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身のまわりの狛犬たち [狛犬さん見物]

 

 

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 つらつら思うに、拙ブログの記事では、友人のS君と一緒に散歩をするものがずいぶん多い...ようだ。

 友人と二人、他愛のない話をしながらブラブラ歩くのは愉しい気分転換になるからでは、と思う。 

 

 ところで、そうやって歩いているうち、いつの頃からか、散歩の途中神社に寄ることが多くなった。

 神社に寄ると、まず出会うのが狛犬で、それで、次第に狛犬にも興味が出てきたのである。

 意識して見ると、狛犬の姿形は千差万別で飽きないのだった。

 

 

 さて、上の写真は「盛岡天満宮」にある狛犬である。

 ずいぶん特徴のある姿形で、1903(明治36)年、市内に住む高畠氏が奉納したもの。

 石川啄木が、この狛犬を気に入って、何首かの歌を詠んでいる。

 

 そういえば、神社を守るという使命からか、狛犬は威嚇・威厳・迫力を連想させる姿形のものが多い。

 ところが、それとはべつに、「脱力系」ともいえるような姿形の狛犬も多く存在するのである。

 上の、盛岡天満宮の狛犬もまた、脱力系狛犬の典型と言えようか。

 一般的に連想する狛犬とはかけ離れた、長閑な表情が素晴らしい。

 

 わたしは密かに、この狛犬こそ、「日本5大脱力系狛犬」の一つと認めているのである。

 (ちなみに、二つを挙げると... その一  その二 )

 

 

 

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 先日、友人のS君から「急告」という題のメールが来た。

 ...なにごとならん...と読んでみると、上記盛岡天満宮の狛犬が南部鉄器の置物として作られている、との情報。

 作っているのは、南部鉄器制作の老舗「釜定」だそうだ。 

 

 そういえば、数年前、北海道からの帰り、わたしたち一家は盛岡によって、その「釜定」を尋ねたのだった(写真上)。

 店には、南部鉄器の鉄瓶などと一緒に、現代の生活にも合う鍋や置物などが多く置かれていた。

 老舗でありながら、伝統を守るだけではないその姿勢が、強く感じられたのを憶えている。

 その、馴染みの「釜定」が作る狛犬...俄然興味が湧いてきた。

 

 

 

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 わたしは小さな置物が好きで、身のまわりには幾つもの置物がある。

 そんな身であるから、南部鉄器の狛犬と聞いては、放っておける筈などないではないか。

 早速ネットで調べたら、さいわい在庫があって、数日後、我が家に届いたのだった。

 

 やって来た置物は、差し渡し10センチほど、成人男性の親指ほどの大きさである。

 小振りだけれど、鉄製なのでズッシリと重い。

 

 近寄って写真に撮ってみた。

 全体的な姿形は上手く特徴をつかんでいるものの...顔は、うーん...ちょっと...とくに吽形の方がなぁ。

 それでもじっくりと眺めると、盛岡天満宮で出会った狛犬のことが思い出されて、懐かしい気持ちになった。

 今は机の上にいて、仕事の合間に見ると、ふと、和やかな気持ちになれるのである。

 

 

 

    ◇  ◇  ◇

 

 

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 じつは、最近身の回りに来た狛犬がもう一対ある。

 以前、お茶の水「トライギャラりー」の狛犬展で注文したもの。

 その狛犬展では、6名の作家が狛犬を競作していて、出展作品どれもが個性的で魅力一杯だった。

 

 

 その中にオーソドックスな姿形の狛犬がいくつかあって、欲しかったのだが、すでに売り切れ。

 作家の松下さんは、今年86歳、長く狛犬を作り続けている方で、わたしは追作をお願いしたのだった。

 それが上の写真の狛犬で、この夏出来上がって、我が家にやってきた。

 

 オーソドックスな姿形ながら、表情はずいぶん朗らかである。

 こちらもまた、威嚇・威厳・迫力からはほど遠い姿形で、見ていると心が安らいでくるのを感じる。

 いくぶん脳天気な表情など、持ち主のわたしに似ているのかもしれない...いや、似ているな。

 

 そういえば、以前買い求めたブロンズ製のカバも、ずいぶん脳天気な姿。

 ちょうどいい折だから、ついでに紹介してしまおうかと思う。

 

