気分転換は大事だ [カメラ]
体調の不具合が酷くなって一月あまり、医師の力でなんとか回復してきたように思う。
...とはいえ、未だに、あちこちガタガタなのだけれど。
かかりつけの医師は、長年の友人ゆえ、わたしの身体や気質を知っていてくれるのが本当にありがたい
...のだが、一方で遠慮が無い分、容赦のないお言葉や命令も飛び交うわけで...
...体重、血圧、血糖値、肝臓の検査値、等々...数多くの削減目標を課せられて青息吐息である。
ユーロ各国のご苦労も他人事とは思えぬほど...。
という次第でも、仕事となれば外出するわけで、先日「偶々」通りかかったのは新宿だった。
...で、「偶々」昼時になり、食事をしようと通りかかったのが写真上の店。
気分転換も大事だよね、と店に入って...さて...
で、買っちゃったのが上の品物である。
あ、これだって立派に「ヨドバシカメラ」で売っていたもので、冒頭の写真、左隅にちゃんと写っていますからね。
そのガチャガチャを眺めていたら一度やってみたくなり、200円×2、400円をはたいて入手したのである。
中はペンタックスカメラのミニチュア。
一つにはフィルムカメラのミニチュアが数種類入っていて、わたしはなんと、往年の名機M-Xを入手した。
ミニチュアといってもカメラ店のそれはずいぶんマニアックである。
あと一つはデジタルカメラのミニチュアで、こちらはこちらでけっこう愉しい。
M-Xのミニチュアはレンズが取り外し出来、ボディーを覗くと、中にはミラーの形まで。
そのマニアックさ加減は好みである。
これで実際写せるともっといいのだが、200円じゃそれは難しいだろうな。
わたしが初めて手にした一眼レフカメラは、アサヒペンタックスS2というものだった。
中学校3年生、修学旅行用に親が買ってくれたそのカメラは高性能で、その後も長く愛用した。
いつしかカメラはニコンに変わってしまったが、小型軽量のペンタックスには懐かしい思い出がたくさんある。
久しく離れていたペンタックスのカメラ、ミニチュアでも手に入れることが出来て嬉しい。
病気をしていると、こういう事でもいい気分転換になるのだなあ、と今は感じているところである。
みなさまへ
ごぶさたしました。
体調のいいとき悪いとき様々で、なかなかブログに向かえません。
もう少し、あと3歩ほどで一応の生活が戻りそうです。
今回はふと記事を作ることが出来ました、嬉しいことです。
ただ、みなさまからのコメントにお答えできるか不安でもありますので、
今回もコメント欄は閉じ、記事のお話だけに留めさせて頂きます。
不順な季節がしばらく続きますね、みなさまもどうかお体ご自愛下さいますよう。