個人的メインイベントだ 車内編 【欧州道楽旅 北欧編 その9】 [旅行中 海外編]
フィンランド国鉄(VR)の寝台列車「サンタクロースエクスプレス」は、そろそろ出発の時間である。
動き出すところを見たいけれど、寝台車の小さな窓は妻が外の景色を撮るために独占中。
そこでしかたなく、通路に出て、駅の景色を眺めたり、ついでに写真に撮ることにする。
通路側の窓は大きいので、こっちのほうが撮りやすいのになあ。
さて、そうこうしているうち、定刻となり、列車はロバニエミの駅を出発したのだった。
客車の列車というと、どうしても出発時にガタンと揺れるものだが、それが一切ない。
この先も停車した駅から出発するとき、一度もそういった衝撃はなかった。
よほど運転が上手か、または、車両同士をつなぐ連結器がしっかりしているのだろう。
列車がロバニエミの街から離れてしまうと、外は森林で、漆黒の闇である。
これからは、それが延々続くのだから、外を眺めるより、他のことを愉しもうと思う。
ところで、この列車には食堂車がついている。
以前は日本でも、特急や急行、そして寝台列車にも食堂車がついていたけれど、いつしか廃止されてしまった。
窓の外を流れゆく景色を眺めつつの食事は愉しかったのになあ。
そういう現状を残念に思っていたところに、この食堂車である...これはぜひ行かなくちゃ。
「列車に乗ったら食べる」は、わたしがふだんから拳拳服膺しているところだし。
妻と二人、食堂車に向かう途中に、これからの停車駅が表示されていた(写真は出発前に撮ったもの)。
一番下の緑色が出発駅のロバニエミで、上に向けて順に停車駅が書いてある。
で、一番上がセイナヨキになっているが、その先はタンペレに停車して、あとは終点ヘルシンキ駅。
ロバニエミ~ヘルシンキは900km、終着駅も含め停車するのは7駅のみだから、確かにエクスプレス、だ。
◇ ◇ ◇
食堂車について、ドアを開けると、上のような光景が目に入った。
4人掛けの座席が並び、出発してすぐなのに(...すぐだからか)、早くも席はほぼ埋まっている。
たまたま1つの机が空いていて、わたしたちは素早くそこに腰かけたのだった。
...写真上は、席を立つときに写したもので、真ん中に空いた机が、わたしたちの座っていたところ...
...前でドヤ顔のおばちゃんはVRの職員で、写真OKよ、というので、載せちゃったです...
通路を進んでいくと、その先は簡単に食事のできるスペースになっていた。
カウンターと腰かけ、そして高机があって、多くの乗客が飲み物や軽食を愉しんでいるのだった。
レストラン・スペースとスナック・スペースの間に、食事や飲み物を提供する区画がある。
カウンターには飲み物、そしてスナック類が置かれ、奥のほうで簡単な調理をする。
2人の職員が対応しているので、食事他の提供はスムースだった。
それで、「列車に乗ったら食べる」である。
とはいっても列車に乗る前、ロバニエミ市内で晩ご飯を食べてきたから、じつは空腹ではないのだ。
妻は、ワタシはお腹いっぱい、席で待ってるから、飲み物だけ買ってきて、と言う。
でも、なんか食べたい...せっかく食堂車に来たのだもの...飲み物だけじゃあ後悔しそうだし。
で、メニューを眺めつつ、オムレツにビール、という一件を誂えた(メニューを撮り忘れた、痛恨事だ)。
出来上ってきたオムレツを見て、その大きさい驚いた...これかぁ、ううむ。
食事を注文しているとき、同じツアーのご夫婦と会った。
混雑に戸惑っているようなので、席があるから一緒に、と誘ったら、ぜひ、と仰る。
で、彼らは飲み物だけを受け取って席に行っちゃった...まあ普通そうだろうな。
そこにオムレツを持って行ったら、3人がビックリして、それ召し上がるのですか?というのだ。
...そう...だよ...でも、食べ始めたら、ふわふわのオムレツは軽い食感で美味しい。
ビールにも合うなあ...これはいけるぞ。
いろいろなことを話しながらゆっくりと頂いて、ビールも飲んで、ほろ酔いのいい気持である。
今は午後9時半で、すぐ寝ちゃうの?下車駅のタンペレまで8時間、寝台車は眠れないかもしれないから、
