押し詰まってまいりました [カメラ]
12月26日にめでたく今年の仕事が終わって、やれやれ...と思っていたら、待ち受ける妻がいた。
大掃除の手伝いである。
今年はね、それぞれが大掃除を分担してしようと思うのね...まっ、責任分担制、かしら。
一体どこでその言葉を仕入れてきたのか知らないけれど、わたしと息子は、あるパートを受け持たされたのだった。
エライコトになったなあ、と息子と顔を見合わす。
でも...決まれば、そこはほら、典型的A型人間、といわれるナツパパさんなので、一生懸命掃除をするわけで...
掃除が終わって妻の点検...思いも寄らぬダメだし...再作業...ダメだし...あはは、厳しいもんです。
そんなこんなの某日、用事で出かけた新宿で、ふと、某カメラ量販店に入ったのだった。
...出会いというものは突然だなあ、と思う。
...そう...わたしは、店内に置かれていたカメラに一目惚れし、ああ、嗚呼、買ってしまったのである。
そのカメラは、パナソニック社が今秋売り出した「Lumix DMCーLX100」というもの。
小型軽量のコンパクトカメラながら、フォーサーズサイズのセンサーを奢る上、24㎜始まりのズームレンズがつく。
さらに各所にギミックがちりばめられ、それはフィルムカメラを知る者には、にやりとさせられる仕掛けなのだった。
その結果として、決して安からぬ値段となってしまい、それは、ちょっと引いてしまうほどなのだが...
そこはほら、一目惚れの忘我と年末の気の緩みと...大掃除のストレス(大嘘)でつい、買ってしまったのだ。
買ってしまえば、あとはカメラを愉しむだけ。
さっそくバッテリーを充電して、まず庭の花を、そして近所の景色を撮りに出かけたのだった。
...遠くに行けないのは、大掃除の残りがまだまだあるからで...遺憾ながら。
さて、近くによってマクロ・ポジションで撮った花は、きれいにくっきりと撮れていた。
背景のぼけ具合もなかなかよろしいように思う。
思わず笑みが浮かぶ。
ところで、このところ、わたしはセカンドブログ「一日一麺ブログ」を中4日ほどの間隔で更新している。
主に昼食となるのだけれど、麺料理を食べたとき、写真を撮って、そこに短い文章を付けるもの。
その写真は、なにしろ忙しい時間に店内で撮るのだから、コンパクトな目立たないカメラが望ましい。
今はCanon S110というカメラを使っていて、そしてその性能には満足しているのだけれど、これからは、
このLX100を使っていこうか、と思っているところである。
大掃除の合間、プチ煤逃げで入った近所の「サイゼリア」で、頼んだペペロンチーノがそこそこの質感で写ったのは、
大きなサイズのセンサーのおかげか、はたまたレンズの性能か、もしかしたらわたしの腕か(大笑)。
このカメラ、これから愛着を持って使って行けそうだな。
みなさまへ
いよいよ年末、押し詰まってまいりました。
当方、休みになったらゆっくりと散歩や読書、そしてブログサーフィンなど、と思っておりましたら、
どなたかの、悪魔の所行でヒーヒーであります。
気がつけば、年賀状の印刷もまだ。
というわけで、今回は遺憾ながら、nice&コメント欄は閉鎖することにしました。
さて、そんなこんな、大童の記事で、今年の「わたしのあしあと」を閉じることにいたします。
今年一年、おいでくださった皆さまのおかげで、ブログを続けることが出来ました。
ありがとうございます。
来るべき2015年が、皆さまにとりまして、素晴らしい年でありますように。