 

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MORIHANA

南部鉄器の鍋ではなくて、狛犬さんですか!!
これならお財布にもやさしい、ですね(笑
盛岡、良いですね。仙台と一緒に訪ねたい街。
東北民藝、クラフトの聖地でもあります。
いつか行ってみたいと思いますが、海峡隔てた
東北の地は東京よりも遠い感じがします。

札幌は今が紅葉の盛り。昨晩から
降ったり止んだりしながら続く氷雨が、
秋を蹴散らし、冬を手招きしています。(´・_・`)
by MORIHANA (2013-10-27 15:19) 

johncomeback

脱力系狛犬、良いですねぇ。
盛岡は隣県で何度も行っているのに、この狛犬はしりませんでした。
6年間秩父市民だったのに、借宿神社も知らなかったなぁ(*´∇`*)
by johncomeback (2013-10-27 15:30) 

ナツパパ

MORIHANAさん。
盛岡は大好きな街なんです。
街の大きさも、雰囲気も、わたしの好みにピッタリで、
以前は年に2回は行っていました。
最近ご無沙汰で、記事の写真を見ていると、すぐにでも行きたくなります。
新幹線に乗れば2時間なんですがねえ。
by ナツパパ (2013-10-27 16:15) 

ナツパパ

johncomebackさん。
脱力系の狛犬って、なんかこう良い味わいがあるでしょう。
わたし、あちこちの狛犬を見てきて、自分の好みには、脱力系があっているなあ、
なんて思うんですよねえ。
これからも脱力系狛犬を求めて散歩をしていきたいなあ、と思ったりします。
by ナツパパ (2013-10-27 16:18) 

ナツパパ

okin-02さん。
ぼんさん さん。
arashiさん。
くまらさん。
alba0101さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-10-27 16:19) 

ナツパパ

tochiさん。
あんぱんち~さん。
たくさん。
さらまわしさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-10-27 16:20) 

アルマ

狛犬、結構見ていますがここまでの脱力系の狛犬さんはなかなか出合えませんね(#^.^#)
狛犬を南部鉄器にするっていいですね!
by アルマ (2013-10-27 16:55) 

Silvermac

よく見る狛犬とはかけ離れていますね。
by Silvermac (2013-10-27 17:15) 

駅員3

いずれもすばらしいコレクションですね。
私も手元に、無名の作ではありますが、手作りの非常にいい表情をしたシーサを置いています。
沖縄に暮らした思い出として。
by 駅員3 (2013-10-27 17:17) 

小肥り

笑いますなあ・・・
冗談で奉納・・・・んな訳ないし・・・ウケ狙い、、、ますます無い。
真面目に奉納しました・・・そうですよね。
「脱力系」という分類がいいなあ。
実はボクもブログカテゴリーに「脱力」というのを新設したのだけど
まだ脱力に見合った題材は見つからない。
by 小肥り (2013-10-27 17:33) 

(。・_・。)2k

カバ君 なんだか和みますね(^^)

by (。・_・。)2k (2013-10-27 18:37) 

旅爺さん

神社で見かける狛犬も現代風のが多くなってきましたね。
by 旅爺さん (2013-10-27 19:01) 

じゅんぺい

確かに南部鉄器の狛犬さんはあと一息!という感じですが(^w^)
とぼけた感じはいいかも~と思いました。
松下さんの狛犬さんは表情が素敵です。2匹の会話が聞こえてきそうです(^_^)
by じゅんぺい (2013-10-27 19:14) 

メルシオ

それぞれが良い表情をしている狛犬さん!
とても和まされますね (-^〇^-)
by メルシオ (2013-10-27 19:45) 

ばー助

脱力系狛犬、なかなか愛くるしいですね
うちには、脱力系シーサーの小さな置物がいます(^.^)
by ばー助 (2013-10-27 19:46) 

めぎ

ええ、私の印象でも、S君さんとお出かけして狛犬さんを見る、というのが多い印象です。あとは富士塚ですよね。
その記事の一つ一つにとても愛情がこもってて、楽しいお時間だったのだなあと感じてこちらも楽しい気分になるのですよ。
by めぎ (2013-10-27 21:25) 

