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龍山寺にお詣りする  その後 [旅行中  海外編]

 

 

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 「龍山寺」にお詣りし、その雰囲気を堪能して、次に向かうのは「青山宮」である。

 「龍山寺」境内を出て、北に歩いて10分程か、庶民的な街並みに紛れて、目指す「青山宮」があった(写真上)。

 

 見ての通り小さなお宮だが、「一座三進」と言って、「龍山寺」と同じように3軒の建物が縦に並んでいて、奥が深い。

 正式には「艋舺青山宮」、中国大陸の泉州・恵安にある「青山宮」から分祀されて、1854年、建立された。

 150年以上の歴史があり、今は第三級古蹟となっているのだとか。

 お祭のときは大層賑わうそうだが、わたしたちが訪れたときは、まことに閑かな佇まいだった。

 

 

 

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 さて、「青山宮」に入ることにしよう。

 入口には昇り龍を彫り込んだ一対の石柱と、おなじく一対の獅子が見える(写真上)。

 どちらも手間の掛かった作りで...よく見ると、獅子は中国風の姿形とは少し違っていた。

 

 

 

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 獅子に近づいてみると、この姿形は獅子というより狛犬に近いように思われた。

 なにより阿吽に分かれ、その位置も約束通りに、左吽形、右阿形なのである。

 さらに言えば、獅子では雌雄が分かれ、雄は珠を持ち雌は子をあやすのだが、この石像はどちらの特徴も持たない。

 

 獅子に似ず狛犬を思わせる姿形...これは狛犬といって良いのではないか。

 まさか台北の地で狛犬に会えるとは、と興奮した。

 

 

 

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 さて、話を「青山宮」に戻せば、このお宮の祭神は「霊安尊王」もしくは「青山王」と呼ばれる神である。

 三国志で有名な孫権の武将、張滾を、死後神として祀ったもの。

 疫病を鎮め、善悪を調べ懲罰を下す力を持つ、とされている。

 写真上、入口を入って奥、キラキラと輝くところが祭壇なのだった。

 

 

    83.jpg

 

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 「青山宮」は、外観の質素さに反して、内部は金色に輝いていた。

 祭壇はもちろん、天井に至るまで金色で眩しいくらい。

 このお宮は、地域の信者がお金を持ち寄って建立したそうで、地域の信仰の拠り所なのである。

 

 実際、門前に佇んでいると、通りかかる人が皆、「青山宮」に向かって頭を下げて通り過ぎるのだった。

 台北「3大廟會(お祭り)」の一つと称される、ここの祭りの賑やかさは、地域の信仰の篤さ故なのだろう。

 

 

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 「青山宮」は3階建てになっていて、2階3階にも祭壇があり、多くの祭神が祀られていた。

 その祭神一覧が上の写真。

 「関帝聖君」「天上聖母」など、「龍山寺」でも出会った神の名前があり...よく見ると「齋天大聖」の名前がある。

 これは西遊記の孫悟空のことで、どういう御利益を持つのかは不明ながら、いかにも強そうである。

 

 

 

 

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 「青山宮」の参拝を済ませて、この地域をブラブラと歩いてみた。

 昔ながらの建物が残り、しかも庶民的な雰囲気に気持ちがとても安らぐ。

 建物他の姿形は違うけれど、まるで浅草界隈の街並みを歩いているかのような印象だった。

 

 上の写真は、そんな街並みの一つで「廣州街」という名前の通り。

 食べ物屋はじめ商店が並んでいて、散歩をしたらいかにも愉しそうではないか。

 

