ほっと一息の新年 [くらしの中で]
皆さま、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
ご挨拶にもうかがえず、すみません。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨年9月に転倒して大腿骨を骨折した母が、この度はれて退院することになった。
緊急に入院した病院で手術とその後の経過観察に1か月。
手術の成功を待って、リハビリ専門の病院に転院して2か月と少し。
ようやく病院の許可が出て、自宅に戻ることが出来たのである。
転院先では、1日4回4時間のリハビリを続けて、日常生活には支障がないとのこと。
転倒以前の様子にはまだまだ届かないけれども、元気な母の様子を見るとホッとする。
以前は寝室にしていた畳の部屋をリフォームして、これからここが母の居場所である。
穏やかに注ぐ冬の日差しが、母の、この先の日々を明るくしてくれるように感じられるのだった。
なにはともあれ、ほっと一息の新年であります。