北海道大好き人間

南部鉄器といえば私は風鈴を連想しますが(勿論、それだけではありませんが)、狛犬を作るという発想は浮かばないですね。

脱力系狛犬の過去ログも見ましたが、実際に見たら吹き出してしまうのではないでしょうか?残り2つの狛犬も見たいです。

あと、2枚目の写真に写っている車のナンバーは消しておいた方がいいと思います。

by 北海道大好き人間 (2013-10-27 21:31) 

amo

ナツパパ小物コレクション
是非、見てみたいです。
by amo (2013-10-27 21:50) 

musselwhite

こんにちは。

呼ばれて出て来ました…脳天気です。

かわった、立派な鼻の狛犬さんですね。
by musselwhite (2013-10-27 21:54) 

sumijuni

狛犬にも 色々な種類がありますね
それぞれに 理由があるのでしょうが
脱力系は 好きです
by sumijuni (2013-10-27 22:10) 

つぼっち

どれも癒されてしまうものばかりですね~。
個人的には、カバが気になってしまいます。
by つぼっち (2013-10-27 23:04) 

hatsune

相撲の立ち合いのようなポーズの狛犬さんですね(*^_^*)
ほのぼのしたカバさんの表情がいいですね~。見てるだけで癒されそうです。
by hatsune (2013-10-27 23:32) 

engrid

松下氏の狛犬、実にいいお顔です
朗らかに笑っているような、二匹がお互いを見ているような
親密な優しさも、、

カバ、ほしいです、
by engrid (2013-10-28 00:04) 

みち

南部鉄器、今風のお洒落な感じのもありますね。
作っている知り合いがいて、実は鉄瓶を引き出物にしたのでした。
今思えば重くて迷惑だったのでは?と思いますが^^;
狛犬さん、よくできていますね、可愛らしいです。
カバさんの表情もイイですね~癒されます^^
by みち (2013-10-28 00:17) 

リック

う~~ん、確かにいいですね~、味わい深いですよ、ナツパパさんがこういったものに惹かれるのはやはり、ご自身の心が柔らかいからでしょうね、その点を見習いたいです。
by リック (2013-10-28 06:03) 

響

わたくしもツーリングで行った先の
神社で狛犬を見るのが好きですが
この狛犬は面白いです。
真似して作れそうなクォリティだけどオリジナリティさはA級です。
by (2013-10-28 06:09) 

furu

南部鉄器の狛犬 なんかとってもいいですね。
ほんわかした気分にしてくれます。

by furu (2013-10-28 07:52) 

YAP

これはたしかに脱力系ですね。
これで神社を守ってくれるのか?
いや、この姿でやってくる敵を油断させて追い払う、そんな技を持っているのかもしれないですね。
by YAP (2013-10-28 07:58) 

なかせ

たしかに・・・・脱力感ありますね~
癒されそうです!
by なかせ (2013-10-28 08:56) 

あおたけ

いいですね〜、この脱力系の狛犬。
この愛らしさを感じているのがナツパパさんだけでなく、
南部鉄器として商品化されているのも、
なんだか嬉しいですね〜。
このユルさ、最近の「ゆるキャラブーム」に通ずるものが
あるのかも!?
by あおたけ (2013-10-28 10:35) 

aloha

脱力系狛犬…確かに!(笑)
なんとも言えないユーモラスな表情がいいですね。
なんだか原始人みたいなイメージもあります(^^;)
『釜定』さんの佇まいが良いですね。渋いです。
by aloha (2013-10-28 12:16) 

gop

百聞先生+ヒマラヤ山系氏、山口瞳先生+ドスト氏、みたいなもんですな。
で、どちらが先生(^^?

by gop (2013-10-28 19:42) 

comomon

コモ太郎 『ファニーな狛犬さん、アジがあっていいねぇ。』
うちは凛々しく猛々しいのしか見た記憶がありません。こんな狛犬さんは見たら絶対忘れません☆
by comomon (2013-10-28 23:14) 

