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ねぇねぇ、なにやってるの? [猫は招く]

             

 

 この子は、ふだん本棚にいる。

 逆立ちをしたまま、ずっとその格好で大変そう。

 

 

 本を取ろうとして、この子と目が合うと、なんだかとても愉しい気分になる。

 いたずらっ子が、本棚の中で遊んでいるみたいだ。

 確か、「松屋銀座」の催し物会場で、ふと手に取ったのが縁で、わが家に来てもらった。

 張り子、と言うと犬が通り相場なので、この子も犬なのだろう。

 でも、キョロッとした眼が猫かな、とも思えたりして。

 写真を撮ろうとファインダーを覗いていたら 

 「ねぇねぇ、なにやってるのー?」

 

 と言われたような気がした。


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コメント 7

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まさぼう

昨日のゴリと言い、かわいいですね。私の場合で恐縮ですが、ウチにある、そういう小物はだいたいホコリだらけなんですよ。ナツパパさんの場合はどうですか?
by まさぼう (2005-09-11 18:57) 

ナツパパ

まさぼうさん。
本棚はガラス戸がありますので、中に入っている小物はさほどホコリになりません。
机の上は、ゴリ君とペン皿しかありませんが、ゴリ君はしょちゅう触っていますので、ホコリはつきませんね。
それでも、だいたい1ヶ月に1回くらいは、小物のホコリを落とすようにしています。
でも、全部で10くらいしかないので、さほど手間はかかりませんよ。
by ナツパパ (2005-09-11 20:03) 

まさぼう

なるほど。ゴリ君の絶妙なツヤの秘密もわかりました!
1ヶ月に一回拭くのってけっこう大変ですよね。私ももっとマメにお掃除がんばります。
by まさぼう (2005-09-12 08:52) 

パックン

かわいい犬君。あっ、ネコだったのかしら(^_^;)
でもきれいな写真ですね。どうやって撮るんでしょうか。
私もデジカメを使うんですが、なかなかびしっと撮れません。
専門の道具を使うんですか?
by パックン (2005-09-13 10:07) 

ナツパパ

パックンさん。
お褒めいただき、恐縮です。専門の道具は使いません。
A4の紙を使ってうつします。明日か明後日、ブログでご説明しましょう。
by ナツパパ (2005-09-13 21:30) 

いまどき

今戸神社は今戸焼の作られてきた浅草今戸町に鎮座しているのだから、確かに招き猫発祥の地に鎮座している神社ということにも言えるかもしれません。
狛犬には今戸焼の陶工の名前が彫られていますし、、。今戸が招き猫の発祥の地、と呼ばれているのは、記録として遡ることのできる最古の招き猫「丸〆猫」が嘉永5年から大流行したからでしょう。ただし、丸〆猫は記録によれば、三社様(浅草神社)の脇の仮設店舗で売られていたものなので、丸〆猫に由縁の神社といえば、三社様だと思います。残念ながら、三社様では現在そのことについて語ってはいないのですが、、。豪徳寺も昔から招き猫の話があって、戦前の本にも売られていた招き猫の写真が載っていますが、それらは、瀬戸や今戸で作られていたものを門前で売っていたというのが事実のようで、現在売られている白い猫は戦後あたりからのものではないでしょうか。
by いまどき (2010-03-09 19:19) 

ナツパパ

いまどきさん。
今戸神社では、可愛らしい招き猫がありました。
欲しいなあ、と思って聞いたらたしか3ヶ月待ち、でしたっけ。
やはり、本家の今戸神社で今戸焼きの招き猫は福を呼んでくれそうです。

豪徳寺での招き猫のおはなし、初めて伺いました。
月日が流れてしまうと、なかなか本当のところが分からなくなってしまうものですね。
今度浅草に行ったときは、今戸神社に足を伸ばして、招き猫を頼んでみることにします。
いまどきさんのお作りになる焼き物、とても素敵です。
人形たちの飄逸な表情はなかなか出会えません、眼福でした。
by ナツパパ (2010-03-10 18:02)