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雨だけどどこかに行ってみよう [旅行中  国内編]


 
 
 
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 甥の結婚式に出席しようと一家でやって来た北海道は、雨だった。
 
 翌日からは晴れの予報が続いていたものの、外は雨...とくに午前中は。
 
 
 
 
 この日は、早朝羽田を発つ便でやって来たので、新千歳空港着は、まだ午前8時台なのだった。
 
 千歳空港でレンタカーを借り、さて、どこに行こう。
 
 晴れたらあそこに...と、いくつかの候補はあったのだけれど、生憎の雨では仕方ない。
 
 
 
 
 それでも、せっかくの北海道、どこかに行こうよ、と相談が纏まった。
 
 ...さて、と、とりあえず空港から出る道にクルマを走らせた。
 
 
  

 
 
 
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 支笏湖についても依然として雨...これでは外に出て見物もちょっと。
 
 それで、そのまま、支笏湖畔を通り抜け...美笛峠を越えて、倶知安方面に行くことになった。
 
 ...予報を信じるならば、午後になれば雨も止むだろう...だったら、積丹半島に行ってみよう。
 
 
 
 
 さて、倶知安を通るのなら、わたしには、ぜひ立ち寄ってみたいところがある。
 
 小沢(こざわ)という街にある、「トンネル餅」の店を見、そして買い求めて味わってみたいのだ。
 
 倶知安から国道5号線を30分程か、峠をひとつ越したところが小沢の街だった。
 
 小沢駅前、国道沿いに、目指す「トンネル餅」の店があった。
 
 
 
 
 
 
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 店内に入ると、男性が一人店番をしていて、目当ての「トンネル餅」がカウンターに積まれていた。
 
 二箱を買い求め、クルマに戻る。
 
 
 
 
 「トンネル餅」は、1904(明治37)年、函館本線が開通し、小沢に駅ができた記念に売り出された菓子である。
 
 函館本線は、沿線を通して山が続き、とくに、倶知安峠・稲穂峠のトンネル工事は難航した。
 
 その二つのトンネルが開通して、やっと鉄道が通ることになったのだった。
 
 両トンネルの間にある、小沢の人々の喜びは、いかばかりだったことだろう。
 
 「トンネル餅」の名前の由来には諸説あるけれど、このトンネル開通が由来という説が、わたしは好きだ。 
 
 
 
 
 「トンネル餅」の包装紙には煉瓦積のトンネルとSLが描かれ、TONNERU  MOCHI のローマ字に歴史を感じる。
 
 車内で包みを開いてみると、箱にトンネル餅が8個...無愛想なほど素っ気ない様子で並んでいた。
 
 原材料は米と砂糖のみ、保存料を一切使わないので、製造日当日のみの菓子である。
 
 白い生地に緑と赤の線がきれい...食べてみると、これは「すあま」で、柔らかくて仄かに甘く、美味しい。
 
 一度は食べてみたかった菓子をいただくことができ、なにより嬉しい記念になった。
 
 
 
 
 
      ◇   ◇   ◇ 
 
 
 
 
 
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 そのあと、小沢から岩内を通り、積丹半島の西岸を岬に向かってクルマを走らせた。
 
 途中は、海岸線まで山が迫り、厳しい風景が続く。
 
 ただし、道路は素晴らしい状態で整備されていて、険しい箇所は長いトンネルで越えるのだった。
 
 それで、岬まで快適なドライブを愉しむことができた。
 
 ...まだ雨がパラパラ降っていたけれど、だんだん天気も好転してきたようだ。
 
 
 
 
 
 
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 積丹半島というと、夏の名物はウニで、地元のウニを使った生ウニ丼もまた名物である。
 
 ただし漁期は8月いっぱいまで...わたしたちが訪れた9月初めには、もうウニは残っていないだろう...
 
 ...と思ったら、地元のウニを確保して供する店があった。
 
 その店で、妻は待望の生ウニ丼を、息子はウニが苦手なのでいくら丼、わたしは海鮮丼を。
 
 ハフハフと、あっという間にいただいて、満足した。
 
 
 
 
 
      ◇   ◇   ◇ 
 
 
 
 
 
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 積丹半島には、神威岬と積丹岬、という二つの岬があって、どちらも眺望が素晴らしい。
 
 海と空の間に突き出すような姿も、眼下の海の色も...ただし晴れていれば。
 
 この日は結局、雨は上がったものの曇り空で、二つの岬は諦めることになった...ちょっと残念。
 
 
 
 
 その代わり、というべきか、わたしの好きな小樽の街に寄ることができた。
 
 運河の景色も、小樽の街並みも、どちらも懐かしい。
 
 
 
 
 
 
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 ...でも、歩いてみた小樽の街は、なんというか、本格的な観光地、なのだった。
 
 北の港町、そこに残る運河と古い建物...の傍には、お土産屋さんが蝟集し、原色の看板が溢れる街並み。
 
 観光地なのだから、そうであってもおかしくはない...筈なのは分かる...分かるのだけれども。
 
 
 