Inatimy

最初に一枚目の狛犬さまの写真を拝見した時に、
こんなドアストッパーがほしいなぁ・・・とパッと思ったのでした。 
小物の置物、可愛いのを入手されましたね。 いいなぁ。
2つめの狛犬さまも表情豊かで、ふふ、かばも愛らしいです♪
by Inatimy (2013-10-29 20:20) 

miel-et-citron

先日はお祝いコメントありがとうございました☆
南部鉄器も置物があるんですね〜。
ずっしり重そうな「かば」さん。
ひんやりつやっとしてて、なで心地がよさそうです(*^-^)
by miel-et-citron (2013-10-29 20:59) 

macinu

色々狛犬様個性的ですね~!親友は同級生とか知り合いと違って気の許せる仲~大切にしたいですよね~(^o^)v
by macinu (2013-10-30 01:06) 

小梅姉

狛犬さんの置物があるんですね~。
かばさん、可愛い~♪
by 小梅姉 (2013-10-31 01:21) 

shinoan

この間 箱根神社に行った時 苔むす狛犬の後ろ姿を一生懸命 写していたら 主人が そんなに狛犬好きなの??なんてきいておりました。
後ろ姿 結構 かわゆいですよね。。ん?私だけかな??
by shinoan (2013-10-31 19:32) 

ナツパパ

みなさまへ。
たくさんのniceそしてコメントありがとうございます。
なかなかお返事できず、心苦しく思っております。
この連休は、用事があって、旅行に行くことになりました。
戻りましたら、また改めまして、みなさまにご挨拶するつもりでおります。
先ずは、お詫びとご報告まで。

                                 ナツパパ拝
by ナツパパ (2013-10-31 22:09) 

飛狼

南部鉄器の狛犬さま~≧▽≦
確かに、ちょっと、残念(笑)

よいご旅行を~!
by 飛狼 (2013-11-01 18:56) 

山子路爺

滑稽な狛犬と素敵な文に和んでおります。

by 山子路爺 (2013-11-01 23:40) 

でんさん

その1の脱力感がインパクトすごすぎ(笑)
なんかいいなあ~( ̄▽ ̄)
by でんさん (2013-11-04 13:20) 

のんの

南部鉄器の狛犬は人間の顔的ですね。
お茶の水のギャラリーさんの狛犬は目で会話してるって感がおもしろいです。
by のんの (2013-11-06 09:16) 

ナツパパ

アルマさん。
あはは、ほんとに力が抜けちゃいますよねえ。
記事中の狛犬の他にも、脱力してしまう狛犬があるのですけれど、
記事の3対は群を抜いた抜け方で(笑)
よくもまあ、こういう姿形のものを作ったなあ、と、逆に感心しちゃいますねえ。
by ナツパパ (2013-11-10 15:22) 

ナツパパ

Silvermacさん。
ほんとにねぇ。
いわゆる「狛犬」からは、ずいぶん離れた姿形ですものねえ。
一度目にしたら忘れられない...本当にインパクトが大きいです。
ああ、また会いに行きたいなあ。
by ナツパパ (2013-11-10 15:26) 

ナツパパ

駅員3さん。
友人のお土産でシーサーをいただき、そのユニークな姿形に、一度で魅せられてしまいました。
オーソドックスなものからカワイイ系、そしてゆるキャラ系、と千差万別ですね。
我が家のシーサーも、なかなかのデザインと感心しています。
わたしも沖縄で、シーサーを見てみたいです。
by ナツパパ (2013-11-10 15:29) 

ナツパパ

小肥りさん。
たしかに、ウケ狙い、ということはないと思うんです。
なにせ神社に奉納するものですから。
...となると、寄進者は大真面目...うーん、それはそれでなんか笑いが出てきます。
と同時に、ヒザから下の力が抜けてしまうような...本当にインパクトありますねえ。
by ナツパパ (2013-11-10 15:33) 

ナツパパ

(。・_・。)2Kさん。
いいでしょう。
口を開けている様子と、のんびりした眼差しがぴったりあって、
言うに言われぬ和やかさを感じます。
たまたま東京芸大の博物館に行ったときに出会いました。
良い出会いだったなあ、と思いますねえ。
by ナツパパ (2013-11-10 15:44) 

