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8月のおやつは「とらや」で [食べもの]

 

 

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 港区の高輪界隈というと、国道1号線、そしてJR東海道線の山側に当たる地域なのだが、今も閑静な住宅街である。

 歴史を感じさせる住宅が建っていたりして、まだまだ人々の暮らしが残っているところ。

 とくに、高輪1~3丁目、または芝二本榎付近にも、戦前からの建物や、昔ながらの店が並んでいる。

 地域の人々を相手に商いをする店はとてもいい雰囲気だ。

 

 前稿で記したように、わたしとS君は、幽霊坂巡りの最後にここ高輪にやってきたのだった。

 歩き疲れて、なんか甘い物が欲しくなってしまった。

 この付近で甘い物と言えば、まず「松島屋」の豆大福だけれど、人気のお店、とっくに売り切れ。

 しからば、と近所の「とらや」に行くことにした(写真上)。

 

 

 

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 高輪の街角に目立つ和風の建物、「とらや」は大福のような餅菓子ではなく、もう少し上のお菓子を作る店である。

 昭和24年創業、和菓子の世界ではまだ新しい店なのだろうけれど、それでも創業60年になる。

 菓子は店の裏にある工場で、餡から作っている...羊羹、栗饅頭、最中、などどれも美味しい。

 

 「とらや」というと、16世紀に京都で創業の「とらや黒川」が有名。

 たしか「とらや黒川」の東京本店も、同じ港区の赤坂にある。

 以前、「とらや」の商標を巡って裁判沙汰になり、残念、負けちゃったのがこちらの「とらや」だった。

 

 それでも、暖簾には「とらや」の文字があるから、何か話し合いがついたのだろう。

 そういえば、「とらや黒川」の暖簾は 「やらと」 だったなあ。

 

 

 

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 「とらや」では、いくつかの和菓子を求めた。

 それを紙袋に入れてくれたのだが、白い地に赤い「虎屋」の文字がきれい。

 なかなか面白い字体で、いかにも和菓子屋さんの紙袋、という感じである。

 

 

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 求めた和菓子が上の写真。

 左上から時計回りに、どら焼き、栗饅頭、そして梅最中、である。

 最中は粒あんと白餡の2種類。

 

 餡の味が少しくどい感じもするけれど、夏の身体にはとても美味しく感じられる。

 ちょうど妻と息子が留守だった先週、休憩の時の、お茶のお供として一つずつ頂いた。

 小ぶりながら、しっかりとした重さ、みっしりと詰まった餡は良心的だ。

 

 

 或る日のお八つには、この店の看板、栗饅頭を頂いてみた。

 中に栗が一つ入っていて、白餡もたっぷり。

 しっかりと焼き上げた皮も、昔ながらの栗饅頭という雰囲気である。

 

 一つ食べたら、お八つにはもう十分な量。

 甘くなった口の中を、濃いめに淹れた温かい煎茶がスッと流してくれた。

 夏でも温かい飲み物が良いなあ、と改めて思うのだった。

 

 

 ごちそうさまでした

 

 

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コメント 36

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ナツパパ

schnitzerさん。
nice、ありがとうございました。
わたし甘い物が大好きで、お八つの時には欠かせないんです。
いつもは近所の和菓子屋さんのお菓子なんですがね、外出した折などは
その地で売っているお菓子を買ってくることも多いんです。
...といって、変わったものを探して、という訳でもないんですが。
大福でもお饅頭でも、店によってずいぶん違うものなんだなあ、といつも思います。
いつしか、ここに行ったらあのお店、と言う贔屓が出来てしまいました。
並んでまでは求めませんけれど、そのお店のお菓子が手に入ると、自然と笑顔になります。
by ナツパパ (2009-08-19 08:41) 

みけり〜の

栗饅頭、おいしそうですね~(^u^)
夏はかき氷やアイスに走ってしまうのですが、
和菓子&お茶もいいですね!!!
by みけり〜の (2009-08-19 17:04) 

