SSブログ

宗岡富士に登る [山に登ろう]

 

 

    290.jpg

 

 ちょっと間があいてしまったが、5月はじめ、友人のS君と埼玉県志木市を散歩したときの続きを。

 

 志木市の市域を西から東に、散歩を続けたわたしたちは、最後の目的地、宗岡地区までやって来た。

 宗岡地区には、浅間神社と富士塚があり、ぜひ参拝と登拝をしたい、と思ってのことである。

 ここはもう志木市の東端というあたり、旧街道沿いに、目指す「浅間神社」があった(写真上)。

 

 「羽根倉ノ浅間神社」という名前のこの神社は、社伝によれば1183(建久4)年創建の歴史あるお社である。

 境内の背後はもう荒川の堤防...浅間神社も、荒川河川改修などにより、2度の遷座を経てこの地にあるのだそうだ。

 

 

 

  291.jpg

 

 鳥居を潜ると、意外に広い境内...鳥居からまっすぐ延びた参道、その先には本殿があり、左には富士塚があった。

 本殿と並ぶ富士塚は大きく、高さは10㍍ほど、回りは20~30㍍もあるだろうか。

 すっきりと富士山型の山容が美しく、山肌は草や低木で覆われている(写真上)。

 

 

  292.jpg

 

 この富士塚は、すっきりした山容なのだが、どこが正面なのかハッキリと分からない。

 何カ所かから富士塚の全景を撮ってみたものの、あちこちに燈籠や石碑がおかれていて、どこから見ても正面のようだ。

 考えようによっては、それだけ良くできた富士塚と言えるのかも知れない。

 昔の記録では、この富士塚には、石碑や溶岩石と共に登山道もあった、と書かれているのだが...。

 

 

 

  293.jpg

 

 富士塚の回りを歩いていたら、2対の狛犬と、階段らしきものがあった。

 ここが富士塚登山道の入り口かも知れない。

 

 富士塚登山道に狛犬は珍しいが、浅間神社は大正年間、村社を4社合祀しているので、それらの神社にあった狛犬かも。

 ここから頂上を目指すことにした。

 

 

 294.jpg

 

 案の定、頂上への道はなかった。

 しかし、道らしきものが続いており、そこをたどって登ってみる。

 

 山腹の雑草や低木はよく刈り込まれていて、林立する石碑もきれいに清掃されていた。

 しっかりと管理された富士塚...その中を歩いているととても気持ちが良い。

 平らなところを選んで、富士塚を巻くように登っていくと、やがて頂上の石碑が見えてきた。

 頂上には、「浅間大神」の文字が彫られた白亜の石碑があり、注連縄も張られて、石祠の代わりに建っていた。

 

 

  295.jpg

 

 頂上から境内を見下ろすと、意外に高いので驚いた(写真上)。

 

 カメラの向いているあたりが、概略富士山のある方向である。

 今でも民家の屋根越しに富士山が見えそう...以前はもっとよく富士山が見えたことだろう。

 ほんとはね、富士塚の後ろにある堤防の方が高くて、そっちからの見晴らしが良さそうだけど、それは内緒。

 

 この宗岡富士塚は、浅間神社の遷座によって、過去2回の移築を経験している。

 そのたび、地域の講の皆さんによって同じように作り直されてきた。

 高さ10㍍の小山を移築するのは大変な手間だろうが、地域の皆さんの、浅間神社と富士塚に寄せる篤い信仰心が、

 こうやって素晴らしい富士塚を維持しているのだろう、と思った。

 

 

 

 ところで

 浅間神社の神様、その使いは猿である。

 なので、浅間神社や富士塚には、猿の石像が置かれていることが多い。

 ここ羽根倉ノ浅間神社にも、参道脇に、狛猿が置かれていた。

 ごくシンプルな作りの石像で、阿吽に分かれておらず、合掌している。

 

 この狛猿は、埼玉県最古のもので1803(享和3)年製作。

 簡素な姿形と表情は、でも、とても和むものだった。

 

 

    296.jpg


nice!(63)  コメント(92) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 63

コメント 92

コメントの受付は締め切りました
ナツパパ

ソニックマイヅルさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 06:46) 

manamana

シンプルで素敵な神様ですね。
by manamana (2011-06-16 07:58) 

ナツパパ

maria.sionさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 07:59) 