 聞けばこの道は、戦前には台北一の繁華街だった、とのこと。

 門前町で、そして戦前は都でも一番の繁華街...今はちょっと寂れてしまったが、それでも魅力たっぷり。

 ますます浅草との近しさを感じる、「龍山寺」界隈なのだった。


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コメント 117

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アルマ

おっしゃられる通り狛犬感が強い感じですね!
あの丸い提灯が日本には無い感じが特に出ていますね。
by アルマ (2012-03-16 09:01) 

alba0101

ご訪問&コメントありがとうございます^^
本当によかったです(^^)/

凄いキラキラですね(^^)
孫悟空をお祀りしているのですか...
強そうです...(悪に勝つ!..なのでしょうか ^^)
by alba0101 (2012-03-16 10:22) 

tooshiba

地元の方の信仰が篤いことが伺えます。
孫悟空のご利益は、「いたずらっ子を連れて行ってお参りさせると良い子になる」らしいです。
(http://mabosis.blog132.fc2.com/blog-entry-24.html)
by tooshiba (2012-03-16 11:18) 

kumakichi

通りかかる人が頭を下げて通り過ぎると伺って
地元の人がどれだけ敬ってるのか推し量れます。
人々はお祭りがあるから集まるのではなく、
信仰の為に集まってお祭りするんですね。(´▽`)
by kumakichi (2012-03-16 12:54) 

駅員3

同じ仏教なのに、日本の寺院と雰囲気が随分違いますよね!
東南アジアのこの雰囲気も好きですが、やはり日本の方が落ち着くのは、日本人だからでしょうか?
by 駅員3 (2012-03-16 13:39) 

engrid

なるほど、獅子でなく、形状は狛犬なのですね
どこかでつながっているのでしょうかしら
by engrid (2012-03-16 16:16) 

小梅姉

ナツパパさんの行く所には、狛犬さんありですね(^^)
キラビヤカな内部ですね~。
by 小梅姉 (2012-03-16 18:16) 

やま

西遊記・・・・・この前DVDで見たんですが
面白かったですわ。
by やま (2012-03-16 19:07) 

YAP

阿吽の表情の狛犬さんにここでも巡り会えるとは、やはりナツパパさんと狛犬さんは切っても切れない縁ですね。
by YAP (2012-03-16 19:12) 

ナツパパ

アルマさん。
中国で目にする獅子に比べ、優しい雰囲気でした。
近寄ってよく見ると、これはもう獅子というより狛犬だなあ、と思いましたねえ。
異国で友人に出会えたような、そんな嬉しさを感じました。
by ナツパパ (2012-03-16 20:05) 

ナツパパ

tochiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:06) 

ナツパパ

ソニックマイヅルさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:06) 

ナツパパ

nikiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:07) 

ナツパパ

nachicさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:07) 

ナツパパ

alba0101さん。
青山宮の前の通りは寂れ加減の、地味な通りでした。
通りに面したところは、街の雰囲気に似て地味だったのですが、中に入って驚きました。
もうね、金色に溢れていて眩しいくらい。
中国の方は金が好きですから、こうやって豪華な内装になるのでしょうね。
それはそれで、いかにも中国風の、素敵な雰囲気でしたよ。
by ナツパパ (2012-03-16 20:12) 

ナツパパ

tooshibaさん。
あっ、そういう御利益があったのですね。
教えていただき、ありがとうございます。
我が家の息子はもう18歳で手遅れですが(笑)、近所のやんちゃ坊主を連れて行ってみたいなあ。
坊やのご両親を誘ってみようかしら。
by ナツパパ (2012-03-16 20:15) 

ナツパパ

zuckyさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:15) 

ナツパパ

musselwhiteさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:16) 

ナツパパ

MORIHANAさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:16) 

ナツパパ

kumakichiさん。
そうなんですよ、それにはわたしもちょっと驚きました。
老人から中年のオジさん、そして若者まで、門前を通りかかると、お辞儀をしていくんですよ。
信仰の篤さを思い知らされましたね。
仰る通り、そういって信仰の篤い地域だからこそ、お祭も賑わうのですね。
by ナツパパ (2012-03-16 20:18) 

ナツパパ

あおたけさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:19) 

