昼間をどう過ごすか? 4日目 【欧州道楽旅 北欧編 その5】 [旅行中 海外編]
さて、オーロラを堪能した夜が明けて、旅も4日目になった。
この日はユッラスで一日フリー、ツアーの旅程表を見ても、この日はなにも書かれていない。
ホテルで用意しているオプショナル・ツアーがあるけれど、どうもいま一つで。
どうしたものかね、と夫婦で話していたら、ホテルの日本人スタッフMさんがユッラスの街の地図をくれた。
それが上の写真で、一番右に滞在するホテルがあり、一番左のT字路までが街である。
1.5㌔ほどの1本の道に店が数軒、なんか寂しげなところだなあ。
...オーロラ見物には、街の光が少なくて良いのだろうけれども。
午前8時に朝ご飯を食べて、自分たちの部屋でテレビを見ていても手持ち無沙汰なものだ。
...そろそろ11時、外も明るくなってきたし...
そこで、ユッラスの街を探検しに行こう、ということになった。
ホテルから道路に出ると、平屋の建物が点在して見える。
さいわい、広い歩行者用の道が出来ているから、歩くのは楽だ。
寒いところゆえ、雪も締まっていて歩きやすいし。
歩いて行くと、昨晩オーロラを見物した湖が見えた(写真上・上)。
アカスロンポロ湖という名前で、こうしてみると結構広い。
昨晩は湖の真ん中まで行ったように感じていたけれど、手前の岸近くだったのだな、きっと。
途中の食堂に温度計があって、見たら午前11時過ぎで-17℃...晴れた日は寒くなる(写真上・中)。
◇ ◇ ◇
ホテルから1kmと少し、30分ほど歩いたら、もう街の外れ近くまで来ちゃった。
この日先ず目指したのが写真上の店で、街で一番古い土産物屋さん。
ホテルスタッフMさんによれば、売っているものは玉石混交だけど、本物のラップランド土産もありますよ、
とのことなので、ここならばわたしが欲しいものに出会えるかも、と期待満々なのである。
店に入ってみると、たしかに、いかにもな土産品から、それ相応のものまで揃っていた。
店内を歩き回り、子細に見物して、目的の一件を見つけ、そして購入...うれしい。
外には顔ハメ看板があって、外国で珍しいね、と言っていたら、この後各地で出会うのには驚いた。
フィンランドの人々は顔ハメ看板が好きなのかもしれない。
◇ ◇ ◇
街の外れまで来ちゃったし、なんか夕暮れっぽいので、そろそろホテルに戻ろうか、ということになった。
...夕暮れっぽい、と言っても、ホテルを出てまだ1時間と少し、昼の12時過ぎなんだけどな。
で、このまま帰るのも惜しい気分なので、街の中心部にあるスーパーマーケットに寄ることにした。
スーパーのある区画には、広い駐車場を囲んで、ガソリンスタンド、バス停、そして専門店街がある。
それにしても、この大きなトナカイの像はなんの意味があるのだろう...不思議だ(写真上・下)。
ここは「Kマーケット」といって、フィンランド中、どこにでもあるチェーン店のスーパーマーケット。
店内に入ると思っていたより広く、たくさんの品物が並んでいた。
欧州を旅していると、各地のスーパーが内容充実していて面白いなあ、と思う。
わたしも妻も、そういうスーパーが大好き...観光地巡りより、ずっと好きかもしれない。
それで、じっくり見物すると、おそらくこの店一軒で、地域の日常生活を賄えるようにだろう...