ナツパパ

旅爺さん さん。
そうなんですよねえ。
狛犬というと思い浮かべる、オーソドックスな狛犬が今でも主流、とは思うのですが、
それ以外に、現代的な狛犬も増えてきているように感じます。
様々な姿形の狛犬って、いかにも日本風でファジーで、良いなあ、なんて思いますねえ。
ただ、最近増えつつある中国製の狛犬はちょっと...。
by ナツパパ (2013-11-10 15:47) 

ぱぱくま

和みますね〜この表情♪
どちらかというと険しい表情の狛犬が多いですから
これを見つけた時には笑みが溢れそうですね^^;
by ぱぱくま (2013-11-10 15:50) 

ナツパパ

じゅんぺいさん。
松下さん作の狛犬は、高さ15センチほどで、玄関などで見ると小振りですが、
本棚などに置くと、これがけっこう大きく感じられるんですよ。
今は本棚の中にいるのですけれど、いずれはどこか、置く場所を決めなければなあ、
などと思っているんです。
玄関などが候補ですが、そこはカミさんのテリトリーでして...うーん、なかなかOKが出ません(笑)
by ナツパパ (2013-11-10 15:51) 

ナツパパ

メルシオさん。
いわゆる狛犬からは、ずいぶん離れた姿形のものばかりなのですけれど、
これはこれで面白いなあ、と思います。
こういう、一種気楽な姿形に惹かれるのはきっと、わたし自身がお気楽だからなのでしょう。
見ていると、とても親近感を感じるんですよねえ(...あ、近親感、じゃないですよ 笑)。
by ナツパパ (2013-11-10 15:54) 

ナツパパ

ばー助さん。
狛犬も、おそらくシーサーも、神社や家を守る、という役割があるのですが...
その筈なのですが...こうやって脱力系の姿形を見ると、本当に守ってくれるのかいな、
なんて、ふと、懐疑的になってしまいますね。
それでも、心を和ませてくれる姿形は良いなあ、と思います。
きっと、ストレスから守ってくれているのだろうなあ、と思うんですよねえ。
by ナツパパ (2013-11-10 15:58) 

ナツパパ

めぎさん。
たしかにS君と一緒に散歩、は多いんですよねえ。
記事にしているほかにも、たとえば新宿で待ち合わせて美味しいものを食べたり、
某所でカメラ店を覗いたり、と様々なんです。
まことに得難い友人で、彼には感謝ばかりなんですよねえ。
...あ、そういえば、今月はまだ声を聞いてないなあ。
by ナツパパ (2013-11-10 16:00) 

ナツパパ

U3さん。
茶の間おやじさん。
kurakichiさん。
はせおさん。
MIMIZUKさん。
ハマコウさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-10 16:10) 

ナツパパ

ちくわさん。
紅子さん。
shinoanさん。
ブラザー★ボブさん。
hirosanさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-10 16:11) 

ナツパパ

wattanaさん。
ma2ma2さん。
DONさん。
足立sunnyさん。
めいさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-10 16:13) 

ナツパパ

北海道大好き人間さん。
わたしも、南部鉄器で狛犬は驚きました。
「釜定」さんは、伝統的な茶釜急須などの他にも、現代の生活に合う食器を作っていまして、
その中には置物も含まれているのですが、狛犬は新鮮でしたねえ。
友人の知らせでネットを検索し、見つけたとたんに買い求めていましたっけ。

コメントでのご教示、ありがとうございました。
早速ナンバーを消しました。
遅れましたが、御礼を申し上げます。
by ナツパパ (2013-11-10 16:17) 

ナツパパ

amoさん。
あ、小物たちに興味を持ってくださり、ありがとうございます。
拙ブログでも、折に触れてご紹介しているのですけれど、なにしろ数が多くて(笑)、
いつかは改めてご紹介を、と考えております。
その折はぜひ、またご感想などをお聞かせくださいまし。
by ナツパパ (2013-11-10 16:20) 

ナツパパ

musselwahiteさん。
あはは...すみません、つい、こういう事になってしまいまして(笑)
記事中の狛犬や置物、どれも、なんとまあ、お気楽というか脳天気というか...
選んだわたしの性格そのまま、という感じがしますねえ。

盛岡天満宮の狛犬の、緩い感じがとても好きで、そういえば、鼻の形も、ユニークですねえ。
ああ、また会いに行きたいです。
by ナツパパ (2013-11-10 16:22) 