めぎ

狛犬のようなのを発見して興奮しているナツパパさんを想像してとっても楽しくなりました♪
いろんなところにいろんな文化があって、オリジナルとは違う、などときっと言われたりもしながらそこで独自の文化を形成していった歴史に思いを馳せています。
日本文化も、元をたどれば多くが大陸から伝わったものばかりで、日本のオリジナルって無いんですか、などと学生がよく訊いてくるんですよ。いつもちょっとぎょっとしちゃうんですがね。
by めぎ (2012-03-16 20:21) 

ナツパパ

駅員3さん。
お寺の雰囲気って、国柄によって違うものなんですね。
ただ、中国から東南アジアにかけて、いわゆる華僑圏のお寺は、どこも似た雰囲気に思えます。
タイやカンボジアに行くと、またそれは別の色合いでしょうか。
日本のお寺も独特の美しさがありますよね。
そういったお寺にいると、わたしも心が安らぎます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:22) 

ナツパパ

ヨタ8さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:22) 

ナツパパ

馬爺さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:23) 

ナツパパ

sun-highさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:23) 

ナツパパ

engridさん。
獅子と狛犬、特徴を見ると違うところが多いですが、元々は獅子が源流なのだと思います。
中国に行くと、古いお寺や役所、宮殿などには入り口には獅子が置かれています。
その習慣が日本にも伝わったのでしょうねえ。
その後、日本では狛犬として独特の進化を遂げましたが、ルーツは繋がっていると思います。
by ナツパパ (2012-03-16 20:26) 

ナツパパ

リックさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:27) 

ナツパパ

マチャさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:27) 

ナツパパ

ほりけんさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:28) 

ナツパパ

小梅姉さん。
台北の、しかも庶民的な街並みで、狛犬風の石像に会えるとは幸運でした。
古くからあるお寺だそうですが、建物の一部に、戦前台北にあった神社の遺構を使っている
と聞きますので、日本との繋がりがあったのかも、と根拠はないのですがそう思ったりしました。
ただ、この石像の寄進者には料理屋さんの名前が彫られていて、まだ新しい感じです。
日本で狛犬をご覧になって、それに似せて...と言うことも考えられますねえ。
by ナツパパ (2012-03-16 20:32) 

ナツパパ

suzuran6さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:32) 

ナツパパ

やまさん。
西遊記って面白い物語ですよねえ。
波瀾万丈...たしか、中国で講談話から始まったようですので、物語の起伏が
大きくて、読んでいても引き込まれてしまいます。
テレビですと、夏目雅子さんが三蔵法師をされた西遊記を思い浮かべてしまいます。
きれいだったなあ...で、面白かったですねえ。

by ナツパパ (2012-03-16 20:35) 

ナツパパ

YAPさん。
こうやって出会えるなんて本当に驚きでした。
この石像はどう見ても狛犬ですよねえ。
以前、江ノ島の「児玉神社」で見た狛犬によく似た雰囲気でした。
日本の狛犬に比べ、豊かな表情が良いですよね。
好きな狛犬がまた一対増えました。
by ナツパパ (2012-03-16 20:38) 

ナツパパ

yychiroさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:38) 

ナツパパ

めぎさん。
おそらく文化というのはクロスオーバーが当たり前で、あちこちから刺激を受けつつ
発展していくのだろうなあ、と思うんですよね。
大陸から離れた島国の日本であっても、海を通じての交流は盛んでしたし、
文化的な情報も早くそして詳しく伝わっていたでしょう。
その情報を如何に取捨選択して、自国の中で発酵させたかによって、違う文化に
なっていくのじゃ無かろうか、と思うんですが。
発酵過程が長ければ、そして深ければ、違う文化も産まれてくると思います。
江戸時代の鎖国は、まるっきり国を閉じていたわけではないそうですが、ちょうど頃合いの
情報量と年月の長さで、独自の文化を発酵させたのかも、と思ったりします。
by ナツパパ (2012-03-16 20:44) 

ナツパパ

hirosanさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-16 20:46) 

北海道大好き人間

屋根の彫刻(おそらく龍でしょうか?)が見事ですね。
台湾も含めた中国の寺社建築や彫刻は、世界でも有数の細かさではないでしょうか?