 
 歯切れが悪くてごめんなさい...小樽に違和感を感じてしまったわたしはきっと、歩く場所を間違えたのだろう。
 
 今度は運河界隈を避けて...寂しいことだけれど...小樽を歩いてみようと思う。
 
 
 
 
 
 
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 札幌市内の、妻の実家で、「トンネル餅」を土産に渡した。
 
 ...まだあったの、なつかしい、と義母がいう。
 
 さっそく開けて食べてもらう...わたしも一切れご相伴を。
 
 小沢から、たった4~5時間のことなのに、もう固くなりかけているのには驚いた。 

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コメント 84

コメントの受付は締め切りました
ぼんさん

お祝いが遅くなりましたがご結婚おめでとうございます(^.^)
by ぼんさん (2015-09-17 11:05) 

くまら

海鮮丼って喰った事ないです
折角行ったのに雨とは残念ですな
by くまら (2015-09-17 11:53) 

aloha

甥御さんのご結婚、おめでとうございます。
トンネル餅は、包装も中身もレトロなのがいい味だしてますね。
お餅も美味しかったそうで、良い記念になりますね!
by aloha (2015-09-17 14:21) 

アルマ

消費期限が当日というのはまさに地元でしか食べられないですからね、コレは押さえたいですね(^^ゞ
ウニの量がものすごい・・・コレはたまらないですね(^^♪
by アルマ (2015-09-17 14:27) 

れもん

ウにやイクラ等やはり地元でいただくのは最高でしょうね。トンネル餅というのも機会があれば一度食べてみたいです。
by れもん (2015-09-17 15:29) 

ナツパパ

ぼんさん さん。
ありがとうございます。
甥は、義弟夫婦の長男で、しっかり者、良い家庭を築いてくれると思います。
それにしても、そのうち義弟夫婦に孫...時の早さにビックリです。
by ナツパパ (2015-09-17 16:33) 

ナツパパ

くまらさん。
そうなんですよねえ、旅行中この日だけ雨なのでした。
積丹半島は海の色がきれいで、積丹ブルーとも呼ばれているそうで、
それが楽しみだったのですが...次回を期待したいと思います。
でも、積丹を巡る道路は景色が素晴らしく、運転していても愉しかったです。
by ナツパパ (2015-09-17 16:35) 

ナツパパ

alohaさん。
トンネル餅は、おそらく以前から作り方を変えずにいるのだと思います。
保存料無し、というのも、地元の方か函館本線を利用するお客さんだけ向けに、
作られそして売られていたお菓子なのでしょう。
これが真空パックに入ったりしていたら、おそらく魅力半分以下、になってしまうでしょうね。
by ナツパパ (2015-09-17 16:37) 

ナツパパ

アルマさん。
積丹半島には数多くの漁港があって、どこの港でも夏はウニ漁で活気があります。
そのウニを使って、生のまま丼にして供する方法は、さて、いつ頃からあるのでしょう。
わたしはずいぶん以前に、積丹半島の港まで誘われ、そこの店で2時間待ちの体験をしました。
今でも夏は相当待つようで、この日は漁期を過ぎていたせいか、はたまた平日だったせいか、
とくに混雑もなく食事ができました。
生ウニ丼、美味しかった、とカミさんは言ってます。
by ナツパパ (2015-09-17 16:41) 

ナツパパ

れもんさん。
そうですね、やはり地元で採れたてをいただくのは、おいしいと思います。
わたし自身は、さほどウニへの執着がないので、この日も海鮮丼にしました。
ウニは、海鮮丼に載っている量で十分なんです。
ただ、好きな方は、白ウニと赤ウニと2色がけの生ウニ丼を注文していましたっけ。
種類も味も違うのだそうですよ。
その分お値段もけっこうなもので、さすがにカミさんも躊躇しましたっけねえ。
by ナツパパ (2015-09-17 16:44) 

ナツパパ

tochiさん。
sugoimonoさん。
シルフさん。
AKIさん。
ffmlさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-17 16:45) 

ナツパパ

いっぷくさん。
MORIHANAさん。
makimakiさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-17 16:46) 

gillman

すあま、懐かいしなぁ。そう言えばそう言えばそういうお菓子ありましたよね。ああいう食感の食べ物今でもあまりありませんね。グミとも違うし、お餅とも違うなぁ。
北海道にまた行ってみたいです。札幌には年に一度か二度は行っていたのですが、飛行場と会社の支店の往復だけ。観光したのは高校の修学旅行が最後です。温泉も好いですよね。

by gillman (2015-09-17 17:07) 

ma2ma2

小樽は観光客が多いですよね!
特に中国人が多くてうるさいです(笑)
by ma2ma2 (2015-09-17 18:43) 

