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河井寛次郎記念館を見る [旅行中  国内編]

 

 

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 さて、五条坂の「大谷廟」で、長い時間を過ごしてしまい、京都滞在時間も先が見えてしまった。

 そろそろ鉄道の駅まで行かなければ...という頃合いなのだけれど、もう一カ所行きたいところがある。

 京都に来て、「大谷廟」にお詣りしたときには、必ずといって良いほど寄った場所。

 せっかくの機会だもの、そこに行きたい。

 

 五条坂の広い国道から横道に折れると、そこは普段着の京都の街並み。

 車のすれ違いも苦労するような広さの道の、その両側には、京都風の町屋が並んでいるのだった。

 なんとなく、懐かしいような風景...その家並みに、目指す「河井寛次郎記念館」がある。

 写真上にも見えているのだが、街並みに同化して、違和感がないのが嬉しい。

 

 

 

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 「大谷廟」から歩いて10分はかからない距離、五条坂の麓に広がる町屋に「河井寛次郎記念館」がある。

 

 河井寛次郎(1890~1966)は、柳宗悦、浜田庄司などと共に、日本の民芸運動を担った重要なメンバーであり、

 また、主に陶芸で有名であるけれど、彫刻、書、詩、随筆などにも傑出した作品を残す巨人だった。 

 ここは、河井寛次郎が暮らし、そして作品を作った住まいを、そのまま記念館として開放しているものである。

 

 では入ってみよう。

 

 

 

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 潜り戸を入ると、そこは奥まで通り抜けの土間である。

 炎天の屋外から入ると、薄暗くヒンヤリして気持ちいい。

 突き当たりは以前台所、中程に居間への入り口があり、そこを上がると、現在は記念館の受付になっていた。

 

 

 

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 記念館の受付を通ると、板敷きの居間がある。

 大きな梁がむき出しの天井、板張りの床、そして囲炉裏...なんとも居心地の良さそうな空間なのだった。

 窓の向こうは眩しいくらいの炎天。

 その明るさに比べ、室内は暗く、その暗さが、却って落ち着く。

 昔の住まいって、どこか薄暗く、でも、そこにいると心が落ち着くのを思い出した。

 

 

 

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 2階に上がると、真ん中に吹抜けがあって、階下の居間がよく見えるのだった。

 その吹抜けを囲むように和室3間、板張りの部屋1室があって、開いた窓からは風が通り抜け、気持ちが良い。

 この日は猛暑の京都だったけれど、座って過ごしていると、エアコン無しの部屋でもさほどの暑さは感じなかった。

 

 

 

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 河井寛次郎は陶芸家だったので、自宅内に工房を持ち、創作活動をしていた。

 工房と母屋は分かれていて、写真上、母屋から庭を通る簀の子の先、階段の上が工房である。

 砂利を敷き詰めた簡素な庭が面白い。

 

 

 

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 工房は、寛次郎が生前使っていた当時の様子を残していた。

 仕事場でありながら、機能だけではない、気持ちの良い空間。

 「暮らしが仕事、仕事が暮らし」と言っていた寛次郎にふさわしいと、見入ってしまう。

 

 さらに、敷地の一番奥に登り窯がある。

 かなり規模の大きな窯で、寛次郎の旺盛な創作活動を支えていた。

 それにしても、街の真ん中、民家が隣にある環境で登り窯とは。

 さすがに焼き物の里、清水だなあ、と感心した。

 もちろん現在は使うことは出来ない。

 

 

 

 

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 カメラを持ちつつ、歩き回ったり屈んだり、写真を撮っていたわたしは大汗をかいてしまった。

 ほぼ10年ぶりに訪れた「河井寛次郎記念館」は、以前と変わらず、気持ち良さと、そして刺激に溢れていた。

 

 今回は写真ばかり撮っていたのだけれど、ここではむしろ、部屋で茫然としていたい。

 若い頃、何度も訪れていた頃は、わたしもそうやって、この家を味わっていたように思う。

 

 居間の、居心地の良さそうな長机と椅子に座って、本を読むのも気持ちよかろう。

 2階の部屋で、通り抜ける風に吹かれつつ、座って過ごすのも夏の快味ではないか。

 

 居間の窓辺に座って庭を眺めていた青年が、大汗のわたしに、団扇を渡してくれた。

 彼の眼差しがこういう...まぁ、ゆっくりと...