MORIHANA

暖簾の文字がなんか違う…と思ったら、なるほど、
そういうことでしたか。厄落としは和菓子だったんですね。
昔ながらの質実剛健なお菓子という雰囲気がします。
甘みがしっかり、きいていそうな(^m^

そうそう、この夏はこちらでは冷夏気味だったこともあり、
私も家で飲むお茶は、温かいものが多かったです。
紅茶もアイスじゃなくて、ホットでしたし。
東京あたりは冷房で知らないうちにおなかや手足が冷えるので、
汗を拭き吹きでも温かい飲み物をいただいたほうが健康によさそう。
残暑厳しき折、くれぐれも、ご自愛くださいね。
by MORIHANA (2009-08-19 17:04) 

tateichi

昨年は東京でしたので、冷たいものは欠かせませんでしたが、
今年はアイスクリームを食べる機会が少なかったですねえ。
こちらは美味しいのが沢山あるので、心残りが・・・。(笑い)

新婚の頃に妻の意向で、高輪に住んでいました。
最寄の駅は泉岳寺でしたが、和菓子好きの母が来ると、
こちらの店の最中を買いましたよ。


by tateichi (2009-08-19 17:50) 

HIROMI

ああ、甘い物を我慢して(もちろんダイエット)いる身としては目に毒な記事だなあ。
by HIROMI (2009-08-19 20:35) 

gop

昔、泉岳寺からとらやまで歩いた事もありましたっけ。
高輪消防署の二本榎出張所は有名。
http://maskweb.jp/b_takanawashobo_1_1.html
こちらの狛犬、ナツパパさんならチェックされてますよね(^^
http://puppy.nsf.jp/inunokimoti/inutop.html

by gop (2009-08-19 21:48) 

YAP

とらやというと、和菓子の名店ですね。
羽田空港にもありますね。
今度帰省するときは、これをお土産にしようかな。
by YAP (2009-08-19 22:49) 

トリバン

JALのファーストクラスでとらやの羊羹出てきます!
こういうお店なんですね。
羊羹と言えば、海外で何故か食べたくなってしまうんですね。これが。
なんで大概持参してます。100円ショップのやつ。(-_-;)
そして、帰国直前の土日にちょびちょび食べる訳です。(笑)
あ、今回持ってきてない!(;_;)
あ~。この気持ち!(笑)
by トリバン (2009-08-20 02:43) 

あんこ

「とらや黒川」の本店は威圧するような店構えですし私のような
貧乏舌には合いません(笑)
「とらや玉菊」さんの方がふらりと入って求めやすいですね。
お店の方も「社員」じゃなくて「店員さん」って感じだし^^
二本榎通りは和菓子好きにはたまらない散歩コースかもです。
とらやさん、玉川屋惣八さん、柳屋さん…
私ならもう幽霊そっちのけで買いまわりそうです(爆)
by あんこ (2009-08-20 03:11) 

ナツパパ

今造ROWINGTEAMさん。
nice、ありがとうございました。
身体の疲れに甘味、心の疲れにお酒、と言っていた小説家がいました。
自分なりに身体を使ったなあ、と思う日は、甘い物が欲しくなります。
わたしは、元々甘い物が好きなので、その分差し引いて考えなければならないのでしょうが、
それでも、小説家の言ったことは当たっているなあ、と思いますねえ。
by ナツパパ (2009-08-20 07:44) 

ナツパパ

みけり~のさん。
美味しい、そして昔ながらの栗饅頭でしたねえ。
皮がしっかり出来ていて、それもまた良い味わいでした。

わたしも、暑い日外を歩いていると、とても熱いお茶、とならず、
かき氷に走ってしまうのですがね、うちにいると熱いお茶を頂くことが多いです。
却って後がさっぱりするように思うんですよねえ。
by ナツパパ (2009-08-20 07:47) 

ナツパパ

MORIHANAさん。
甘味にお茶、は今や日々の暮らしに欠かせないアイテムとなってしまいました。
暮らしの句読点、そういう言葉をふと思ってしまいます。
日々頂くお菓子ですから、派手なものはちょっと...どこにもある和菓子だったりクッキーだったり
そういうお菓子の方がホッとして口に馴染むようになりました。