あおたけ

甥御さんのご結婚、おめでとうございます(^^)
その流れでご家族との北海道旅行、いいですね〜♪
小沢の峠越えは函館本線の難所で、
昔はSLの名撮影地だったと言うことは知っていましたが、
こんな「トンネル餅」という名物があったのですね!
鉄ちゃん心をくすぐる掛け紙ですね(^^)
そして新鮮な海鮮丼、美味しそうですね〜!
いくらやウニが輝いて見えます(笑)
by あおたけ (2015-09-17 20:10) 

yoriko

北海道は魚介類が新鮮で美味しいですよね
いくら丼にウニ丼に海鮮丼は夢の三大丼です^^
私もナツパパさんと同じく海鮮丼を選びます♪
トンネル餅は始めて聞きました
写真を拝見した時「すあま」?と思いましたが
やっぱりすあまでしたね
ほんのり甘くて柔らかくて美味しいですね
でもこちらで売っているすあまと同じでしたか?
by yoriko (2015-09-17 21:04) 

kaname

トンネル餅!!!
こういうやつなんですねぇ~!
無造作な並べ方がちょっと面白いです(^◇^)
丼、美味しそう!!
ウニとイクラの量、すごいですね。
でも私も色々食べてみたいから海鮮丼にします♪
食べ物ばかりに反応してしまいました・・・秋ですね(^O^)/
ツマ。
by kaname (2015-09-17 21:18) 

hanamura

「トンネル餅」が助演◎優賞!的な素晴らしい脇役を演じていますね。
(助演(餅)優賞にしたら、ハマリ過ぎ?やり過ぎ!かと?外してます。)
ナツパパ・プロデュース 『甥の結婚』 この秋、全・曽根風呂が泣いた!
(最近読んだ本に影響されています。他意はありません。)
by hanamura (2015-09-17 21:33) 

engrid

トンネル餅の潔いような、その日限りの賞味
いいですよね、出来立てを食べてくださいってことですもの
積丹半島の海の色、見てみたいです
私、海鮮丼がいいです
by engrid (2015-09-17 23:48) 

みち

すあま、大好きなんです。トンネル餅食べてみたいです♪
小樽はどこも観光地化されてますね。
バスで10分程奥に行ったところのガラス工房へ行ったのですが、
面白い建物だなぁと思ったところには、皆説明の看板が立っていました。
ウニ、いくら、たっぷりですね^^
by みち (2015-09-18 01:03) 

めぎ

積丹半島、懐かしい!
もう20年以上前ですねえ・・・小樽も20年以上前ですねえ・・・
そうですね、かつて小樽はいい風情でしたけど、20年前にももうなんだかイマイチになってきた感じがしたものでした。
かつてはガラス屋さんも本当に小さくて寂れたいかにも穴場っていう感じで素敵だったんですけどねえ。
それにしても、海鮮丼、ウニ丼、いくら丼・・・3つ全部食べたいです!
by めぎ (2015-09-18 04:01) 

駅員3

「すあま」は大好物なんです(^^)
トンネルもちぜひとも食してみたいなぁ。

桜ノ宮は、淀川橋梁から環状線に沿って外回り方向に歩くと、多くの煉瓦が残っています。また、関西鉄道桜ノ宮線の廃線跡をたどるのも面白そう!!
お得意のお散歩にはもってこいだと思います。
by 駅員3 (2015-09-18 07:23) 

YAP

雨で観光が限られるなら、おいしいものを食べるしかないですね。
北海道ならではのものがたくさんあるので、食べても食べてもネタは尽きないですね。
by YAP (2015-09-18 07:35) 

ciel-bleu-fonce

晩夏の北海道、記事をアップしましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
by ciel-bleu-fonce (2015-09-18 08:44) 

ナツパパ

gillmanさん。
そうそう、すあまって独特の食感ですよね。
たしかに、ああいう食べ物って見あたりませんよね。
わたしは子どもの頃からすあまが大好きで、なので、あるといつも買ってしまいます。
大きく高名な菓子舗のものより、街の小さな和菓子屋のものの方が、どうも美味しく思えます。
子どもの頃から食べ慣れているからかもしれませんね。
近所に「伊勢屋」ってありましてね、そう例のチェーン店なんですが、そこのすあまが
大きくてしかも昔風でお気に入りなんです。
...なんだか食べたくなって来ちゃいました(笑)
by ナツパパ (2015-09-18 08:47) 

ナツパパ

ma2ma2さん。
北海道は外国からの観光客に人気ですよね。
中国からの観光客は本当に増えました。
小樽でも、中国語が飛び交っていて、すごい人数でしたっけ。
でも、わたしが小樽で行き会った中国からの観光客の皆さんは、どなたも静かで紳士もしくは淑女的でした。
若者たちもそれぞれきちんとしていて好感が持てましたねえ。
この日は良い団体に巡り会えたのかもしれませんね。

by ナツパパ (2015-09-18 08:51) 

