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そうじゃないと思うよ [狛犬さん見物]





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 フィンランド旅行の話の途中ですが、1月の街歩きをお話したいと思います。

 フィンランド旅行記は、まだまだ続きそう...今しないと時機を逸してしまいそうなので。






 さて、1月某日、友人のS君と訪れたのは、埼玉県加須市(かぞし)である。

 ここまでは、浅草から東武伊勢崎線が直通する。

 わたしたちも、東武線に乗って加須駅までやって来た。

 これから加須の街を歩いてみようと思う。




 加須市は、江戸時代、中山道と日光街道を結ぶ脇往還の宿場町であり、それ故近隣の物資集散地だった。

 また関東三大不動尊の一つ、不動ヶ岡不動尊總願寺の門前町でもあって、江戸期より栄えた街だったようだ。

 そのせいか、古くからの街道に沿って歴史を感じさせる街並みが続き、魅力的なところなのだった。






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 加須駅から、加須の旧市街を歩いて20分ほどか、目指す「北小浜八幡神社」にやって来た。

 周囲は住宅地と農地が入り混じったところで、神社は広い境内と長い参道を持っていた。

 静かな境内を、冬の日差しを浴びながら歩くのは気持ちがいい。







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 参道を進んでいくと、参道の真ん中に灯篭が建っている。

 参拝者を通せんぼするかのような、珍しいスタイルには驚いた。

 この灯篭は江戸時代文化期の建立で、寄進者がどういう意図でこういう場所に建てたのか...不思議だ。







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 さて、灯篭を廻り込んで、本殿に着いた...まずはお参りをしよう。

 村の鎮守としては立派な作りで、さらに、きちんと管理されている様子が素晴らしい。

 そういえば、境内にはごみも見当たらず、地域の方々がこの神社を大切にしていることがうかがえた。




 本殿前の狛犬が、この神社を訪れた目的である。

 こちらも江戸期に作られたもので、彫りも深く残り、また表情も豊か。

 阿吽でそれぞれ姿形が若干違って見えるが、同時期に作られたものである。

 目の中に眸が彫り込まれているので、表情も豊かに感じられるのだろう。







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 狛犬を上から見ると、阿吽形で頭部の様子が違っている。

 吽形の頭部には飾りが彫られている(写真上・右)のに対して阿形の頭部には穴が開いている(写真上・左)。

 この、阿形の姿が面白い、と「カッパ狛犬」なる名前が付けられているようだ。

 このように穴が開いた狛犬は各地にあって、そこを巡り、写真に撮る方も多い。




 なぜ穴が...祭りの際、ここに燈明をともすため、などという説もある。

 そうかな?...燈明をともす目的なら、吽形のほうにも穴が開いていなければならない筈だし。

 おそらく祭りの時、既に穴が開いてしまった狛犬に、燈明を置いたのが、その説の始まりではないか。




 ...ではなぜ、穴が開いてしまったのだろうか。







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 古い時期の狛犬には頭部に飾りをつけることがある。

 上の写真は、東京早稲田の穴八幡神社の狛犬。

 ご覧のように、頭部に冠か擬宝珠か、そういった飾りを載せている。




 このような飾りを、加須・北小浜八幡神社の狛犬もつけていたと思われる。

 おそらく、その飾りは凝ったものだったのだろう、

 狛犬と一緒に彫った場合、万一壊れたとき修復が難しかったのではないか。




 それで、飾りは別に作り、阿形の頭部にはめ込んだのでは、というのが、わたしの推論である。

 吽形の頭部に、簡素ながら飾りが彫られている理由も、それで説明がつく。




 ...断じてカッパなどではないぞ、と少しく慨嘆しながら、わたしは写真を撮っていた。

 そんなわたしとは無縁に、狛犬は、穏やかな日差しの中、静かにたたずんでいるのだった。







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      ◇   ◇   ◇




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 さて、加須市周辺は、埼玉県内でも有数のコメ生産地でありまた小麦の産地でもある。