by 北海道大好き人間 (2012-03-16 21:56) 

HIROMI

ん?狛犬?
もしかしてメイド・イン・JAPANですか?
by HIROMI (2012-03-16 23:11) 

david

狛犬ににていますね。
日本の神社にある狛犬の起源はどこにあるんでしょうか?
by david (2012-03-17 10:05) 

gardenwalker

こんにちは
風雨にさらされていない感じの
狛犬くんは迫力がありますね~
表情も状態がいいから豊かに
見えますね
by gardenwalker (2012-03-17 10:21) 

小太郎

獅子、狛犬にみえますね~♬世界は遠いけど近い、違うけど似ている、そんな風に思えます(^.^)/
by 小太郎 (2012-03-17 10:31) 

小肥り

狛犬のルーツはいずこ・・・・というか
お寺に狛犬って・・・いるんでしたっけ。
神社だけ、と思い込んでたら・・・間違いのようですね・・・ヘヘヘ。
お寺なら大陸から伝来で・・・神社なら、たぶん日本だけ・・・
これも違ってるかな・・・ワアアッ!!・・・わからないよう!!
by 小肥り (2012-03-17 12:11) 

ぱぱくま

ほほっーここにも狛犬さんが!
ナツパパさんのにやりとした表情が見えるようですよ♪
by ぱぱくま (2012-03-17 13:49) 

飛狼

愛嬌のあるお顔ですね
検索したら、統治時代のもので、狛犬の特色が出ているそうです^^
台湾の石獅も訪ね始めたら、奥が深そうですね~

by 飛狼 (2012-03-17 15:07) 

0です

「齋天大聖」をお宮から借りたり、小像を貸し出したりる習慣があると聞いていましたが、tooshibaさんもご利益を聞いてわかりました。きっと台湾や、中国の家庭ではやんちゃ坊主をお宮に連れていけないときに、この貸出をしてもらって躾けたのでしょうね。

by 0です (2012-03-17 16:42) 

macharun

すごい!ほんとうに狛犬ですね!
ナツパパさまが発見されたときはさぞかし興奮されたのではないかと(^ ^)ゞ
by macharun (2012-03-17 20:59) 

ねじまき鳥

存在感ありますね。
by ねじまき鳥 (2012-03-18 01:56) 

ナツパパ

月夜のうずのしゅげさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 09:04) 

ナツパパ

北海道大好き人間さん。
龍山寺といいこの青山宮と言い、屋根の装飾が素晴らしくて、見とれてしまいました。
日本のお寺の簡素な美しさとは対極にあるように思えますが、こちらはこちらで十分美しく、
建物全体で見ていても違和感がありませんでしたねえ。
これだけきれいに維持していくのには、きめ細やかな管理が必要なのでしょうね。
by ナツパパ (2012-03-18 09:07) 

ナツパパ

ちくわさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 09:07) 

ナツパパ

aokenさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 09:08) 

ナツパパ

HIROMIさん。
姿形を見ると、獅子と狛犬の中間にあるような感じですねえ。
日本の狛犬としてみると、少し中国風ですし、獅子としてみたら、ちょっと違うような。
飛狼さんからのコメント↑を拝見すると、日本統治時代に作られたものですから
やはり日本の影響が濃く感じられるのですね。
by ナツパパ (2012-03-18 09:12) 

ナツパパ

sugoimonoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 09:12) 

ナツパパ

dendenmushiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 09:13) 

ナツパパ

BLITちゃん さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 09:13) 

ナツパパ

vanilla_beansさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 09:14) 

ナツパパ

vivianeさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 09:18) 

ナツパパ

さとしさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 09:19) 

ナツパパ

ENOさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 09:19) 