 ...ホント、そうだね。

 

 

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Santa

京都のこういうところってホッとしますよね。
良い場所ですね。
京都も変わりつつ有り、
町屋もだいぶなくなってきたとか。
先斗町あたりもすっかり。

こういう街並みいつまでも残っていて欲しいものです。
関西は暑いですか?!
暑いですよね。

by Santa (2013-07-25 06:38) 

小肥り

京都はしばらくご無沙汰しております。
今は祇園祭も終わってちょっとしじまのひとときかな。
現役時代は四条にあるお得意さんまで東京から日帰りをしたもんです。
とんぼ返りだからあまり見物もできずにね。
ゆっくり行きたいわ。
by 小肥り (2013-07-25 08:52) 

gillman

昔の日本家屋はほんとに自然とともに生きているという感じがしますね、空気も抜けやすいし。ぼくの育った家も日本家屋で縁側がいつも遊び場でした。
河井寛次郎の作品は倉敷の大原美術館で見たくらいですが、とても惹かれました。ここも訪れてみたいです。

by gillman (2013-07-25 09:54) 

山子路爺

居心地の良さそうなで本を読む……いいですねぇ。
ゆったりとした時間が流れて行くようで。

by 山子路爺 (2013-07-25 09:58) 

アルマ

京都って決まった所しか行かないので、こういう所でゆっくりと時間を過ごすのも良いですね(^^♪
段々と行きたくなってきました(^^ゞ
by アルマ (2013-07-25 10:46) 

musselwhite

こんにちは。

佇まいが落ち着きがあって素敵ですね。
現代建築のギラギラした感じに比べると…
by musselwhite (2013-07-25 11:09) 

Silvermac

有名な多彩の陶芸家ですね。
by Silvermac (2013-07-25 16:26) 

ぼんぼちぼちぼち

おぉ!これは落ち着きやすね~
繭玉も下がってやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2013-07-25 16:28) 

ソニックマイヅル

素晴らしい街並みですね。京都府民ではありますが市内でこんな光景のところを見たことがありません。また、舞鶴から電車で90分、もう少し移動時間が短くなって欲しいなと思います。^^;
by ソニックマイヅル (2013-07-25 16:57) 

engrid

和の建物、居住区間のゆとり、素晴らしいです
まぁゆっくりと、、、自然にそうなりますね
by engrid (2013-07-25 17:06) 

あおたけ

京都の町家にとけ込んだ記念館、
落ち着きのある佇まいでいい雰囲気ですね〜(^^)
カメラを持って歩くと、ついあれやこれや撮りたくなってしまい、
かえってじっくりと眺めていない景色や情景があるように思います。
まぁ、ゆっくりと・・・ですね(^^;)
by あおたけ (2013-07-25 17:41) 

nicolas

京都の町屋、暑い夏を考えている造りですね。
特に台所の天井、煙もこもらないけど、暑さも防げますね。
でも、冬は寒そう~
床の板の貼り方とか、あちこちがいい雰囲気。
そのうえやっぱり手入れが行き届いている感じします。
by nicolas (2013-07-25 18:30) 

ma2ma2

先日も京都に行ってきましたが、裏道とかに入ると京都らしい家とかが多く見受けられますね!
でも夏の京都は暑すぎます(^^ゞ
by ma2ma2 (2013-07-25 18:35) 

sumijuni

京都と言えば お寺のイメージですが
河井記念館のような 所も良いですね
たまには 落ち着いた場所の
空気に浸りたいものです
by sumijuni (2013-07-25 18:36) 

めぎ

素敵ですねえ。
こんなところをゆっくりと歩きたいな。
うちでもすだれを窓にかけてみました。
光が遮られて、カーテンより風通しがよくて、ちょっと涼しく感じます。
by めぎ (2013-07-25 18:57) 

hanamura

商家の長屋って、あの時代にデザインの流行とか、トレンドが有ったのかな?
・・・って、全国転勤して、思わされます。発信地は当然「京」でしょうがぁ・・・。
山口県柳井は当然でも、浜松市水窪まで、長屋が寄り添った街です。
西洋の城塞都市に近いのかなぁ?(必要の用?)それとも、一世風靡な、商家建築デザインが、全日本制覇!という「ナニカ」がぁ・・・あったのでしょうか?私は、これから、お城の石垣から、町屋の石垣(建築)にも、お勉強範囲を広げて行きたいのですがぁ・・・。チョッチ難しいかなぁ?
(歴史的街並み形成に、詳しい方は私のトコにも、コメントお願い致します。)
by hanamura (2013-07-25 19:59) 

なかせ

京都の建物って結構涼しいらしいですね。
一度行ってみたいです。
by なかせ (2013-07-25 20:02) 

johncomeback

2週間前に僕も京都に行ってきました。
妻と一緒じゃなければ、こういう所に行きたかったのですが・・・
by johncomeback (2013-07-25 20:32) 

myumyu

京都の風の流れのある涼しげな佇まい、良いですね
 「暮らしが仕事、仕事が暮らし」、のんびりと落ち着いた人柄がしのばれます。
by myumyu (2013-07-25 20:38) 

