タンペレを見物することになって その3 【欧州道楽旅 北欧編 その12】 [旅行中 海外編]
「オールド・マーケット」の見学というか見物が終わって、わたしたちはバスで移動することになった。
目指すところは、市内の「ムーミン美術館」である。
移動時間は10分ほどか、着いた先は大きな建物だった(写真上)。
ここは「タンペレ・ホール」と言って、「タンペレ・フィルハーモニー・オーケストラ」の本拠地でもある。
館内には大きなホールがあって、演奏会も行われ、むしろ、そちらがメインのようだ。
「ムーミン美術館」は、この施設の一角に置かれている。
1986年、ムーミンの原作者トーべ・ヤンソン氏から、ムーミンの資料や原画が寄贈されたのを機に、
まず他の場所にムーミン美術館が作られ、2017年、この場所に移動しあらためて開館したもの。
フィンランドはムーミンの故郷ともいわれ、ムーミンを観光資源の一つとして扱っている。
ここの美術館は、ムーミンに関する多くの展示があって、ムーミン好きには聖地のような場所だろう。
妻は以前よりムーミン好きなので、ここはぜひ訪ねたかったらしい。
隣にいても、彼女の興奮ぶりが伝わってくるのだった。
「ムーミン美術館」は午前10時から開館だけれど、わたしたちは9時40分頃についてしまった。
そこで、開館を待っていると、同行の皆さんが隣の公園に移動していく。
...なんだろう、と、わたしたちも付いていくことにした。
公園には小さな像が建っていて、これは等身大のムーミンだそうだ。
身長は50cmほどだろうか、小さくて可愛らしい。
イラストなどで見慣れた姿からは少し違って見えるが、本来はこういった姿なのだって。
この像は人気があるようで、今まで2回ほど持ち去られている。
1回は酔っ払いが無理やり持ち去って、酔いがさめ正気に戻ったか、どこかに放置されていたそうだ。
◇ ◇ ◇
10時になり、わたしたちは「タンペレ・ホール」に入ることが出来た。
写真上、廊下の左側にある受付ではチケットなどを扱っていて、右側はホールの入口と広いクローク。
目指す「ムーミン美術館」は廊下の先にあった。
廊下を進んでいくと、左手に、ムーミンの本が置かれた一角があった。
世界各地で出版されているムーミンの本が並べられており、各国の言葉でムーミンが書かれている。
その言葉や国は多くて、ムーミンの人気ぶりがよく分かった。
さて、それで、ムーミン美術館の入口までやって来た。
ここで、わたしたちはガイドさんから注意事項を説明された。
この先は、著作権の関係で、写真撮影は禁止です。
...えええ...そうなの?...ヨーロッパの美術館で写真撮影禁止は稀だけど、ここはそうなのか。
残念無念だけれど、規則ならば仕方ない。
ネットで調べたら館内の写真が出てきたので、引用させていただく。
館内は2階に分かれていたが、さほどの広さではなかった。
それでも、作者トーべ・ヤンソン氏の資料やムーミンの原画、ムーミンの世界を再現したドールハウスなど、
多くの貴重な品々が展示され、解説も分かりやすいものだった。
ムーミン好きの方からは、展示品が少ないと不評もあるようだが、初級者のわたしには十分と感じられた。
◇ ◇ ◇
美術館の展示をじっくりと見て、ムーミンの世界を堪能した。
...とはいっても、さほどの広さではない館内ゆえ、全部見ても時間はかからない。
そこで、入口にあったショップを覗いてみることにする。
ここにはムーミンのグッズがたくさんあって、見ると魅力的な品々が置かれている。
妻はここで初めて物欲が全開になった模様で、見ると大きな籠に一杯のグッズを抱えているのだった。
しかも更にまだ、なにかを探すようにショップ内を歩いている...すごいなあ。
その勢いに圧倒され、わたしの物欲はスッと萎んでいくのが感じられた。
いろいろなグッズはとても魅力的なんだけど、さて、どうも手が出ていかないよ。
それで、ポストカードを数種類買い求めることにした。
写真上のポストカードがその一部だけれど、ムーミン美術館のオリジナルである。
ここでしか買えないポストカードは、格好の記念になると思った。
帰国して、いまは額に入れて自室に飾っている。
お〜 楽しそう
ムーミン好きなので行ってみたいなぁ
by (。・_・。)2k (2020-04-05 11:28)
(。・_・。)2Kさん。
ここは愉しいところでした。
ムーミンの原画も展示されていて、それが実に細かく丁寧に描かれていて、
それを見ただけでも十分満足できました。
ショップもムーミングッズがたくさんあり、ムーミン好きの方には満足していただける、
そういう場所だ、と思います。
by ナツパパ (2020-04-05 12:07)
ハマコウさん。
arashiさん。
tochiさん。
kameさん。
ダイとクロさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-05 12:08)
ムーミン美術館は楽しそうですね。
ムーミンは誰でも知ってますからね。
いろんなポストカードがあるんですね。
by 旅爺さん (2020-04-05 12:15)
ムーミンミュージアムは本場ですね!