そのうちお腹空くかもなあ、と、目の前のご夫婦を煽ってみる。
動揺する旦那のほう...結局、彼らは席を立った後、売店に行って何か買っているのだった...あはは。
◇ ◇ ◇
車室に戻り、しばらくしてわたしたちも各々のベッドで休むことにする。
ベッドでは、小刻みな揺れと車両の走っている動きが感じられ、いつしか眠気を誘うのだった。
気がつくと深夜、トイレタイムに寝台を降り、用を済ませて窓から外を見たら、どこかの駅を出たところだった。
おそらく、もう二度と目にすることはないだろう駅と街の様子が、強い旅情を感じさせる。
わたしは外の景色から目が離せない...じっと眺め続けるのだった。
そうやって、眠ったり外を見たり、を繰り返しつつ、列車は目的地タンペレ駅に到着した。
10分近い早着で、大慌てで身支度をし荷物を持ち車外に出る。
時刻表を見ると、この駅で30分以上も停車するらしい...慌てなくてもよかったな。
この日はまず午前中タンペレの街を見物して、それからヘルシンキに移動する。
今までと違って忙しい行程だが、ツアーというのは本来そういうものかもしれない。
◇ ◇ ◇
※ 前稿で、この列車の構造についてご質問をいただきました。
車両の1階部分は、JRの2階建て車両のように1階部分が低くなっているのですか?というもの。
わたしは、そういうことはなくて、1階部分はフラットでしたよ、とお答えしました。
じつは、わたしの勘違いで、1階部分は入り口ドアから階段4段分低くなっているのでした。
コメント欄でご質問くださったみなさま、すみませんでした。お詫びし訂正いたします。
以下に写真を載せますね。
ナツパパ拝
爺のご心配有り難う、嬉しかったです(^_^;)
海外では爺もいろんな寝台車に乗りました。
フインランドはまだですが列車は国々で色々楽しめますよね。
by 旅爺さん (2020-03-15 11:08)
旅爺さん さん。
日本の外では、いまだに寝台車が現役で活躍中です。
新しい車両もでき、サービスも良くなっているという話も聞きます。
おそらく路線の距離が長くないと、寝台車列車は利用が少ないのでしょう。
今の日本には、寝台列車には狭すぎるのかもしれませんね。
by ナツパパ (2020-03-15 11:50)
ヨタ8さん。
(。・_・。)2Kさん。
ネオ・アッキーさん。
yamさん。
北海道大好き人間さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-15 11:52)
>通路側の窓は大きいので、こっちのほうが撮りやすいのになあ。
寒冷地を走る列車故、暖房はしっかりしていると思うのですが、それでも客室内より寒いからではないかと思います。あと、通路では、窓にカメラを固定することが難しいのではないでしょうか?
オムレツといいますと、朝食のイメージがありますが、これならば酒のつまみにもなりそうな程ボリュームがありますね。
日本で定期運行の寝台特急は「サンライズ出雲&瀬戸」だけです。岡山駅で車両の切り離し及び連結を行うのですが、30分も止まっていないと思います(時刻表を見たわけではないのでわかりませんが、そんなに時間的ロスは発生しないと考えています)。
2階建て車両は東海道線や横須賀線のグリーン車にもありますが、1階は地面に這いつくばる様な感じがしそうです(乗ったことがないので実際はどんな感じなのかわかりませんが)。
by 北海道大好き人間 (2020-03-15 11:53)
食堂車イイですね。
私は食堂車を体験せず終了になってしまいました(T_T)。
by しのぴん (2020-03-15 12:09)
「列車に乗ったら食べる」は良いですね(^^)
僕は「列車に乗ったら呑む」でしたが、
最近は1人では呑まなくなりました、年のせいかな?
by johncomeback (2020-03-15 15:46)
いいですね、食堂車。
私も、お腹空いてなくても無理して行きそうです。
この非日常感は思う存分楽しまなければ。
by YAP (2020-03-15 15:55)
食堂車は懐かしいですね!