れもん

これは気持のよい空間で落着きますね。京都にいってもいつも神社仏閣ばかり巡っていることが多いのですが今度ここにもぜひ立ち寄ってみたくなりました。
by れもん (2013-07-25 23:09) 

みち

こんな素敵な場所があったのですね。
和の家大好きです。
中に入ってあちこち見れるんですね。
京都へ行く時の為に、行きたいとこリストに加えておきます♪
by みち (2013-07-26 00:36) 

駅員3

こんなお家に住んでみたいですね。
以後の一枚、とても印象的で、心に残る一枚です。
by 駅員3 (2013-07-26 07:58) 

YAP

この木造りの家は、奈良でもこんなのがありました。
いい雰囲気で懐かしさを感じます。
今の季節だと、涼しさを感じますね。
by YAP (2013-07-26 08:03) 

macinu

灯り、障子、床いい感じですね~!!(^o^)v
by macinu (2013-07-26 09:46) 

alba0101

ご訪問&コメントありがとうございます^^

良い所をご存知ですね....
遠くない所に住んでいますが...行った事がありませんでした..
メモして置こう...(^^;)
by alba0101 (2013-07-26 10:53) 

リック

風情がありますね、こんな部屋に寝転がって、日がな一日ボケ~っとしてみたいですね…さて、打ち合わせが待っています>_<
by リック (2013-07-26 15:07) 

MORIHANA

去年、京都へ行ったときに
行きたいなぁと思いつつ、行けなかった場所です。
建物の構造は違いますが、東京の日本民藝館に
通じる趣がありますね。半日くらい、ゆっくりと過ごして
みたいですね。こういう写真を拝見すると、また
今年も京都へ行きたくなっちゃいます。松茸が
出回る秋が良いかなぁ…。
by MORIHANA (2013-07-26 15:13) 

めい

河井寛次郎記念館は素敵なところですね
京都に行くと神社仏閣しか回りませんが
こういう場所も行ってみたいくなります

少し暗めの造りですが落ち着きますね
昔はここで実際に生活をしていたのですよね
のんびりと時間が流れて優しい顔が釜戸の向こうに見えるようです
日本って素敵な文化がありますね。
by めい (2013-07-26 17:02) 

Inatimy

立派な日本家屋ですね♪ 奥まで長~い。 
格子の作るシンプルな模様も落ちついていていい感じ。
私には障子がとても懐かしいです。 便利ですよねぇ。 
ちゃんと仕切りになるし、冷気も遮断してくれるのに、それでいて光を通して明るい♪
by Inatimy (2013-07-26 20:36) 

HIROMI

町屋の土間が涼しそう…夏は天国ですね。
でも、こういう土間は冬はどんだけ寒いの~???
床からしんしんと寒さが上がってきそうです。

河井寛次郎さんという方を全く存じ上げませんでした。不勉強です…
by HIROMI (2013-07-26 21:41) 

ベアトラック

日本家屋の屋内の柔らかい陰影は独特ですね。
by ベアトラック (2013-07-27 06:56) 

ナツパパ

Santaさん。
この日、関西は暑かったです。
天気予報を見ると、その後もずっと暑い日が続いているようですね。
以前、東京でも猛暑日が一週間続いたときにはげっそりとしましたが、
あれがまだ続いているなんて...皆さんのお疲れが気になります。

京の町家は独特の魅力がありますよね。
今回写真を撮っていて、屋根の高さが揃っていることに気付きました。
それが街並みに統一感を与えているのかなあ、と思いましたねえ。
by ナツパパ (2013-07-27 07:50) 

ナツパパ

小肥りさん。
あ、わたしも京都は日帰りがほとんどなんですよねえ。
仕事ではないのに、翌日の用事などがあって、停まってゆっくりが出来なかったのは、
今以て痛恨の極みです。
わたし、年に一度以上の京都通いを、20年以上続けてきましたのに、有名な観光地には
ほとんど行っていないんですよねえ。
いつかは...と思っている内、京都自体に行くことが少なくなってしまいました。
残念無念です。
by ナツパパ (2013-07-27 07:53) 

ナツパパ

gillmanさん。
わたしの家も、子どもの頃は天気的な日本家屋でした。
夏は窓を開け放って、風を通して...扇風機だけでもけっこう涼しかったように憶えています。
夜は蚊帳を吊って...懐かしいです。
そういう暮らしと今の、サッシの窓で高気密でエアコンで、という暮らしと、さてどちらが...
ということになると、わたしは今の暮らしを選択してしまいそうです。
でも、今回、記念館の2階で、風の吹き抜ける部屋にいたら、気持ち良さにウットリしてしまいました。
エアコンより風の涼しさに目覚めてしまったような、そんな気がします。
by ナツパパ (2013-07-27 07:58) 

