個人的メインイベントだ 出発駅編 【欧州道楽旅 北欧編 その8】 [旅行中 海外編]
フィンランド北部ラップランド地方で4泊5日をすごして、5泊目は寝台列車である。
ロバニエミ駅からヘルシンキ駅までは、1日2往復の寝台列車が運行されている。
その列車には「サンタクロースエクスプレス」という名前までついていて、人気が高い。
なにを隠そう、子どものころから鉄道大好きのわたしだもの、ツアーの旅程にこの列車で移動があるのを見て、
大げさに言えば、予約の段階から舞い上がる気持ちを抑えきれないのだった。
旅行を重ねて、いよいよその「サンタクロースエクスプレス」に乗車である。
個人的には、オーロラ見物と並んで、この旅行のメインイベント...ワクワクするなあ。
サンタクロース村見物してから市内に入り、晩ご飯を食べたり買い物をしたりして、ロバニエミ駅に着いた。
ホームには、既にかなりの人が駅に集まっていて、それがすべて乗客なのだった。
ロバニエミ駅の長いホームで待っていたら、寝台列車がバック運転でゆっくりと入線してきた。
日本の鉄道を見慣れた身からすると、とても大きな車両である。
それもそのはずで(この先マニアックです。興味をお持ちの方以外は飛ばして下さい 笑)...
フィンランド国鉄(VR)は、先ず線路の幅が広いのだった。
JRの在来線が線路幅1067mmであるのに対して、1520mmとじつに1.5倍も広いのである。
この線路幅はロシア広軌と呼ばれて、主にロシアで使われており、西欧の標準1435mmに比べても広い。
線路幅が広いと車両の幅も広くなって、たとえば、JR在来線の車体幅は3㍍までなのに対して、
VRでは3.5㍍までと50cmも広く、また高さにも許容範囲が大きいのだった。
ちなみに、日本の新幹線は線路幅1435mm、車体幅は3.4㍍なので世界的に見ても広い。
それで、普通席3-2という迷惑な座席配置にできるのだそうで、幅が広いのも善し悪しだな。
で、入ってきた車両は、幅は3.5㍍、高さは5.2㍍もあるそうで、見上げるほどの大きさである。
列車は15両編成だったか、ホームの先まで続いているので、乗客は荷物を持って移動しなければならない。
わたしたちも、雪のホームを、重い荷物を引いて予約の車両までやって来た。
近くで見るとなお一層大きさを感じる。
車両は2階建てになっていて、1階は2等、2階は1等の部屋となっている。
わたしたちは1等の部屋だったので、階段を荷物を持って上がることになる。
階段は狭く、重い荷物を持って上がるのは手間だったけれど、まあ仕方ない。
写真上、見え難いけれど、車体の左上についているのが「サンタクロースエクスプレス」のマーク。
荷物を部屋に置き、一度ホームに出てみた。
出発を待つ車両、そして乗客はほぼ車内に入ってしまい、ホームは閑散としている。
雪のホームと寝台車の様子は、異国にいるのだ、と強く旅情を掻き立てられるのだった。
◇ ◇ ◇
さて、部屋である。
1等寝台といっても、部屋の広さは2等と変わらないそうだ。
写真でご覧いただけるとおり、2段ベッドと通路、窓際に小さな机とイス、実用的な作りで、かつ狭い。
荷物を運び入れると、通路は足の踏み場もないほどになるのだった。
寝台はすでにベッドメイクされていて、VRのコーポレートカラー、緑色の寝具タオルなどが置かれている。
ベッドは幅90cmかそれ以上、長さも2㍍を超えていて十分な広さがある。
やはり車体の大きさがこのサイズを生み出しているのだろう。
ベッドには、「サンタクロースエクスプレス」のマークが入ったペットボトル、そしてポストカード。
さらにはチョコレートが一粒、フィンランドでは、このチョコレートがあちこちで出てくる。
...例えば、コーヒーを頼んだとき、ホテルの部屋で飲み物の脇、などなど。
フィンランドの人たちはチョコレートがお好きなのだろう、とても美味しいチョコレートである。
◇ ◇ ◇
ベッドの前には扉があって、開けるとトイレとシャワーの設備になっている。
これが1等寝台にだけのもので、階下の2等は共同のトイレとシャワーである。
奥の鏡の付いた洗面台を、写真上のように手前に引くと、シャワーが現れる。