ナツパパ

あおたけさん。
函館本線、いわゆる「山線」は、わたしが学生だった1970年代には、まだまだ活気があって、
走る列車の本数も多かったです。
特急も走っていて、利用したこともありますよ。
その頃でしたか、そのあとかな、C62が牽引する列車が有名になり、その姿が素晴らしく、
函館本線の景色の良さが有名になりましたっけね。
...今では考えられないことですが、これも時の流れなのかな。
北海道新幹線が札幌まで開通するとき、山線はどうなるのでしょう。
このままの利用率列車本数では、先行きが不安なところです。
「トンネル餅」が、鉄道のあった証、だなんてことにならなきゃ良いんですが。
by ナツパパ (2015-09-18 08:56) 

ナツパパ

yorikoさん。
昼食を食べた食堂には、ウニ丼だけで4種類でしたか、そのほかにも定食があったり、と
多彩な種類の料理が並んでいました。
わたしたち一家はシンプルに丼だけ...相談したわけではないのですが、期せずしてそうなりました。
3つ合わせて写真を撮っている間、カミさんと息子の、早くして光線の強かったこと(笑)
手早く写真を撮って、あとは一気呵成に...15分待って1分足らずで食べちゃいましたです(笑)
by ナツパパ (2015-09-18 08:59) 

ナツパパ

kanameさん。
ツマさん、おはようございます。

そうなんですよ、こういう姿のお菓子なのでした。
シンプルで、小細工せずに箱に収まった姿には、好感が持てました。
食べてみると、柔らかくて仄かな甘みが、子どもの頃に食べたすあまそっくりで、懐かしかったです。
皆さんにも食べて欲しいところですが、これが全国に販売とか日持ちを考えて、とかで、
真空パック入りなんかになってしまったら、それはそれで残念なことだと思いますねえ。
やはり、北海道に行ったとき、もしくは小沢に寄ったときに買ってみる、と言うのが良いのだと思いますねえ。
by ナツパパ (2015-09-18 09:03) 

ナツパパ

hanamuraさん。
おおっ、そう書いていただくと、この記事もなんかオーラが出てきそうな感じですねえ。
雨の中を、なんか止まないねえ、と一家でぶつぶつ言いながらドライブしていたのが、
まるで別の世界の話のようで...(笑)

「トンネル餅」に、かくも皆さんから嬉しいコメントをいただけて、望外の喜びです。
記事の写真のように、ホントシンプルで素っ気ないお菓子なんですが、でも美味しかったので、
ぜひとも紹介したかったのです。
飾らない外観なのにホッとする甘さと優しさ...そういう女性に出会えたら...
...カミさんよ、今日限りだぜ...なんて(極秘)
by ナツパパ (2015-09-18 09:10) 

ナツパパ

engridさん。
おそらく、明治にこのお菓子が誕生した頃には、お菓子の料理も、その日限りだったり、
地域から外に持ち出す、なんて考えられなかったのだろう、と思います。
それから、加工技術や保存方法が進歩して、今や日持ちも長くなり、また、傷みも少なく各地に
届けられるようになりましたね。
それはそれで良いことだと思うのですが、他方、こうやって、その日限りのお菓子、というものもじつに魅力的で、
こういうものが旅の思い出になるのだろうなあ、という気がします。
お土産を言う英語のスーベニアは「わたしの思い出」と聞きますので、「トンネル餅」などは、
その思い出にもってこいなのかもしれません。
by ナツパパ (2015-09-18 09:16) 

ナツパパ

みちさん。
あ、みちさんもすあまお好きでしたか。
仲間です!!
すあまの独特の食感と仄かな甘さは、すあま好きにはじつに魅力的ですよね。
「トンネル餅」は、すあまをもうすこし柔らかくした食感でした。
小沢で買ったときに食べた食感は、でも、札幌で食べたときには失われていて、
切り口がもうすこし固くなっていたので、ビックリしました。

小樽は今や一級の観光地になり、観光客相手の店が多くなりましたね。
運河界隈に集中していると思っていましたが、それ以外後にも増えてきているのでしたか。
うーむ、それはちょっと残念です。
by ナツパパ (2015-09-18 09:20) 

ナツパパ

めぎさん。
そう...20年前の小樽も、そういえば、観光地の様相が現れてきていましたっけ。
それはそれで時の流れ...と思うのですが...思うのと納得するのは違うわけで(笑)
わたしは、1970年代の、まだ観光地とは言えないような小樽に魅力を感じて、
小樽を好きになった者ですので、違和感が一層あるのかもしれませんね。
そういう昔話をしていてはいけない、とは知っているつもりなのですが...
たとえばドイツの小都市や観光地などで、こういう現象になるものやら...と、つい思ってしまいます。
あはは、愚痴ばかりのコメントになってしまいましたね、ごめんなさい。
by ナツパパ (2015-09-18 09:25) 