ナツパパ

manamanaさん。
浅間神社の中では、富士塚も本殿も、皆シンプルでありながら、味わいの深い造作でした。
2回の遷座、それに伴う富士塚の移築で、原型からは変わっていると思うのですが、
それでも十分魅力のある富士塚でしたねえ。
富士塚も、正面が分からず仕舞いだったのですが、それでも姿形は一級のものと思いました。
by ナツパパ (2011-06-16 08:03) 

小太郎

実家に戻ると時いつも志木駅を通ります。
今度宗岡富士山に登ってみたいと思いました!
狛猿さんの口もとかわいいですね~♫
by 小太郎 (2011-06-16 08:40) 

gop

この狛猿、いい雰囲気で。調べると日本でも二番目に古いとか。
飛鳥の亀石に相通じるところも有り、好みです私(笑)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%80%E7%9F%B3

やっぱ、狛犬とは一緒に置かれてないんですかね?(犬猿の仲)


by gop (2011-06-16 12:22) 

坊や

型にハマっていない何処から見ても正面ってイイなぁ、面白い!
狛猿も在るのですねー。 ヒョーとした顔立ちで愛くるしいですね。
by 坊や (2011-06-16 14:57) 

musselwhite

こんにちは。

狛猿さん、おさるさん と云われないと判りませんね?
最初からこの様にスッキリした造りなのでしょうか?それとも風化してこの様になったのでしょうか?
でも、適度な信心…信仰心が有るのって良いですね。
by musselwhite (2011-06-16 15:09) 

中島茂信

狛猿は初めて見たかも。やはり猿よりも犬のほうがかわいいかも
by 中島茂信 (2011-06-16 18:04) 

ナツパパ

小太郎さん。
ぜひ一度お出でになってみて下さい。
宗岡富士塚は、所沢と北浦和を結ぶバイパス沿いにあります。
そのバイパスが荒川を渡る橋の脇にあるんですよ。
なので、堤防から見下ろすと、富士塚の形が一層分かりやすいんです...
が、わたしその写真撮り忘れてしまいました(汗)
もう一度訪れて、俯瞰の写真を撮らなければ、と思っています。
by ナツパパ (2011-06-16 19:26) 

ナツパパ

リックさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:26) 

ナツパパ

くぼたんさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:27) 

ナツパパ

ほりけんさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:27) 

ナツパパ

でじぶさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:28) 

なかせ

頂上からの写真を見ると確かに高そうですね!
合掌している狛猿は見たことがないです。
by なかせ (2011-06-16 19:29) 

ナツパパ

gopさん。
おお...埼玉県どころか、日本で2番目に古い狛猿でしたか。
それは初めて知りました...調査不足ですねえ(汗)
さほど大きな石像ではないのですが、見ていて微笑が湧き出てくるのでした。
わたしも大好きになりました。

>犬猿の仲
うまい!!!...座布団5枚!(...最近、このパターンばかりだなあ 反省)
by ナツパパ (2011-06-16 19:30) 

ナツパパ

gookhisaoさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:31) 

ナツパパ

MORIHANAさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:31) 

ナツパパ

綾小路曽根斗麿さん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:32) 

ナツパパ

坊やさん。
ここの富士塚は、山容がすっきりしていて、おまけに石碑も多く、じつに立派です。
ぐるりと周りを回ってみたも、どこからでも絵になるんですよね。
遊びや仕掛けが少ないのはきっと、移築を繰り返す際に省かれたのでしょう。そういうところが残念ですが、それでも第一級の富士塚だと思います。
by ナツパパ (2011-06-16 19:37) 

akira isida

狛犬,狛猿とくれば,次はキジですね.
南浦和にあるようです.
http://skyimpulse.s26.xrea.com/kiji-hikawa.html

by akira isida (2011-06-16 19:41) 

ナツパパ

musselwhiteさん。
野外に置かれた石像は、置かれた場所の如何によって風化の度合いが違ってきます。
この狛猿は、作られてから200年、風化も進んでいるのでしょうが、元々シンプルな姿形だったようです。
顔の、上から1/4当たりに、ぽつりと穴のような目が付いていますが、
それがなんとも飄々としていて愛らしいですね。
by ナツパパ (2011-06-16 19:41) 

ナツパパ

Norryさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:41) 

ナツパパ

今造ROWINGTEAMさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:42) 

ナツパパ

hideyaさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:42) 

ナツパパ

mwainfoさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:43) 

ナツパパ

とみっちさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:43) 

ナツパパ

中島茂信さん。
そうですね、狛猿というのは少ないように思います。
浅間神社と言っても、狛犬がある神社が多いと思いますので。
わたしも何カ所かしか知らないんですよね。
ただ、猿となると、顔立ちも仕草も、なんとなく笑えるものが多いのは、見ていて面白いですねえ。
by ナツパパ (2011-06-16 19:46) 