店内は、食品のみならず、日用品文房具、食器などが売られているのだった。
さらには、ムーミンのマグやお皿、文房具などもあって、お土産として買うにも重宝する。
ところで、写真上の食品棚を見てほしいのだけれど。
新鮮な野菜そしてバナナやオレンジなどの果物が豊富に並んでいる。
オレンジなど1㎏1.29ユーロ(155円)であるし、野菜も相応に手ごろな価格なのだった。
言っちゃ悪いけれど、フィンランド北部ラップランドの、中心地からはるかに離れた田舎町である。
その街の真冬に、こういった品揃え...物流革命の恩恵だろうか、と思う。
おそらく数十年前に比べ、この地の人々の暮らしは、劇的ともいえるほど改善したことだろう。
それはきっと、地域統合を成し遂げ関税他の障壁をなくした、EUの誇るべき成果に違いない。
しかしそれらの品物は、はるか遠くの土地から、飛行機鉄道トラックで運ばれてきたものなのだろう。
ふと、昨年だったか、スウェーデンのグレタさんが強い口調で提起したことが頭をよぎった。
...この暮らしを、そしてこの仕組みを無くすことなく、折り合いをつけられないものかなあ。
...うーむ...。
◇ ◇ ◇
さて、話が長くなってしまってすみません。
最後にお見せしたかったのが上の一件である。
これは「ククサ」という、フィンランドの先住民サーメ人が使っていた形のコップ。
白樺にできたコブを削ってこういう形にする。
フィンランドは森の国とは言っても、白樺のコブなんてそうそうできるものではない。
なので、本物にはなかなか出会えないと聞いていた。
たしかに、こういった器はどこの土産物店にも置かれているものの、どれもククサ風の、ものだった。
前に述べた土産物屋さんに、白樺のコブから作ったククサが売られていた。
これこれ...と、わたしは買うことが出来、宿願を果たせたのだった。
一つ46ユーロ、5500円といったところだろうか、思っていたよりは安かったので2つ買っちゃった。
これから大切に使って、馴染ませていこうと思っている。
takemoviesさん。
tochiさん。
旅爺さん さん。
芝浦鉄親父さん。
yamさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-02 11:14)
arashiさん。
ネオ・アッキーさん。
okina-01さん。
スーおばさん さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-02 11:15)
こういう所に住んでいる人が、日本とかでもですけど暑いところに行ったときにどこまで対応できるんだろう・・・なんて考えちゃいます(^_^;)
このカップ、特に本物の「ククサ」ですと世界で1つしかないデザインですよね(^^♪
by アルマ (2020-02-02 11:51)
こういう所で日本語話せる人がいると嬉しくなっちゃいますね(^^)
by ma2ma2 (2020-02-02 12:59)
しかし、このトナカイ。半端じゃありませんね、大きさが。
街の工作好きの若い衆が集まって作ったんでしょう(勝手に想像)
マグカップが気に入りました。ほしいなあ。
by 小肥り (2020-02-02 13:32)
いいものが手に入りましたね。
本物だからこそのタグは、アメリカで先住民が作製した本物のドリームキャッチャーについているタグと発想が同じです。
北欧で唯一 EU に加盟しているフィンランドですが、スウェーデンのキルナのスーパーでも同様に品ぞろえ豊富なので、純粋に物流が大きく進歩したからだと思います。
人々の利便性向上の裏にはエネルギの消費もあるわけで...
ただ、グレタさんは世界一 CO2 を輩出している国は、批判しないんですよね。
自分がヨットで大洋を横断するために、多くのサポート要員が飛行機できあっちへ行ったりこっちへ行ったりしてるし。
ずるい大人に利用された、かわいそうなポジションにいるような気がします。
by YAP (2020-02-02 14:33)
アルマさん。
たしかに、ここに住んでいると、夏ってあるのかしら、と思っちゃいますものねえ。
フィンランドジョークに、春か初夏の一日に初めて最高気温が25℃以上になると、
今日が今年最後の夏日だ、というのがあるそうですよ。
そういう地の方々が夏の東京にいらしたら、それはきっと大変でしょう。
今年のオリンピックにも選手としてあるいは見物で来日されるのかも。
ちょっと心配ですね。
by ナツパパ (2020-02-02 15:25)
ma2ma2さん。
そうなんですよ、ホントありがたかったです。
フィンランドのあちこちに中国からの旅行者が見受けられるのですけれど、
ここユッラスでは、中国からのツアーは受け入れてないそうですから、
アジア系というと日本からの旅行者になるようです。
そのせいか、記事のスーパーでも、注意書きに日本語でのものが何か所かありました。
果物などは量り売りで、その際の袋詰め計量方法など、親切で分かりやすかったですよ。
by ナツパパ (2020-02-02 15:27)
小肥りさん。
>しかし、このトナカイ。半端じゃありませんね、大きさが。
そうなんですよ、周りの車と比べていただくとお分かりになりますでしょうか、
一種常軌を逸したような(すみません)大きさで、ビックリしました。
この街は一応リゾートなので、それでこういったモニュメント?を作ったのかもしれません。
ご指摘のマグカップは、ムーミンのキャラクターが描かれています。
10種類以上あって、たしか1つ16ユーロで売られていましたが、レジ横に
同じマグが50%ディスカウントで売られていて、そちら仕入れて、土産にしました。
...土産を渡した相手には内緒なんですけどね(笑)
by ナツパパ (2020-02-02 15:33)
YAPさん。
あ、スウェーデンのキルナでも生鮮食品は豊富だったのでしたか。
そういえば、YAPさんの記事でも拝見したような...。
してみると、やはり物流の大進歩なのですね、しかし、フィンランドの山奥に...