ナツパパ

駅員3さん。
桜ノ宮の遺構について、丁寧なご説明、ありがとうございます。
なかなかで行けない地ではあるのですが、ぜひ訪れて、実際見てみたいと思います。
こういう遺構は、ふと気づくと無くなっている、というパターンも多く、ホント気が抜けませんよね。
友人といつかは関西に、と話をしていて、それは京都市内の鍾馗像探訪であったり、
また鉄道博物館見物であったりなのですが、廃線あとの散歩も、計画に入れたいと思います。

「トンネル餅」は、美味しいです。
お近くにお出での節はぜひご賞味下さいね。
...ただ、けっこう人気があるようで、午後遅く行ったら売り切れとの話しも聞きます。
毎日作る数が決まっていて、それもあまり多くはないということですので、そこはお気を付け下さいね。
by ナツパパ (2015-09-18 09:32) 

ナツパパ

YAPさん。
そうなんですよね、北海道は明治以降開拓が始まった、いわば新しい土地、というイメージですが、
明治以降といってももうすでに150年になるわけですものね。
カミさんは、北海道第3世代か第4世代だそうですから、今では第6世代という人々も活躍中でしょう。
様々な物産を生み出す北海道の地ですので、あれこれ面白いものも多いんです。
仰るとおり、長い間北海道を旅していても、まだまだ飽きませんねえ。
by ナツパパ (2015-09-18 09:35) 

ナツパパ

ciel-bleu-fonceさん。
記事、拝見しました。
札幌小樽、そして余市の愉しいところを回られたのですね。
お仕事での出張というと、時間もタイトでしょうから、なかなか他の土地に、
というのは難しいと思いますが、その土地土地を愉しまれたご様子、
拝見していて、わたしも愉しくなりました。
余市では、ウィスキーお求めになりましたか?
by ナツパパ (2015-09-18 09:41) 

ナツパパ

素人写真さん。
ダイとクロさん。
ソニックマイヅルさん。
sarusanさん。
HIDEand爺さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-18 09:43) 

ナツパパ

harryさん。
てんてんさん。
フジトモさん。
ねじまき鳥さん。
nandenkandenさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-18 09:44) 

ナツパパ

ryo1216さん。
mangahahaさん。
wattanaさん。
さる1号さん。
やってみよう♪さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-18 09:46) 

小肥り

来年は北海道新幹線が開業ですよね。そうしたら行きます。
一度行ってるけど10年ほど前かな。札幌一泊、函館一泊。
小樽、裕次郎博物館。
すすきの、五稜郭。函館山は霧でロープウェイは運転休止でした。
函館朝市で食った雲丹、いくら丼に蟹の味噌汁、美味でした。
北海道駒ヶ岳があんなに秀麗な姿とは思わなかった。
津軽海峡線を電車で帰ってきたのだった。そのまま秋田まで行って・・・
秋田で一泊したのかな。
by 小肥り (2015-09-18 12:01) 

ナツパパ

小肥りさん。
来年の3月26日に開業、とニュースで言ってました。
いよいよか...と、楽しみなことです。
わたしも来年は、ぜひ新幹線で北海道に行きたいと思っています。
北陸新幹線開業で大盛り上がりの北陸と金沢ですが、来年は函館が
あの盛り上がりを経験するのでしょうか。
そうなると、函館の宿も取り難くなるなあ、と早くも心配したりして(笑)
小肥りさんも、どうか北海道の景色と味覚を楽しんでくださいまし。
「カシオペア」はもう一度乗りたいですが、もはやプラチナチケットで、残念、無理でしょう。
by ナツパパ (2015-09-18 12:08) 

ナツパパ

ヨタ8さん。
DorakenBeginnerさん。
コミックンさん。
tarouさん。
ラックさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-18 12:10) 

ナツパパ

mentaikoさん。
宝生富貴さん。
モグラたたきさん。
大和さん。
Ujiki,oOさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-18 17:42) 

ナツパパ

shingekiさん。
arashiさん。
dougakunenさん。
くーぺさん。
ゆきママさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-18 17:43) 

ソニックマイヅル

こんにちは。流石は北海道、海鮮物はずば抜けていますね。うに丼を思いっきり頂きたいです。10年前を思い出しています。^^;
by ソニックマイヅル (2015-09-18 17:49) 

足立sunny

北海道シリーズ始まっていたのですね。
結婚式は、いつみても嬉しいです。
積丹の岬の景色は残念でしたが、美味しい地元ウニは、ナイスでしたですね。
倶知安の隣町にあるというトンネル餅、トンネルが出来てあの路線が開通したのはすごいことだったんだと改めて思います(あそこが本線ですし)。

by 足立sunny (2015-09-18 18:17) 

じゅんぺい

トンネル餅、気になっていたので中身を見ることができてよかったです。
(すあま、大好きなんです)
でも、買ってきてと頼むことはできないんですね〜〜。
by じゅんぺい (2015-09-18 21:48) 