現在はヨーロッパもコロナウイルスで旅行する人もいないのでは無いでしょうか?
by ma2ma2 (2020-03-15 16:13)
北海道大好き人間さん。
そうですねえ、カメラを窓ガラスに押し付けて写真を撮りましたが、
ブレずにとれてなによりです。
カミさんのほうは9割ブレてて、がっかりしてましたです。
オムレツは美味しかったですよ。
オムレツとビールはあうんだなあ、と思いましたっけ。
by ナツパパ (2020-03-15 16:21)
しのぴんさん。
日本国内ですと、定期運行の列車には食堂車は全滅状態ですものねえ。
あとは、リゾートトレインのような列車にある食堂車が狙い目でしょうか。
それでも、高いですよね、ビックリするくらい。
わたしも、国内での体験はもうできそうもありません。
by ナツパパ (2020-03-15 16:23)
johncomebackさん。
あ、それも良いですねぇ。
ただ、わたしはほぼ下戸の身ですので、呑んだらすぐ眠くなっちゃうし。
食べるほうは大得意なんですけれど(笑)
さすがに通勤電車近郊私鉄では食べる自信がなく、鉄道全般ではなく、
列車に乗ったら...そういうところで日和っております。
by ナツパパ (2020-03-15 16:25)
YAPさん。
そうそう、そうなんですよ、非日常感!!
それを味わえる機会は少なくて、この時こそ、そのチャンスだったわけなんですよね。
わたしは十分味わえた、と満足しました。
後から聞いたら、一緒にいたご夫婦は、売店でずいぶん買い込んだのだとか。
それを食べながら、話が出来てよかった、と言ってましたよ。
by ナツパパ (2020-03-15 16:33)
ma2ma2さん。
旅行をしたときは12月の下旬でした。
ちょうどクリスマス休暇が始まる寸前で、ヘルシンキには多くの観光客がいましたっけ。
なかでも中国からの団体さんが多く、あの人たちが全くいなくなるのでは、
きっと観光地に限らず、ヘルシンキも寂しくなっているかもしれませんね。
フィンランドでも新コロナウィルスの感染者が1000名を超えたようで、
さらに増えているそうですから、あちらも大変だろうと思います。
by ナツパパ (2020-03-15 16:35)
okina-01さん。
takaさん。
芝浦鉄親父さん。
テリーさん。
ストックンさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-15 16:37)
arashiさん。
doudesyoさん。
SORIさん。
hide-mさん。
hirometaiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-15 16:38)
tochiさん。
れもんさん。
ffmlさん。
burubonさん。
kiyokiyoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-15 16:39)
ゆういちさん。
gonanaさん。
ハマコウさん。
いっぷくさん。
kameさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-15 16:40)
質問です:ベッドの向きは20系と同じ横方向?
まだサンライズ個室の様な進行方向の方が寝れますね。
by gop (2020-03-15 17:04)
gopさん。
横方向です。
たしかに進行方向に沿ってベッドがあると、より眠れそうですよね。
フィンランドの車両は幅も広いので、ベッドの長さはたっぷりとありました。
ベッド自体の横幅も広かったので、寝るときに窮屈な思いはしませんでしたよ。
ただ、それで眠れるか、と言うと、それは、うーん。
わたしは食堂車で呑んだビールが効いたのか、すっと眠ってしまえました。
もっとも、途中で起きた後はうとうとくらいでしたが。
by ナツパパ (2020-03-15 17:23)
ふわふわのオムレツ、美味しそうでやすね!
腕のいいシェフが担当されてるのでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-03-15 17:34)
2階建て寝台車の構造ですね。よくわかりました。
客車の床面から4段くだる・・・ですね。
たぶんそんなもんでしょうね。
客車床下には台車や構造物がぶら下がってるでしょうから
2等寝台は1等寝台よりも少ないのかな。
by 小肥り (2020-03-15 20:39)
食堂車、いつか使ってみようと思いつつ、電車の旅はいつも一人なので結局持ち込んだお弁当で済ませてしまっています。
うちのドイツ人と一緒でも、彼は電車の中のは美味しくないと言ってお弁当作っちゃいそうだし。
でも、夜行ならチャンスありそうですねえ。いつかやってみたいなあ。
あ、でも、先日書いたザルツブルクとの夜行は残念ながら間違いで、ウィーンでした…いつかウィーンに行く時で、前後の時間に余裕があれば乗って行ってみたいです。
by めぎ (2020-03-15 20:48)
こんばんは
食堂車、こんな感じなんですね!!