ナツパパ

davidさん。
似てますでしょう。
わたしも初めて見たときには、これは狛犬だなあ、と思いました。
狛犬のルーツは諸説あって、これが定説、と言うものはまだ無いように思います。
中国の獅子が伝わって、というあたりかなあ、と個人的には思いますが、その獅子も、
もとをたどればアッシリアのライオン像が起源とも聞きますし。
古い時代とはいえ、地球的な規模の文化の伝播があったのでしょうね。
by ナツパパ (2012-03-18 09:24) 

ナツパパ

gardenwalkerさん。
あ、たしかにそうですね。
こうやって屋根の下に置かれていると、風化されずに、彫りが鮮明に残りますね。
この石像も彫りが深く、また動きがあって素晴らしい出来映えでした。
個人的には、石像の台をもう少し高く、とお願いしたいところなのですがねえ。
by ナツパパ (2012-03-18 09:26) 

ナツパパ

小太郎さん。
仰る通り、獅子と狛犬、双方に似ていますね。
めぎさんへのコメント↑でお話ししたこととダブりますが、文化って、個別的に成長するのではなくて
お互いに影響されつつ、独自に成長していくものではなかろうか、と思うんですよね。
なので、獅子と狛犬、ルーツを考えると、私見ですが、根は同じと思いますねえ。
by ナツパパ (2012-03-18 09:29) 

ナツパパ

chiraさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 09:29) 

ナツパパ

小肥りさん。
明治までは、日本では神仏混淆で、お寺と神社が一緒というケースも多かったそうですね。
それに加えてファジーな日本人のことですから、お寺に狛犬だって良いじゃないか、
と言うことになったとしても不思議はないと思います。
わたしも、さてどこでしたか、お寺で狛犬見たことがありますよ。
どこだったかなあ...思い出せない...うう、いよいよ来たかなあ(汗)
by ナツパパ (2012-03-18 09:32) 

ナツパパ

めぇさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 16:31) 

ナツパパ

ぱぱくまさん。
ふふふ...ぱぱくまさん、どこかでご覧になってました?
近くによってこの石像を見たとき、笑顔を抑えることが出来ませんでした。
近くで見て触って、充実したひとときを持てましたよ。
獅子、狛犬の種別は別にしても、躍動的で素晴らしい石像だと思いますねえ。
by ナツパパ (2012-03-18 16:33) 

ナツパパ

みちるさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 16:34) 

ナツパパ

飛狼さん。
あ、検索していただき、ありがとうございます。
日本統治時代に作られた石像だったのですね。
それで、中国で一般的に見られる獅子とは少し違う姿形だったのですね。
もう60年以上経っているのは確実なこの石像、いつまでも「青山宮」で、
入り口を守っていてほしいものですね。
by ナツパパ (2012-03-18 16:38) 

ナツパパ

ぼんぼちぼちぼちさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 16:38) 

ナツパパ

O先生。
「龍山寺」そして「青山宮」と、この界隈は本当に魅力的なところでした。
今回初めて訪れた台湾ですが、すっかり魅了されてしまいました。
またいつかぜひ!!

齋天大聖の像を貸し出しするのですか。
たしかに、その像があったら家でもおとなしくなりそうですねえ。
ああ、15年前にその像を貸して欲しかったです(笑)
by ナツパパ (2012-03-18 16:41) 

ナツパパ

山子路爺さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 16:42) 

ナツパパ

macharunさん。
はい、この石像に対面したときは本当に興奮しました。
周りのことも考えず、石像に触ったり撫で回したり、写真を撮りまくったり...
傍で見ていたら危ないオヤジに見えたかも(笑)
このお宮は小さいながら魅力のぎっしりと詰まった素敵なところでした。
またぜひ訪れたいです。
by ナツパパ (2012-03-18 16:45) 

ナツパパ

ひろころさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 16:46) 

ナツパパ

ねじまき鳥さん。
はい、本当に良い味わいがありますよね。
思いも掛けず、こうやって素晴らしい石像に出会うのは、旅行の楽しみですよね。
台湾は、じつに魅力溢れるところでした。
by ナツパパ (2012-03-18 16:48) 