ナツパパ

sumijuniさん。
好きになってくださり、ありがとうございます。
脱力系の狛犬は、なんというか、見ていて心が和んでくるのですよねえ。
そういう姿形は、狛犬本来の使命にとってどうなのか、と思わないでもないのですが、
これはこれで良いのかな、と、そこは甘く考えることにしました(笑)
by ナツパパ (2013-11-10 16:26) 

ナツパパ

つぼっちさん。
カバ君に目を止めて下さり、ありがとうございます。
この置物は、東京芸大の博物館に行った折出会いました。
鋳金というのかな、その科の教授の退官記念展がありまして、
そこで展示販売されていたものです。
東京芸大の教授というと、偉い先生なのかな、と思っていましたが、
こういう置物も作るのですねえ。
買い求めて帰宅して以来、ずっと本棚であくびをしています(笑)
by ナツパパ (2013-11-10 16:30) 

ナツパパ

hatsuneさん。
あ、立ち合い...たしかに。
狛犬としては、ごくシンプルな外観で、装飾も少ないのですけれど、
その分、顔かたちのユニークさがインパクト大ですね。
カバ君は体長10センチほどの、小振りな作りです。
でも、けっこう存在感があるんですよ。
by ナツパパ (2013-11-10 16:34) 

ナツパパ

engridさん。
松下昌司さんは80歳を超えられた陶芸作家さんで、
愛知県常滑で日々狛犬を作っていらっしゃるそうです。
そのせいでしょうか、余分な力も抜けて、見ていてホッと和む姿形です。
神社の守り手、ではなく、我が家の守り手としては頃合いかな、などと思いますねえ。
by ナツパパ (2013-11-10 16:38) 

ナツパパ

みちさん。
そうですね。
盛岡にいって、南部鉄器のお店に伺うと、現代の、わたしたちの暮らしにも合う、
魅力的な食器や道具に出会います。
わたしは鋳鉄が好きなので、どれも欲しくなってしまい困ります。
数年前、釜定さんに伺った日は、ガマンできず、鍋を買ってしまいました。
これがまた、現代の生活にもピッタリの優れものなんですよ。
by ナツパパ (2013-11-10 16:41) 

ナツパパ

リックさん。
心が柔らかい、との、望外のお言葉、ありがとうございます。
モノに対するときは、できるだけ自分の心に素直に、と思っているんですよ。
好き嫌いに理屈はないぞ、というのがわたしの偏見でしてね(笑)、その時の心が、
好きだなあ、と思うものを選んでしまいます。
たまに大失敗もしますが、止められませんねえ。
by ナツパパ (2013-11-10 16:45) 

ナツパパ

響さん。
響さんのツーリング記事で拝見する、九州の狛犬のユニークさには、
いつもいつも旅心を誘われます。
ああ、行ってみたいなあ、と想像ないし妄想するのは、でも、愉しいひとときなんですよ。
先日、用事で旅行しましたが、用事のない旅行に憧れるこの頃です。
by ナツパパ (2013-11-10 16:48) 

ナツパパ

furuさん。
あ、ありがとうございます。
記事では、なんのかんのと言っていますが、じつはわたしも好きなんですよね、この狛犬。
本棚にいるこの狛犬を、毎日一回は眺めています。
そのたび、心が和むんですよねえ。
by ナツパパ (2013-11-10 16:50) 

ナツパパ

YAPさん。
そうそう、そうかもしれないんですよね。
このユルい姿形は、じつは擬態であって、本当のところは...
などと想像(...妄想 笑)が広がってきます。
...でも、本当に見たままだったら...ううう(笑)
by ナツパパ (2013-11-10 16:53) 

ナツパパ

song4uさん。
ぷちさん。
nyonyoさん。
mphotoさん。
vivianeさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-10 16:54) 

ナツパパ

いっぷくさん。
aokenさん。
Hiloyanさん。
ken_jpさん。
有城佳音さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-10 16:56) 

ナツパパ

なかせさん。
脱力感...たっぷりでしょう(笑)
でも、たしかに見ていると癒されてくるんですよねえ、わたしも。
なんか不思議ですよねえ。
by ナツパパ (2013-11-10 16:57) 