この日のように、冬には必要なかろうが、夏の移動などではとても便利なものだろう。
ただしとても狭く、添乗員のYさんは試したそうだが、身動きが取れないほど、と苦笑していた。
ヘルシンキまで12時間、寝るだけの旅で部屋にトイレとシャワーが必要か、というと、必要なのである。
なにせ還暦を過ぎてから、どうもトイレが近くなってしまった身なのだ。
一晩に下手をすると2回以上トイレに通うほど。
寝ぼけて共同のトイレまで、廊下を歩いていくのも剣呑だし面倒だし。
◇ ◇ ◇
そろそろ午後9時、出発の時間である。
妻は窓から、去り行くホームの景色を撮ろうと身構えている。
動き始めたらブレるのになあ...早く撮ればいいのに。
ところで、1等寝台といっても外が見られるのはこの小さな窓だけ。
冬は全線夜なので構わないけれど、夏はここから見える景色は窮屈そうだなあ。
窓の上にある赤い器具は、緊急時この窓を割るためのものらしい。
窓から逃げろ、ということだろうが、地上まで4㍍、とても無事に逃げられるとは思えないのだけれど。
ストックンさん。
enosanさん。
芝浦鉄親父さん。
okina-01さん。
足立sunnyさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-08 10:25)
夜間トイレで転倒、大腿骨頸部骨折。多いらしいです(^^
私も昔から寝台車では眠れません・・・(サンライズでもダメ)
by gop (2020-03-08 10:29)
gopさん。
ここ5年ほどになるでしょうか、夜中トイレが近くなりました。
これも老いの一つか、と思うと少し悲しいですけれど、それでも、
兆しが来たらトイレに行かなくちゃなりませんし(笑)
部屋にトイレのツアーで助かりました。
by ナツパパ (2020-03-08 10:34)
arashiさん。
kiyokiyoさん。
TaekoLovesParisさん。
ネオ・アッキーさん。
MORIHANAさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-08 11:33)
トイレ付きの部屋がいいですね。私も夜、1~2回、トイレに行きます。
by テリー (2020-03-08 12:09)
狭いとは言え部屋にトイレが付いているのはさすが1等車で素晴らしいですね(^_^)
by ぼんさん (2020-03-08 12:28)
>大げさに言えば、予約の段階から舞い上がる気持ちを抑えきれないのだった。
北海道新幹線の開業と引き換えに廃止された「北斗星」・「カシオペア」・「トワイライトエクスプレス」の発車を札幌駅で何度か見送りましたが、廃止までの日数が少なかったことを差し引いても、乗る人は楽しそうでしたね。
なお、「カシオペア」と「トワイライトエクスプレス」の車両は別の列車に引き継がれていると思いますが、「北斗星」の車両は一部を残して北海道で解体されてしまいました。
解体されずに残った車両も、海岸か500m程しか離れていない場所にあるので、直接ではないにしても潮風の影響を受けそうです。
他には、普通電車(711系)が田園地帯のレストランに保存されていますが(私も行ったことがあります)、経年劣化が想像以上に激しく、古い塗装を剥がしてさび止めをしてまた塗装しなければなりません。
北海道は気象条件が厳しいので屋根(勿論、積雪に耐えうるもの)を架けて保存すればいいのでは?と思いますが、オーナーの意向でそのまま展示しているとのことです。
札幌発着の寝台特急でも、客室にトイレやシャワーがあったのは、ほんの一部だと思います。
この寝台列車の所要時間がどのくらいかわかりませんが、私だったら、一晩中カーテンを開けて車窓の景色を楽しんでいると思います。
2030年度末(ちょうど11年後)に予定されている北海道新幹線の札幌延伸開業後に、空路ではなく新幹線で札幌まで往復したいですがが、所要時間と料金を比べたら、やっぱり空路になる様な気もします。
by 北海道大好き人間 (2020-03-08 13:29)
海外での列車の旅は楽しいですね♪
二階建てなのに更に二段ベッドなら背も高いはず!