 そもそも、北関東一円では、蕎麦よりうどんが好まれるけれど、それは小麦がよく取れるから。

 加須市でも、その例にもれず、「加須うどん」と名前が付くほどの名物である。

 市内あちこちに手打ちうどんの店がある。




 昼ごはんには、その名物のうどんにすることにして、目についた店に入った。

 各種のうどんから、寒い日だったので温かい肉うどんを。

 たっぷりの手打ちうどんと汁、そして肉と野菜が美味しい。

 体が暖まり、街歩きの気力も補充されたのだった。

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gillman

狛犬のあたまに穴。ミステリーですね。最初は角が生えていたのかと思いましたが、頭飾りの跡だったんですね。なんか水が溜まって可哀そうな感じ。でも全国にあるんですね。
by gillman (2020-02-09 14:34) 

gop

加須市、知らなかった・・・
植木鉢でも良いと思う(^^>穴
https://sumally.com/p/532406

by gop (2020-02-09 15:27) 

johncomeback

拙ブログへのコメントありがとうございます。
孫はホントに目に入れても痛く無いほど可愛いです。
実際に目には入れられませんけどね(*´∇`*)

秩父市民だった頃は北海道に帰省する際に
加須ICから東北自動車道に乗り北上しました。
いつも通過するだけで街を散策した事はありません。
by johncomeback (2020-02-09 16:05) 

ナツパパ

gillmanさん。
頭頂部に意味不明の穴が開いている狛犬は都内で何か所かあります。
ふしぎだなあ、と思っていたので、自分なりに推理してみました。
穴が開いたままは少しかわいそうにももいますが、そういう姿も人気があり、
今になって塞ぐのも難しいでしょうねえ。
by ナツパパ (2020-02-09 16:21) 

ナツパパ

gopさん。
東武線は北関東の街を結ぶ路線でもありまして、沿線には歴史のある小都市がつながっています。
以前から訪れたかったのですが、今回は友人と、先ず加須市を訪れ、けっこうおもしろく、
これからも、沿線の街に行ってみたいと思います。
あ、同行の友人はどう思っているか?...でも、強引に連れていっちゃいます(笑)
by ナツパパ (2020-02-09 16:25) 

ナツパパ

johncomebackさん。
そうです、その加須ICの名前である、加須市なんですよ。
とくに名所旧跡がある、というわけでもないのですが、探すと、いろいろ出てきて、
けっこう充実した街歩きとなりました。
こういった小都市が、東武線沿線にはいくつもあって、これからも訪れてみたいです。
by ナツパパ (2020-02-09 16:27) 

ナツパパ

ありささん。
takemoviesさん。
kameさん。
ネオ・アッキーさん。
MORIHANAさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-09 16:28) 

ナツパパ

トレンダー櫻井さん。
ストックンさん。
あるいるさん。
てんてんさん。
TaekoLovesParisさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-09 16:29) 

めぎ

飾り、紛失しちゃったのかな〜見てみたいですよね。
知らない街の知らない神社、一緒に散歩しているみたいに楽しめました。
最後のうどんが美味しそうで…いいなぁ。
by めぎ (2020-02-09 17:32) 

旅爺さん

北小浜八幡神社は素晴らしく長い道で灯篭で止まるんですね。
カッパ狛犬の頭は飾りが取れたんですね。
by 旅爺さん (2020-02-09 17:51) 

YAP

参道の真ん中に立つ灯篭は不思議ですね。
神社を守ってる?
この寒い季節、うどんはいいですね。
by YAP (2020-02-09 18:56) 

ナツパパ

めぎさん。
吽形の頭部についた飾りを見ると、阿形の頭部にあったはずの飾りが凝ったものか、
ちょっと自信は無いのですが、それでもこわれやすい形だったのだろう、と推測します。
見て見たかったですねえ、惜しいことをしました。

東京は蕎麦が有名ですが、それ以外の関東地方では、圧倒的にうどんが食べられていて、
あちこちで名物のうどんがあります。
加須市のうどんも名物で、特に加須うどんと名前が付くほどなのだそうです。
この店のうどんは手打ちで細切りで、美味しかったですよ。
汁が真っ黒なのがいかにも関東のうどんですね。
by ナツパパ (2020-02-09 20:05) 

ナツパパ

旅爺さん さん。
そうなんですよ、村の鎮守としてはずいぶん長い参道でびっくりしました。
境内も細長い長方形で、長辺をずっと参道が占めているのです。
その参道の真ん中に灯篭が建っていて、まるで通せんぼをしているかのよう。
こういう形は初めてでした。
by ナツパパ (2020-02-09 20:07) 

