の姿勢が勢いがあっておもしろいです。
by れもん (2012-05-14 15:02)
震災の爪あとが今も残って痛々しいですね。
その中で躍動するかのような狛犬さん。
この神社を必死に守ってくれているようです。
by YAP (2012-05-14 18:06)
nikiさん。
あ、那珂湊に神社が多いのは、やはり大漁祈願などの漁業関係からでしたか。
地図で見ると、あちこちに鳥居のマークがあって、わたしたちもどこに行こうか迷うほどでした。
猟師さんは危険なことも多いし、また、漁は当たり外れも大きいので、皆さん篤い信心を
お持ちですからねえ。
出来るだけ廻ろうと思っていたのですが、やはりすべてを廻るのはムリでした。
その分、次回への楽しみが出来ました。
by ナツパパ (2012-05-14 18:25)
アルマさん。
那珂湊の街では、ほとんど以前通りの活気が戻っているようですが、
大きな建物に地震の痕が残っていたり、こうやって倒壊していたり、
昨年の大震災の爪痕がまだまだ目につきます。
海沿いの地ですから、地盤によっては大きく揺れ、その結果壊れた建物も多いのでしょう。
なんとか復旧を、と願ってやみません。
この狛犬は土台に脚をかけて元気な感じがいいですよね。
この元気さに救われる思いでした。
by ナツパパ (2012-05-14 18:29)
musselwhiteさん。
「津神社」は、昔ながらの神社、という雰囲気の所でした。
おそらく地域の鎮守様で、初詣などには多くの方がお詣りに来るのでしょう。
こけむした石灯籠などが、神社の歴史を感じさせてくれました。
でも、その石灯籠が崩れているのは悲しいことですね。
社殿と狛犬はきれいになっていたのが救いです。
by ナツパパ (2012-05-14 18:33)
ひたちなか海浜鉄道さん。
いえいえ、地元にお住まいの方って意外とご存じないことが多いですよね。
なにを隠そう、わたしも自分の住まう近所のことを他所の方から教えられ、
おやおやと思ったことがありますよ。
平磯の街は一見震災の痕が見られないほど復旧していました。
静かな街並みを歩いているのは愉しいものでしたが...丘の上にある学校の建物、
そしてこの津神社に残る爪痕は、やはり地震の大きさを物語っていました。
なんとか早く元通りに...それを願っています。
by ナツパパ (2012-05-14 18:38)
MORIHANAさん。
ma2ma2さん。
tochiさん。
馬爺さん。
kurakichiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-14 18:39)
月夜さん。
あおたけさん。
YUKIE_CHEFさん。
sugoimonoさん。
今造ROWINGTEAMさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-14 18:40)
北海道大好き人間さん。
仰る通り、津神社の狛犬は、これだけの高さがある台に乗っていてそこから落ちて無事、
というのは奇跡的なこと、と思います。
台はこうやって作り直せばいいのですが、狛犬は壊れてしまったら、石造りだけに復元は難しいですから。
こうやって台を造り、狛犬も載せて復旧して下さって、ありがたいことだと思います。
社殿と、その前に狛犬、これでお詣りのとき戸惑わずに済むと思いますので。
石灯籠や鳥居など、これから修理するときは、やはり地震対策が必要でしょうね。
by ナツパパ (2012-05-14 18:44)
れもんさん。
ほんとその通りだと思います。
地震の爪痕はここかしこに残っているのですが、それでも一年経って街の中にはほとんど
痕が見えないようになりました。
たとえば住宅や、役場、そして商店街...あ、もちろん鉄道も、
優先して復旧させなければならなかったのでしょう。
津神社も、復旧が一段落したら、元に戻す作業が本格的に始まるのかもしれませんね。
by ナツパパ (2012-05-14 18:49)
siroyagi2さん。
ヨタ8さん。
雨の弓さん。
ほりけんさん。
sun-highさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-14 19:44)
mwainfoさん。
sevensea-southさん。
ソニックマイヅルさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-14 19:47)
YAPさん。
たしかに、津神社の狛犬は社殿を守っているようで、見ていて健気さを感じました。
また、こうやって、狛犬をまず直した氏子の皆さんの心根も素敵だなあ、と思います。
ここは地域の鎮守様なのでしょうね、きっと。
早く復旧できたらいいなあ、と願うばかりです。
by ナツパパ (2012-05-14 19:53)
途中でパラボラアンテナに気がつかれたでしょうか.