コンパクトながら機能的、ベッドスペースはちゃんとあるし。
快適そうです。
by みち (2020-03-08 13:43)
テリーさん。
そうなんですよ、助かっちゃいました。
オーロラ見物ツアーは出発日でいくつかのパターンがあるのですけれど、
秋出発のものは、このサンタクロースエクスプレスが2等寝台、と書いてあって、
12月出発の、このツアーは1等寝台、だったんですね。
どうせなら1等がいいや、と予約したのですが、助かりました。
by ナツパパ (2020-03-08 14:05)
ぼんさん さん。
寝台のある部屋は、大きさなどほぼ2等寝台の部屋と同じだったのですが、
トイレとシャワーがついているのは助かりました。
あとは2階に部屋があるのも、外を眺めるにはよかったのでしょうが、
この時期は全編夜の世界を走るので、そこはちょっと、でしたねえ。
by ナツパパ (2020-03-08 14:07)
就職で上京する際は青函連絡船で津軽海峡を渡り、
青森から寝台列車で上野を目指しました。
社会人になってから北海道に帰省するには飛行機か車でした。
そうこうしているうちに通常の寝台列車は無くなりました。
トワイライトエクスプレス瑞風には宝くじが当たらないと乗れません。
by johncomeback (2020-03-08 14:10)
北海道大好き人間さん。
ロバニエミから終点のヘルシンキまで12時間近くかかります。
その間、5~6駅に停まるだけなのですけれど、停車駅では30分くらい停まります。
そうやって時間調整しているのかもしれませんね。
感心したのは、出発時のがちゃんという揺れが無かったこと、それから横揺れもまた
ほとんど感じられなかったことです。
線路の幅が広い、または線路の補修がきちんとされている、からかもしれません。
この路線は、木材はじめ重量貨物の運行も多いそうなので、路盤がしっかりと
作られているのでしょう。
by ナツパパ (2020-03-08 14:13)
みちさん。
この列車の部屋は、実用的な作りで広くはないのですけれど、必要十分の大きさで、
なおかつ、必要十分の設備があって、ひと晩十分に快適でした。
ただ、2段ベッドの上階に行く階段が小さくて、上り下りが大変なのでした。
誰が上に...もちろん、力関係上、わたしが上で(笑)
夜半、寝ぼけ半分でトイレに行こうとすると、転げ落ちそうになり、
ホント眠気も一瞬で消えましたっけ。
by ナツパパ (2020-03-08 14:17)
johncomebackさん。
わたしが大学生の頃、夏休みには北海道に旅行することが何回かあったのですが、
上野~青森は寝台、それから連絡船で、函館からは特急か急行で、旅行しました。
もちろん北海道周遊券を握りしめて。
最初は客車の3段寝台で往生しましたが、電車になってからはそれほどでもなく、
でも眠れないものですね、寝台って。
by ナツパパ (2020-03-08 14:21)
makkunさん。
HIDEand爺さん。
hideta-oさん。
aokenさん。
ハマコウさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-08 14:23)
doraemonさん。
(。・_・。)2Kさん。
gonanaさん。
ffmlさん。
burubonさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-08 14:24)
この車両、写真で見てもすごく背が高いのがわかりますね。
これなら2階建てでも窮屈に感じなさそう。
なのに窮屈なところがあるのにもビックリです!
by しのぴん (2020-03-08 15:22)
部屋にトイレがついているのですね!
これは便利ですね。
by ma2ma2 (2020-03-08 15:42)
車両自体が2階建て構造なのに、さらに部屋で二段ベッドですか。
それは車両の背も高くしなければならないわけですね。
昔、ブルートレインと呼ばれていた頃の寝台車、懐かしいです。
新幹線が便利になったので次々に廃止されてしまいましたが、あれは旅情誘う味のあるものでしたね。
海外の寝台車もなかなか風情ありますね。
by YAP (2020-03-08 16:03)
しのぴんさん。
そうなんです。
背も高く、また幅も広くて、とにかく、大きいなぁ、という印象でした。
それでも、なかに入ると、通路なんか狭くて、行き違いができないくらい。
部屋自体もきっちりの大きさで、普通の寝台列車という印象でした。
「サンタクロースエクスプレス」という名前には、少し負けてしまっていましたねえ。
by ナツパパ (2020-03-08 17:06)
ma2ma2さん。
この形の寝台車量は、2階が1等寝台で、そこはすべてシャワートイレ付でした。
なので、1階よりも部屋数は少なかったです。
部屋から出ずに用が足せるのは本当に大助かりでした。
夏はシャワーありがたいだろう、と思います。
2等寝台との差額はどのくらいか、ツアーのため分からなかったのですが、
けっこうな額になっているかもしれませんね。
by ナツパパ (2020-03-08 17:09)
YAPさん。
まだ国鉄、だった時代には、あちこちに寝台特急が出ていましたっけね。
東京からですと、九州方面、そして東北方面、北陸方面にも出てましたね。
学生の頃、分不相応にも、「あさかぜ」「さくら」などに乗って旅行したことがあります。
わたしは大柄ですから寝台は窮屈でしたが、食堂車なんかもあって、愉しかったなあ。
この列車にも食堂車があって...あ、それはまた次稿で。
by ナツパパ (2020-03-08 17:13)
これはわくわくしそうな旅!
