春の谷中で狛犬三昧 [狛犬さん見物]
東京の桜がまだ咲き初めの頃、友人のS君と谷中の街を散歩した。
あちこち歩いて、たどり着いたのが「諏方神社」である(写真上)。
「諏方神社」は、社伝によれば、元久2年に創建され、寛永12年、現在地に遷座、徳川将軍家から神領を授かった。
その後、明治以降は日暮里谷中の総鎮守となった由緒ある神社である。
ところで、鳥居では「諏方神社」の額だけれど、呼び名は「すわじんじゃ」なので、以降は「諏訪神社」にしよう。
さて、谷中の街は尾根にできた狭い街並みだが、「諏訪神社」は広い境内を持ち、この街の鎮守の風格がある。
本殿とその前に広がる空間は、わたしが子どもの頃遊んだ、地域の「春日神社」に似ていて懐かしい。
訪れた3月は、人も少なく閑散としているけれど、8月の例大祭にはたいへんな人出だそうだ。
鳥居を潜り、境内に入ってすぐ右に、まず第一の狛犬が立っている。
前稿末尾で、わたしにお説教をしていた狛犬である。
地域の火消し「れ組」が奉納したもので、豊かな表情と彫りの深い装飾が素晴らしい。
吽形の頭部には角があり、おそらく阿形にも同様だったと思われるが、それは江戸期に作られた狛犬の特徴。
そして阿吽形、どちらも朗らかな表情が好ましく感じられた。
ただ、阿形の方は、少しく間が抜けた雰囲気にも感じられ、前稿で見られた迫力がないのは遺憾である。
写真の角度によって、狛犬の表情が如何に変わるかの見本のよう...これではお説教したくなる気持ちも分かる。
本殿の両脇にも狛犬が立っている。
ブロンズ製の、なかなか迫力ある顔立ちと大きさで、ちょっとおっかない。
...のだが、がに股に開いた後脚やとぼけた表情など、よく見ると、なかなか可愛らしかったりもするのだった。
それにしても、本殿左側、吽形の狛犬が傾いているのは、なにか謂われがあるのだろうか。
本殿から東に、ちょうどJRの線路方面には階段があって、下りてみると摂社「稲荷神社」があった。
短い参道ではあるものの、鳥居が二つも建ち、敷地の中も、隅々まできれいに清掃されている。
地域の信仰を集める神社なのかもしれない。
稲荷神社社殿の前にも狛犬が一対立っていた。
小振りながらたいへん素晴らしい出来映えの狛犬である。
全体のプロポーション、尾の形、胴の装飾、そして顔の表情、どれも文句の付けようがないほど。
この狛犬も頭に飾りを付けているが、江戸期、明和年間(1764~71)の製作である。
200年以上も経っているのに、風化の摩耗も少なく、迫力のある姿形だった。
その「稲荷神社」から、JRの線路を見下ろすことが出来る。
山手線、京浜東北線、そして新幹線...頻繁に行き交う列車を見ることができるのだった。
わたしのような鉄道好きにはたまらない場所...ふと見ると、向かいのビルにはクライミングの人形が。
ちょうどやってきた新幹線の電車と一緒に写真を撮って、満足した。
◇ ◇ ◇
「諏訪神社」の境内を歩き回り、3対の狛犬にもじっくりとお付き合いできて、そろそろどこかに移動...
...というとき、本殿脇の社務所を覗いていたS君が懸命に手招きをする。
なにごと...といってみると、社務所の机には、小さな狛犬の置物が置かれていた。
高さ15㌢ほど、少し首を傾げた表情も良く、これもまた素晴らしい出来映えの狛犬なのだった。
...欲しい、と心から思ったものの、それは無理な話。
写真を撮って思い出にした。
この神社は知らなかったです^^; 電車が見える辺りとなると、日暮里駅近く?西日暮里駅? でしょうか?