私が利用した時は乗車前にスーパーで
酒やらつまみやら買い込んで部屋飲みでしたので
こんなに立派なものだと思いませんでした
今ではイタリアやフランスのESスターやTGVは
簡単なスナックコーナーしかないので
貴重な体験をなさったと思います
というか、100系の新幹線までは立派な食堂車がありましたよね
by gardenwalker (2020-03-15 22:32)
食堂車憧れです☆
それにしても大きなオムレツですね~卵4個はありそう?
ふわふわで美味しそうです。
電車の揺れは眠りを誘いますね^^
by みち (2020-03-16 00:09)
ビールの入ったグラスの柄がなんて面白い、怖いクマでもグラス可愛いです♪
我が家の場合もきっと何か食べるかも。オムレツを二人で分けるかな。
卵料理はビールに合いますよね。 トルティージャ(スペインのジャガイモ入りオムレツ)とか^^。
移動の多いツアー、効率よく観光ポイントを回れて内容は濃いけれど、体力がないときっとキツいですよね・・・。
by Inatimy (2020-03-16 07:31)
食堂車は懐かしいですね〜
ふわっふわっのオムレツ、良いです。
by kiki (2020-03-16 08:50)
食堂車、確かにいいですよね。
今となっては国内の列車には無い?ですものね。
外国の食事で思っていたよりも大きいとか多いとかは
あるあるですね。
でも、それも含めて外国なのかもしれませんね。
私も外国行きたいわぁ。
by Santa (2020-03-16 11:51)
寝台列車に食堂車が連結されていると、
鉄道旅がいっそう優雅なものになりますね(^^)
テーブル席だけでなく簡易的な立食カウンターがあったりと、
欧州の車両は車体が大きいこともあり、
空間に余裕を感じる気がします☆
車中でいただくビールとオムレツは、
美味しさもひとしおだったことでしょう(^^)
二階建て車両、欧州だとバリアフリーのために
一階がフラットという構造の車両が多いので、
乗られた客車が階段を下りるバスタブ構造だったというところが
逆に意外性を感じました(・∀・)
by あおたけ (2020-03-16 12:12)
大きなオムレツにビックリ
こう言った旅、いつか実現させたいです
寝台車で寝れるかどうかがまず問題!
by viviane (2020-03-16 12:40)
ぼんぼちぼちぼちさん。
おいしそうなオムレツでしょう。
フワフワしてとても美味しかったです。
作ってくれたの売店のおばちゃんで、奥に入っていってすぐに出来ました。
注文してから作ったものでして、出来合いではなく、それで美味しくいただけました。
by ナツパパ (2020-03-16 15:35)
小肥りさん。
車体が大きいといっても2階建ての寝台車量は規格制限いっぱいなのでしょうね。
やはり台車と台車の間は車体を下げて作られていました。
それでも、ちらりと覗けた階下の部屋は高さも十分で、2段の寝台も快適そうでした。
いろいろ考えられている車両だと思いましたねえ。
by ナツパパ (2020-03-16 15:38)
たしかに、食堂車と言うと、街のレストランに比べ、味は一つ落ちるかもしれません。
とは言っても、なにしろ鉄道大好きのわたしですので、味よりも思い出重視で、
この旅でも、寝台車での移動と知った時、これはどうしても食堂車で何かを、と思いました。
念願かなってのオムレツで、それも加わって、とても美味しくいただけましたよ。
by ナツパパ (2020-03-16 15:41)
gardenwalkerさん。
この列車に乗る前に、ロバニエミのレストランで晩ご飯をしっかりと頂いたのでした。
個人旅行でしたら、そういう時は何も食べず、食堂車でしっかりと、となるのでしょうが、
ツアーですので、これは仕方ないですよね。
それでも、レストランスペースの机が空いていてよかったです。
1時間ほどでしょうか、ゆっくりと、食堂車を満喫できました。
by ナツパパ (2020-03-16 15:43)
Inatimyさん。
あ、このクマさんのビールは、あちこちで出会いました。
美味しいビールで、好きです。
往復のフィンエア機内でも、フィンランドのビール下さい、と言うと、これが出てきましたっけ。
フィンランドでは、アルコール度数の高いお酒は、専売の商店でしか売っておらず、
スーパーなどで売っているのはアルコール度数の低いビールばかりでした。
この、クマさん印のビールは、アルコール度数が低いのでしょう、よく見ました。
by ナツパパ (2020-03-16 15:47)
みちさん。
すみません、お返事の順番が下がってしまいました。
寝台列車の食堂車は、わたしも憧れでした。
なにしろ、食べて飲んだ後、部屋まで帰ればあとは寝るだけなんですから。
ゆっくりと過ごしたらいいだろうなあ、と考えていた、その通りにできましたよ。
ちょうど同じツアーのご夫婦が一緒になって、そのお二人(新婚さん!)のお話を