「平磯太陽観測センター」の電波望遠鏡です.
http://sunbase.nict.go.jp/home-j.html
来週は金環日食ですねえ.
by akira_isida (2012-05-14 20:23)
個性的な狛犬さんですね~。
こんなタイプは、初めて見ました。
by 小梅姉 (2012-05-14 20:25)
ついでにもうひとつ.
平磯の漁師は遠洋に出ている人が多くて,漁に出ると2年くらいは戻ってきません.復旧が遅れているのも,そのへんに理由があるかも知れないですね.
by akira_isida (2012-05-14 20:26)
都内でも東のほうは 石灯籠が崩れたりしてやしたもんね。
このあたりの復旧は時間がかかりそうでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2012-05-14 21:25)
狛犬さんは歯が見えているので、にんまり笑っているように見えました。
by HIROMI (2012-05-14 22:08)
伝統的なタイプの狛犬で私もなんとなくホッとしました。
by hideyuki2007y (2012-05-14 22:55)
まだまだ震災で崩れたままの灯篭が多いですね!
1年以上たつのに爪痕は深いですね・・・
by ぱぱくま (2012-05-14 23:53)
お!!珍しい!!\(◎o◎)/!
躍動感ある「狛犬」ナンテ~♪、、、(^^)
by の (2012-05-15 00:17)
こんばんは
地震の爪あとがまだ残っているんですね
それでもこちらは津波の被害はなかったようですね
by gardenwalker (2012-05-15 00:51)
阿字ヶ浦は前職??じゃ無くてもう前々職か・・・に奉職しておりました時に足繁く通ってました。
海水浴場の喧騒を横目で睨み(ついでに水着のおねぃちゃんも)お仕事をすると言うのはゴーモンに近いものがありましたが(遠い目)。
そんな折の楽しみは旨いサカナと酒と?温泉!
http://www.ajigauraonsen.jp/
茫洋とした太平洋を眺めつつの湯浴みはこれ股最高でしたね。
で?神社ですか?全然知りませんでしたm(._.)m。
一応ワタシ宮司の孫なんですがねぇ、温泉浸かって酒のんでおねぃちゃんを眺める誠に不謹慎野郎です。
by 欠食児童 (2012-05-15 00:53)
日本から来た友人も、ちょっと田舎に行くとまだ家が傾いたままになっていたりする、と聞きました。
余震もまだ多いし、建て直すことができないのでしょう。本当にお気の毒なことです。
そういうときには、神社までなかなか手が回らないのかも知れませんね。
by めぎ (2012-05-15 04:54)
痛々しい光景ですね・・・早い修復を祈ります。
津波は大丈夫だったのでしょうか? 1年が経ったというのに、遅々として進まない瓦礫処理、避難所暮しの方の多さ、なんともやりきれません。。。
by リック (2012-05-15 05:11)
海浜鉄道も震災後色々と活性化を画策されている様で。
http://www.nta.co.jp/entame/aizu-morimoritour.pdf
ネコマンガもあり。
http://www.hitachinaka-rail.co.jp/osamu/
そうそう、昔こんなペンション泊まったっけ>大洗
http://www31.ocn.ne.jp/~sanjinkan/
by NO NAME (2012-05-15 08:31)
名前書き忘れました...