ナツパパ

song4uさん。
tochiさん。
やってみよう♪さん。
遠霞(とおがすみ)さん。
kiyoさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-27 08:00) 

ナツパパ

山子路爺さん。
ここの居間は、本当に気持ちよかったです。
風が吹き抜けていて、意外なほど涼しく、過ごしやすかったですし、
ちょっと薄暗いところも落ち着いて過ごせました。
写真でご覧いただけるでしょうか...机の上には本がたくさん積まれていて、
河井寛次郎関係の本も充実していましたねえ。
座って本を読んでいる分には、エアコンなど無くても、涼しく過ごせるんですよ。
by ナツパパ (2013-07-27 08:04) 

ナツパパ

アルマさん。
あ、わたしも京都に行くと、ほぼ決まった場所しか行かないんですよねえ。
なので、そういうところ以外は、有名な観光地であっても、まるっきり知らなかったり...
いつかは金閣寺、いつかは嵐山、いつかは...と思いつつ、東山から四条界隈でお終いなんです。
今回も、ひさしぶりの京都なのに...でもまあ、2時間の過ごし方としては、自分なりに納得できました。
by ナツパパ (2013-07-27 08:07) 

ナツパパ

musselwhiteさん。
河井寛次郎は民芸運動の担い手だったせいか、共同体としても集落や街並みの美しさを
また統一感を手放しで褒めています。
なので、この記念館の建物を見ても、周囲の街並みに違和感なく作られていますよね。
まず屋根の高さ、それから外壁の色合い、そういうところを守って、でも、個性的な外観でもあります。
街並みの美しさを、江戸時代までの日本人は持っていたのに...というのも寛次郎の言うことです。
これからの家造りに大切ななにかが、そこに秘められているように感じます。
by ナツパパ (2013-07-27 08:12) 

ナツパパ

今造ROWINGTEAMさん。
zuckyさん。
whitesoxさん。
sun-highさん。
ENOさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-27 08:13) 

ナツパパ

Silvermacさん。
そうですね、河井寛次郎の作品には様々な色が使われていますね。
わたしが好きなのは、薄茶色の生地に緑朱黒の3色で模様が描かれているシリーズです。
シックだなあ、と、いつも見入ってしまいます。
そうそう、波を描いた大皿は、外国人にとても評価が高いですね。
by ナツパパ (2013-07-27 08:17) 

ナツパパ

ぼんぼちぼちぼちさん。
木の梁や床、そして漆喰の壁、これらで出来た室内は本当に落ち着きますね。
薄暗いところもまた良いなあ、と思います。
陰影礼賛の文章を思い出しました。
こういう家で暮らしてみたいものです。
by ナツパパ (2013-07-27 08:19) 

ナツパパ

ソニックマイヅルさん。
京都は独特の文化を持つ街、街並みにも独特の魅力があるように思います。
ソニックマイヅルさんお住まいの舞鶴は、昔でいうと、丹後国になるのですね。
丹後はまた、京都とは違った文化があって、それもまた素晴らしいなあ、と思います。
今はもう、夏の海水浴シーズンで、大賑わいのことでしょう。
以前訪れた、小浜や舞鶴の、森の緑の濃さと青空を思い出しています。
夏が夏らしいところ、憧れます。
by ナツパパ (2013-07-27 08:24) 

ナツパパ

okin-02さん。
kurakichiさん。
めぇさん。
アジアンキャッツさん。
ハマコウさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-27 08:26) 

ナツパパ

engridさん。
京間、ということもあるのでしょうが、全体に大振りな、ゆったりとした室内は魅力的でした。
全体が和風なのに、居間だけが板張りの純洋風、というのも機能的ですね。
とくに居間の感じは、昔見たイギリスの古い民家を思い起こさせてくれました。
こういう家で暮らしてみたいもの...でも、大人数でなければ、維持管理できないかもしれませんね。
by ナツパパ (2013-07-27 08:30) 

ナツパパ

あおたけさん。
そうなんですよねえ、わたしも魅力的な街並みや家など、カメラを持っていると
どうしても写真に撮ってしまいます。
河井寛次郎記念館は、受付で申請をして、住所氏名などを記入しますと、写真撮影できるんです。
魅力的な被写体を前に、つい、今回は写真に熱心になりすぎたように思います。
次回、また行くことがあったら、こんどはじっくりと、またゆっくりと、この建物を
味わいたいなあ、と思います。
by ナツパパ (2013-07-27 08:37) 