いろいろ伺ったりもして、おじさんおばさんは興味津々で(笑)
あっという間に時間がたって、思い出に残るひと時でした。
by ナツパパ (2020-03-16 15:54)
kikiさん。
はい。
ほんと、食堂車は懐かしいです。
わたしがまだ学生だった頃、旅行するときに乗った急行や特急には食堂車がついていて、
お金に余裕があった時は利用し愉しんだものでした。
北海道の特急についていた食堂車は、サケやホタテなど、北海道の産物を使ったりして、
それに旅情を感じたりもしましたっけ。
by ナツパパ (2020-03-16 15:56)
Santaさん。
フィンランドの食べ物は概して大きかったです。
サンドウィッチなど、このわたしですら持て余すほどで、カミさんと二人で分けて、
それでちょうど良かったときもありましたっけ。
寒いところの皆さんは、食べることで体調を維持しているのかもしれません。
わたしもこの旅行中、ハムやチーズを驚くほど食べていて、それでも体重は減っていましたよ。
by ナツパパ (2020-03-16 15:58)
あおたけさん。
フィンランド国鉄は軌道がロシア広軌だったりして幅広で、なおかつ、貨物輸送の関係か、
高さもずいぶん許容範囲が大きいものでした。
それでも、2段寝台の部屋を二つ重ねるのは難しかったのかもしれません。
ベッド間の高さや部屋の高さを低くして、快適性を多少抑えることはせずに、
1階部分を下げたものでしょうか。
おっしゃるように、バリアフリーという観点からは一歩遅れた構造でした。
by ナツパパ (2020-03-16 16:04)
vivianeさん。
友人で、寝台車に乗るとすぐに眠れて、そのままぐっすり、というやつがいます。
そういう友人はうらやましい、寝台車で眠れるかは、わたしは半々くらいなんです。
妙に興奮しているからかもしれません、わたし鉄道大好きですので。
このときは、食堂車で呑んだビールが誘眠剤的な役割もしてくれて、すぐに
眠ることが出来ました。
その代わり、途中で起きてしまったら、もうあとはうつらうつらでしたねえ。
それで外を眺めたりして過ごしておりました。
by ナツパパ (2020-03-16 16:07)
mayuさん。
HIDEand爺さん。
saruさん。
ずん♪さん。
suzuran6さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-16 16:09)
hideta-oさん。
Mitchさん。
ぷちさん。
song4uさん。
たかぼんさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-16 16:10)
aokenさん。
gardenwalkerさん。
soramoyouさん。
ciel-bueu-fonceさん。
kiyoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-16 16:11)
wattanaさん。
トレンダー櫻井さん。
enosanさん。
ありささん。
たくやさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-16 16:12)
食堂があるなら食べないと!ですよ♪
長旅ですし楽しまないと☆
by なかせ (2020-03-16 20:08)
なかせさん。
そうそう、そうなんですよ!
せっかく食堂車があるのですから、何とか愉しみたいな、と思いました。
食堂車自体は、他の寝台車と同様に、実質的な作りでしたが、それでも十分に愉しめました。
そして、夜汽車の持つ雰囲気っていいものですね。
寝台車に乗ったのも久しぶりなので、忘れかけていたものを思い出しました。
by ナツパパ (2020-03-17 08:49)
koh925さん。
momoさん。
yu-papaさん。
tommy88さん。
nachicさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-17 08:50)
ガッタン!で目が覚める寝台車、
懐かしいなぁ…
そして食堂車もね(^○^)
by caveruna (2020-03-17 08:50)
八犬伝さん。
MORIHANAさん。
doraemonさん。
caverunaさん。
tarouさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-17 08:51)
食堂車懐かしいですね。
新幹線にあったころ食べた記憶がありますが
混雑していることが多くて結局売店で
お弁当を買って帰ることも多かったと思います。
by kuwachan (2020-03-17 21:15)
食堂車、いつかは利用してみたいと思っていたんですがどこもここも無くなってしまって・・・
オムレツ、なんだか独特な感じですね!