日本の飯能にもムーミンパークができました(^^)
by ma2ma2 (2020-04-05 12:38)
日本語表記まであるんですね、“ムーミン”って。
関係ないのに、なんだか嬉しい(^^♪
by song4u (2020-04-05 12:59)
旅爺さん さん。
はい。
愉しく、また夢のある展示でした。
ムーミンの世界は、きれいごとだけではないのですけれど、それでも、
読んでいると気持ちが落ち着きます。
今回は、その原画もたくさん見ることが出来て、それが収穫でした。
by ナツパパ (2020-04-05 14:32)
ma2ma2さん。
飯能にある施設は、野外で参加型の、とても楽しいものだそうですね。
カミさんは友人と出かけ、愉しかったよ、と言ってました。
じつはフィンランドにも、野外のテーマパーク型施設があって人気ですが、
それはほぼ夏だけで(フィンランドは、春秋はほんの一瞬ですので)、
わたしたちが行った冬は閉園なのでした。
ここは美術館と名前にあるように、展示が主体の、静かな場所でしたよ。
by ナツパパ (2020-04-05 14:35)
song4uさん。
そうなんですよ、塔の周りをまわって、日本語探したら、ちゃんとありました。
そうそう、わたしもなんとなく嬉しくなりましたっけ。
ムーミンの本が出ている国は多くて、その地域でのムーミンの表記も様々、
世界的に愛されている物語なのだなあ、と改めてそう思いました。
by ナツパパ (2020-04-05 14:37)
suzuran6さん。
makkunさん。
ネオ・アッキーさん。
ストックンさん。
okina-01さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-05 14:39)
モリガメさん。
aokenさん。
takemoviesさん。
いっぷくさん。
マルコメさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-05 14:40)
僕はムーミンに関心はありませんが世界的に大人気なんですね。
ポストカード素敵ですね、これなら額に入れて飾りたくなりますね。
by johncomeback (2020-04-05 15:24)
さすがムーミン、世界的に人気者なんですね!。
やっぱあの愛らしい姿がイイのかな?。
by しのぴん (2020-04-05 15:58)
johncomebackさん。
そうなんですよ、もう大人から子供まで大人気のキャラクターです。
といっても、メルヘン一辺倒といった物語ではなく、大人が読んでも
面白いと思います。
その物語に出てくる、ユニークなキャラクターの登場人物がポストカードになっていて、
これは欲しいなあ、と思い買い求めました。
いい記念になりました。
by ナツパパ (2020-04-05 16:26)
しのぴんさん。
わたしもそう思います。
あの姿ですよねえ、見ているだけで癒されるようですもの。
物語の登場キャラクターに、品性の低いところが皆無なのも好きです。
この後、ヘルシンキでムーミンカフェに行きましたが、そこも大人気でした。
by ナツパパ (2020-04-05 16:28)
ffmlさん。
doraemonさん。
MORIHANAさん。
ずん♪さん。
トレンダー櫻井さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-05 16:29)
えっ?
ムーミンってそんなに小さいんですか?