谷中も、さすがに奥が深いですね♪
by リック (2013-04-28 09:11)
追伸*
奥様、札幌はいかがでしょうか? こちらはとっても楽しい、仕事三昧です・・(笑)
by リック (2013-04-28 09:15)
リックさん。
日暮里と西日暮里の間、すこし西日暮里寄りにあるんですよ。
JR線の西側は台地になっていますが、幅が狭く、尾根道のような地形ですよね。
その狭い中で、けっこう広い境内があり、さすがのこの地域の鎮守様だなあ、と思いますねえ。
狛犬3対、と言うのもすごいでしょう。
カミさんは、両親を連れて昨日から札幌小樽に行きました。
札幌では、実家の義母が一緒にあちこち観光するそうですし、昨晩は義弟一家とも
ジンギスカンで盛り上がったそうで、羨ましい話です。
わたしは...わたしは、リックさん同様お仕事なんですよねえ。
自営業と自由業はまるっきり違う、と言うことでしょうかねえ。
by ナツパパ (2013-04-28 09:39)
諏訪神社と書かないでなんで諏方神社と書くんでしょうね。
何か謂れがあるんでしょうね。
by david (2013-04-28 09:41)
davidさん。
謂われはあると思いますねえ、おそらく。
一説には、元禄時代の掛け軸に「諏方大明神」と書かれたものがあって、
この額は、その軸から取ったもの、ということです。
昔の人は、漢字の使用にファジーで、地名や名前など、同じ読みながら様々な漢字を使うことが多く、
この神社の名前もその一つかな、なんて思いますねえ。
読みは「すわじんじゃ」なので、諏訪神社と書いても良いのだろうと思います。
by ナツパパ (2013-04-28 10:04)
tochiさん。
chiraさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-04-28 10:05)
小さな狛犬、私お欲しいです、是非にとおもいます
クライミングの一枚、なんだかユーモラス ♪
by engrid (2013-04-28 10:26)
東京の中にも、江戸時代やそれ以前からの文化?の名残が垣間見える場所があるものですね。
繁華街や新規の開拓地(大型商業施設)、臨海地区ばかりが大々的に報じられがちですが。
喜努愛楽 a Yokohama Line User2のtooshibaです。
いつもご訪問下さいましてありがとうございます。m(_ _)m
このたびは、弊ブログ30,000nice!達成のお祝いのコメントを寄せていただき、まことにありがとうございました。
ナツパパさんをはじめとするソネットブロガーさんのお陰です。
引き続きのご愛顧をよろしくお願いいたします。m(_ _)m
またお邪魔いたします。
by tooshiba (2013-04-28 12:13)
クライミングの壁、びっくりしました^^
狛犬っていろいろありますね〜、面白いです^^
by kyon (2013-04-28 13:34)
engridさん。
小さな狛犬、いいでしょう。
このサイズの狛犬というと、シーサーに似ていたり、妙に可愛らしくデフォルメしていたりで、
なかなかこういった本格的な姿形のものがないんですよねえ。
先日見に行った「狛犬展」でも、ここまでのものはありませんでした。
笑みを湛えて、少し首を傾げてた様子も可愛らしいですよね。
社務所にポツンと置いてあるこの置物を見て、心から欲しいなあ、と思いました。
どなたが作っていらっしゃるのか、社務所が開いているときに伺ってみようかなあ。
by ナツパパ (2013-04-28 15:46)
私も欲しいですミニ狛犬さま♪
どれも個性的ですね、二番目は、かなり怖いですけど(^^;
by 飛狼 (2013-04-28 15:48)
tooshibaさん。
わざわざのご挨拶、恐れ入ります。
また、30000nice達成、おめでとうございます。
たいへんにレベルの高い記事を、毎日更新されるのはご苦労もあることと思いますが、
そのご苦労のおかげで、わたし毎日愉しく拝見しております。
これからも愉しくためになる記事、お待ちしております。
by ナツパパ (2013-04-28 15:49)
kyonさん。
クライミングする人形、面白いアイディアですよね。
おそらく、スポーツクラブが、このビルにあるのだろうと思うのですがね、
こういうアピールはスマートだなあと思いますねえ。
ちょうど新幹線の電車が通りかかりましたので、写真を撮ることが出来ました。
もう一度、今度はレンズを選んで挑戦してみたいなあ、などと考えているんです。
by ナツパパ (2013-04-28 15:52)
song4uさん。
元山陽ちとせさん。
ヨタ8さん。
ネオ・アッキーさん。
ダイとクロさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-04-28 15:53)
ぼんぼちぼちぼちさん。
lilacroseさん。
sun-highさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-04-28 15:54)
飛狼さん。
古くからある神社には、狛犬が数対あることは珍しくないのですが、ここ「諏訪神社」にも
合計3対の狛犬があって、どれも個性的でした。
最初の狛犬と本殿前の狛犬は「れ組」が寄進したもののようですね。
飛狼さんの仰る、本殿前の狛犬はブロンズ製で、細かいところまで作り込まれた出来映えでした。
ただ、威嚇系とも言えるほど、おっかない姿形なんですよねえ。
こういう姿形の狛犬は、わたしもどうも引いてしまいます。
by ナツパパ (2013-04-28 15:58)
あ、このクライミングの人形、こちらにもありますよ。
デュッセルドルフでは、ライン川の港にあります。
その場所もうちから歩いて数分なのに、一年に一度行くか否か。
私って本当に出不精ですわ~
最後の小さな狛犬さん、これは欲しくなりますね♪
by めぎ (2013-04-28 16:13)
めぎさん。
おやおや、ドイツにも、こうやって壁を登る人形さんいらっしゃいましたか。
おそらくスポーツクラブの宣伝と思うのですが、上手いこと考えるものだなあ、と感心しました。
わたし自身は体系的なハンデ(笑)があったり、高所恐怖症だったりで、
クライミングに挑戦することはないでしょうが...