by アルマ (2020-03-17 21:29)
caverunaさん。
国鉄時代は客車列車はかなりあって、わたしが学生時代などは、地方に行くと、
普通列車に客車が多かったです。
駅を発車するときなど、機関車から順にガタンと振動があって動いていくんですよね。
その記憶があるので、この寝台車はどうかな?と思っていたら、それが無くて驚きました。
別の日に駅で見たら、すごく頑丈な連結器で、ああこれなら、と納得しましたねえ。
by ナツパパ (2020-03-18 09:19)
kuwachanさん。
そうでしたねえ、新幹線の食堂車って混んでましたものねえ。
12~16両編成に食堂車1両だけだとやはり混むのでしょうね。
それに、自由席に座れなかった方が、食堂車で使っているケースもあったようです。
わたしも何度も諦めて席に戻った思い出がありますよ。
by ナツパパ (2020-03-18 09:22)
アルマさん。
記事のオムレツは、紡錘型の見慣れたスタイルではないですよね。
おそらくフライパンに卵を流し入れてから、ひっくり返して出来上がり、
なのではないかな、と思います。
でも、チルドや冷凍食品ではなく、作り立てのホカホカで、美味しい出来でした。
しっかりと味も付いていて、でも、ケチャップかソースがあったらなあ、
と思いましたが、残念、ついていませんでした。
by ナツパパ (2020-03-18 09:26)
Cedarさん。
TaekoLovesParisさん。
ぼんさん さん。
向日葵さん。
NO14Ruggermanさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-18 09:28)
ryo1216さん。
さとしさん。
足立sunnyさん。
lamerさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-19 09:13)
日本も食堂車を復活させて欲しいかも?(゚□゚)
by 英ちゃん (2020-03-20 01:23)
英ちゃん さん。
そうですよねえ、いつか復活してもらえたらいいんですけれど。
いま日本では、食堂車って不定期の、リゾート列車にはついているのですけれども、
あれはそもそも乗るだけでもすごく高くて、しかも入手すら高倍率です。
ふだんの旅で楽しめるようになってくれるといいんですがねえ。
わたしは日本での最後の食堂車体験は、カシオペアで、でした。
けっこうな値段でしたが、息子と二人旅で、いい思い出になっています。
by ナツパパ (2020-03-20 09:24)
ちょんまげ侍金四郎さん。
ニコニコファイトさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-20 09:26)
寝台車に食堂車、懐かしいですねー。最後に乗ったのは急行銀河だったと思います。
by hideta-o (2020-03-20 11:27)
hideta-oさん。
銀河とは懐かしい名前を伺いました。
わたしは残念乗ったことはなかったのですが、先輩方は便利な列車だったよ、
と言ってましたっけ。
朝に大阪駅、または東京駅に着くので、その日一日仕事につかえるのだそうで、
往復とも銀河で出張という猛者もいたようで、すごい話だなあ、と思いましたっけ。
今は夜行バスがあの役割を担っているのですね。
by ナツパパ (2020-03-20 16:32)
U3さん。
マルコメさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-21 09:09)
フジトモさん。
hideyuki2007yさん。
hanamuraさん。
hypoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-28 10:56)
ちくわさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-29 09:31)
駅員3さん。
ひろころさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-31 09:27)
行きますよ
食堂車。レストランかな、、軽食のカウンターもいいな
オムレツ、大当たりね、、嬉しくなります、、飲み物だけなんて口惜しいもの、、心残りなりますもの
by engrid (2020-04-13 18:04)
engridさん。
engridさんもやはり行きますか。
そうですよね...援軍が来てくださり嬉しいなあ。
このとき食べたオムレツはふわふわで軽い食感でした。
あまりお腹に溜まらず、いい案配で食事を終えることが出来ましたよ。
by ナツパパ (2020-04-15 09:14)