SSブログ

保存艦「三笠」を見る [街あるき]

 

 

    283.JPG

 

 先日横須賀を訪れた日は、珍しくも晴れだった。

 今年の梅雨は、曇りだったり雨だったりの陽気がずっと続いて、最近では希な本格的梅雨である。

 そこに晴れたのだから散歩にはもってこいの日だった...のに、晴れれば暑くなるのもこの時期の特徴で。

 

 食事を終えて街に出れば、そこは目も眩まんばかりの陽気。

 気温はすでに30℃超え...梅雨寒が続いた後のこの陽気はメゲる...メゲた。

 今日の散歩もお終いにしようかと思ったものの、一ヵ所行きたいところがあった。

 で、炎天下、アチィよ~、と言いつつ行った先が写真上の場所、三笠公園である。

 

 

 

 「三笠公園」とは、日露戦争で活躍した戦艦「三笠」が保存展示されているところである。

 展示保存といっても、何しろ1万5千トンもあろうかという船だから、威風堂々、その雄姿が公園を圧していた。

 船の前には東郷元帥の立像。

 公園脇にある事務所で350円の入場券を買い、階段を上がって中に入ることにした。

 

 

  284.JPG

 

 三笠は1902年イギリスで建造。

 出来た当時は、世界最大最高速の戦艦だったそうだ...建造費も110万ポンドと高かった。

 よくもまあ明治の日本がそんな凄い戦艦を、と思うが、それほどロシアの脅威が凄かったのだろう。

 日露戦争では、日本海軍聯合艦隊の旗艦として活躍したことは、ご存じの通り。

 

 そのあたりは司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」に詳しく描かれている。

 わたしは、その「坂の上の雲」が好きで、大学生の頃から何度かくり返して読んできた。

 この物語は、氏の「龍馬が行く」と並んで、青春小説の傑作と思うが、いかがだろう。

 

 ところで、「坂の上の雲」大団円近く、日本海海戦前後で、この三笠がしばしば登場する。

 それで、ぜひ一度見てみたかったのである。

 

 初めて入った「三笠」の艦内は、きちんと整備保存され、往時の状態を見事に留めていた。

 それほど大きいとは思えぬ艦内に多数の砲が並んでいて、なかなか手狭である。

 ここに多数(860名)の兵たちが暮らすのはずいぶんきついなあ、と言う印象を受けた。

 

 一方、艦長や司令長官の居住区画は、旗艦だけあって立派な家具が置かれていた(写真上・下2枚)。

 イギリス海軍に範をとった日本海軍だから、こう言うところは豪華である。

 

 

  285.JPG

 

 三笠の艦橋にあがると、その最上部は操舵室になっていて、屋上は戦闘指揮所だった(写真上)。

 広さは縦長の8畳ほどだろうか、まわりを見ると意外な高さで、ちょっと驚いた。

 眺めが良いから、いざ会戦という時は敵の様子がよく判るだろう。

 でも、戦なのだから弾も飛んでくる訳であり、ここに居続けるのはずいぶん大変なことだと思う。

 

 日本海海戦の時、東郷司令長官は、この場所に立ち続けていたそうだ。

 写真上、床に貼られた銀のプレートが、日本海海戦での、首脳部の立っていた場所。

 左から3つ並んでいるのは、秋山参謀、加藤参謀長、安保砲術長の立ち位置。

 

 そして一つだけポツンと前にあるのが東郷司令長官の立っていた場所だそうだ。

 こういう形で立っていたのか...これではまるで、さぁ中ててみろ、と言わんばかりの立ち方ではないか。

 東郷大将の、その度胸に驚いた。

 

 そういえば、前述した秋山真之参謀中佐は、「坂の上の雲」では主人公の一人である。

 彼もまた海戦の最中ずっと、この吹きさらし、弾の飛び交う中に立ち続けていた。

 海戦中起こった事共を、ノートを広げ子細に記録し続けていたそうである。


nice!(20)  コメント(39) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 20

コメント 39

コメントの受付は締め切りました
めぎ

あ!ここは行ったことあります~もう15年以上も前のことですけど。
中の展示も全く変わってないですね。
by めぎ (2009-07-07 07:56) 