ナツパパ

ryo1216さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 16:48) 

ナツパパ

lafさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 16:49) 

ナツパパ

元気の素さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-18 16:49) 

hideyuki2007y

足下で子供がじゃれている様など、以前、ナツパパさんの記事で拝見した狛犬さんとそっくりです。外国で出会うと興奮されたでしょうね(笑)。
by hideyuki2007y (2012-03-18 19:09) 

ナツパパ

mwainfoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-19 08:44) 

ナツパパ

galapgosさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-19 08:45) 

ナツパパ

hideyuki2007yさん。
ここで出会った石像は、狛犬の特徴を色濃く感じさせてくれるものでした。
仰る通り、おおっ、って興奮しましたねえ。
こういう事があるので、神社やお寺巡りは止められませんね。
by ナツパパ (2012-03-19 08:47) 

ナツパパ

PENGUINGさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-19 08:48) 

ナツパパ

つぼっちさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-19 08:48) 

ナツパパ

comomonさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-19 08:48) 

なかせ

日本とは違って明るいですね。
日本のお寺などは結構暗いイメージがあります。
by なかせ (2012-03-19 21:04) 

ナツパパ

ヘーパイストスさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:09) 

ナツパパ

湘南ライナーさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:10) 

ナツパパ

ハマコウさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:10) 

ナツパパ

kakasisannpoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:10) 

ナツパパ

okin-02さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:11) 

ナツパパ

miataさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:11) 

ナツパパ

なかせさん。
あ、たしかに明るいですね。
お寺の中は金色で輝いていますし、赤や緑など原色も多く使われていますからきれいで明るかったです。
こういうところも異国の雰囲気を感じますよね。
by ナツパパ (2012-03-20 08:14) 

ナツパパ

kurakichiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:14) 

ナツパパ

あいか5drrさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:15) 

ナツパパ

アジアンキャッツさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:15) 

ナツパパ

lafさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:15) 

ナツパパ

Mackさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:16) 

ナツパパ

きゅーさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:16) 

ナツパパ

ナビパさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:17) 

ナツパパ

のんのさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:17) 

ナツパパ

sevensea-southさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:18) 

ナツパパ

(。゜_゜。)2Kさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:19) 

ナツパパ

まっちゃん さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:19) 

ナツパパ

wattanaさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:20) 

ナツパパ

りぼんさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 08:20) 

ナツパパ

soneさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-20 17:10) 

ナツパパ

春分さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-21 08:26) 

ナツパパ

響さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-21 08:26) 

ナツパパ

hanamuraさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-21 08:27) 

Loby

廟のスタイルはいかにも中国式ですね。
150年というとそれほど古くはないようですけど
何百年もある古刹のような気がするのは私だけでしょうか?
by Loby (2012-03-22 05:13) 

ナツパパ

Lobyさん。
中国の基準で言うと150年は新しい方に入るのかもしれません。
あ、日本のお寺でも150年はまだ新しいと感じてしまいますもの。
そうは言っても、建物の様式は伝統に則したものと思いますので、やはり昔ながらの雰囲気を
わたしも感じました。
このお寺もお勧めです。
by ナツパパ (2012-03-22 08:12) 

hatsune

阿形、吽形ともに表情が豊かですねぇ。
この表情、何となく沖縄のシーサーを思い出してしまいました。
by hatsune (2012-03-22 10:15) 

ナツパパ

hatsuneさん。
あ、そうですね、シーサーにも似ていますね。
獅子、シーサー、狛犬...伝わる課程で同じような姿形、同じような役割の像が
それぞれの土地に定着したのかもしれません。
狛犬の起源については諸説いろいろりますが、まだ定説はないみたいですね。
by ナツパパ (2012-03-23 08:26) 

ナツパパ

じゅんぺいさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-23 08:27) 

ナツパパ

pikutama3さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-23 08:27) 

ナツパパ

lilacroseさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2012-03-23 08:28)