東京も先週は乾いて涼しい北風だったのですが、今週はちょっと蒸しています。
でも、もうすぐ秋、暖かいものが美味しい季節になりますね。
北海道はもう一雨毎に気温が下がってくる頃でしょうか。
お仕事が立て込んでいらっしゃるご様子、どうかお身体ご自愛下さいね。
by ナツパパ (2009-08-20 07:52) 

ナツパパ

tateichiさん。
おおっ、とらやをご存じでしたか。
しかも高輪にお住まいだったそうで。
親友が東海大高輪高校の出身だったので、彼に連れられてよくこの界隈を歩きました。
良いところですよね、昔ながらの街並みと人間関係が残っているようで。
道沿いに並ぶ商店も昔ながらの商いをしているように思います。

この界隈だけよくもまあこうやって残ったなあ、と感心していたのですが、最近はマンションも増えました。
旧高松宮邸は、入り口は変わらなかったものの、大きなマンションが建っているとか。
街並みが変わるときはあっという間なのかもしれません。
by ナツパパ (2009-08-20 07:58) 

ナツパパ

U3さん。
nice、ありがとうございました。
ここ「とらや」さんは、店内に入るとちょっと薄暗いんです。
これ見よがしな展示やコピーもありません。
それがとても良いなあ、と思うんですよね。
夏の陽差しを歩いてきて、店内に入るともっと明るい、という店はどうも好みじゃなくて(笑)
求めたお菓子も、店に相応しく昔ながらの味わいでした。
by ナツパパ (2009-08-20 08:07) 

ナツパパ

HIROMIさん。
あああ...ダイエット中だったんですか、それはどうも。
じつはわたしも夏太りの真っ最中でしてね、食事を制限している所なんですが、
...それはあくまでわたしがそう思っているだけで、妻に言わせると、たくさん食べてる(笑)
HIROMIさん、ダイエットがんばって下さい。
成果が上がりましたらぜひブログで記事に...切実にお待ちしております。
by ナツパパ (2009-08-20 08:10) 

ナツパパ

gopさん。
泉岳寺伊皿子坂、そして二本榎と、この界隈は歩いていてとても愉しいところですね。
高輪と言っても品川駅付近の賑わいはなく、隣の白金のような自意識過剰もなく、
ホッとできる地域だと思います。
また行こうかな、なんて思っているんですよねえ。

承教寺の狛犬さん、わたしもS君も目を付けているのですが、なぜかまだお目にかからず、でして。
なかなかの顔立ち、さぞかし、と思うのですが...今度S君を誘って行くことにしましょう。
by ナツパパ (2009-08-20 08:15) 

ナツパパ

YAPさん。
あっ、YAPさんのコメントにある「とらや」は、ここのお店ではなくて、「とらや黒川」の方なんですよ。
ほら、各デパートに行くと地下に必ずある、あのとらやさんですね。
あのお店は、16世紀頃に京都で創業された老舗、明治と共に上京してきたのだそうです。
今は和菓子屋さんと言うよりメーカーになってしまいましたね。
赤坂見附に本店がありましてね、そこに行くと季節の生菓子が頂けます。
さすがに美味しかったですねえ。
by ナツパパ (2009-08-20 08:20) 

ナツパパ

トリバンさん。
ええ、YAPさんへのお返事でも申し上げたのですが、JALででる羊羹も、この店ではなくて
「とらや黒川」さんのものだと思います。美味しい羊羹ですよね、あれ。
(あくまで市販の羊羹のことですよ。わたしJALでファーストクラス乗ったこと無いですもの 笑)

わたしもとらやの「夜の梅」大好きで、いつか一番太い羊羹を食べたいというのが野望です(笑)
でも、あの羊羹、木の箱かなんかに入っていて一本すごいお値段なので、
小心者のわたしはいつも躊躇してしまいます。
目をつぶって、えいっ...と買ってしまえ、と思うのですがねえ。
by ナツパパ (2009-08-20 08:25) 