窓が開かないみたいなのが残念ですけど、冬ですし、まあ仕方がないかな…奥様、良い写真撮れたかしら。この明暗差でガラス越しは難しそうですねぇ。
デュッセルドルフからザルツブルクやウィーンへの夜行も最近復活したと聞いています。いつか乗ってみようかしら。
by めぎ (2020-03-08 17:48)
寝台列車いいですね。
日本だと殆どなくなってしまったので。
by たかぼん (2020-03-08 18:07)
これはなかなか、あちらの列車の様子、いろいろわかった。
1等と2等の寝台車は・・・1等は階段を上るは、わかる。
2等は客車の床面ですか。それとも湘南ラインのように階段をくだるんですか。
トイレ、洗面、シャワーは機能的にうまくできてますよ。
ブルートレインでよく出張してたころを思い出します。
3段ベッドで・・・それでも便利になったと思ったもんでした。
by 小肥り (2020-03-08 19:00)
二階建てなのですね~どうりて大きいわけですね!
サンタクロースエクスプレスのマークがさすがです。
お水とチョコレートのサービスもいいですね☆
by なかせ (2020-03-08 19:16)
めぎさん。
初めての土地で、初めての鉄道旅でした。
鉄道好きのわたしはもう舞い上がっておりましたです。
カミさんのほうはそれほどでもなかったのですが、逝っちゃってる亭主を冷静に眺めつつ(笑)
それでも面白がってくれたように思います。
暗い中でしたが、時折停車する駅の風景とか、街の様子とか、それも楽しめました。
by ナツパパ (2020-03-08 19:35)
たかぼんさん。
日本は定期的に走らせている寝台列車は、もう壊滅状態ですよね。
東京からは、高松と出雲市まで行くサンライズだけじゃないかしら。
あとは、リゾート列車で寝台車はあるものの、高いですよね。
この列車には食堂車も付いていて、それも愉しめました。
あ、その話は次稿で。
by ナツパパ (2020-03-08 19:38)
小肥りさん。
1階は床面そのままのレベルで客室になっていました。
なので、そのまんま2階建てなのですね、この車両は。
高さ5㍍以上が必要なのもそれで分かります。
小肥りさんがご出張で利用されたころは客車の3段寝台でしたでしょうか。
あれは狭かったですね。
わたしなど、3段の真ん中になったことがあり、寝返りすら難しいほどでしたっけ。
それでも、その当時は便利だなあ、と思いましたっけ。
by ナツパパ (2020-03-08 19:41)
なかせさん。
フィンランド国鉄も、「サンタクロースエクスプレス」として売り出そうとしていて、
車体にご覧いただいたマークも付けて、特別感を演出しています。
車内にサンタさんのポストカードやペットボトルを置いているのもそうですね。
ただ、使われている車両が普段からVRで使われている寝台客車なので、そういう点では、
特別感は薄かったです。
それでも、「サンタクロースエクスプレス」に乗りました、なんてちょっといいでしょう。
by ナツパパ (2020-03-08 19:45)
takaさん。
ずん♪さん。
いっぷくさん。
Mitchさん。
れもんさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-08 19:46)
雪積もるホームにたたずむ寝台列車、
テールランプが印象的でいい雰囲気♪
舞台は違えど小説“深夜特急”を思い起こさせます☆
車内の個室は決して広くはないけれど、
この秘密基地的な狭小空間が寝台列車らしくて
気持ちの高ぶりを感じます(^^)
できれば窓がもう少し大きいといいですね(笑)
by あおたけ (2020-03-09 07:11)
寝台と聞いただけでワクワクです。線路の幅が広いと車体も大きく、部屋も余裕があるように見えます。
しかもすごくモダンな^^。 シャワーにトイレ、コンパクトによく考えられてますよね。
サンタクロースエクスプレス、乗ってみたい。
私が昔乗った寝台列車はスペインの。フランスとの国境に近い街イルンからマドリッドまで約11時間だったかな。二等寝台で一部屋に3段ベッドで6人^^;。車掌さんにパスポートを預かられ、ちゃんと戻ってくるのか不安だったのを覚えてます。
