厄年考 - ご無沙汰の言い訳 ー [くらしの中で]
皆さま、ほんとご無沙汰しました。
...という始まりの記事を、今年は何回アップしたことでしょう。
前回の記事以降、いろいろなことがあり、ブログまで手が回らぬ日々なのでした。
まずは近所の小学校の「開校40周年記念行事」。
わたしの住む区の公立小中学校では、10年毎に「開校記念行事」があるのですね。
それは地域も巻き込んでの行事になります。
準備に1年以上...行事が近づくと、それはそれは細々とした仕事が山のように...
10月の某日、その式典祝賀会が無事済んだのはなによりのことです。
それで、やれやれ...と思ったら...母が転んで大腿骨を骨折してしまいました。
...すぐに入院、手術...いやはや...
...さいわい手術は無事成功し、その後の経過も順調なのは嬉しいこと、というもので。
現在はリハビリ専門の病院に転院して、1日4回数時間のリハビリでヒーヒー言っていますが元気です。
今年は年初の、わたし自身の肉離れから始まり夏には痛風...あれこれと体調不良が続きました。
...なんだかなあ...厄年という言葉が脳裏に浮かびます。
そういえば、男の厄年って、40代後半くらいまでだったと思ったのですが、最近は伸びているみたい。
人生60歳のころから比べると、平均寿命もだいぶ長くなり、厄年も増えたのかもしれませんね。
...おそらく、わたし個人にとって、今年は厄年だったのかもしれません。
...きっとそうだ、そうなんだ、とわが身に言い聞かせ、心の平安を保つ日々であります。
◇ ◇ ◇
で、辛気臭い話はここまでにしましょうね。
そういう面倒な日々を送っている間にも、何回か愉しい出来事もありました。
ブログでお付き合いをいただく「竹口要さん」の作陶展で、ご夫妻と愉しい時間を過ごせたこと。
そこで我が家に来てもらった器についてはまた後日にでも。
そういうなか、我が家にやって来たのは、写真上の狛犬です。
村中保彦さんの作る、ステンレス製の、狛犬(阿)であります。
ごく小ぶりながら、豊かな表情と引き締まった姿が素敵で、狛犬好きの心を掴みます。
今は机の端に置いて、毎日眺めて暮らしております。
そんなこんな、ドタバタの日々は、もう少し続くことになりそうです。
お伝えしたいことを並べたらこんな長文に...すみません。
またしばらくご無沙汰になりそうですが、今月中には、斜里の記事もアップしたいと思っています。
今回は、まずもってご無沙汰の言い訳とご挨拶まで。