ナツパパ

オアシスさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:47) 

ナツパパ

なかせさん。
下から見上げたときよりも、頂上から見下ろしたときの方が、遙かに高く感じられました。
不思議なものですね。
なので、頂上に登るときより、下りるときの方が慎重になってしまいます。
もし滑って、転げたりしたら、山肌は草地なので良いのですが、あちこちに石碑があるので、
そこに当たったら痛いだろうなあ、と思っちゃいましたねえ。
by ナツパパ (2011-06-16 19:49) 

ナツパパ

Blue☆さん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:51) 

ナツパパ

akira isidaさん。
狛雉ですよねえ。
たしか行ったなあ、と思って前記事を調べましたら、2年ほど前に行ってました。
複雑な人間関係...あ、雉関係(笑)を感じさせてくれる狛雉なのでした。
よろしければ、覗いてみてくださいまし。

http://08091160825.blog.so-net.ne.jp/2009-02-14
by ナツパパ (2011-06-16 19:55) 

ナツパパ

ヨタ8さん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 19:57) 

(。・_・。)2k

最後の狛猿
良い顔してますね(^^)
by (。・_・。)2k (2011-06-16 21:23) 

ナツパパ

kiyoさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 22:12) 

ナツパパ

vanilla_beansさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 22:12) 

ナツパパ

(。゜_゜。)2Kさん。
シンプルながら、良い味わいの顔立ちでしょう。
見れば見るほど惹かれていきますよね。
幼子にも見えますし、老人にも見えたりして...素晴らしい石像だと思います。
by ナツパパ (2011-06-16 22:15) 

ナツパパ

あいか5drrさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 22:16) 

ナツパパ

マチャさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 22:16) 

gardenwalker

こんばんは
関東近郊には富士見という地名をよく見かけますね
富士山は信仰の山だったんですね
by gardenwalker (2011-06-16 22:24) 

ナツパパ

gardenwalkerさん。
冬晴れの日、関東各地から見える富士山は神々しい姿ですよね。
昔の人たちは、その姿を見て、やはり神を感じたにだと思います。
富士山が見える土地、というのは、それだけで誇るべき場所だったのでしょう。
それでなのでしょうか...
仰る通り、富士見町、富士見坂、などなど...関東には、富士山にまつわる名前が多いですね。
by ナツパパ (2011-06-16 22:33) 

ナツパパ

やまさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-16 22:34) 

ねじまき鳥

本当に富士塚は多いですね。
それだけ信仰の対象だったのでしょうね。

by ねじまき鳥 (2011-06-16 22:35) 

ナツパパ

ねじまき鳥さん。
仰る通り、関東ではあちこちで富士塚を見ることができます。
富士登山の信仰があって、そのための講という組織が関東一円に広がっていました。
富士塚も、その講によって作られ、そして管理されていたわけです。
たとえば、丸嘉講などは、今の多摩地方から埼玉南部まで、広く支部や傘下団体を持っていて、
大変な勢いだったそうですね。
by ナツパパ (2011-06-16 22:41) 

やま

こんばんは!
200年前に作られたんですね~~
いい感じですね!
by やま (2011-06-16 22:41) 

ナツパパ

やまさん。
シンプルな顔立ちなのですが、何ともいい感じなのでした。
とくに、ポツンと二つあいた目が、何ともひょうひょうとしていて好きです。
この狛猿さん、200年間、様々なことを見続けてきたのでしょうね。
by ナツパパ (2011-06-16 22:47) 

マルゲリッチ

狛犬の位置が低くて、なでなでしてしまいそうです。
どんな感じだったのか、階段があった頃にタイムスリップしてみたいです!
by マルゲリッチ (2011-06-16 22:51) 

ナツパパ

マルゲリッチさん。
富士塚の狛犬は小振りで、とてもかわいらしいものでした。
ちょっと胴長短足で、ダックスフントみたいな感じでもありましたが、
でも阿吽に分かれていて、お約束通りのすてきな狛犬でしたねえ。

おそらく階段を上がったところに、浅間神社の石祠があったと思うのですが...
わたしもその頃に戻ってみたいです。
by ナツパパ (2011-06-16 22:55) 

ぱぱくま

富士塚に歴史ありですね。
見下ろすと意外と高さを感じるものですね。
堤防は・・・ちょっとおいておきましょうね(^-^;
by ぱぱくま (2011-06-16 23:58) 

めぎ

富士塚を一つ一つここで拝見していると、どれ一つとして同じものがなく、昔富士塚を作った人たちはとっても創造性豊かだったんだなあと感じます。
それぞれの想像する理想の富士山ということかしら。
by めぎ (2011-06-17 01:58) 

リック

志木。。。志木街道沿いにあるんでしょうか? 