...とても愉しいよ一緒にしよう、という友人がいます。
わたしは、彼のクライミングを、下から応援する方に回りたい、と思っているうんですがねえ。
by ナツパパ (2013-04-28 16:26)
稲荷神社の狛犬さん、素晴らしい迫力ですね!
ビルの装飾が、niceです!
by 駅員3 (2013-04-28 16:40)
谷中っていうと、
どうしても猫のイメージがあるけど、
犬もいるんですね!
by ちくわ (2013-04-28 20:10)
前回谷中に行った時にこの神社は見たような記憶があります。
ビルの壁を登っている、ボルタリングは知らなかったです^^;
by ma2ma2 (2013-04-28 20:20)
仕事柄、
「あら、ごんべん(言)が抜けているわよ。」
と、赤ペンで「言」を書き足したい自分が居ました。
by HIROMI (2013-04-28 20:52)
置物・・・ボクも欲しい。
自作するってのはどうですか。できるでしょう。
石を削って磨いて・・・無理か。
でも・・・欲しいね。
ロッククライミングのビル。小規模ながら近所にもあります。
今度、写真を撮ろう。
by 小肥り (2013-04-28 21:06)
どの狛犬さんも独特ですね~(#^.^#)
2番目の本殿前のはなぜ少々傾いているのか気になりますね(^^ゞ
by アルマ (2013-04-28 21:57)
小さい狛犬さん。いいですね。
by suzuran6 (2013-04-29 11:45)
赤く塗られた鼻と口に目が行きます。
それだけで表情がユーモラスに感じますね。
by YAP (2013-04-29 16:32)
小さい狛犬おしゃれですね~!
そういえば上野から日暮里までって歩いたことありませんでした。
天気のいい日にカメラ持って一度あるいてみたいです。
by macharun (2013-04-29 17:38)
狛犬の足の指は5本?それとも4本なのかしら?
我が家で飼っていたのは猫ですが、前足は5本、後ろ足は4本だったので・・・
スミマセン、妙なこと聞いてしまって。
by Inatimy (2013-04-29 20:03)
狛犬をじっくり見たことはありませんでした。
いろいろな表情があるんですね。
沖縄では、シーサーの小さいのを売っていますが、
そういえば狛犬って、売っていなさそうです(^^;)
by aloha (2013-04-29 20:38)
どの狛犬も個性的ですが、200年以上前の物がこれほどしっかり残っているのは、素材に石工の技術、そして置かれた環境が良かったということでしょうね。
私が毎日お参りしている神社の参道には数多くの石灯籠が寄進されていますが、江戸時代の元号&干支や寄進者がハッキリ読み取れるものもあれば、もっと新しい大正時代の寄進であっても、風化して読み取りにくいものもあったりします。
日暮里より東京寄りの上野~東京間では今、東北本線&常磐線と東海道線とを直結する「東北縦貫線」の工事が行われていますが、それが完成する2年後くらいには、この界隈まで人の流れが一気に変わりそうな気もします。
by 北海道大好き人間 (2013-04-29 22:04)
これで「スワ」と読むんですね。今度行ってみようと思います。小さな狛犬可愛いですね。ほんと、連れて帰りたい。
by gillman (2013-04-30 23:56)
駅員3さん。
稲荷神社の狛犬は、諏訪神社にある3対の狛犬の中で、一番小柄でしたが、
迫力ある姿形で素晴らしい出来映えでした。
目の中に瞳が彫り込まれていて、表情もくっきりと表れているのも良いなあ、と思います。
江戸中期の作なのですが、まだ彫りも深く、これからも神社を守ってくれることでしょう。
by ナツパパ (2013-05-01 08:24)
ちくわさん。
あ、そうそう、谷中はネコの多い街なんですよねえ。
谷中の階段脇でもひなたぼっこをしているネコがいまして、
大勢の方がカメラを向けていました。
そのカメラに悠然とした姿で応じている様子は、思わず、役者やのぉ、
と声を掛けたくなりましたねえ。
...犬もまた、こうやって堂々と胸を張っているんですよ。
動物系に大物が多い街のようです(笑)
by ナツパパ (2013-05-01 08:27)
コンセルジュさん。
隊長さん。
MORIHANAさん。
アジアンキャッツさん。
翡翠さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-01 08:28)
ma2ma2さん。
あ、こういうクライミングをボルタリングというのですね。
最近こういったかたちの崖のぼりを、テレビなのでよく拝見します。
カッコイイなあ、と憧れるのですけれど、なにで太め(...以上 笑)の体型ですので