ナツパパ

あんこさん。
あんこさんは今春この界隈を歩いていらっしゃいましたね。
あの時の「松島屋」さんの豆大福の写真と記事が忘れられず、今回も行ったのですがね、
やはりというか案の定、というか全部売り切れでした。
あはは...やはり午前中に行かなくちゃダメですよねえ。

次回この界隈を散歩するときは、エコバッグ持参で和菓子ツアーをしてしまいそうです。
でも、あんこさんもお出でになった承教寺の狛犬だけは行かなくちゃ。
by ナツパパ (2009-08-20 08:29) 

じゅんぺい

ほら!やっぱり帰りの電車では食べ物記事に当たります(笑)
早く帰ってご飯を食べます~~(^-^)/
by じゅんぺい (2009-08-20 20:11) 

りゅう

とらや黒川さんってどーしても京都のお店とは
思えないんですよね。
東京の和菓子屋さんってイメージです。
京都は善くも悪くも偏屈な街ですから。

こちらのとらやさんの方が雰囲気良しですね。
by りゅう (2009-08-21 00:07) 

ナツパパ

じゅんぺいさん。
あはは...今回も、そうなっちゃいましたねえ。
すみません。
コメントを頂いた時間を拝見するともう午後8時...お仕事大変そう、がんばって下さいね。
佐渡はいかがでしたか?
とても良いところ、って佐渡出身の友人は言いますよ。
あの島は、島だけで自給率100パーセントなんですって。
ですから、何があっても大丈夫、って言ってましたっけねえ。
by ナツパパ (2009-08-21 08:27) 

ナツパパ

りゅうさん。
ああ、たしかにそうかもしれません。
京都には、京都でずっとお菓子を作り続けているお店がたくさんありますもの。
しかも、何百年も歴史があって、それぞれとても美味しいですし。

とらやさんはきっと、明治の東京遷都で皇室に従ってこちらに来たのでしょう。
それから150年ですか、もうすっかり東京のお菓子屋さんになってしまいましたね。
でも、今でも京都の一条に昔からのお店があるそうで、京都の店に行くと、社長ではなく旦那様と
呼ばれているそうですよ。
by ナツパパ (2009-08-21 08:32) 

ナツパパ

くらいふさん。
nice、ありがとうございました。
夏場の、なんだか疲れを感じる午後に、お菓子とお茶を頂くとホッとします。
昔はもっとしっかりしたものや冷たいものの方が好きだったんですが、
最近好みが変わってきたみたいですねえ。
昨日なんかもね、夫婦してお菓子をいただき熱いお茶をズズッと...
なんだか年よりじみてるなあ、なんてつい思っちゃいましたっけ。
わたしたち夫婦は同じ歳なので50代半ば、そういえば昔でいうと立派な年寄りですねえ。
by ナツパパ (2009-08-21 08:38) 

甘党大王

切磋琢磨して美味しいものを作って下さるのが一番なのですが・・・
やっぱり名前って大切なんですよね。。。
先日主人がお会いした「ういろう」さんもそうでした(・。・;
本名が「ういろう」にはさすがの私も ビックリでしたが(^^ゞ
コノ話は後々記事にします(*^^)v
by 甘党大王 (2009-08-22 02:10) 

めぎ

和のおやつ、いいな~~
とらやの建物の雰囲気もいいですね。
隣のマンションが日本だなあって感じました。
by めぎ (2009-08-22 05:52) 

ナツパパ

あっちさん。
nice、ありがとうございました。
洋菓子に比べると、見た目はきれいでも味わいが単調、といわれる和菓子なのですが、
どうしてどうして、和菓子好きから見ると様々に特徴があるように思います。
餡一つでも、お店によって工夫があって味も違って、面白いものです。
今は製餡所から餡を買ってくる店も増えて、その分店ごとの特徴も少なくなりつつあります。
それが残念なところではありますねえ。
by ナツパパ (2009-08-22 08:52) 

ナツパパ

甘党大王さん。
そう、わたしもその通りだと思いますねえ。
初めてそのお店の品物を買うとき、またはそのお店に興味を持つときなど、
名前を聞いて、ということが多いと思いますので。
そのせいか、老舗のお菓子屋さんは名前を大切にしますよね。
他のお店も名前を大切に思って欲しいなあ、と思います。