ナツパパ

nicolasさん。
大きく開いた窓は、夏を基本にしているように感じました。
京都の夏はきびしいと聞きますから、そこで暮らしていくためには、
夏の快適さを優先させて設計したのだろうなあ、と思います。

居間の板張りの床は、たしか朝鮮張りという名前だったと思います。
現在、彼の地でそういう床張りをしているのかどうか、不明にして分からないのですが、
河井寛次郎は、戦前の朝鮮半島の暮らしや民具などに強い関心と知識を持っていましたから、
古民家では、こういう床張りがあったのだろうなあ、と思いますねえ。
強い構造だそうで、また装飾にもなって、なかなか良いものでした。
by ナツパパ (2013-07-27 08:42) 

ナツパパ

ma2ma2さん。
あ、ma2ma2さんも京都にお出でになったのですね。
仰るとおり、京都は暑いですね。
わたしが訪れたこの日は、まだ風があって、家の中にいると涼しかったのですが、
風のない日も多く、そういう時は本当に暑いのだそうです。
今年は関西で猛暑の日が多く、大変だなあ、と心配になります。
by ナツパパ (2013-07-27 15:11) 

ナツパパ

sumijuniさん。
そうですね、京都というとお寺や神社巡りをなさる方が多い、と思います。
そういう中で、このような、町屋をそのまま公開しているところも面白いのでは?などと思います。
この記念館が、京都の町家そのものか、というと、ちょっと違うかもしれないのですけれど、
なかなか気持ちの良い家でしたので、お勧めなんですよ。
河井寛次郎の作品も多く展示されていて、それもまた見応えがあります。

by ナツパパ (2013-07-27 15:16) 

ナツパパ

めぎさん。
我が家もスダレをかけています。
暑さがずいぶん軽減されて、過ごしやすい部屋になるなあ、と好評なんですよ。
昔の人は賢いなあ、と思いますねえ。
そうそう、ヨーロッパは猛暑なのですとか。
今朝の海外ニュースで報じていました。
めぎさんもご主人も、どうかお体ご自愛下さいね。
by ナツパパ (2013-07-27 15:18) 

ナツパパ

hanamuraさん。
あ、確かに仰るとおり、古い街並みって長屋が続いていますよね。
なぜなんでしょう。
限られた土地に家を多く、となると、長屋形式になってしまうんでしょうか。
関東では少ないように感じる長屋、関西に行くとよく見られますよね。
やはり、hanamuraさんのお考えのように、京都が発信地なのかもしれませんね。
by ナツパパ (2013-07-27 15:24) 

ナツパパ

なかせさん。
そうなんですよ、京都の町家って縦に長くて、日差しがあまり届かなくて...
しかも、風が通り抜けられるように、建物の開口部が大きいですから。
記事の建物はエアコンなど無かったのですが、じっと座っていると風が吹き抜けて涼しかったです。
建物は夏を考えて...というのは大切なことなんですね。
by ナツパパ (2013-07-27 15:28) 

ナツパパ

sugoimonoさん。
たくやさん。
ヨタ8さん。
arashiさん。
ブラザー★ボブさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-27 15:29) 

ナツパパ

johncomebackさん。
ご夫婦で京都旅行、良いですねえ。
わたしも夫婦でどこかに行きたいと思うのですけれど、両親の面倒などを見なければならず、
最近はどちらかが単独で、もしくは友人と、の旅行になっています。
夫婦で旅行すると、たしかにどちらかだけが行きたいところ、はなかなか主張し難いですよねえ。
もし機会がありましたら、ぜひ一度お運び下さいね。
by ナツパパ (2013-07-27 15:33) 

ナツパパ

myumyuさん。
河井寛次郎は、陶芸家として有名なのですが、それ以外に、詩や随筆でも素晴らしい作品を
残してくれています。
あとは、詩より短い、箴言のようなものに、きらりと光る文章があります。

なんという静かさだ 音一つ
これはこれ 嘘を借りなければ 表現出来ない真実
おどろいて居る自分に おどろいて居る自分

などなど、「いのちの窓」という本には、素晴らしい言葉が並んでいます。
機会がありましたら、ぜひご覧になってみて下さいね。
by ナツパパ (2013-07-27 15:39) 

ナツパパ

ダイとクロさん。
ネオ・アッキーさん。
のっぽさん さん。
馬爺さん。
モリガメさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-27 15:40) 

ナツパパ

よーじっくさん。
rezareさん。
mphotoさん。
つぼっちさん。
me-coさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-27 15:42) 