スナフキンやミイと比べて、なんかサイズが合ってないような。
by YAP (2020-04-05 18:34)
ムーミンのポストカード、おしゃれな感じだから、額に入れたら、映えますね。私も所沢のパークに大人2人で行って、結構、楽しめました。だから、これが本家本元ね、と思いながら写真を見せていただきました。
by TaekoLovesParis (2020-04-05 18:42)
ムーミンに決まった大きさがあったとは。
かたやマウスはエレファントよりずっと大きいから…とちょっと想像してしまいました。
夫婦で物欲炸裂するところが違うと、最終的に相当な買い物の量になりそうですねぇ。だって二人とも買うんですものね。二人で一つじゃなくて。
by めぎ (2020-04-05 19:36)
「このムーミンとスナフキンは妙に仲良しだなぁ~。」そんなことない!
ムーミンパパとスナフキンじゃないかなぁ~???(原作に忠実?)
乙女作家様と、乙女読者様の構成する世界観ですね。(そうか?)
by hanamura (2020-04-05 19:47)
今でもムーミンは根強い人気を誇っているのだなあと思いました。
多分、これを目当てにツアーに参加している人も結構いるのではないかと思います。
by 北海道大好き人間 (2020-04-05 20:00)
YAPさん。
ねっ、そうですよね、わたしもそう思いましたもの。
でも、公式アナウンスではそうなっているようです。
この像は、でも、とてもかわいらしくて、好きになりました。
持っていっちゃう酔っ払いの気持ちが、少しわかりました(笑)
by ナツパパ (2020-04-05 20:17)
TaekoLovesParisさん。
ポストカードはずいぶん種類があって、その中の10枚ほどでしたか、
それがこの美術館オリジナルでした。
カードの裏面(...あ、表面かな?)にムーミン美術館の名前が記されていました。
どれもきれいな出来栄えで、お気に入りです。
たまに取り換えつつ、部屋に飾って楽しんでいます。
by ナツパパ (2020-04-05 20:19)
めぎさん。
それがね...意欲満々で、夫婦二人でショップに突入したのですけれど、
カミさんの買いっぷりを見ていたら、こちらの意欲がシュゥゥゥ...と萎んでしまい、
結局、物欲全開の彼女のサポートをしていました。
最後に、ふとポストカードを手に取り、アコレ、と買い求めただけです。
でも、とてもいい出来栄えなので、これはいい買い物をした、と満足しています。
by ナツパパ (2020-04-05 20:22)
hanamuraさん。
ポストカードに描かれた画が、どれも穏やかな世界なのがうれしいです。
自室に飾っている画を、ふと目にするとき、その穏やかな様子が心を和ませてくれます。
このポストカードは、実際の物語とは、たしかに、少し乖離があるように感じますねえ。
ただ、この絵は、トーベヤンソン氏の原画をもとにしているそうなので、
こういった場面もあったのでしょうね。
by ナツパパ (2020-04-05 20:26)
北海道大好き人間さん。
タンペレの街は小さいのですけれど、何か所かの観光スポットがあります。
その中でも、人気という点では一二を争うのが、ここの美術館でしょう。
小振りな館内でしたが、原画や作者の資料など、充実していました。
ムーミンの世界を堪能するには十分と思いましたねえ。
by ナツパパ (2020-04-05 20:28)
eva-chinさん。
れもんさん。
八犬伝さん。
gonanaさん。
hideta-oさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-05 20:30)
Miitchさん。
step-iwasakiさん。
ぷちさん。
わたしさん。
芝浦鉄親父さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-05 21:13)
こんばんは
ムーミン、懐かしいです!
もう40年以上前の話なので全く覚えてないのですが
毎週、ワクワクしながらテレビを見てました
マリメッコとかイッターラとか(どっちだったかな?)