昔の人の信仰がどれほど篤いものだったのかが覗えますね。
by リック (2011-06-17 05:47) 

YAP

富士山ってどこから見ても美しいきれいなすり鉢状の山ですから、この富士塚もどちらが正面とか意識していないのかもしれないですね。
by YAP (2011-06-17 08:15) 

小肥り

関心します。ずいぶんあることに。富士塚も狛犬も猿も。
近所の稲荷神社に狐はいましたけど。
by 小肥り (2011-06-17 09:39) 

kiyo

ナツパパ さん、
富士塚から、富士山ですか?
今も、空気の澄んだ冬場には見えると思いますよ。

だって、N区のうちの当たりからでも見えますし、
奥さんの実家のあるN区の外れ保谷駅〜ひばりが丘駅近辺でも、
ちょっと高台からならば、冬場には見えますから。
ただ、どこに行っても、電線が邪魔ですね。

そういえば、東京というか、江戸市中のちょっと小高い丘は、全て、富士山を模して作っていると言われていますよね。
早稲田というか戸山の箱根山(山手線内にて一番標高が高い人造の山)なんかも、富士山を見立ているんでしょうね。

by kiyo (2011-06-17 12:49) 

ナツパパ

こけもも:さん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-17 19:41) 

ナツパパ

kurakichiさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-17 19:41) 

ナツパパ

ぱぱくまさん。
それぞれの富士塚で、様々な言い伝えや歴史があるんです。
富士山信仰は、地域密着型の信仰であったり、団体であったりしすうので、
それぞれの地で特徴が出ますねえ。
それが面白いところでもあるわけで...見物するときのモチベーションにもなります。

ここの富士塚を見たあとで、バスに乗って移動したのですがね、そのバスが、
富士塚背後の堤防を上っていくんですよ...道があるんですね。
バスの窓から、富士塚を見下ろせるんですよ、驚きました。
あああ...って言ってるうちに、バスは信号が変わって出発し、写真は撮れず、残念(笑)
by ナツパパ (2011-06-17 19:47) 

ナツパパ

コトキャンさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-17 19:48) 

ナツパパ

めぎさん。
富士塚がもっとも多く作られたのは、江戸末期~明治初期なんですが、
やはりその頃は、あちこちの富士塚を見て、と言うことは出来なかったんだろうなあ、と思います。
なにせ写真などはなかったでしょうし。
そこで、各地で、それぞれに考えて作ったので、こうやって個性あふれる富士塚が出来た、と思いますねえ。

めぎさんご指摘の通り、作った皆さんの、ある意味理想の富士山だったのでしょうね、きっと。
by ナツパパ (2011-06-17 19:51) 

ナツパパ

りぼんさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-17 19:52) 

ナツパパ

リックさん。
あ、志木街道沿いではなくて、所沢~北浦和のバイパス沿い、にあるんです。
羽根倉橋西、という交差点の、すぐ下なんですよ。
昔ながらの集落にあって、回りも含めていい雰囲気の神社でした。
もし近くにお出でになることがありましたら、一度ご覧になってみて下さいね。
by ナツパパ (2011-06-17 19:57) 

ナツパパ

YAPさん。
ああ、たしかに。
本物の富士山も正面なんて無いですものねえ。
ここの富士塚は、どこから見てもきれいな山容で、好感が持てました。
正面が無い、というより、裏が無い、と言い換えるべきかも知れませんね。
by ナツパパ (2011-06-17 19:59) 

ナツパパ

kakasisannpoさん。
nice、ありがとうございました。
そして、今まで、お名前を途中までしかお呼びしていませんでした。
ごめんなさい。
by ナツパパ (2011-06-17 20:01) 

ナツパパ

nikiさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-17 20:02) 

ナツパパ

小肥りさん。
あ、キツネとは記事の狛狐ですね。
巻物をくわえて、なかなかハンサムでした。

富士塚は、関東一円で400座が現存していると聞きます。
これまでにずいぶん多くの富士塚が破却されてきましたから、全盛期の明治初年頃には
今の数倍に上る富士塚があったことでしょう。
中にはきっとユニークなものもあっただろうなあ...見てみたいなあ、と妄想しています(笑)
by ナツパパ (2011-06-17 20:05) 