ナツパパ

れもんさん。
はい、とても気持ちの良い空間なのでした。
実際に生活していた建物を、そのまま公開していますので、
間取りといい部屋の寸法といい、とても居心地がよかったです。
この建物は、河井寛次郎の故郷、島根県安来の民家を参考にして設計されたもの、
と聞きますが、京都の街並みにもしっくりと馴染んで、それが素晴らしいなあ、と思います。
これ見よがしでないことって、日々の生活では大切なのかもしれませんね。
by ナツパパ (2013-07-27 15:46) 

furu

やはり夏の京都は暑かったでしょうか?
町屋作り 京都って感じでいいですね。
京都行きたくなってきちゃいました。
furuは 伏見方面が好きです。(酒蔵がいっぱい)
by furu (2013-07-27 15:49) 

ナツパパ

みちさん。
母屋の部分は、一部の和室を除いて、部屋に入ることが出来ます。
また、部屋でゆっくりとすることも出来ますので、ここを見学するときは、
時間に余裕が必要かもしれませんね。
2階の間取りは、真ん中に吹き抜けがある、という、あまり見ないスタイルですが、
却って空間の余裕が生まれ、なかなか良いなあ、と思いました。
一階の暖気が2階に上って、冬でも暖かく過ごせそうです。
もし機会がありましたら、ぜひこの建物を味わって下さいね。
by ナツパパ (2013-07-27 15:51) 

ナツパパ

ゆうくん さん。
(。・_・。)2Kさん。
miataさん。
足立sunnyさん。
hypoさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-27 15:53) 

ナツパパ

wattanaさん。
おっつぁんさん。
vivianeさん。
おやじさん。
きたろうさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-27 15:54) 

ナツパパ

駅員3さん。
ほんと、こういう余裕のある家に住んでみたいなあ、と思いますね。
河井寛次郎の家は、家族も多く、また人がやってくることも多かったそうで、
さぞ賑やかだったことでしょう。
居間でワイワイと賑やかな宴があったかもしれませんね。
そんなことを想像しつつ、館内を見て歩くのは愉しいことでした。
また、あちこちに寛次郎の作品が置かれていて、それもとてもよかったです。
家族がモチーフの木彫作品など、とても魅力がありました。
by ナツパパ (2013-07-27 15:58) 

ナツパパ

YAPさん。
関西の街並みには、まだまだ昔ながらの雰囲気が残っているところがありますよね。
そういう街並みを歩いてみるのは、愉しいことです。
それは、関東住まいのわたしには見ることのできない風景だからなのかも、と思いますねえ。
奈良の街並みも、落ち着いたいい感じですね。
わたしも奈良を観光してみたいなあ、と思います。
by ナツパパ (2013-07-27 16:05) 

ナツパパ

macinuさん。
そうなんですよ、とてもいい感じの室内なのでした。
河井寛次郎は、陶芸のみならず、彫刻や装飾など、様々なジャンルで作品を残していて、
その寛次郎の美意識のようなもので出来上がった室内ですから、破綻が無く、
見ていて安心出来るのだろうか、と思います。
実際生活したら、居心地がいいだろうなあ、と思いますねえ。
by ナツパパ (2013-07-27 16:08) 

ナツパパ

alba0101さん。
あ、そうですね、電車で一回乗り換えで行けますものね。
alba0101さんお住まいのところから、少し離れていますけれど、
京都にお出での節には、ぜひ一度ご覧いただきたいなあ、と思います。
箱階段というのでしょうか、2階に上がる階段の構造も面白いんですよ。
さらに二階の吹き抜けといい、子どもがいたら、さぞスリリングな作りに感じるだろうなあ
なんて思いますねえ。
by ナツパパ (2013-07-27 16:12) 

ナツパパ

リックさん。
仰るとおり、そうやって一日を茫然と過ごしていたら、この建物の魅力を存分に
味わっていただけることと思います。
たしか20代後半に、この建物にいったとき、そうやって半日過ごしたことがあります。
そうしたら、館長さんが出ていらして、いろいろお話しをしましたっけ。
そんな思い出があるので、これからもまた、何度も訪れるだろうと思います。
次回はカメラを持たず、部屋で茫然とするつもりです。
by ナツパパ (2013-07-27 16:16) 

ナツパパ

MORIHANAさん。
あ、この記念館、MORIHANAさんもご存知でしたか。
MORIHANAさんご指摘のように、この建物は古い日本民家の佇まいを残しつつも、
じつは、民芸運動を通じて、朝鮮の建物の影響を受けています。
板張りの床、そして机や椅子のデザインなど、日本の民家には収まらない広がりが感じられますね。
現代の生活にも適応出来そうな建物、とも思います。
機会がありましたら、ぜひ京都に、そして河井寛次郎記念館にお運び下さい。
MORIHANAさんの感想をぜひ伺いたいです。
by ナツパパ (2013-07-27 16:22) 