ちなみにその日は昼にパリから列車に乗ってイルンまで行ったのでした。それも遠かった・・・。パリからマドリッドまで飛行機じゃなく列車を選んだのは若気の至りかも^^;。
by Inatimy (2020-03-09 08:05)
あおたけさん。
鉄道大好きのあおたけさんにも喜んでもらえてうれしいです。
わたしも鉄道が大好きなので、このツアーでは、オーロラ見物と同じくらい、
...あ、ひょっとしたらそれ以上に楽しみにしていました。
写真でご覧いただけるように、きわめて実質的な作りの室内でしたが、それでも、
異国での寝台列車体験は旅情満点で、旅をしているんだ、という気持ちが沸き上がりました。
by ナツパパ (2020-03-09 09:28)
Inatimyさん。
ヨーロッパは、まだまだ鉄道が元気で、寝台列車も多く活躍しているようですね。
最近は、寝台列車も増えているようで、なによりのことと思います。
北欧3国のインテリアというと木材を多用して温かい雰囲気を作り出すことが多く、
鉄道車両の内装も同じ傾向なのですが、フィンランドの鉄道車両は違っていました。
フィンランド国鉄は、他の北欧諸国の鉄道とは別の行き方をしているのかもしれません。
ただ、寝台車の機能的な作りは、コンパクトながら便利なものでしたよ。
by ナツパパ (2020-03-09 09:33)
ヨタ8さん。
ぷちさん。
song4uさん。
soramoyouさん。
ピストンさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-09 09:35)
向日葵さん。
タンタンさん。
wattanaさん。
vivianeさん。
トレンダー櫻井さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-09 09:36)
フィンランドの寝台列車、車両限界の大きさを活かした造りですね。豪華でなく実用性重視はいいです。クルーズ船みたいなのは日時の足ではないですから。
by Cedar (2020-03-09 10:13)
寝台列車、今となってはもうほとんど乗ることが出来ないですね。
最後は出雲だったかな。
寝台で北海道へでも行ってみたいなと。
by Santa (2020-03-09 11:43)
12時間の旅なら、還暦を過ぎていなくても^^トイレもシャワーも欲しいですよね
洗面台の奥がシャワー室になってるんですか!
チョコレートサービス、素敵ですね
フィンランドのチョコレート、今度探してみよう~♪
by viviane (2020-03-09 13:32)
名鉄の狭軌(1,067mm)を見慣れているので、名古屋の市営地下鉄を見ると「幅広いなぁ」と思うんですが、それよりも広いんですね・・・
寝台車となると大きいのはありがたいかも(^^♪
by アルマ (2020-03-09 14:43)
Cedarさん。
ロバニエミのホームに入線してきたときは、その大きさに驚きました。
JR在来線はでも2階建ての車両はありますけれど、それとは別格の大きさで、
とくに高さが際立って見えました。
車内に入って、1階と2回、それぞれの車室の高さを見て納得しましたっけ。
車室は寝台として利用するには必要かつ十分な設備を備えていて快適でした。
おそらく、フィンランドでは、夜行寝台列車が日常の用に使われているのでしょうね。
by ナツパパ (2020-03-09 19:24)
Santaさん。
夜行寝台列車は本当に少なくなりましたね。
今では電車を使った寝台列車が一本残っているだけです。
それだけ夜行寝台を使う人が少なくなっているのでしょう。
そういえば、北海道と東京を結んでいた「北斗星」「カシオペア」も無くなって長いですね。
月日のたつ速さに驚きます。
by ナツパパ (2020-03-09 19:27)
vivianeさん。
トイレとシャワーと、狭い空間に上手く詰め込まれていて感心しました。
狭いので、シャワーを使うのはとても大変だったそうですが、冬はともかく、
夏の旅行ではありがたい設備だろうと思います。
>洗面台の奥がシャワー室になってるんですか!