隊長

せっかくの北海道旅行が雨とは残念ですよね。
雨さえ降らなければ、秋空を楽しめたのではないでしょうか。

by 隊長 (2015-09-18 22:36) 

Inatimy

トンネル餅、ほんのり色が入ってるのが、またいいですね^^。
シンプルだけどこだわりがあるの、好みです。 柔らかそう。
ウニもイクラも、少しで満足するから、私もいろんな種類のが食べられる海鮮丼を選ぶかな^^。
甘海老好きなので、甘海老一色の丼があったら、それもいいかも♪
北海道でとれた海産物、美味しいでしょうね〜。
by Inatimy (2015-09-19 00:24) 

けんぴぃまま

20年以上前に行きましたよ!小樽!
会社の旅行でした。
あの頃とは違う小樽なんですね。
変なギラギラした感じのお土産屋さんとかは、違和感ありますね。観光客用なんでしょうけど。
私は近くの横浜中華街が、なんだかなぁ〜ちょっと前の方が良かったなぁ〜と行くたびに思っています。
by けんぴぃまま (2015-09-19 14:02) 

ナツパパ

ソニックマイヅルさん。
ウニ丼は、何種類かに分かれていて、それぞれずいぶん値段に差があるのでした。
一番は生ウニ丼だそうで、地元で獲れたウニをそのまま使うのだそうですよ。
漁期が決まっていて、わたしたちが訪れたときは、その漁期が終わっていましたので、
生ウニ丼はどうかな?と思っていたのですが、食べられることになり、ウニの好きな
カミさんは大喜びでした。
旅の良い思い出になったと思います。
by ナツパパ (2015-09-20 07:41) 

ナツパパ

足立sunnyさん。
そうなんです、北海道道中記を始めることにしました。
忘れないうちに記事にしておこうと、いま続編も鋭意作成中なんですよ。
初秋の北海道を5泊6日、そのうち北海道内の旅は3泊4日だったのですけれど、
あちこち行くことができました。
...お伝えしたい話がたくさんあって、さてどうしよう、と頭を悩ませています。
...いつもは考えられない贅沢な悩み、北海道シリーズが終わったあとの、その反動が怖いところです(笑)
by ナツパパ (2015-09-20 07:45) 

ナツパパ

じゅんぺいさん。
あ、じゅんぺいさんもすあまお好きでしたか。
すあま好き、とコメントを寄せてくださる方が意外なほど多くいらして、
すあま好きのわたしはなんとも嬉しいことでした。
仰るとおり、「トンネル餅」はその日にいただくのが一番です。
午前中に一日分作るのだそうですが、つくって、切り分けたときから固くなり始めるのだそうですよ。
出来たてを食べた方の話を読むと、すあまなのですが、まるでつきたてのお餅のように伸びるのだとか。
そういう話を伺うと、今度はぜひ、その出来たてを、なんて思ってしまいます。
by ナツパパ (2015-09-20 07:49) 

ナツパパ

隊長さん。
北海道にいた5泊6日のうち、雨は初日だけでした...が、けっこう強く降りましたので、
せっかくの積丹半島を半分くらいした愉しめなかったなあ、とちょっと残念です。
着いて雨だったので、札幌市内か近郊をブラリとしようか、という話もあったのですけれど、
それはそれで中途半端感が残ったことでしょう。
この日は「トンネル餅」と海鮮丼をいただけたことで、個人的には満足の一日でした。
by ナツパパ (2015-09-20 07:53) 

ナツパパ

Inatimyさん。
食事って旅の大切な愉しみ、今回は、初日に(...というか、ほぼ初日だけ)美味しい食事を
愉しむことができました。
トンネル餅を体験できたことも嬉しいことでしたし、生ウニ丼を食べられたカミさん、
そしていくら丼を嬉しそうに頬張っていた息子、それぞれ満足の一日だったように思います。
このあとは、景色を見たり遊んだりすることがメインの旅になったようで、食事の方は、
おおおっ...という経験を作れず、ちょっと惜しい気持ちが残りました。
どちらも...とは、なかなか行かないものですねえ。
by ナツパパ (2015-09-20 07:57) 

ナツパパ

けんぴぃままさん。
20年前の小樽でしたら、今よりもずっと落ち着いた街だったと思います。
20年前も土産物屋さんはありましたが、一本の通りに少しあるくらいで、全体としては、
観光地というよりも、地味な街並みという印象だったのではないでしょうか。
今回、運河界隈の街並みを1時間ほど歩いてみて、違和感を感じてしまいました。
それから、おみやげ屋さんの並ぶ通りの派手やかさに比べ、肝心の運河と倉庫のあたりに、
疲れた感じというか寂寞感が漂っていたことでしょうか。
わたしはもう何十年も小樽が好きで、小樽を歩いてきましたので、その感じが
とても寂しく思えましたねえ。
あ、これはあくまで、ナツパパ個人的な感想ではあるのですけれど。
by ナツパパ (2015-09-20 08:04) 