ナツパパ

めぎさん。
あっ、やはりそうでしたか。
わたしの撮った写真を見た友人が、変わってないなあ、と言っていましたので。
自衛隊で管理している公的な展示なので、なかなか変わらない(変えられない)
のかも知れませんね。

横須賀のある三浦半島も近所の湘南地方も、これからがシーズン本番。
恐らく大賑わいでしょう。
今年は夏の到来がいつにも増して待たれる梅雨です。
by ナツパパ (2009-07-07 08:39) 

tateichi

来年のNHK大河ドラマ、今から楽しみです。
昨年の「篤姫」はBS、アナログどちらかで、欠かさず観ました。
東郷平八郎も薩摩勇人でしたね。
by tateichi (2009-07-07 14:19) 

ナツパパ

takemoviesさん。
nice、ありがとうございました。
横須賀を歩いていたときは暑く大変でしたが、晴れるというのは気持ち良いものですね。
そのあとはずっと曇り空...と思っていたら今日はパッと晴れました。
暑い暑い...エアコンのお世話になりっぱなしです。
晴れたら晴れたで...という堪え性の無さは困ったものです。
by ナツパパ (2009-07-07 14:59) 

ナツパパ

tateichiさん。
コメント、ありがとうございます。
そしてゴメンなさい。
本文中にも記しましたが、来年の大河ドラマは「竜馬伝」でした。
うーん、わたしすっかり「坂の上の雲」とばかり思い込んでしまっていた。
確認不足...申し訳ありませんでした。

北海道も暑くなってきましたね。
いよいよ夏本番...それでも湿気の少ない気候は羨ましいです。
こちらは久しぶりに晴れましたが、高温多湿で、ははは、ぐったり気味です。
by ナツパパ (2009-07-07 15:03) 

ナツパパ

ばんさん。
nice、ありがとうございました。
すみません、来年の大河ドラマ、間違えてしまいました。
来年は「龍馬伝」...これはこれでとても楽しみなのですが、どうしたものか、
わたし、「坂の上の雲」と思い込んでしまいまして...。
申し訳ありませんでした。

ところで、三笠は世界3大記念艦、というのだそうですね。
イギリスのヴィクトリー、アメリカのコンスティテューション、そして三笠。
どの船も、祖国の最大の危難を救った船です。
我が国でも、このようにしっかりと保存されていることは嬉しいことだと思います。
by ナツパパ (2009-07-07 15:08) 

YAP

横須賀は、けっこう見所がたくさんある街ですね。
ナツパパさんの記事で行ってみたくなってきました。
少し涼しくなった秋くらいがいいかなあ...
by YAP (2009-07-07 19:27) 

akira isida

こんにちは

 横須賀の三笠はだいぶ前に見に行きました.観音崎京急ホテルに泊まったのかな.朝,部屋から海を見ると沢山のヘリコプターが飛んでいます.ゆったりと空母インデペンデンスが目の前を通って出港していきました.

 NHKの「坂の上の雲」は第一回の放映が今年の11/29ですね.
制作に5年,3年がかりで放映するそうです.
http://www.sakanouenokumo.jp/drama/

by akira isida (2009-07-07 20:49) 

myumyu

横須賀はやっぱり海も独特ですよね、湘南の海と船が違いますよね、横須賀には軍艦も沢山見ることが出来るし、あの大きな船を見ると、何か緊張します。
by myumyu (2009-07-07 20:58) 

いっぷく

外から眺めたことはありますが、残念ながら船内には入らなかったですが。
日本製だと思っていました。見かけより内部に入ると広いですね。
そして豪華な造りですね。
by いっぷく (2009-07-07 21:28) 

hideyuki2007y

ここは横須賀に1年間住んでいたときに何回かお客さんや家族と行きましたよ。海に浮いているのではなくて、陸に埋まっているんですよね。ところで、撮影したレンズは魚眼のZD8mmでしょうか。
by hideyuki2007y (2009-07-07 22:22) 

飛狼

模型みたいだけど、近くで見たらすごい迫力でしょうね。
by 飛狼 (2009-07-07 23:18) 