by gop (2012-05-15 08:32)
akira_isidaさん。
あ、ありました。
大きなパラボラアンテナがあって、目立ってましたねえ。
この施設は、同行のS君が長年仕事で通っていた場所なのだそうで、詳しく教えてくれました。
電波望遠鏡ってどういう仕組みなのか、文系のわたしには難しかったのですけれど、
独立行政法人化、そしてレンホウさんの予算カットで事業が大幅に縮小なのですとか。
将来禍根を残すかもなあ、とはS君の言です。
平磯の街は震災の影響もすくないように感じられましたが、それは一年経ったから
なのかもしれませんね。
小学校などの施設には、外壁に大きな亀裂がありました。
by ナツパパ (2012-05-15 08:56)
小梅姉さん。
姿形が元気いっぱいで素敵な狛犬でした。
顔立ちも明るくて好きです。
やんちゃな狛犬、という印象もあって、見ていてこちらも元気になれそうです。
by ナツパパ (2012-05-15 08:58)
ぼんぼちぼちぼちさん。
そうでしたね。
震災後、東京を歩いていると、とくに東側の地域で石灯籠他鳥居の崩壊や損傷が
ずいぶん見受けられましたねえ。
少しずつ直ってきて、今ではほとんど見なくなりましたが、あれは辛いものでした。
関東一円、地盤の弱いところも多いですから、被害を受けたところも多いと思います。
ゆっくりでもいいから直って欲しいなあ、と思いますねえ。
by ナツパパ (2012-05-15 09:01)
参道が悲しいことになってますね・・・
でも狛犬さんが元気に見守ってくれていますね。
by なかせ (2012-05-15 09:12)
やはり東日本大震災の被害の傷跡が残ってるんですね。
一年経っても修復が思うにまかせないところでしょう。
痛ましいことです。
by 小肥り (2012-05-15 10:12)
時間はかかっても、
なんとか修復できるといいな~。
by ちくわ (2012-05-15 10:30)
日本各地の神社の数合わせたらどれくらいあるんだろうと思ってしまう今日この頃です。
by のんの (2012-05-15 11:56)
これは精悍な狛犬
きっとこの活力が神社の復興の源になることを、願います
by engrid (2012-05-15 15:07)
震災から1年以上たった今でもなかなか復旧が難しいようですね、
狛犬は本当に皆違うんですね、とっても興味深いですね。
by myumyu (2012-05-15 16:20)
これは立派な狛犬ですね!
このような台付きの狛犬はかなり珍しいのでは?
早く崩れたところが直ると良いのですが…
by 駅員3 (2012-05-15 18:35)
台に乗ったのは珍しいですね。
by ねじまき鳥 (2012-05-15 22:21)
震災の爪痕は、こうした古い神社にも残っているのですね。でも少しずつ修復されているようで少し安堵しました。
by Loby (2012-05-16 06:21)
HIROMIさん。
あ、そうですね。
とくに吽形の狛犬は、なんかニッと笑っているかのように感じますね。
それに引き換え、阿形の方は元気に良いこと。
明るい狛犬は見ていてこちらも元気になります。
by ナツパパ (2012-05-16 08:20)
hideyuki2007yさん。
そうですね、津神社の狛犬は伝統的な姿形のように思います。
台に乗って、前脚をかけているところは個性的ではありますが。
おそらく長い間この神社で頑張ってきた狛犬でしょう。
これからも長く活躍して欲しいものです。
by ナツパパ (2012-05-16 08:23)
ぱぱくまさん。
このとき訪れた神社のうち、この津神社が一番被害が酷かったです。
神社の建つ地の地盤が緩かったものか...思わず息を飲みました。
震災から一年、街の様子は元に戻りつつありますが、それでも被害の大きさが
この神社の様子から伺えました。
by ナツパパ (2012-05-16 08:29)
の さん。
台に前脚をかけて、のスタイルは、稀少まではいかないものの、珍しいなあ、と思います。
こうすると石造全体に躍動感が生まれ、見ていて勢いを感じますよね。
いい狛犬でした。
by ナツパパ (2012-05-16 08:31)
gardenwalkerさん。
あ、津波はどうだったのでしょう。
津神社をはじめ、神社のある土地は高台にあるので、あちこちの神社を見ても
津波の被害は受けなかったように感じました。
港のある地域も、今では震災以前のような感じで、津波の爪痕は消えていましたねえ。
by ナツパパ (2012-05-16 08:34)
欠食児童さん。
ややっ、欠食児童さん、阿字ヶ浦にもお仕事でお出でになってましたか。
本当に全国股にかけての活躍だったのですねえ。
で、骨休めに温泉...ここは初めて知りましたが、いいですねえ。
夏には大賑わいのこの地ですが、連休にはまだまだ閑散としていましたよ。
こういう時期こそ温泉でまったり...が良いのかもしれませんね。
by ナツパパ (2012-05-16 08:37)
めぎさん。
わたしたちが訪れた那珂湊の街でも、屋根にブルーシートをかけた家が多く残っていました。
震災からもう一年以上になりますが、まだ修理に至っていないのですね。
屋根の職人さんは大忙しなのですが、いかんせん職人さんの数が少ないのだそうです。
そういう光景を見ると、本当に胸が痛みます。
by ナツパパ (2012-05-16 08:40)
リックさん。
本当にねえ。
神戸の震災の時から比べ、復旧の遅さは際立っているように感じます。
街作りの計画すらまだという地域も多くて、なんとかならないか、と思うものの、
こればかりは地域の方々が納得してからの再興、ということなのでしょかうね。
民主党になってから会議がやたら多くなった、と聞いたことがありますが...