ナツパパ

YAPさん。
あ、たしかに、神社を守っているのかもしれません。
ただ、参道が、灯篭の前と後ろで同じような石畳と同じ広さの作りなのに、
灯篭の部分だけ狭くなっているんですよね、不思議な姿でした。
きっと何かの理由があってこういうおかれ方をしたのでしょう。
加須市の歴史を調べてみようと思っています。
by ナツパパ (2020-02-09 20:10) 

ナツパパ

ぷちさん。
ずん♪さん。
okina-01さん。
song4uさん。
みぃにゃんさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-09 20:11) 

ナツパパ

Mitchさん。
hideyuki2007yさん。
arashiさん。
enosanさん。
ヨタ8さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-09 20:12) 

ma2ma2

埼玉もいろんなうどんがありますね!
蕎麦食いなので、うどんは年に10回位かも?
by ma2ma2 (2020-02-09 20:30) 

Inatimy

狛犬、微妙にデザインが異なるんですね。
頭部の飾り、元々はどんなのがついていたのか、気になりますよね^^。
単に無くなってしまったのか、地震などの災害で壊れてしまったのか・・・
今までの年月を考えると、ここまで残ったことが、より貴重に感じられます。
狛犬と本殿の間に、また別の石の土台があるのも、以前何かあったのかしら?
うどん、いいですね〜。寒い冬、体の中から温まりそう♪
by Inatimy (2020-02-09 20:32) 

ナツパパ

ma2ma2さん。
あ、わたしも基本的には蕎麦が好きなのですが、こういったうどん名物の街に行くと、
そこは宗旨替えしてうどんを愉しんじゃいます。
埼玉、群馬、栃木...この3県は、関東地方でも特にうどんが食べられているようです。
小麦がよく取れるというのも一つの要因かもしれませんね。
by ナツパパ (2020-02-09 20:40) 

ナツパパ

Inatimyさん。
あ、土台に気づいてくださいましたか。
わたしたちも、この土台が不思議だったのです。
新しく狛犬が置かれる、その準備にしては土台が古びていますし。
やはり、Inatimyさんのご推察のように、以前になにかあって、今は撤去されてしまった
のかもしれませんねえ。

頭部の飾りは、わたしも見て見たかったです。
吽形の頭部を見ると、それほど凝ったものではなかったのかもしれませんが、
きっと阿吽でバランスが取れた姿になるだろうと思いますので。
by ナツパパ (2020-02-09 20:44) 

ナツパパ

caverunaさん。
たかぼんさん。
takaさん。
しのぴんさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-09 20:45) 

小肥り

Oh!久しぶりに狛犬遍路。
頭の穴はミステリアスのままに残して…………
やはり関東は蕎麦文化。うどんというのは珍しい。
ちかごろ、讃岐うどんのお店はよく見ます。
by 小肥り (2020-02-09 22:44) 

小梅姉

狛犬さんは、奥が深いですね(^^)
by 小梅姉 (2020-02-10 00:26) 

kyon

こんな狛犬さんがいらっしゃるとは!知りませんでした
by kyon (2020-02-10 01:05) 

ナツパパ

小肥りさん。
ところがね、小肥りさん、関東地方でも、蕎麦文化は江戸とあと少しの地域くらいで、
他の関東平野各地では、圧倒的にうどん文化だったそうです。
わたし個人的にも、母方の祖母の実家は埼玉県内でしたが、祝儀不祝儀年忌など、
人が集まるときには、寄り合いの締めはうどんでした。
小麦が多く取れるのもその傾向を推し進めたものなのでしょう。
ちなみに、その大量の小麦を使って、野田や銚子の醤油醸造が行われたそうで、
その小麦は利根川の船運で運ばれたのだそうです。
by ナツパパ (2020-02-10 10:15) 

ナツパパ

小梅姉さん。
ほんとそうなんですよね。
狛犬研究は、先達の皆さんがかなり深く研究をされているのですが、
それでも、あれれと驚くようなことがあったりします。
でも、それがまた、面白かったりもするんですよ。
by ナツパパ (2020-02-10 10:17) 

ナツパパ

kyonさん。
頭部に穴の開いた狛犬は各地に残っています。
概して江戸期に作られた狛犬が多いようです。
穴のところに本来あるはずの飾りがついていたら、おそらく普通の狛犬として
あまり注目は集めなかったのでは、なんて思いました。
皮肉なものですけれど、でも、カッパ狛犬、という名前はどうかなあ、なんて思いますねえ。
by ナツパパ (2020-02-10 10:19) 