ナツパパ

MORIHANAさん。
nice、ありがとうございました。
昨日は晴れて暑くなった東京ですが、今日はもう曇り空...雨もポツポツと。
前線がしばらく居座って梅雨も続くみたいです。
鬱陶しいけれど、梅雨の雨がなければやはり農作物に影響が出るわけでして。
静かに梅雨を眺めつつ、やがてやってくる夏に思いを馳せる
...そういうスタンスで行きたいなあ、なんて思います。
by ナツパパ (2009-07-08 08:08) 

ナツパパ

yapさん。
そうそう、秋頃にお出でになるのが良いと思います。
夏はほら、鎌倉江ノ島などは大混雑ですし、疲れに行くようなものでしょう、きっと(笑)。
秋は食欲の秋、前稿のヨコスカバーガーなど、たっぷり召し上がってみて下さい。
できれば、食後の感想なども伺いたく(笑)
by ナツパパ (2009-07-08 08:11) 

ナツパパ

akira ishidaさん。
あっ、やはりNHKでやるんですね。
情報、ありがとうございました。
大河ドラマじゃなかったけれど、ずいぶん力の入った企画のようで、今から楽しみです。
三笠もロケ地になるのかなあ、なんてワクワクしますねえ。

そういえば港の奥に、最近就役した海上自衛隊の空母型護衛艦、あの船が停泊していましてね、
大きかったですねえ、ちょっとビックリ。
たしか15000トン程度の船、それであの大きさなら、と米空母の大きさを想像しちゃいました。
by ナツパパ (2009-07-08 08:16) 

ナツパパ

myumyuさん。
そうそう、ノンビリとした湘南とはまた違う雰囲気の所でした。
軍艦が多い港は、やはり緊張感というか、普段触れることのない雰囲気がありましたねえ。
そういうもの、と思ってしまえば良いのでしょうが、なにしろ首都東京から電車で
1時間の所ですからねえ。
そこにこんなに他国の軍艦が...それも基地が、といささか複雑な心境になりました。
だからどう...と言われちゃうと、うーん、それ以上の感想は無いんですがねえ。
by ナツパパ (2009-07-08 08:20) 

ナツパパ

いっぷくさん。
広いといえば広い艦内なのですが、なにしろ大砲や備品が所狭しと積まれていましてね、
その上860人が乗り組み、と思うとちょっと手狭に感じられました。
広い印象は、ひょっとしたら超広角レンズのせいかも知れませんね。
船尾付近の、士官室や艦長室、そして司令長官室などは、木をふんだんに使っていて
とても豪華な作りでした。
外国からのお客さんも迎えなければならない場所なので、必要な設備なのでしょうね。
by ナツパパ (2009-07-08 08:24) 

ナツパパ

hideyuki2007yさん。
そうでした、公園の海側に埋められている形でしたね。
聞いたところでは、軍縮条約で廃棄が決められていたところ、記念艦として
保存しようという運動が盛り上がったのだとか。
で、もう海を航行できないようにすることが条件だったそうで、ああなったのでしょう。
イギリスのヴィクトリー艦もアメリカのコンスティテューション艦がドックで保存されているのは、
19世紀以前の帆船ですから、軍縮条約には引っかからなかったのでしょうね。

撮影レンズは、ご指摘の通り8㍉フィッシュアイレンズです。
狭いところでの撮影が判っていましたので持っていきました。
結構役に立ちましたが、フィッシュアイレンズの画像が多いのはちょっと疲れますね。反省。
by ナツパパ (2009-07-08 08:31) 

ナツパパ

飛狼さん。
やはり船は大きいもので、近くによると鉄のかたまりがすごい迫力でした。
おまけに大砲が飛び出しているのですから...でも、男子は(...元男子も)
こういうものが好きなんですよねえ。
近づいて写真を撮っていると、なんだかワクワクして来ちゃって(笑)
保存管理が丁寧にされているので、とても良い気分で見学ができました。
by ナツパパ (2009-07-08 08:35) 