会議だけで物事が前に進む、というのはあまり聞きませんがねえ。
by ナツパパ (2012-05-16 08:44)
gopさん。
ひたちなか海浜鉄道は頑張っているなあ、と思います。
4月29日の記念祭にも、地域と一緒に、賑やかな催しを何カ所も実施していましたし。
せっかく復旧した鉄道ですので、これからもずっと続いて欲しいなあ、と思いますねえ。
わたしもまた伺うつもりです。
by ナツパパ (2012-05-16 08:47)
マチャさん。
みちるさん。
comomonさん。
めいさん。
ブラザーボブかきもとさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-16 08:49)
ryo1216さん。
ENOさん。
スマイルさん。
tooshibaさん。
でじぶさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-16 08:51)
なかせさん。
崩れた石灯籠や石垣など、見ていてとても辛いものでした。
地震の揺れがとても大きかったのでしょうね。
一年以上そのまま、も辛いのですが、いずれ復旧すると思います。
その折はまた行ってみようと思ってます。
by ナツパパ (2012-05-16 11:34)
小肥りさん。
那珂湊やその周辺の街を歩いていると、屋根のブルーシートの他は、震災の被害を
目の当たりにすることは少なかったです。
住宅や役場、そして漁港など、生活に直結したところは復旧も早かったのでしょうね。
神社が最後になってしまったのかも、なんて思いました。
もうすぐ復旧するのだ、と信じたいです。
by ナツパパ (2012-05-16 11:36)
ちくわさん。
ほんとにそうですね。
わたしも、時間が掛かってもいいから、以前のような神社になって欲しい、と願っています。
それはきっと、もうすぐ叶えられるでしょう。
地域の鎮守ですもの、きっと復旧するはずです。
by ナツパパ (2012-05-16 11:38)
のんのさん。
そうですよねえ、神社ってこの国にどのくらいあるのでしょう。
仮に10000社としても、その数だけ狛犬があるわけで...わたしまだ数百ですよ、きっと。
ああ、前途は遙かです...が、愉しみもまた待っているのでしょうね。
by ナツパパ (2012-05-16 11:41)
engridさん。
わたしも、engridさんと同様、復興を願う一人です。
この狛犬の元気さが地域の皆さんに伝わって、元気な方が一層増えればいいなあ、と思います。
街や漁港は元通りになっていましたから、神社ももうすぐ復旧することでしょう。
それを願うばかりです。
by ナツパパ (2012-05-16 11:43)
myumyuさん。
そうですね、今回の東日本大震災は東北のみならず北関東にも大きな被害を与えましたし、
その被害は、那珂湊界隈でも大きかったのだろうと思います。
一年以上経って街からは地震の爪痕は見あたらなくなりましたが、神社にはまだ残っていて、
それは見ていて辛いものdした。
by ナツパパ (2012-05-16 11:45)
駅員3さん。
台に乗っている狛犬は、稀少というほどではないのですが、数は少なく、珍しいと思います。
こうやって躍動的な姿形、そして元気いっぱいに表情は、見ているこちらも元気が湧いてきますね。
被害にあった神社のうち、まず社殿と狛犬を復旧したのはきっと、この狛犬が地域の皆さんから
愛されているからなのだろうなあ、と思いましたねえ。
by ナツパパ (2012-05-16 11:49)
ねじまき鳥さん。
そうですね、狛犬はそれ自体で台に乗っているケースが多いのですが、
こうやって、狛犬と台を一体で作っているケースは少ないように思います。
ライオンキングのような姿形は威勢がよくて良いものですね。
by ナツパパ (2012-05-16 11:52)
Lobyさん。
この神社のある地域は、北関東に属していますので、東北各県の被害に比べると
それでも少ない方だと思うんですね。
なので、一年以上経った今では、日常生活に係わるところには地震の痕はほとんど
見えませんでした。
あと少し...復旧まで辛抱が必要かもしれませんが。
by ナツパパ (2012-05-16 11:54)
ふゆんさん。
aokenさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-16 11:55)
コメントありがとうございました。(^O^)
また寄って下さい。
by RodorigesEX (2012-05-16 18:59)
いつもコメント&niceを有り難う御座います(^_^)v
昨年の震災の爪痕・・? どうして直さないのかしら・・
仙台の神社は震災直後から修復しているのに・・
by viviane (2012-05-16 19:46)
見ていて痛いです!(涙)復興の遅れは、それだけ被害が広範囲だからでしょうねぇ。順番って言うとわるいですが、徐々に直っていって欲しいです。
by hanamura (2012-05-16 21:31)
力強い狛犬さま^^
境内の石造も早く修復されるといいですね
by 飛狼 (2012-05-16 22:04)
RodorigesEXさん。
こちらこそ、nice&コメントありがとうございます。
また伺わせて頂きますね。
こちらにもまたぜひ。
by ナツパパ (2012-05-17 08:26)
vivianeさん。
わたしもそれが不思議ではありました。