ナツパパ

あおたけさん。
ここ、盛岡天満宮の狛犬は、以前「石馬」と名付けられていました。
神社界隈の子どもたちの、格好の遊び相手だったそうですよ。
そういう、緩やかな関係って良いなあ、と思いますねえ。
石川啄木が愛したのも、そういうひなびた雰囲気だったのかもしれませんね。
いまでも、天満宮は人気が少なくて、静かな、ひなびた、素敵な神社なんですよ。
by ナツパパ (2013-11-10 17:01) 

ナツパパ

alohaさん。
狛犬というとおっかない、というイメージがあるのですが、脱力系の狛犬は、
親近感が感じられて、これはこれで良いものだなあ、と思います。
数年前、「釜定」さんに伺ったときには出会えなかったのですが、その時見つけていたら、
やはり躊躇なく買い求めたことでしょう。
「釜定」さんの店内には、伝統的な製品の他にも、現代的なものも多くあって、
わたしは目移りして困りましたっけ。
by ナツパパ (2013-11-10 17:05) 

ナツパパ

gopさん。
おおっ、そんな有名どころと比べられてしまうと、戸惑ってしまうのですが...
どちらがどっち、というものではなく、お互い好きなことを言いながらの散歩
をするのが、
そういえば心地良いなあ、と思いますねえ。
歳がわたしの方がすこし上なのですけれど、ここまで来てしまうと、あまり関係ないようですね。
by ナツパパ (2013-11-10 17:08) 

ナツパパ

comomonさん。
やはり、狛犬と言うとおっかない姿形が主流であるように思います。
脱力系の方が希少種で、ある意味絶滅危惧種なんですよねえ。
狛犬の見物をしていて、そういった脱力系に出会ったときの嬉しさは格別です。
今回は、その中でも別格な3対を紹介できました。
嬉しいことです。
by ナツパパ (2013-11-10 17:12) 

ナツパパ

Inatimyさん。
ああ、たしかにドアストッパーにピッタリ、かも(笑)
こういう狛犬が日常の暮らしの中にいてくれたらなあ、と妄想してウットリしますねえ。
今回は、本物に似た置物が手に入って、嬉しいことでした。
もう少し似ていてくれたらなあ...というのはきっと贅沢なんですよね、ウン。
by ナツパパ (2013-11-10 17:15) 

ナツパパ

mei-et-citronさん。
そうなんです、鋳鉄製なので、小さくてもズッシリとした重みがあります。
文鎮や書類の重しに良いかもしれません。
このところ季節が進んで窓を開けることもなくなって、種類も風で飛ばなくなってしまいました。
来夏は助けてもらおうかな、なんて...鬼が笑っていそうですねえ。
by ナツパパ (2013-11-10 17:18) 

ナツパパ

macinuさん。
人間大人になると、とくに男性は、友人が出来難いものだなあ、と思います。
仕事の付き合いとかを友人といってしまうのはちょっと、と感じてしまいますし...
難しいものですねえ。
こうやって散歩を愉しめる友人がいるのは、本当にありがたいことです。
カミさんは別格としても、わたしにとって大切な存在なんですよ。
by ナツパパ (2013-11-10 17:22) 

ナツパパ

小梅姉さん。
そうなんですよ、狛犬の置物があったんです。
わたしも、S君から知らせを貰うまでは全く知りませんでした。
早速注文した狛犬は、小さいながらズッシリとしていて、いかにも南部鉄器の雰囲気で、
すぐに好きになりましたねえ。
今でも、日に一回は手にとって眺めます。
by ナツパパ (2013-11-10 17:27) 

ナツパパ

shinoanさん。
あ、狛犬の後ろ姿、カワイイと思います。
前から見たときおっかない姿形でも、後ろから見ると、ずいぶんチャーミング、
という狛犬も多いですし。
わたしも友人も、狛犬見物の時は全周から子細に眺めますが、後ろからの眺めは、
お気に入りの一つです。
よくぞ、そこからの魅力を見つけて下さいました。
by ナツパパ (2013-11-10 17:30) 