ナツパパ

ハゲアメリカーノさん。
nice、ありがとうございました。
東京住まいの者から見ると、横浜横須賀と2つの港町、横浜は軟派、横須賀は硬派、
漠然とそういったイメージがあります。
でも共通しているのは、スマートな港町、と言う点でしょうか。
東京練馬に住んでいると、港町は憧れてしまいますねえ。
遊びに行くだけでも、街の空気に触れられて良かったなあ、と思います。
by ナツパパ (2009-07-08 08:38) 

gop

二百三高地、日本海大海戦、舛田利雄監督の映画にも描かれてますね。
途中に休憩が入って長い映画だったなぁ。
大連旅順の水師営には色々展示してあります。
by gop (2009-07-08 08:43) 

あんこ

国は違えど横須賀は軍と関係の深い街なのだなと改めて感じました。
闘いのさ中 艦のへさきに立ち続けるなんて、その豪胆さに言葉も
ありません。
実際の三笠に乗ってみると実感として迫ってくるものがありましたか。
軍艦や飛行機はやはり男の夢なんですね。
by あんこ (2009-07-08 08:51) 

ナツパパ

gopさん。
あっ、懐かしいなあ、その映画。
わたしも見たことがあります。
そんなに長い映画だったんですねえ...すっかり忘れてました。
旅順には行ってみたいです。
うーん、坂の上の雲、がずいぶんわたしの中に残っているのを感じますねえ。
by ナツパパ (2009-07-08 09:17) 

ナツパパ

あんこさん。
明治の初めから、延々手間とお金を掛けて作り上げてきた軍港ですので、
米海軍も使いやすいのでしょうね。
本国より腕の良い技術者も揃っているそうですし。
これからも、横須賀は軍港であり続けるだろうなあ、と思います。

今回三笠を見学してみて、長い間読んできた物語が具体的に分かったように思います。
百聞は一見にしかず、と言うと古い喩えですが、そんな気持ちになりました。
by ナツパパ (2009-07-08 09:21) 

甘党大王

歴史がスコ~シだけスローな場所に感じますね!
ここだけイツでもタイムスリップ出来そうです\(◎o◎)/!
by 甘党大王 (2009-07-08 15:00) 

りゅう

へ〜三笠ってまだあったんですね〜
関東圏に軍艦があるって初めて知りました。
広島にあるのは知ってましたけど。
by りゅう (2009-07-08 23:26) 

ナツパパ

甘党大王さん。
仰るとおり、三笠の船内を歩いたり艦橋に立ったりしていると、100年も前の
日露戦争時に戻るような気分になりました。
それは多分、わたしが「坂の上の雲」を愛読していて、その当時の三笠の様子が
頭に残っていたからかもしれませんね。
売店に三笠饅頭あたりがあったらネタに買ってこようと思ったのですがね、
見あたらず残念。
そういえば横須賀でお菓子買わなかったなあ。次回ぜひ。
by ナツパパ (2009-07-09 08:01) 

ナツパパ

今造ROWINGTEAMさん。
nice、ありがとうございました。
軍艦に限らず船は鉄のかたまりなので、夏の気候では、船内は暑い暑い、大変でした。
実際動いていれば海の風が入るのでしょうが、こうやって固定されたり停泊していたら
とにかく暑くなってしまうのですね。
同じように、造船所で作っていらっしゃる皆さんも夏は大変なのでしょうね。
機械化が進んでいても、やはり最後は人の手が必要でしょうから。
by ナツパパ (2009-07-09 08:04) 

ナツパパ

りゅうさん。
そうそう、呉には潜水艦がドンと展示されているそうですね。
わたしもあれ見たいなあ、と思っているのですが、呉は遠くて。
なかなか見に行けそうにありません。

この三笠は、昭和初期から保存されていたそうですね。
戦後は、上部の構造物を持ち去られてしまったりと荒廃していたそうですが、
1960年に復元されて今の状態に戻ったそうですよ。
この時期の軍艦がこうやって完全に近い形で残っているのはここだけみたいですから、
歴史的な価値も高いのだと思いますねえ。
by ナツパパ (2009-07-09 08:09) 