ナツパパ

MIMIZUKさん。
モカさん。
tooshibaさん。
chiraさん。
himaさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-27 16:23) 

ナツパパ

めいさん。
そうなんです、河井寛次郎が亡くなるまで生活し、作品を作っていたところなんです。
なので、河井寛次郎の好みがあちこちに感じられ、元々寛次郎は民芸運動などで
日本各地の暮らしや建物の様子を学んでいたので、その結果が現れていて、
生活しやすそうな家の造りなのでした。
寛次郎は新し物好きでしたので、存命でしたら、エアコンや薄型テレビなどが
置かれていたかもしれませんね。
by ナツパパ (2013-07-27 16:27) 

ナツパパ

Inatimyさん。
障子の明るさって柔らかくて良いなあ、と思います。
それから、、部屋の適度な暗さ...それが居心地を一層よくしてくれるように感じますねえ。
わたしが今暮らしている家は、クロス張りで真っ白な部屋ばかり...
そういう家から、記念館の室内を見るととても魅力的に感じられました。
クロス張りの部屋では、たとえば傷は傷のままですが、記念館の部屋では、
傷もまた部屋の記憶、装飾の一部としていることが出来そうに思いますねえ。
by ナツパパ (2013-07-27 16:32) 

ナツパパ

HIROMIさん。
たしかに冬は寒かったのでは、と思いますねえ。
窓だってサッシではなくすきま風が入るでしょうし、ましてや、有名な京都の底冷えですしねえ。
それでも、人々が集まる居間は、ぬくぬくしていて暖かそうです。
慣れてしまえば、暮らしやすい家だったかもしれませんねえ。
by ナツパパ (2013-07-27 16:35) 

ナツパパ

ベアトラックさん。
仰るとおりだと思います。
日本の古い家屋に特有の陰影は、その中に佇んでみると、とても心地良いものでした。
そういう陰影を嫌って、現代風の、クロス張りの家などが建っているのだと思いますけれど、
部屋自体の落ち着きなどは、昔からの部屋の方が上かも、なんて思いますねえ。
by ナツパパ (2013-07-27 16:38) 

ナツパパ

ffmlさん。
ken_jpさん。
lilacroseさん。
yamさん。
さらまわしさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-27 16:40) 

ナツパパ

茶の間おやじさん。
きゅーさん。
nachicさん。
siroyagi2さん。
ryo1216さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-27 16:42) 

ナツパパ

dendenmushiさん。
隊長さん。
いっぷくさん。
有城佳音さん。
miyukimonoさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-27 16:43) 

ナツパパ

furuさん。
暑かったですねえ。
この日はたしか猛暑日一歩手前くらいまで気温が上がったようで、
館内で写真を撮っていたら大汗をかいてしまいました。
さいわい着替えは持っていたので、その後の用事では迷惑をかけずにすみましたが、
京都の暑さを甘く見ていました。
その暑さの中、祇園祭が行われるのですよねえ。
お祭りを行う皆さんも見物をする方々も大変だなあ、と思います。
by ナツパパ (2013-07-27 16:46) 

ナツパパ

ちくわさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-27 16:49) 

たかぼん

凄く趣のある建物ですね。

by たかぼん (2013-07-27 22:56) 

響

大きな寺院を回ってしまいがちな京都ですが
こういった見学ものんびりしてていいですね。
古い家屋の黒光りする柱がステキです。
by (2013-07-28 10:15) 

ナツパパ

nyonyoさん。
arail206さん。
mwainfoさん。
ばー助さん。
たくさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-28 10:17) 

ナツパパ

たかぼんさん。
素敵な雰囲気の建物ですよね。
芸術家が(...河井寛次郎は自身をそういいませんが)自分の感性と美意識を込めて作った
見事な「作品」だと思います。
室内に入ると、居心地もいいんですよ。
生活と仕事が一体となった、河井寛次郎の住まいだなあ、と思いました。
by ナツパパ (2013-07-28 10:21) 

ナツパパ

響さん。
この日はたしか猛暑日一歩手前の暑い日で、太陽に光も強烈でした。
そこを歩いて、記念館の内部に入ると、ヒンヤリとして涼しく、なかなか快適なのでした。
エアコンが付いているわけではないのに、吹き抜ける風と、それから薄暗い室内が
目から心を落ち着かせてくれるのだと思います。
板張りの居間は、響さんも仰るように、黒光りする柱がそして梁が、とても素敵でした。
久しく忘れていた心地よさでしたねえ。
by ナツパパ (2013-07-28 10:26) 

ナツパパ

こーちゃん さん。
とみっちさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-28 10:27) 

kyon

まだ行ったことがありません。いってみたいと思います(^^)
by kyon (2013-07-28 21:59) 