ナツパパ

kiyoさん。
あ、たしかに。
N区に限らず、東京の西郊からは、冬など富士山が大きく見えますねえ。
夕暮れの時など、驚くくらい大きなシルエットで見えたりして...あれ好きですねえ。
そうやって、日常見えている富士山はきっと、信仰の対象になりやすかったのでしょうね。
冬、真っ白に雪を頂いた富士山は、今見ても神々しく思えますもの。
by ナツパパ (2011-06-17 20:09) 

ナツパパ

e-g-gさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-17 20:09) 

ナツパパ

ryo1216さん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-17 20:10) 

ナツパパ

ぼんぼちぼちぼちさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-17 20:10) 

S小学校のMより

宗岡地区、懐かしい響きです。でも、このような場所があったとは知りませんでした。実は大昔、私の通っていた大学は荒川を隔てて、ちょうどこの対岸でした。一時期は毎日のように志木駅と大学の間をバスで通っていて、すぐそばを通っていたんですよね。雪が降ってバスが不通の時は歩いて羽根倉橋を渡ったこともあります。寒風が吹き抜けて、寒かった思い出でもあります。今は、時々この近くの温かい「おふろの王様」に行くこともありますよ。
by S小学校のMより (2011-06-17 22:13) 

HIROMI

あら!可愛い狛犬さんと狛猿さんですね。ほんわかとした感じに見えます。
by HIROMI (2011-06-17 22:34) 

ナツパパ

M先生。
わたしたちはここからバスで、南与野駅まで移動しました。
途中に先生の出身校を通りましたが、学校の門内に入っていくのですねえ、バスが。
通学バスの役割も担っているのでしょうね、ここで一段落、といった感じでしたから。

羽根倉橋を歩いて...しかも雪の日に...あの橋1㎞くらいあるでしょう。
すごい体験をされましたねえ。
by ナツパパ (2011-06-18 09:33) 

ナツパパ

kawasemiさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-18 09:33) 

ナツパパ

HIROMIさん。
ね、見ていて和む姿形ですよねえ。
おっかない狛犬は、それはそれで迫力があって良いのですけれど、ここの狛犬そして狛猿は
ほのぼのとした魅力に溢れているのでした。
素敵なひとときでしたよ。
by ナツパパ (2011-06-18 09:36) 

ナツパパ

lomoさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-18 09:37) 

engrid

富士登山、山岳信仰ですね
狛猿さん、とてもいい感じですね

by engrid (2011-06-18 15:36) 

ナツパパ

アジンキャッツさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-18 16:00) 

ナツパパ

たかちんさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-18 16:00) 

ナツパパ

engridさん。
そうなんですよ、元々は山岳信仰から始まったものなんですね。
それが地域に広がっていき、富士登山できない老人や女子供向けに、富士登山の代わりとして
作られたのが富士塚なのだそうですね。
昔は地域の拠点であったでしょうし、子供の遊び場にもなっていたことでしょう。
by ナツパパ (2011-06-18 16:05) 

ナツパパ

ナビパさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-19 08:07) 

ナツパパ

dendenmushiさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-19 08:08) 

じゅんぺい

コメント拝見していて“狛雉”にびっくり!!
鬼退治に行けますね(笑)
by じゅんぺい (2011-06-19 15:53) 

ナツパパ

hideyuki2007yさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-19 19:37) 

ナツパパ

じゅんぺいさん。
あはは...うまい!!!
たしかにねえ、犬と猿と雉、ですものねえ。
問題は「もぉ~もたろさん、ももたろさん」ですかねえ(はい、節を付けてどうぞ 爆)。
by ナツパパ (2011-06-19 19:39) 

ナツパパ

yamachanさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-19 19:40) 

つぼっち

普通の住宅街の中にあるようなので、目立っているんでしょうね~。
by つぼっち (2011-06-19 23:38) 

ナツパパ

みちるさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-20 20:35) 

ナツパパ

つぼっちさん。
たしかに、けっこう目立つ富士塚でした。
道を歩いていて、あれ、あれはなんだろう、と思われるくらい。
姿形も、石碑も、どれも素晴らしい、第一級の富士塚でした。
by ナツパパ (2011-06-20 20:36) 

ナツパパ

春分さん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-21 08:31) 

ナツパパ

yayu-changさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-21 18:32) 

ナツパパ

山子路爺さん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-23 19:13) 

ナツパパ

飛狼さん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-25 20:01)