考えてみればすごいことです。
グレタさんがすい星のごとく現れて、いかにも若者らしく、過激な意見を堂々と
述べているのを、一種爽快な気分で見てましたが、内実はなかなかなのですね。
by ナツパパ (2020-02-02 15:38)
tommy88さん。
ピストンさん。
doudesyoさん。
(。・_・。)2Kさん。
ストックンさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-02 15:40)
kiyokiyoさん。
あとりえSAKANAさん。
ハマコウさん。
ffmlさん。
Mitchさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-02 15:41)
小肥りさん。
二伸。
マグは、ひょっとしたら、ククサのほうを仰ってくださいましたか?
そうでしたら、こちらの早合点です、ごめんなさい。
ククサは白樺のコブで作られる、ということですが、そもそもコブとは
白樺の表皮が自然の雨風などにより傷がつき、そこを修復せんと出来るものだそうです。
なのでなかなか見つからないと聞きました。
記事の土産物店には、いくつもククサがあって、気に入ったものを選べました。
わたしにとってはフィンランドでのほぼ唯一の土産です
by ナツパパ (2020-02-02 15:48)
こういう雪景色の風景大好きです。
スキーに行っていたころはよく見る風景だったのですが
行かなくなってしまってとても懐かしく、行きたくなります。
スーパーマーケットの充実ぶりには驚きますが
今現在極寒の地で生活するのには必要不可欠な存在なのでしょうね。
by kuwachan (2020-02-02 16:14)
昼間の明るさが写真にはちょうど素敵な時間ですね〜
あ、オレンジ、こちらでは2キロが1.49ユーロですから、比べればやっぱりお高めだけど、そちらでもドイツでも真冬にその値段でオレンジって、凄いことなんですよね。EUってこういう日常生活での恩恵が大きくて、その恩恵を知った生活から変わるのは、飛行機使わないって決めるのと同様に難しそうです。
グレタさんにはあら探しする大人がいっぱいいますけど、いい大人が子供のあら探ししてどうする、と感じます。あの若さであの堂々とした意志と行動力はそうそう真似できず、素直に凄いと思います。自分の生徒がそうだったら私はどうするか、ともよく考えます。
by めぎ (2020-02-02 18:06)
手描きの地図、かわいいですね。
オレンジ、日本では1kgじゃなくて、1個が120円くらいします。
EU加盟国じゃなくて、アメリカからの輸入品だからですよね。
ノルウェー以外はEUに入ってるけど、確かに恩恵ありますね。スウェーデンのグレタさんは、左翼に担ぎだされてるという批判もありますが、年齢から言ったら、自分で考えることができる年齢なのですから、演説をするという勇気をたたえるべきだと思います。
白樺にできたコブを削って作るカップ「ククサ」、初めて知りました。記念になる良いお土産ですね。
by TaekoLovesParis (2020-02-02 18:31)
kuwachanさん。
この地の雪質は最高で、歩いていくと、足元でキュッと音がするのです。
さすが北極圏、と感動しました。
ただ、フィンランドは平地が多くて、ラップランドにきて初めて山が姿を現すのよ、
とホテルの人が言い...ほらあそこ、とスキー場を指し示します。
記事中9枚目、スーパーの写真の前の写真の遠くに写るのがその「山」なのですが、
どう見ても「丘」にしか見えず(笑)
それでも、あそこでスキーをしたら気持ちよかろう、と思いましたねえ。
by ナツパパ (2020-02-02 19:33)
めぎさん。
ユッラスに滞在して2日目は、冬至2日目なのでした。
太陽は一切顔を出さず、11時過ぎに明るくなって、12時ころにこちらでいうと
夕暮れ風な、少し色あせたような雰囲気で、さすがに北極圏、と思いました。
この度では、本当に貴重な体験をしたなあ、と思います。
グレタさんの提言や行動は、賛否両論がありますね。
それだけインパクトが強かったのでしょう。
自分の子どもがこういう行動をしたら、わたしだったらどうする?