ういろうさん...ですか。
お菓子に関係のある方なのかな?なんだか想像が広がりますねえ。
記事、期待していますね。
by ナツパパ (2009-08-22 08:56) 

ナツパパ

めぎさん。
和風、というかお城みたいというか、面白い建物ですよね。
ご主人の趣味だったのかなあ、と思います。
店内は木の調度が落ち着いた雰囲気で、いかにも昔からのお店という感じでしたよ。

後ろのマンションは最近建ったように思います。
とらやの前の道を、画面右に行くとすぐ、高松宮様のお屋敷がありましたが、
殿下も妃殿下もお亡くなりになって、たしか敷地は売却されたと聞きました。
その後に建ったマンションかもしれません。
高松宮邸などは残しておいて欲しかったなあ、と思うのですが、残念です。
by ナツパパ (2009-08-22 09:02) 

da-kura

目で、
味で、
満足させてくれるのが、和菓子ですね。


by da-kura (2009-08-22 13:59) 

ナツパパ

da-kuraさん。
ほんと、仰るとおりだと思います。
和菓子の季節感と美しさは、どこに出しても恥ずかしくない文化ですよね。
この伝統が続いてくれることを願うばかりです。
by ナツパパ (2009-08-23 20:39) 

ナツパパ

hideyuki2007yさん。
nice、ありがとうございました。
和菓子の世界は多様で、餅菓子から生菓子まで、たくさんの種類がありますね。
作っているお店も、たとえば京都などでは餅菓子やさんと生菓子やさんは、
格の上下があると聞きます。
東京ではさほどのことはないと思いますが、安直な餅菓子とちょっと気張る生菓子と、
その時の気分で選択できることは有難いな、と思いますねえ。
東京者のわたしは、店の上下ではなく、種類の違いだけしか感じないのですけれど。
by ナツパパ (2009-08-23 20:43) 

ひろころ

京都の和菓子はもちろん優秀で数も豊富ですが
お江戸の和菓子も負けないくらい隠れた名店が多いですよね♪
こじんまりとした佇まいのお店が好きで
思いがけず通り掛かるとつい2、3種買って帰る事が多いです。
昔ながらのしっとりした栗饅頭、美味しそう!食べたくなっちゃいました(^^;)
by ひろころ (2009-08-24 17:21) 

ナツパパ

ひろころさん。
わたしも、こじんまりとした和菓子屋さんの前を通ると、つい覗いてしまいます。
地域から離れず、地道に商いをしている店のお菓子って美味しいんですよ。
わたしも、ひろころさんと同じように、いくつか求めてしまうことがありますねえ。
ふと立ち寄った店で美味しい和菓子に出会えると嬉しいものですね。
栗饅頭、なかなかの味わいでしたよ。
また買いに行きたいな、と思っています。
by ナツパパ (2009-08-25 08:46) 

ナツパパ

飛狼さん。
nice、ありがとうございました。
お菓子が好きで、毎月北海道の「六花亭」から「おやつ屋さん」を送ってもらうのですがね、
8月はお休み。
あーあ、って思っていたらわたし好みのお菓子が手に入りました。
派手さはないのですが、どれも店で長年作り続けてきた味、どれも美味しかったです。
ささやかなことかもしれませんが、なんか生きている実感を感じてしまいます。
by ナツパパ (2009-08-27 08:47) 

ナツパパ

くーぷらんさん。
nice、ありがとうございました。
古い城下町には決まって和菓子の老舗があり、美味しいお菓子を作っているものです。
北の弘前、仙台、先日訪れた金沢、名古屋...関西はもう、和菓子の本場ですし...
四国や中国、九州も美味しいお菓子があちこちにありますね。
今はネットでの取り寄せが出来て、手軽にそういったお菓子が手に入るようになりました。
でもね、やはりその地で頂くお菓子には敵わないんですよねえ。
たった2日間でも味が違ってちゃって...微妙なものですね。
by ナツパパ (2009-08-31 08:38)