うんつく

一頃そっち関係の仕事をしておりまして自○艦に乗せて(乗せられて)戴いた事がございまして三笠も間近で見た事は有るのですが内部を拝見した事は有りませんでし。
 所でこの戦艦三笠は戦前から係留されておりましたものの戦後進駐軍のダンスホール等にされた後任せるがままに荒廃してしまい廃棄される寸前だったのですがその事実を知った敵将であるニミッツ提督が激怒し私的に募金を募り再生させた経緯が有ります。
 敵ながら正に天晴れですがなんでもニミッツさんは東郷さんの絶大な信奉者だったそうな・・・何だかデキ過ぎた話にも聞こえますがね。
 もう一つ!例の「天気晴朗なれど波高し」の有名な電文は実は東郷さんでは無く秋山さんが作文したそうです。
 うう・・・近代歴史になるとつい血圧が上がってしまいます。
くどいついでに坂の上の雲をお読みならゼヒ吉村昭著「海の史劇」もお読み下さい。
 違った観点から同じ時代の同じ事象を描写しており双方の作品を読むとその違を比較するだけで興味深いものが有ります。 
by うんつく (2009-07-09 23:28) 

ナツパパ

うんつくさん。
詳しくご説明下さりありがとうございます。
明治大正、昭和初期からあるものは、ほとんど第2次世界大戦の影響を受けていますね。
三笠も同様で、あの戦がなければオリジナルのまま保存されてきたでしょうに。
つくづく戦、それも負け戦は辛いものでありますな。

「海の史劇」は、文庫で出ていたように思います。
さっそく読んでみたいと思います。
by ナツパパ (2009-07-10 07:55) 

HIROMI

「三笠」…うちのパパさんが好きそうだなあ、こういうの。自衛隊お宅なんです。
by HIROMI (2009-07-10 21:07) 

ナツパパ

HIROMIさん。
わたし絶対ご主人とお友だちになれると思うんです。
自衛隊オ○クかどうかは自信がないんですが、鉄道も船も飛行機も好きですし。
...で、HIROMIさんは妻と同じB型でいらっしゃると。
うーん、なんだかわが家と同じような力関係なのでしょうか。
明日から週末、チト旅に出て来ます。
どこに...あはは、鉄道関係なんです。

by ナツパパ (2009-07-10 21:55) 

きょうパパ

我が家は大河ドラマを一家そろって毎週見ているという、今時珍しい?家族ですが、実際に”ご当地”に足を運ぶまでには、なかなか至りません。
来年の大河は主演が福山君(と家内は呼んでいます)ということで、相当入れ込んでいます。あ、勿論家内が(^^)
by きょうパパ (2009-07-12 09:23) 

くーぷらん

綺麗に保存されているので、ちょっとびっくりしました。
横須賀に行くことがあれば、ぜひ見てみたいです。
by くーぷらん (2009-07-12 22:04) 

ナツパパ

きょうパパさん。
そうそう、来年の坂本龍馬は福山雅治さんなのですってね。
それは皆さん熱中されるでしょう...多分わが家でも妻が(笑)
家でも大河ドラマをどこかで見ていますねえ。
今はBSで何回もやっていますからね、便利になりましたね。
by ナツパパ (2009-07-13 08:13) 

ナツパパ

くーぷらんさん。
ホントきれいに整備されていました。
潮風に当たるところなのにサビもなくて...多分海自が整備を担当しているのだろう、と思いますが、
それにしても丁寧で驚きました。
展示は昔ながらのものが多い、と言っている人がいましたが、日露戦争時の展示ですから
新しいものがそう増えるとも思えませんし。
機会がありましたら、一度ぜひお出でになってみて下さい。
by ナツパパ (2009-07-13 08:16) 

ナツパパ

響希さん。
nice、ありがとうございました。
この時期海からの風が心地良いですね。
三笠は鉄製の船で、艦内は暑かったのですが、後ろの甲板にテントが張ってありました。
日陰を海からの風が吹き抜け、とても心地良い場所でした。
ここで昼寝できたら最高だなあ、なんて思いましたねえ。
by ナツパパ (2009-07-14 07:52) 

ナツパパ

くらいふさん。
nice、ありがとうございました。
横須賀港には、港巡りの観光船が1時間に1本だったかな、出ています。
ちょうど三笠公園の脇から出ているんですよ。
日米の軍艦が泊まっている近くをぐるりと廻って見せてくれるのだとか。
日本は平和なんだなあ、と思いましたねえ。
で、その船に乗りたかったのですがね、暑さでめげました(笑)
残念。秋にリベンジするつもりであります。
by ナツパパ (2009-07-16 07:51)