ナツパパ

素人写真さん。
やってみよう♪さん。
アジアンキャッツさん。
ソニックマイヅルさん。
今造ROWINGTEAMさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-10 17:33) 

ナツパパ

lilacroseさん。
rezareさん。
tooshibaさん。
sugoimonoさん。
ffmlさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-10 17:34) 

ナツパパ

まいぷるりかさん。
めぇさん。
himaさん。
ENOさん。
たかぼんさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-10 17:35) 

ナツパパ

chiraさん。
nachicさん。
hypoさん。
月夜のうずのしゅげさん。
やすひでさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-10 17:37) 

ナツパパ

sevensea-southさん。
oink!さん。
遠霞(とおがすみ)さん。
モリガメさん。
mwainfoさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-10 17:39) 

ナツパパ

たくやさん。
カメラde防犯さん。
翡翠さん。
GGIさん。
ゆうくん さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-10 17:41) 

ナツパパ

飛狼さん。
もう少し、ほんの少しなんですけれど、顔かたちに気を配ってくれたらなあ、なんて思いました。
でも、とても小さな置物ですから、鋳物で作るのはとても難しいのかもしれませんね。
今では、本棚にあって、存在感を示しておりますよ。

11月の始め、北に行ってきました。
様々な愉しいことがあって、記事にしたいのですが、なかなか時間がなく...
ちょっと焦っております。
by ナツパパ (2013-11-10 17:44) 

ナツパパ

山子路爺さん。
あ、ありがとうございます。
見て読んで、和んでいただけて、わたしも嬉しいです。
いつの頃からか好きになった狛犬の置物があって、それを手に入れることが出来たのは、
今秋の嬉しいことベスト3に入る出来事でした。
その嬉しさが、記事に溢れていたのかもしれませんね。
by ナツパパ (2013-11-10 17:48) 

ナツパパ

でんさん さん。
すごいでしょう、大田区の六郷神社にある狛犬なんですよ。
現代的に見えますが、じつはずいぶん昔に作られたものでしてね、
大田区最古の狛犬です。
それにしても、改めて見ると、表所のユニークさには絶句してしまいますねえ。
by ナツパパ (2013-11-10 17:50) 

ナツパパ

のんのさん。
松下さん作の狛犬は表情が豊かで、見ていて飽きませんね。
おそらく、松下さんご自身も愉しみながら作っているのだろう、と思います。
狛犬本来の、神社を守るという役目から見ると、ちょっと、なんでしょうが、
それはそれとして、この朗らかな様子は、見ていて和みますね。
by ナツパパ (2013-11-10 17:54) 

ナツパパ

ぱぱくまさん。
そうなんですよね、狛犬の主流というと、やはりおっかない系なのだと思います。
そうであればこそ、神社を穢れから守ることができるわけですから。
...でも、実際に、脱力系の狛犬に出会うと、これが実に和むのですよねえ。
いったいどんな理由でこういう姿形の狛犬を作ったのだろう...と、不思議ではあるのですが。
by ナツパパ (2013-11-10 17:56) 

ナツパパ

kanameさん。
たかちんさん。
かめむしさん。
tommy88さん。
hanamuraさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-10 17:58) 

ナツパパ

さとしさん。
macharunさん。
ryo1216さん。
miataさん。
yamさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-10 17:59) 

ナツパパ

のっぽさん さん。
myumyuさん。
ネオ・アッキーさん。
yayu-changさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-10 18:01) 

kyon

ご無沙汰しています。帰って来ました。
狛犬さんもいろいろなんですね。
南部鉄器のは珍しくて、表情もなんてかわいらしいんでしょう^^
by kyon (2013-11-13 16:45) 

ナツパパ

kyonさん。
こちらこそ、ご無沙汰でした。
狛犬は日本の神社には欠かせない存在ですが、実に様々な姿形があって、
そこが面白いなあ、と思います。
地域の特有の姿形など、特徴を追っていくと、時間を忘れそうですよ。
by ナツパパ (2013-11-16 14:49) 

ナツパパ

ヨタ8さん。
ひろころさん。
anchan1977さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-16 14:50) 

ナツパパ

stellariaさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-19 20:04) 

ナツパパ

れもんさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-11-23 17:02)