寄りたい場所があるんだ ― ほぼ本州西端旅行記 その8 ― [旅行中 国内編]
本州西端と門司港を旅した3日間、あれこれ見て体験して食べて...ほぼ満足の日々だった。
唯一の心残りは下関の街歩き...だったんだけど、まあ仕方ない。
昼過ぎに食事を終え、下関の街から、関門海峡連絡船に乗り門司港に戻ってきた。
門司港の街は、すでにあちこちを見物したのだけれど、じつは寄ってみたいところが一か所残っているのだ。
そこで、連絡船を下り、門司港駅を通り過ぎて、やって来たのは「九州鉄道記念館」であります。
2003(平成15)年門司港駅脇に開館、九州の鉄道に関するあれこれを展示している施設で、ここは寄ってみたかった。
広場の先にある施設を見ていると心が躍るなあ...なにしろ子供の頃からの鉄道好きなので。
入口脇には、九州に所縁の鉄道車両の前頭部分だけを並べて展示してある。
...個人的にはね、なんか頭だけを置いているようで、どうも好きになれないんだけどなあ。