マグカップとかかわいいムーミンのグッズを買ったことを思い出しました
by gardenwalker (2020-04-05 22:07)
ここは絶対、タンペレのこのミュージアムでしか買えないものが狙い目ですよね^^。
他のおみやげ屋さんでもそうですが、買ってみたらアジアの国での製造でと、がっかりしたりするし。
購入されたポストカード、とっても素敵です。シンプルで、甘すぎず。
ムーミンの物語では「ムーミン谷の彗星」が一番好きです♪
by Inatimy (2020-04-05 23:18)
流石に撮影禁止ですか・・・
まぁこういう所は仕方がないといえば仕方がないですね(^_^;)
by アルマ (2020-04-05 23:35)
ムーミンって、そんなに小さかったんだ(゚□゚)
by 英ちゃん (2020-04-06 07:03)
フィンランドって馴染みがないなあ・・・
サンタクロース、ムーミン、サウナ、オーロラ、ニツカネン、
ヘルシンキ五輪、カルボーネン、シベリウス、ヌルミ・・・
航空会社はなんてったっけ。
なるほど。著作権の壁がありましたか。俗っぽい世界に戻されますね。
カタカナで「ムーミン」はいいですね。
by 小肥り (2020-04-06 08:13)
gardenwalkerさん。
あ、ムーミンのマグカップ、ありますよね。
わたしたちもいくつか買い求め、友人にお土産として配りました。
ムーミンの登場キャラクターがほぼ揃っていて、それぞれ好みのキャラクターを
選んでもらい、とても好評でした。
それで、皆さんに渡してしまい、我が家に残らなかった...唖然茫然です(笑)
by ナツパパ (2020-04-06 09:21)
Inatimyさん。
そうなんですよねえ、お土産にはその懸念がありますよね。
実際、フィンランドでお土産を買おうとして、ふと、裏を返して見てみると
これがメイドインチャイナだったりするのは、悲しい現実です。
ポストカードはフィンランドで印刷されていて、美術館のオリジナルデザイン
というのもとてもよくて、わたしのような限定品好きにはとても嬉しいものでした。
by ナツパパ (2020-04-06 09:25)
アルマさん。
ヨーロッパに限らずアメリカでも、博物館美術館の多くは写真撮影可で、
それが当たり前と思っていたので、禁止は意外でした。
作者のトーベヤンソン氏はすでにお亡くなりになっているのですが、
没後の著作権有効期間が残っているのだろう、と思います。
写真が禁止となると、この目で見なければ、となり、そのせいか、
ここでの記憶は鮮明で、肉筆の画も細かく覚えています。
写真に頼るのも善し悪し...かな、でも、見るものが多くなると、
そうも言っていられなくなりそうです。
by ナツパパ (2020-04-06 09:30)
英ちゃん さん。
そうでしょう、わたしも聞いて驚きましたもの。
この像を囲んで、夫婦で記念写真を撮ってもらいましてね、それを友人に見せたら、
そんなはずはない、となかなか信じてもらえなかったです。
でもまあ、ムーミン美術館の公式見解であるわけですからねえ、うーむ。
by ナツパパ (2020-04-06 09:32)
小肥りさん。
おおっ、馴染みがない、と仰るにしては、様々なことをご存知です。
フィンランドはヨーロッパの隅にあって地味な国柄、のように思いますけれど、
それでもさまざまに活躍する人材がいるのですね。
ほかにも、ダートコースを高速でぶっ飛ばす自動車レースでは、フィンランド人の
ドライバーは超がつくくらいの一流が揃っています。
航空会社はね、フィンランド航空、フィンエアといいますね。
この航空会社は、ヨーロッパの、たとえばルフトハンザとかブリティッシュエアとか、
そういった強豪に比べると小さく地味ですが、アジア圏でとても強いそうです。
会社の利益の50%をアジア圏から稼ぎ出すのだそうですよ。
by ナツパパ (2020-04-06 09:38)
hirometaiさん。
なかせさん。
gaedenwalkerさん。
vivianeさん。
wattanaさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-06 09:40)
タンタンさん。
enosanさん。
kiyokiyoさん。
たくやさん。
tarouさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-06 14:45)
昔、ムーミンパパに似た地理の先生がいて、その授業が皆好きでした
その頃、ミーに似たお友達、スナフキンに似た兄を持つお友達がいたりして^^ ムーミンに囲まれていた時代があります
フィンランド、ムーミンに会いに行ってみたいわ~♪
by viviane (2020-04-06 17:49)
vivianeさん。
おおっ、そういう方々がまわりにいらしたなんて、素敵です。
ムーミンの物語はは、すべてにメルヘン、ということはなくて、
大人が読んでも納得できるものだ、と感じます。
もう一度読み返してみようかな、なんて思っているところなんですよ。
ちょうど家に引きこもらざるを得ない時でもありますので。
by ナツパパ (2020-04-07 11:23)
Santaさん。
ラックさん。
ありささん。
lamerさん。
koh925さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-07 11:24)
momoさん。
takaさん。
みうさぎさん。
てんてんさん。
ryo1216さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-07 11:25)
ムーミン美術館、フィンランドへ行った時には是非訪れたいですね。
公園にあるムーミン像の大きさにビックリ。こんなに小さいのですね。
少し前まで、勤め先でムーミンのマグカップを使っていました。
もちろん日本で買ったものですけど(笑)
チケットも可愛らしいですね。日本語あるのが嬉しい!