あ、そうではないんですよ。
シャワーヘッドが洗面台の後ろに隠れていて、シャワーを使う際の床は、
便座の前にある四角いタイル状のスペースで、なんです。
なので、シャワーを使った後は、床が濡れていて、トイレを使おうとすると足が濡れてしまい、
下着を下ろそうとすると、その下着もまた濡れてしまいます。
かなり厄介なことになりそうな予感がしますねえ。
by ナツパパ (2020-03-09 19:33)
アルマさん。
そうなんです、西洋の標準軌である1435mmより相当広かったです。
旅の最終日、ヘルシンキ中央駅でも確認したのですが、こういった広さの線路は初めてで、
それを見るだけでも、鉄道好きのココロを熱く揺さぶるのでした。
フィンランドの歴史はロシアとの関係から離れて論ずることはできず、散々苦労をして、
現在の独立をかち取ったわけですが、インフラなどにはロシアの影響が濃いのでしょうね。
by ナツパパ (2020-03-09 19:42)
ciel-bleu-fonceさん。
たくやさん。
デーンさん。
ありささん。
caverunaさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-09 19:44)
こんばんは
懐かしく拝見しました
ナツパパさんがお乗りになったタイプと
1世代前のタイプに乗りましたが
日本の寝台とは比べ物にならないほど
揺れがなくて快適だった記憶があります
あっ、私は体が小さいのでそうだったのかもしれませんが・・・
充実のご旅行ですね
by gardenwalker (2020-03-09 21:09)
gardenwalkerさん。
おはようございます。
そうなんですよ、列車が揺れなかったので驚きました。
走行中の横揺れはもちろん、発車するときにガタンと揺れることもなくて、
それは、たとえば国鉄時代の客車列車ではいつもガタンと音が出て揺れるモノだったので。
軌道幅の違いと同時に、連結器がとてもしっかりとした作りになっていて、
そういうところも揺れない原因なのかなと思いましたねえ。
by ナツパパ (2020-03-10 09:09)
てんてんさん。
kazukazuさん。
きたろうさん。
らしゅえいむさん。
ryo1216さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-10 09:10)
室内がコンパクトにうまく出来てますね。大昔に乗ったシベリア鉄道も二段ベッドでしたが、殺風景な設備でした。そのあとモスクワから偶然ワゴンリの車両だと思うんですがショパン号という寝台に乗ったら、マホガニー製の壁でその違いにびっくり。
今の列車は揺れずに静かなんですね。
by gillman (2020-03-10 16:51)
gillmanさん。
そうなんです、上手く作られた室内だなあ、と感心しました。
過剰なものはない代わりに、必要なものはそろっていて、一晩の用には十分でした。
ただ、窓が小さく、その分室内に閉塞感もあり、で、シベリア鉄道のように、
7日間(でしたっけ)過ごすにはちょっと厳しいかもしれませんね。
ワゴンリ社の寝台車に乗れたなんてラッキーでしたね。
わたしも乗ってみたかったですが、今のオリエント急行の車両は、すべて、
新しいものに替わってしまったようです。
by ナツパパ (2020-03-11 09:18)
koh925さん。
ちくわさん。
suzuran6さん。
engridさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-11 09:19)
私もツアーに鉄道があると嬉しいです。
ツアーだけの観光バスだけでなく公共交通機関に乗るということに
わくわくします。それも寝台列車なんて楽しそうです。
お部屋にシャワーもトイレもついているのはいいですね。
夜中に廊下をうろうろして戻れなくなっタラ困りますから。
by kuwachan (2020-03-11 23:20)
kuwachanさん。
あ、わたしもkuwachanさんと同じように思っています。
観光バスを使うツアーは便利なのですけれど、できれば鉄道にも乗ってみたいものです。
わたしが鉄道好きゆえなのかなあ、と思っていたのですが、同じお考えの方がいらして嬉しいです。
昼間に乗ったら車窓の景色を愉しめたのでしょうが、そこはツアーなので仕方ないです。
でも、寝台列車の一晩、というのも非日常の愉しさがありました。
by ナツパパ (2020-03-12 09:21)
tanukyanさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-12 09:22)
八犬伝さん。
ぼんぼちぼちぼちさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-13 09:27)
SORIさん。
あるいるさん。
ちょんまげ侍金四郎さん。
さとしさん。
ラックさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-15 10:24)
ゆういちさん。
yamさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-15 10:24)
doudesyoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-15 17:34)
kikiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-16 16:13)
nachicさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-17 08:52)
マルコメさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-21 09:09)
フジトモさん。
hanamuraさん。
hypoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-28 10:57)
ひろころさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-31 09:28)