というのも、那珂湊界隈で訪れた神社、他はすべて震災の爪痕が見えなかったものですから。
地域でそれぞれ事情があるのだと思いますし、ここは被害が大きかったのかもしれませんね。
ただ、社殿と狛犬が修復されているので、氏子の皆さんも修復を考えていらっしゃると思います。
いずれ元に戻る、とわたしは確信しています。
by ナツパパ (2012-05-17 08:30)
hanamuraさん。
ほんと、痛みを感じてしまいますよね。
仰る通り、地震の被害はとても大きかったのだ、と思いますねえ。
津神社のある地域でも、住宅や商店など、生活に関わりのあるところは元に戻っていて
地震の痕は目立たなかったのですが、それでもまだまだなのかもしれませんね。
by ナツパパ (2012-05-17 08:33)
飛狼さん。
ガッシリとした後脚と台に可愛らしく触っている前脚の対比も面白いですよね。
全体で見ると、とても躍動感に溢れた狛犬と思います。
顔付きも、ちょっとやんちゃで元気いっぱいの雰囲気ですし。
見ていてこちらも元気が湧いてきました。
by ナツパパ (2012-05-17 08:35)
yychiroさん。
ハマコウさん。
hirosanさん。
marumaruさん。
arashiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-17 08:37)
あいか5drrさん。
いとさん さん。
kakasisannpoさん。
arashiさん。
パパねこさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-17 08:38)
kanameさん。
つぼっちさん。
しまりすさん。
こけもも:さん。
K&T企画(たけし)さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-17 08:39)
lyu244ocaさん。
(。゜_゜。)2Kさん。
tommy88さん。
wattanaさん。
vanilla_beansさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-17 08:41)
地震で崩れた石灯籠など悲しい風景ですね。
狛犬の素晴らしさには感動しました。
by david (2012-05-17 10:15)
ご訪問&コメントありがとうございます^^
早速暑くなって来だしましたね....
ナツパパ様の仰られる通りこの一瞬の季節を充分楽しみたいです(^^)/
by alba0101 (2012-05-17 10:34)
再度、コメントありがとうございました。(*^。^*)
by RodorigesEX (2012-05-17 18:38)
狛犬っていろいろあるんですね~~
by やま (2012-05-17 23:13)
davidさん。
参道から境内にかけて、崩れている製造物の中を歩くのは辛いものでした。
この場所は地盤が緩かったものか、揺れが大きかったのかもしれませんね。
昨年の地震の規模を実感させられました。
それでも、社殿や狛犬が修復されている様子にホッとしました。
by ナツパパ (2012-05-18 08:26)
alba0101さん。
春から初夏にかけて、季節の移り方が忙しいですね。
気がつくと、最高気温は25℃が普通になりつつありますし、最低気温も高くなってきました。
太っているわたしには辛い季節の始まりです。
今夏は気温も高めとか...今の、爽やかな季節を愉しみましょうね。
by ナツパパ (2012-05-18 08:28)
RodorigesEXさん。
こちらこそ、度々のコメント、ありがとうございます。
また伺わせて頂きますね。
by ナツパパ (2012-05-18 08:29)
やまさん。
ほんと、様々な姿形には驚きますね。
わたしは関東を中心に見物していますが、それぞれの地方では、
それぞれに特徴のある狛犬があって、それにも驚きます。
とくに九州の狛犬はユニークなものが多いんですよ。
また行ってみたいなあ、と思います。
by ナツパパ (2012-05-18 08:31)
soneさん。
アジアンキャッツさん。
湘南ライナーさん。
yamさん。
hatsuneさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-18 08:32)
yayu-changさん。
元山陽ちとせさん。
dendenmushiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-18 08:33)
じゅんぺいさん。
響さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-19 09:36)
nachicさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-19 11:45)
とみっちさん。
山子路爺さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-21 17:23)
春分さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-05-28 05:45)
ひろころさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-09-20 21:24)