最近中国語はあっても日本語無いところが多いので。
by kuwachan (2020-04-07 13:02)
ナツパパさん
こんにちわ~(^^
コメントありがとうございました~
我が儘ですが可愛いCoCoタン・・・
お父ちゃんの話す言葉も意外と分かってくれてるし
オメメでしっかり意思表示をしてくれるので
ワンちゃんだとは思えない時もあるんですよ~
猟犬でネズミ捕りの為に生まれて来てるので
嗅覚等々も発達しているのだと思います。
by makkun (2020-04-07 15:23)
ムーミンの英語版ですが好きでけっこう集めていて読んでいまして、ここは行ってみたいんですけれどちょっと自分には無理かと。
他にはない世界が確かにありますね。
by 足立sunny (2020-04-07 20:15)
kuwachanさん。
ムーミン像は、わたしも実際に見て、その小ささに驚きました。
これくらいだったんだなあ、と本で読んだ物語を思い返してましたっけ。
フィンランドには、妖精の物語も多くて、サンタクロースの話にも妖精が出てきます。
森が深くまた広い国なので、そういった存在が身近に感じられるのかもしれませんね。
by ナツパパ (2020-04-08 09:29)
mukkunさん。
記事の写真を拝見して、ずいぶん賢いお嬢さんだなあ、といつも思っています。
知り合いの方々と会うときの眼差しも良いですね、とわたしもべた褒めですね。
これからも愉しいお散歩でありますように。
by ナツパパ (2020-04-08 09:39)
足立sunnyさん。
ムーミンの物語は、子どものころ読んだのがきっかけですけれど、
大人になって読み返しても十分に愉しめるものと思います。
それだけ、物語の世界がしっかりとしているのだろうなあ、と感じます。
カミさんも同様だったようで、この美術館に行くのをとても楽しみにしていました。
小振りな館内で、展示品も決して多くはありませんが、必要十分と思います。
とてもいい美術館でした。
by ナツパパ (2020-04-08 09:42)
ヨタ8さん。
ぼんさん さん。
あおたけさん。
caverunaさん。
おっつあんさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-08 09:43)
ムーミンって、50cmですか、意外と小さいですね。
by テリー (2020-04-08 11:16)
やっぱ、岸田今日子さん=ムーミン。
昨年だったかトーベ・ヤンソンが暮らした孤島、TVで紹介してました。
https://www.moomin.co.jp/blogs/finland/42985
by gop (2020-04-08 17:56)
テリーさん。
そうなんですよね、わたしもこの像を見たとき、この大きさなんだ、と驚きました。
物語の中で、ムーミンの身長が描かれていたのかどうかは自信がないのですけれど、
わたし自身も、挿画を見ていて、もう少し大きいのかな、と思っていたので。
ムーミン美術館という、いわば権威の前庭に置かれた像ですから、ここサイズが
公式なのだろうと思います。
by ナツパパ (2020-04-09 10:58)
gopさん。
引用くださったアドレスの記事には書かれていなかったのですけれども、
トーベヤンソン氏はスウェーデンの生まれ育ちなのだそうですよ。
なので、ムーミンの物語も、スウェーデン語で書かれたものが多いのだとか。
のちにはフィンランドに国籍を移されたようですので、フィンランドがムーミンの故郷、
というのは合っているのだと思います。
ヘルシンキ湾には小島が多く点在するそうですから、そういった島に家を構え、
静かに暮らしつつ物語を考えるのは素晴らしいなあ、と思いますねえ。
by ナツパパ (2020-04-09 11:03)
向日葵さん。
hide-mさん。
ひろころさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-09 11:04)
今は、写真から複製して色いろ作ってしまえるし、SNSとかでアップされると勝手に2次使用されたり、盗用されたりするのが困るのでしょう。キャラクターの著作権との兼ね合いが難しいですね。
紙製品好きなので、絵葉書買っちゃうな〜^^。
by nachic (2020-04-10 13:53)
nachicさん。
ほんとそうですよね。
今は情報など瞬時に広がりますし、デジタルで公開されたものは、複製しても劣化はないし。
こうやって予防策をとるのも仕方ないことかもしれませんね。
その点、ポストカードは、オリジナルのものを、大威張りで(笑)買えました。
すてきなデザインで、部屋の雰囲気も少し変わったように感じます。
by ナツパパ (2020-04-10 20:06)
macharunさん。
ともちさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-10 20:07)
たかぼんさん。
ちょんまげ侍金四郎さん。
U3さん。
minsukeさん。
yamさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-12 09:38)
四辻の狸さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-12 16:56)
sevensea-southさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-13 09:26)
そこでだけのオリジナルカード
素晴らしいな、、
もう十分に、すばらしいです
by engrid (2020-04-13 18:12)
オリジナルのカード、スタイリッシュですね!