...めぎさん、これはちょっと考えてしまいますねえ。
by ナツパパ (2020-02-02 19:41)
TaekoLovesParisさん。
ヨーロッパに行くと、果物や野菜など、量り売りになっているところが多く、
それはいいなあ、と思います。
このスーパーでも、果物などは量り売りで、たとえば夫婦2人で4個買って、
はかりに乗せてその分だけの代金を支払う、というのは便利で合理的に思えました。
それにしても、オレンジ1㌔で200円しないんですよぉ...うーむ。
by ナツパパ (2020-02-02 19:45)
xml_xslさん。
kameさん。
いっぷくさん。
koh925さん。
ちょんまげ侍金四郎さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-02 19:46)
こんばんは
白夜の逆の極夜で太陽が上らなくても
空は明るくなるんですよね
私が2月にラップランドへ行った時は
数時間太陽が顔を出しました
緯度が低いヘルシンキは太陽が出てましたね
by gardenwalker (2020-02-02 20:23)
ご無沙汰してます。
今年も、よろしくお願いします(^^)
by 小梅姉 (2020-02-03 01:18)
ダメ、寒そう・・・あ、うちの車フィンランド製だった。
by gop (2020-02-03 07:58)
旅先のスーパーは楽しいですよね、現地のリアルな進行形の暮らしのミュージアムのようで。
我が家も二人ともが大好きです^^。
購入されたコップ、木目が美しい♪ 手にも馴染みそうな形で。
グレタさん、意見する勇気はすごいけど、他に言いようがあるのではないかなぁ。
表現の仕方で、もっと皆が賛同し、納得すると思うんですけどね。
by Inatimy (2020-02-03 08:10)
gardenwalkerさん。
そうそう、極夜っていうんですよね、こういう日々。
ほんの数時間でしたけれど明るくはなるので、まるっきりの夜ではなく、
その点あまり違和感は感じませんでした。
ただ、昼間であっても、夕暮れ感というか、淡い光が特徴的でしたよ。
そういう光の中の風景って、初めて見たのですが、いいなあ、と思いましたねえ。
by ナツパパ (2020-02-03 08:49)
小梅姉さん。
こちらこそずっとご無沙汰ばかりで。
ようやくブログに戻ってこられました。
これからもよろしくお願いいたします。
by ナツパパ (2020-02-03 08:50)
gopさん。
ほんと、寒かったです。
それなりの耐寒装備を用意して出かけたのですが、それでも足元から寒さがじわじわと。
とくにこの日は、夜が晴れていて、放射冷却のせいかもしれません、旅行中
一番の冷え込みでした。
でもね、地元の方々は、暖冬で過ごしやすいでしょ、なんて言うわけですよ。
一度真夏の東京に来てみろ、なんて言いたくなります(笑)
by ナツパパ (2020-02-03 08:53)
Inatimyさん。
スーパーマーケットは本当に愉しいなあと思います。
特に外国に行って、スーパーに入ると、品揃えや展示が日本と違っていて、
おっしゃる通り、その国の暮らしが垣間見えるようですよね。
北欧のスーパーはうわさでは聞いていたのですが、本当に愉しかったです。
この後ヘルシンキでも大きな規模のスーパーに入って、時間を忘れそうになりました。
そして、この街のスーパーで、いろいろと刺激になりました。
多くの方に聞いてはいないのですが、北欧の方々は地球温暖化にとても敏感のように感じます。
北極の近い、ということもあるのでしょうね。
グレタさんの仰りようはたしかにあまりに直截的と思いますが、それだけ
周囲の方々に危機感が強かったということの裏返しかもしれませんね。
by ナツパパ (2020-02-03 09:01)
lamerさん。
ぷちさん。
みぃにゃんさん。
ヨタ8さん。
RANPOさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-03 09:04)
なかせさん。
しのぴんさん。
song4uさん。
takaさん。
hanamuraさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-03 09:05)
nachicさん。
wattanaさん。
あるいるさん。
hypoさん。
vivianeさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-03 09:06)
「オッサン一人旅Ⅲ」スタートしました。
ご覧いただけたら幸いです(^▽^)/
https://johncomeback3-3.blog.ss-blog.jp/2020-01-25
by johncomeback (2020-02-03 12:08)
ククサ、素敵なカップですね。
これに似たものがデパートにありました。
本物は白樺のコブからつくるのですね。
by kyon (2020-02-03 13:50)
旅先では必ずスーパーマーケットへ寄ります
現地の方々の生活が良く見えて、また新たな発見もあり楽しいですよね
素敵なカップを買われましたね~温かいクラブチャウダーを入れていただいてみたいです!