ナツパパ

たこさん。
e-g-gさん。
burubonさん。
コウメイさん。
sabuchanさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-20 08:05) 

ナツパパ

TaekoLovesParisさん。
yohtamboさん。
ぷちさん。
たくさん。
arail206さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-20 08:08) 

ナツパパ

茶の間さん。
comomonさん。
月夜のうずのしゅげさん。
リックさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-20 08:09) 

me-co

楽しく拝見させていただきました。
そりゃ晴れていれば晴れに越したことはないんですが、雨はまた雨なりに風情があって良いもんだなと思いました←きっと、キリトリがお上手なんだと思います^^;
ところで、変わったところが気になるんですが、トンネル餅の末次商店の「伯洋軒」
ってナンだろう?調べました。が、わかりませんでした。確証がないので降参・・・(==)
by me-co (2015-09-20 13:35) 

ナツパパ

me-coさん。
この店の名前は、じつは末次商店製菓部、となります。
末次商店が、他になにを商っているのかは不明ですが、「トンネル餅」は製菓部の商品なんですね。
で、「伯洋軒」なんですが、これは、この店が1970年代の終わりまで駅弁も作っていた、
その名残なのではなかろうか、と思うんですよね。
助六寿司の包装紙をどこかで見ましたが、たしかそこに「伯洋軒」と記されていたように覚えています。
小沢駅は、岩内への線路が分岐する、函館本線でも重要な駅でした。
いわない線で小沢に来て、そこから小樽や札幌に、もしくは長万部函館そして内地に
行こうとする乗客も多かったことでしょうし、列車待ちの間に駅弁も売れたことでしょう。
今は静かな駅ですが、おそらくそういう理由もあって、駅弁屋があったのだと思いますねえ。
by ナツパパ (2015-09-20 16:59) 

ナツパパ

sora_pさん。
ネオ・アッキーさん。
aokenさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-20 17:01) 

山子路爺

海鮮丼、イクラ丼、ウニ丼……
出来る事ならば全部頂きたいですよぉ〜〜〜

by 山子路爺 (2015-09-21 13:52) 

ナツパパ

山子路爺さん。
おおっ、そうか、その手がありましたねえ。
家族でシェアすれば良かったなあ。
...でも、カミさんは生ウニ丼を抱えて離さないし...息子はいくら丼を抱えて離さないし...(笑)
...あ、わたしもまた同じように...(笑)
結局、それぞれが一人前を平らげて満足しました。
海鮮丼に入っていたウニといくら、それぞれどちらも美味しかったです。
あれを丼一杯...それも魅力だなあ。
by ナツパパ (2015-09-21 14:38) 

ナツパパ

しのぴんさん。
kyonさん。
bee-15さん。
小梅姉さん。
miataさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-21 14:39) 

あゆさこ

トンネル餅?と思いましたが、そうい由来があるんですね。(*^_^*)
その日のうちに食べないと固くなる・・・うんうん、あります!蔵王温泉のいが餅。(^0^;)
海鮮丼、ウニ丼、いくら丼!羨ましいったら、ありゃしない!(☆。☆),゜.:。+゜
そういうところが、北海道に憧れることの一つですよね!
小樽には、二年続けて行ったことがあります。
一年目でさらっと散策して歩いて、二年目で興味のあるところに行きました。
娘が、札幌にいたから行ったのであって、また、道央に行けるでしょうかねぇ。(^_^;)
まだまだ、北海道を満喫したいです!

by あゆさこ (2015-09-22 00:35) 

Santa

朝早くから走りますねぇ。
随分と走られたのでしょ?!
私なら眠くなってしまい…怖いので電車かバスかな。

うに丼、いくら丼、海鮮丼、くぅ〜食べたいですぅ。
北海道はいいっすねぇ。

小樽は超観光地ですよ。
通りはほとんど食べ物屋さんですからね。
私は南小樽から小樽を歩くコースです。
歩いていつもの決まったところで寿司食べて帰る。

トンネル餅素朴な感じがいいなぁ。

お疲れさまでした。

by Santa (2015-09-22 06:25) 

ナツパパ

あゆさこさん。
北海道は農産物そして海産物が豊富で、美味しいですよね。
最近は直販が流行っていて、ほとんどのものは家庭でもいただけるようになりましたけれども、
やはり産地やその近くに行って食べた方が、それは一段と美味しいモノだなあ、と思います。

来年3月末、北海道新幹線が、新函館駅まで開業だそうですよ。
そうなると、北海道旅行も一段と便利になりますよね。
ぜひぜひ、北海道のお出でになって下さい。
函館は、ひょっとしたら今の金沢みたいに大混雑になるやもしれませんが、
そこから少し離れるだけで、様々な楽しみが待っていると思いますので。
by ナツパパ (2015-09-22 09:40) 