奥様は何を買ったのかしら?お宅にムーミングッズが並んでいるのかしら?
ムーミンは独特な可愛らしさがありますね^^
by みち (2020-04-13 23:58)
engridさん。
そうなんですよ、ここでだけ売られているポストカード、良いでしょう。
おそらく、美術館のスタッフがデザインを決め、そして印刷を頼んでいるのだと思います。
いろいろな物品がメイド・イン・チャイナであるなか、フィンランドで印刷、という文字は
とても嬉しかったですねえ。
ポストカードは、額に代わる代わる入れて、愉しんでいます。
by ナツパパ (2020-04-15 09:22)
みちさん。
カミさんは、たくさんのものを買い求めていました。
大げさに言えば、一抱えもある荷物になってしまいましたもの。
自分へのもの、友人、自分の母へのお土産、そういったものを全部このショップで
買い求めましたので、それは大変でした。
ショップの方は、そういったたくさんの品物を特に驚きもせずに処理していて、
わたしには、そちらも軽いショックでしたが、やはりたくさん買い求める方も
多いのではないでしょうか。
とくに今は中国からの観光客の、すさまじい買いっぷりもありますし。
by ナツパパ (2020-04-15 09:27)
hypoさん。
駅員3さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-15 09:27)
次の記事の川べりの桜の写真、とても綺麗でした。今年は自粛でお花見は近くの木を見るだけだったので、重そうなほど咲いている川べりの桜の美しさが印象に残ります。
by TaekoLovesParis (2020-04-15 19:23)
TaekoLovesParisさん。
ありがとうございます。
写真の雰囲気がちょっと暗めになってしまい、そういった心象風景のように
見えてしまわないかな、と少し心配でした。
春の陽気に誘われて近所を散歩しましたが、いい気分転換になりました。
こういうことになっても、春の風景はとても穏やかで、心が癒されました。
by ナツパパ (2020-04-16 09:27)
ちくわさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-16 20:59)
きーちゃん2さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-17 16:27)
らしゅえいむさん。
ゆういちさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-19 10:19)
昔、某食品メーカーのCMにムーミンを起用したことがあり、その時にキャンペーンで「ムーミンのふるさとを訪ねるツアー」ってのもやりました。残念ながら行けなかったけど、それはここなのかなあ?
by Cedar (2020-04-21 14:21)
Cedarさん。
ムーミンのキャラクターは世界中で人気がありますよね。
当然日本でも大人気で、それは今でも継続中、この美術館に来訪される方も多いと聞きます。
ムーミン美術館がここにあるのは、作者のトーベ・ヤンソン氏が原画他を
タンペレ市に寄贈したからだそうです。
彼自身は、晩年、フィンランド湾の小島に小屋を建てて住んでいたそうですので、
じゃ、寄贈先がなぜタンペレなのか、は今度調べてみますね。
by ナツパパ (2020-04-22 09:20)
あとりえSAKANAさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-04-28 14:39)