さて、前稿の「北小浜八幡神社」で狛犬を見物して、やって来たのは「諏訪神社」である。
ここまで、加須の旧市街を横断し、歩いて20分ほどか。
途中は静かで穏やかな住宅街が続き、住みやすそうな土地を実感する街歩きになった。
さて、「諏訪神社」は、旧三俣村の村社でもあったことから「三俣諏訪神社」とも呼ばれている。
1355(文和4)年に諏訪社を勧請したのが始まりと伝えられているが、その後1714(正徳4)年、
あらためて信州諏訪から上社を勧請し、現在に至っている。
境内は広く、本殿の他、末社富士塚などが点在しているのだった。
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