ナツパパ

Santaさん。
小樽は、わたしが学生の頃ですから1970年代半ば頃でしょうか、その頃から既に、
観光地としての人気が芽生え始めていたように感じます。
運河界隈にも観光客は見ましたし、なにより、わたし自身がその観光客そのものだったわけで。
ただ、その頃と今と、観光客が小樽に求めるものが違ってきているのでは、と思いますねえ。
静かな昔の街並みと運河...から、賑やかで活気のある観光地へと。
観光客の求めが変われば街並みも変わりますから、これは仕方ないのかもしれませんね。

わたしも、南小樽から歩き始めることが多いです。
海側ではなく、山側や街中を歩くことがほとんどなんですが。
by ナツパパ (2015-09-22 09:45) 

ナツパパ

nyonyoさん。
rezareさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-22 09:46) 

ナツパパ

ちくわさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-23 10:25) 

ナツパパ

kurakichiさん。
あるいるさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-24 09:15) 

suzuran6

結構、一気に走られたのですね。
「すあま」大好物のsuzuran6としては「トンネル餅」なんとか食べなければ!!

by suzuran6 (2015-09-24 11:24) 

ナツパパ

suzuran6さん。
そうなんですよ、ぐるりと一周、よく走りました。
雨模様の天候が、結局夕方札幌に着くまで続いたのですけれど、
家族だけのドライブは、結構面白かったです。

「トンネル餅」、機会がありましたらぜひお試しください。
小沢の店に行かないと入手できないのがちょっと手間ですが、
行ってみる価値はあるように思います。
「すあま」が大好物のsuzuran6さんでしたら、ホントお勧めです。
by ナツパパ (2015-09-25 19:46) 

ナツパパ

johncomebackさん。
himaさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-25 19:47) 

amo

Tnnel じゃないのがイイなあ!
(Tunnel 餅じゃあ、美味しくなさそう、、)
by amo (2015-09-25 23:21) 

ナツパパ

amoさん。
そうですよね、たしかに!
ローマ字表記に、明治の薫りというか、なんともいえない風情を感じます。
味も懐かしいもので、仄かな甘味が、子どもの頃食べたお菓子を思い起こさせてくれ、
なんとも懐かしかったですねえ。
by ナツパパ (2015-09-27 09:09) 

ナツパパ

oink!さん。
momoさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-27 09:09) 

ナツパパ

たくやさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-09-29 17:36) 

ナツパパ

gardenwalkerさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-10-01 09:52) 

ナツパパ

nachicさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-10-06 08:48) 

北海道大好き人間

>この日は、早朝羽田を発つ便でやって来たので、新千歳空港着は、まだ午前8時台なのだった。
おそらく午前6:50発のAIR DO011便ですね。
私はこれに何度も乗っていますが、早朝便なので乗客の殆どが眠っています。
因みに、そのまままっすぐ新千歳空港駅から快速エアポートに乗れば、9時ちょっと過ぎには札幌へ着いてしまいます。なにしろ、地下街のテナントで飲食店以外はまだシャッターすら開いていないくらいですから。

トンネル餅、地元住民の喜びようが今でも伝わっているのですね。
その近くを今度は新幹線が通るわけですが、果たして、函館本線の様な恩恵があるのでしょうか?

ウニ丼、北海道のそれは、こちらで出回っているようなみょうばん処理をしていないので渋みがなくウニ本来の甘さがあるんですよね。
積丹では8月いっぱいで漁が終わるみたいですが、私が食べた礼文島ではもうすこし長く獲れるみたいです。

>小樽に違和感を感じてしまったわたしはきっと、歩く場所を間違えたのだろう。
>今度は運河界隈を避けて...寂しいことだけれど...小樽を歩いてみようと思う。
観光地として有名になりますと、どうしても俗化されてしまうことはあります。
京都みたいに景観保護条例とかで看板等の装飾を規制すれば大分違うと思いますが。
小樽の最大にして唯一の欠点は「宿泊施設が少ないこと」です。札幌から40分程度で着きますが、それでもそのせいで往復1時間半くらいは札幌との移動に費やすことになります(もしくは一通り観光してから次の目的地へ向かう「通過点」的な扱い)。

by 北海道大好き人間 (2015-10-23 22:06) 

ナツパパ

北海道大好き人間さん。
この日は、翌日の甥の結婚式に出席するための移動、という日でした。
ですので、どこに行こうという予定も考えておらず、とりあえずレンタカーでどこかに、
という気楽な考えでしたが...なにしろ雨...これには参りました。
札幌に向かわず支笏湖に行ってしまったのが運の尽き(笑)、ずいぶん長距離のドライブになりました。
いろいろな景色を愉しめて面白かったのですが、やはり最後の小樽はちょっと寂しかったですねえ。
by ナツパパ (2015-11-02 10:13) 

ナツパパ

いっぷくさん。
でんさん さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2015-11-02 10:13)