ナツパパ

hanamuraさん。
ハマコウさん。
(。・_・。)2Kさん。
aokenさん。
soramoyouさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-10 10:21) 

ナツパパ

wattanaさん。
ピストンさん。
vivianeさん。
kiyokiyoさん。
ぼんさん さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-10 10:22) 

kuwachan

狛犬の頭部の飾りをつけることがあるのですね。
舌の部分は必ずチェックするのですがが
頭部まではよく見ていたなかったので
どのようになっているのか全く記憶にありません。
by kuwachan (2020-02-10 12:43) 

アルマ

そうですね、何らかの飾りがあったと考えるのが自然だと思います(^^♪

灯篭、ウチの方(尾張)は蕃塀っていって参道のど真ん中に塀があって、本殿が鳥居から直では見えない造りのモノが多いですね。
この灯篭も神様の所に行くの参道のど真ん中を歩かない工夫・・・とかですかね(^^ゞ
by アルマ (2020-02-10 18:21) 

engrid

久しぶりに、狛犬さんにお目にかかったかな、、、
表情が豊かで、耳は横に、口元もと、獅子頭そのまま、、立派ですね
かっぱは失礼ですよね
by engrid (2020-02-11 01:14) 

じゅんぺい

「カッパじゃないのに~」と思いながら
長年座っているんですね^^
狛犬さんの記事だけまとめたら本ができますね。
(あと、富士塚も!!)

by じゅんぺい (2020-02-11 09:28) 

ナツパパ

kuwachanさん。
すべての狛犬が頭部に飾りをつけているわけではないのですが、
飾りを載せている狛犬も少なからず見ることが出来ます。
と同時に、こうやって、飾りが取れてしまった狛犬も多いんですよね。
ちょっと残念ではありますが、なにしろ野外に置かれていて、また参拝者が
自由に触れる環境ですので、劣化や破損は仕方ないのかもしれませんね。
by ナツパパ (2020-02-11 12:29) 

ナツパパ

アルマさん。
>この灯篭も神様の所に行くの参道のど真ん中を歩かない工夫・・・とかですかね(^^ゞ

あ、そうですね、そのためにある、と考えると納得できます。
真ん中を歩いていくのを避けるのは、参拝の作法でもありました。
この灯篭は、お祭りの際に灯火を置いたようで、きっとお祭りを盛り上げたことでしょう。
by ナツパパ (2020-02-11 12:32) 

ナツパパ

engridさん。
「狛犬さん見物」というカテゴリーを見ると、前回は2017年の7月でしたから、
およそ2年半に近いご無沙汰ぶりでした。
その間、体調不良があったり、なかなか本格的に街歩きもできず、残念な日々でした。
ようやく体調も戻って来たようなので、また友人と二人、街歩きを楽しみたいと思っています。
by ナツパパ (2020-02-11 12:36) 

ナツパパ

じゅんぺいさん。
そうです、きっと、内心忸怩たる思いを抱えつつ過ごしてきたことでしょう。
その思いを、少しでも晴らすことが出来ればいいなあ、と思います。
...が、実は全く違った推論だった...と言うことだったらびっくりで(汗)
こうやってエラそうにお話しつつも、わたしもビクビクものなんですよねえ。
by ナツパパ (2020-02-11 12:39) 

ナツパパ

たくやさん。
makkunさん。
ffmlさん。
ちょんまげ侍金四郎さん。
いっぷくさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-11 12:41) 

ナツパパ

平凡な生活者さん。
momoさん。
HIDEand爺さん。
タンタンさん。
hideta-oさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-11 12:42) 

なかせ

肉うどん、温まるし、美味しそうですね
カッパ狛犬さんですかぁ~
珍しいですね!
by なかせ (2020-02-11 19:45) 

みち

加須は弟の奥さんの実家があるところです。
お父さんが蕎麦を手打ちするって言っていましたが、
おうどんの街なのですね。
面白いところに灯篭がありますね。狛犬さんのしっぽもお洒落です。
頭の飾りがどこかに残っているとよいですね。
by みち (2020-02-11 22:42) 

Santa

私は越谷に住んでいますので、
ここらあたりを電車で通過したのでしょうか。

神社、狛犬等に詳しいとなかなか楽しいものですね。
by Santa (2020-02-12 15:21) 