by viviane (2020-02-03 14:12)
johncomebackさん。
始まりましたね、おめでとうございます。
...と申し上げに行きましたら、まさかの展開。
うーむ。
by ナツパパ (2020-02-03 14:13)
kyonさん。
ククサは本来白樺の幹にできたコブから作られるものだそうです。
コブは強度があって、コップに適しているのだとか。
ただしコブはフィンランドでも貴重なので、それ以外の木材でも作られているそうですよ。
ククサに付いている品質証明みたいなタグには、curly birchと書いてありますね。
これは、白樺の変種で樹幹がモコモコと肥大化する種類だそうです。
ククサは、そのモコモコした部分を切り取った材で作られているものもあるようです。
ただ、店の方に伺ったり、ホテルスタッフのMにお見せしたら、白樺のコブから
出来たククサです、と仰っていたので、そちらのほうだと思います。
by ナツパパ (2020-02-03 14:29)
vivianeさん。
土産物店でククサを探していたら、廉価版と高価な一件と2種類あって戸惑いましたが、
店の方に聞いたら、本物はやはり高いのよ、とのことでした。
で、高いほうの籠を覗いて、大小さまざまな形の中から、写真の2つを選びました。
持ち手の大きさもわたしにはぴったりで、それも選んだ要因です。
ただいま試運転中で、徐々に慣らしていきたいなあ、と思っているんですよ。
by ナツパパ (2020-02-03 14:33)
momoさん。
トレンダー櫻井さん。
あおたけさん。
enosanさん。
MORIHANAさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-03 14:35)
ナツパパさん
お久しぶりのコメントになりますが
ありがとうございました~(^^♪
ナツパパさんのボディへのメーカーは
どちらの製品なんですか~(^_-)-☆
私も「欲しい・欲しい」で銀塩時代は3台のボディーで
レンズは7~8本揃えてましたが13年前の病で9割方売却して
現在は1台・1本・・と言う事になりました(笑)
by makkun (2020-02-03 15:46)
すみません、他の北欧各国も EU に加盟していますね。
通貨が、フィンランドだけユーロを導入していて他は独自通貨を継続していますが。それを勘違いしてコメントしてしまいました。
なので、物流の良さはスウェーデンも含めてユーロのおかげかもしれないですね。
by YAP (2020-02-04 07:05)
makkunさん。
こちらこそご無沙汰しました。
今回の旅行で使ったカメラは、パナソニック製のLumix GX-7というカメラでした。
以前からマイクロフォーサーズという規格のものを使っています。
GX-7はもう3~4年前のカメラで、今は後継のGX-7MkⅢが現行機種です。
今回、北極圏内の撮影で、どうかな?と思ったのですが、-20℃くらいの気温でも
正常に動いてくれ、電池の減りも特に早くもなくて助かりました。
今は、ボディ4台交換レンズ7本で、フィルムカメラもあり、防湿庫が溢れております(笑)
by ナツパパ (2020-02-04 08:50)
YAPさん。
追伸、ありがとうございます。
EUの加盟国ってずいぶん増えているんですよね。
東欧諸国もまた南欧も加盟国ですし、広大な地域があって、そこが一つの経済圏で、
今やアメリカ中国に並ぶ第3の経済圏と聞きます。
それでも、通貨は自国のものを維持する国もあるのですね。
そのあたりのファジーさはいいなあと思います。
そんなファジーなのに、なんでまたイギリスは脱退したものですかねえ。
by ナツパパ (2020-02-04 08:54)
Santaさん。
ありささん。
たくやさん。
デーンさん。
ぼんさん さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-04 08:56)
フジトモさん。
ryo1216さん。
向日葵さん。
kiyoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-04 08:57)
ちくわさん。
gillmanさん。
ciel-bleu-fonceさん。
コナンさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-05 10:22)
普段見ない雪景色を写真に撮るだけで1日中過ごしてしまいそうです。
海外のスーパーは見ているだけで楽しいですね。
ちょっとした小物にワクワクします。
本物のククサ、手に入って良かったですね。
先日テレビで観ました。手に馴染む形ですね。
by みち (2020-02-05 23:56)
みちさん。
旅は非日常を愉しむもの、という先輩の話が実感できた旅でした。
ラップランドの年末は、すべての環境が日本とは違って感じられました。
とくに、太陽が出ないけれども明るくなって、その時の淡い空の色がなんともよくて、
ああ、今北極圏にいるのだな、なんて感じたりするのも、旅情ですね。
ククサは欲しかったんですが、こればかりは出会いだ、と思っていました。
旅の思い出になってよかったなあと思います。
by ナツパパ (2020-02-06 09:08)
ラックさん。
かんたんお小遣いかせぎさん。
てんてんさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-06 09:09)
ご無沙汰している間に楽しい旅の記録が進んでた・・・( ゚Д゚)
冒頭、「オーロラを堪能・・・」と!
