ゴリ君の文鎮 [身のまわり]
わたしの机には、小さな置物がいくつかある。
自分で集めたもので、どれも好きだ。
上の写真は 「ゴリ君の文鎮」 村中保彦さんの作品である。
村中さんは、山口県柳井市出身。
現在は広島県に工房を持って、旺盛な制作活動をしている。
表参道「桃林堂画廊」での展示会で、一目見て惚れてしまい、わが家に来てもらった。
身長4センチ4ミリ、体重200グラム。
小さいけれどずっしりと重いぞ。さすが文鎮である。
ただし、わたしの部屋では、机の隅から、その瞳でじっとわたしを見ているだけだ。
当人は、文鎮として出番がなく心苦しく思っているかもしれないが、
わたしは彼を眺めているとなんだか心がのんびりしてくる。
背中からお尻にかけての線がセクシーだ、と言った方もいらした。
下に写真を載せてみます。
2005-09-10 18:43
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コメント(4)
いいですね〜!ゴリ君。私も一人欲しいです。顔を見てると、何かつぶやいてるみたい。きっと自分のコンディションで、彼の言う事が違って聞こえてくるんじゃないかなぁ。
by mei-haha (2005-09-11 01:09)
mei-hahaさん。
全身を見ると、ゴリラの特徴をホント良く捉えているんです。
ただ、顔がとぼけた感じなので、見ていると和みます。
「丸善」のクラフトコーナーに、いるかもしれません。
村中さんのコーナーがあります。お近くに行かれたら、覗いてみてください。
by ナツパパ (2005-09-11 16:14)
よくぞ後姿も撮ってくれました。いいなあ。もしかしたら、私の背中の大きさとおしりのラインも負けてないかも。
by かーちん (2005-09-12 11:01)
かーちんさん。
ねっ、なかなかのものでしょう。作者の村中さんの観察力とセンスですね。
ところで、かーちんさんは、つまり、ご自身の後ろ姿がセクシーである、
とおっしゃりたいのでしょうか。
by ナツパパ (2005-09-12 18:09)