のんの

京都は何度足を運んでも飽きないところです。
まだまだ、知らない場所がいっぱいです。
by のんの (2013-07-28 22:07) 

ぱぱくま

この頃、日本家屋の魅力を再認識してます。
木目の温もりにはやはり落ち着きを感じますよね(・∀・)♪
日本古来のものを作ったり、食べたり、身につける方が
高くなってしまってて、すこし残念に思います。
by ぱぱくま (2013-07-28 23:55) 

ナツパパ

kyonさん。
ぜひ是非お出でになってみて下さい。
伝統的な京都の民家、とは少し違うのですけれど、戦前の暮らしがあちこちに残っていて
素晴らしいところだと思いますので。
わたしは20代の頃から訪れて、もう十何回になると思いますけれど、飽きません。
kyonさんにも気に入っていただけると良いのだけれど。
by ナツパパ (2013-07-29 19:55) 

ナツパパ

のんのさん。
ホントそうですね。
京都は奥が深い...
といわれますが、わたしなど、奥どころか入口でうろうろしているだけのように思います。
それでも、入口だけでけっこう満足しちゃっている自分がいて(笑)
次回は初めての場所に...と何回思ったことでしょう。
そのたび、いつものところで満足してしまって...うーん、反省ですねえ。
by ナツパパ (2013-07-29 19:58) 

ナツパパ

ぱぱくまさん。
旧来の日本家屋は、その中で過ごしていると実に落ち着きますよね。
良いなあ、と思うものの、いざ自分で家を建てる段になると、現代風の作りになってしまいました。
わたしヒザに宿痾があるので、畳の部屋には住めそうもないんですね。
残念に思いつつも、洋風の暮らしを続けております。
あ、食事は、これは和風中心で、肉はほとんどいただかなくなりました。
野菜と小魚、そしてご飯、味噌汁、お腹と心にしっくりくる食事です。

by ナツパパ (2013-07-29 20:06) 

ナツパパ

amoさん。
hiroさん。
shinoanさん。
くまらさん。
カメラde防犯さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-29 20:09) 

ナツパパ

comomonさん。
macharunさん。
ぼんさん さん。
ぷちさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-07-30 05:17) 

aloha

ひんやりした感じがお写真からもうかがえます。
昔の日本家屋というのは、本当に良く出来ているんですね。
懐かしいような感じが、かえって新鮮でした。
by aloha (2013-07-30 11:45) 

ナツパパ

alohaさん。
夏の炎天下を歩いてきて、この建物に入ったとたん、ヒヤッとしましたっけ。
実際はさほどの温度差はないと思うのですけれど、通路の打ち水と薄暗い室内など...
そういうものが涼しさを感じさせてくれたのだと思います。
ホント、よくできてるなあ、と思いますね。
そういう先人の知恵を、わたしたちも学ばなければならないのではないかな、なんて思います。
by ナツパパ (2013-07-30 19:57) 

北海道大好き人間

京町家、何とも言えない雰囲気ですね。
京都の夏は盆地故に厳しいそうですが、写真を見ていても逆に涼しさを感じます。

by 北海道大好き人間 (2013-07-31 22:28) 

ナツパパ

北海道大好き人間さん。
そうですよね、京都の町家って独特の魅力があるように感じます。
奥が深く、また風の通り抜けが考えられている点も、夏を意識してのことなのかもしれません。
ただ部屋にいるだけでも十分に愉しめる記念館でした。
by ナツパパ (2013-08-03 09:01) 

ナツパパ

oink!さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-08-03 09:02) 

ナツパパ

Mackさん。
小梅姉さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-08-05 21:20) 

jun

こんにちは。はじめまして。河井寬次郎記念館の関係者というか、まあそういうような者ですが、少しお知らせです。
今、東大阪で「河井寬次郎記念館開館40周年記念 河井寬次郎の陶芸 科学者の眼と詩人の心」展を開催しております。ま、それはよいのですが、この展覧会に合わせて、「河井寬次郎物語」というイラストマンガを作りました。きっと皆さまに喜んでいただけるものと思いますが、河井寬次郎記念館にいらっしゃいましたら、受付でその旨おっしゃって戴ければお渡ししますので、よろしければどうぞであります。
by jun (2013-08-20 07:00) 

ナツパパ

junさん。
はじめまして。
「河井寛次郎物語」、とても興味があります。
イラストマンガで描いて下さると、とても分かりやすい、と思います。
今度、京都に行った折には、ぜひともまた記念館を訪ねなければ。
とても嬉しいお話し、ありがとうございました。
by ナツパパ (2013-09-07 14:01) 

ナツパパ

でんさん さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-09-23 16:40)