足立sunny

加須にはうちの父の実家があるので、この神社では子供の頃に遊んだような気がします。狛犬はちゃんとみたのは今初めてですが。
ちなみに加須で一番古いお寺は竜蔵寺で、住職さんは700年代の創建と言い張っています。どうでもいいことですが、うちの父実家は、加須の鈴木兄弟という伝説に残る家でしたが、没落しまして。
えっと、加須では、うどんを打てないと長男でも家を継げません。昔は。
by 足立sunny (2020-02-12 16:21) 

ナツパパ

なかせさん。
肉うどんは美味しかったです。
寒い中を歩いてきての暖かいうどんだったので、なお一層そう感じられたのかもしれません。
関東のうどんですので汁は真っ黒ですが、味わいは穏やかでしたよ。
by ナツパパ (2020-02-13 10:09) 

ナツパパ

みちさん。
そうなんですよね、加須はうどんが名物と市役所でも言っています。
市内を歩いていると、うどん屋さんが多いんですよ、それも手打ちのうどん屋さん。
そういう店の一軒に入ったのですが、値段はとてもリーズナブルでした。
お客さんも地元の方ばかりのようで、そういう店であれば、観光客相手の値段は
できるはずもなく、これはいい店に出会ったな、と思いました。
by ナツパパ (2020-02-13 10:14) 

ナツパパ

Santaさん。
加須の町には東武伊勢崎線が通っています。
東京から行くと、急行は久喜どまり、そこで乗り換えて加須に着きます。
以前は直通の電車があったように思いますが、地下鉄乗り入れなどで変わったのでしょう。
若い頃はなんか田舎っぽい鉄道会社、と東武線を見ていましたが(すみません)、
北関東の中小都市を歩いて、その魅力にひかれ、今は、とても好きな会社になりました。
by ナツパパ (2020-02-13 10:20) 

ナツパパ

足立sunnyさん。
加須はたしか2回目だったと思います。
今回歩いてみて、静かな街で、さらには、古くからの宿場町らしく、
とてもいい雰囲気の街並みもあって、好きな街になりました。
この後、諏訪神社にも行きましたが、そこは竜蔵寺の上人さんが創建した神社
と由緒に書かれていました。
その近くに有名なうどん屋さんがありましたが、残念、既にうどんを食べた後、
次回に持ち越しとなりました。
by ナツパパ (2020-02-13 10:26) 

ナツパパ

doudesyoさん。
ryo1216さん。
RANPOさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-13 10:27) 

北海道大好き人間

神社の参道は、中央は「正中(せいちゅう)」と呼ばれ、神様が通る道なので一般の参拝者は右か左によけて通るのが習わしだそうです。件の灯篭はそのためにあの場所にあるのではないでしょうか?

by 北海道大好き人間 (2020-02-14 18:23) 

ナツパパ

北海道大好き人間さん。
あ、なるほど。
それでこういった灯篭が置かれているのですね。
わたし、参道の中央を堂々と歩いてしまいました...反省です。
この灯篭は常夜灯も兼ねてのものらしいのですが、こういった神社の境内で常夜灯も
役には立ちそうもなく、おそらくはお祭りの時に終夜灯火を灯したのでしょう。
by ナツパパ (2020-02-14 20:07) 

ナツパパ

tommy88さん。
向日葵さん。
ともちさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-14 20:08) 

gardenwalker

こんばんは
久々の狛犬君記事を楽しく拝見しました
頭に穴のある狛犬君、知りませんでした
今度注意して見てみます
by gardenwalker (2020-02-14 21:15) 

ナツパパ

gardenwalkerさん。
おはようございます。
こういった姿をとりあげてみるのが、いいのか、どうか、狛犬好きとしては迷うのですが、
一つのジャンルとして注目する人がいるというのもまた事実ですし。
ただ、名前がねえ...ちょっとそれはないだろう、なんて思います。
都内各所に、こういった姿の狛犬がいますので、出会ったときには、ぜひ
頭の様子をご覧になってくださいね。
by ナツパパ (2020-02-15 10:00) 

ナツパパ

ぼんぼちぼちぼちさん。
burubonさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-15 10:01) 

ナツパパ

フジトモさん。
yamさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-16 10:26) 

ナツパパ

あおたけさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-17 09:44) 

ナツパパ

竹口要(だいたい妻)さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-18 09:19) 

ナツパパ

Cedarさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-29 08:47) 

ナツパパ

nachicさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-05 16:53) 

ナツパパ

kikiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-16 16:15) 

ナツパパ

ひろころさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-31 09:30)