オーロラ観れたのですか!!すごい!
乗り遅れすぎて「1」から遡ります!
ナツパパさんすっかりお元気で良かった、嬉しいです!
by 竹口要(だいたい妻) (2020-02-06 15:10)
竹口要(だいたい妻)さん。
ご無沙汰しました。
ようやく体調も良くなってきて、またブログに戻ってまいりました。
フィンランドという初めての国に行って、初めてのオーロラ見物で、
幸運にもオーロラを見ることが出来ました。
その他、面白い体験もしまして、それを記事にしていきたいなあ、と思っています。
またお付き合いのほど、よろしくお願いします。
あ、業務連絡(笑)
ハンマースホイ展のDM,ありがとうございました。
時間が許せばぜひ伺いたいと思っております。
by ナツパパ (2020-02-06 18:30)
schnitzerさん。
ともちさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-06 18:38)
バナナがあるのは驚きました。
白樺のコブってのは見たことがないです。いいですね、この二つ。
暮らすのは大変そうだけど、ムーミンは大好きなのでシリーズ集めて読みました。
by 足立sunny (2020-02-06 21:05)
足立sunnyさん。
ねっ、バナナって驚きますでしょう。
遠く離れた場所から飛行機を使いトラックに載せて持ってくるのでしょう。
それでもひと房5~6本でたしか1.39ユーロですよ。
邦貨換算200円しないのですからねえ、すごい話です。
白樺のコブって、白樺の幹が何かによって傷をつけられた時、それを修復するために
できるものだそうですよ。
写真を見たのですが、かなり異形といえる外観でしたねえ。
by ナツパパ (2020-02-06 21:21)
burubonさん。
caverunaさん。
yu-papaさん。
NO14Ruggermanさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-09 13:24)
マーケット見学。好きです
日常の暮らしが感じられますから、、志向も。。。
マグカップ、散歩に出かけられて大正解の大収穫ですね
使い込む楽しみも、、
by engrid (2020-02-11 01:05)
現地のスーパー、楽しいですよね^^
ン十年前、新婚旅行でスイスに行ったのですが、滞在したのが
ツェルマットという小さい街だったので、買い物に出ても
あっという間に街のはずれに着いてしまったことを思い出しました。
(スキーをしに行ったので吹雪いた日は本当にやることがなくて(^^;)
by じゅんぺい (2020-02-11 09:23)
engridさん。
そうそう、スーパーマーケットって面白いなあ、と思います。
とくに、それが外国ですと、ふだん目にしない食品や日用品が並び、
目が奪われてしまいます。
ユッラスのKスーパーマーケットに、1時間以上はいたでしょうか。
それがあっという間に感じられましたっけ。
by ナツパパ (2020-02-11 12:19)
じゅんぺいさん。
そうでしたね、ツェルマットの街って、たしかに小さかったですね。
あれだけ有名なリゾートなのだから、と思っていたのに、拍子抜けした覚えが、
わたしにもありますよ。
それでいて、妙にこじゃれた店があって、値段もずいぶん高かったような...
そういうあたりがリゾートの所以なのでしょうか。
ユッラスはリゾートといっても地元密着の店ばかりで、お財布に優しかったです(笑)
by ナツパパ (2020-02-11 12:23)
日本語がおそらく通じない異国の地で、悪天候は別にして日中に何も予定がなければ、何をしたらいいか迷いますね。
北欧の木工品は、素材となる木がしっかりしていますから、耐久性にも優れ、使えば使うほど味が出てくると思います。
by 北海道大好き人間 (2020-02-14 18:17)
北海道大好き人間さん。
そうなんですよねえ、ホントどうしていいか迷いました。
隣のカミさん相談しつつ、とりあえず外に出てみよう、ということになり、
外の気温、風景、そして淡い陽の光...すべてが非日常の体験をしました。
これもまた旅の思い出だったなあ、と思います。
by ナツパパ (2020-02-14 20:05)
テリーさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-02-23 17:44)
れもんさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-01 16:14)
kikiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-16 16:15)
マルコメさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-21 09:11)
ひろころさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2020-03-31 09:30)