憧れるばかりなのが寂しいところです。
スポーツとしてかなり魅力がありますよね、良いなあ...あ、でもわたし、高所恐怖症だったんだ(汗)
by ナツパパ (2013-05-01 08:33)
HIROMIさん。
ねっ、おもしろい書き方ですよねえ。
諏訪神社は信州諏訪大社の摂社で、あちこちにあるのですけれど、
こういう書き方をする「すわじんじゃ」は初めて出会いました。
たしかに、赤ペン持ってしまいそうです(笑)
by ナツパパ (2013-05-01 08:35)
小肥りさん。
置物の狛犬、素敵でしょう。
わたしも見てすぐ心を奪われてしまいました。
社務所にどなたかいらしたら、迷わず、どこで作っているのですか?と伺ったでしょう。
どなたもいらっしゃらず残念なことをしました。
お祭のときに行ったら知っている方に会えるかもしれません。
夏にはぜひ、と野望を抱いております(笑)
by ナツパパ (2013-05-01 08:38)
アルマさん。
そうですね、それぞれに特徴を持った狛犬が揃いましたね。
おそらく、稲荷神社の狛犬が一番古く、次に鳥居脇、もっとも新しい狛犬が本殿前の狛犬と思います。
古くからある神社には、年代を追って何対もの狛犬があることが多いのですけれど、
諏訪神社もまた、こうやって時代毎に狛犬が寄進されていました。
地域からの信仰が篤い神社、の証であるように思います。
by ナツパパ (2013-05-01 08:42)
akihiro-sさん。
ブラザー★ボブさん。
comomonさん。
vanilla_beansさん。
miataさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-01 08:43)
suzuran6さん。
可愛らしい狛犬でしょう。
置物で作られたと思うのですが、本格的な姿で、狛犬としても素晴らしい出来です。
こういう狛犬、手許に欲しいなあ、と思わず溜息が出ちゃいました。
どこかで作っているなら、すぐにでも駆けつけるのですがねえ。
by ナツパパ (2013-05-01 08:46)
YAPさん。
彩色されると、表情がくっきりと浮かび上がりますよね。
最初の狛犬は、元々豊かな表情を持っているのですけれど、
彩色されることで、なお一層その特徴が明らかになっているように感じます。
ただ、こうやって彩色をすることには賛否両論があるようですね。
個人的には、朱色をもう少し深い色で、なんて思うのですけれど。
by ナツパパ (2013-05-01 08:49)
macharunさん。
日暮里から上野に掛けては、懐かしい街並みが残っていたり、昔から続く店があったり、
お寺が多く、静かな佇まいだったり、と魅力たっぷりの地域なんですよ。
連休後半も良いお天気が続くようですので、もし機会がありましたら、
ぜひお出かけになってみて下さいね。
上野のアメ横に行くと、安くて美味しい店も多くありますので、こちらもお勧めです。
by ナツパパ (2013-05-01 08:52)
ソニックマイヅルさん。
hanamuraさん。
arail206さん。
母ちゃん さん。
SORIさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-01 08:53)
Inatimyさん。
あ、これがじつにファジーでしてね、一応決まりはあるようですが、
写真で見ましたら、4本だったり5本だったり...いろいろでしたねえ。
5本指の方がそれでも優勢でしたでしょうか。
明治以前の狛犬は地域によってそれぞれ特徴がありますので、
地域ごとに決まりがあったかもしれませんね。
by ナツパパ (2013-05-01 08:56)
alohaさん。
そうなんですよ、狛犬は神社に付きものの置物なのですが、江戸時代以前から
長く作られていることもあって、多彩な姿形があるんですよねえ。
地域ごとで特徴もありまして。
そういう様々な狛犬を見るのが愉しくて、友人と一緒にあちこち散歩をしています。
シーサーとよく似た姿形なのですが、微妙なところで違いがあり、そこも面白いですね。
by ナツパパ (2013-05-01 09:01)
北海道大好き人間さん。
たしかにそうですね。
江戸時代に寄進された狛犬でもしっかりとした姿形で残っている反面、
明治以降の狛犬が風化でその姿を崩してしまっている例も多いですね。
石の質なのだろうか、などと考えたりするのですが...うーん。
ただ、狛犬の姿形で見ると、これはもう、明治以前に作られたものの方が
特徴があり面白いですねえ。
明治以降は、どうも威嚇系が多く、時代の影響かな、なんて思います。
by ナツパパ (2013-05-01 09:05)
さとしさん。
amoさん。
あおたけさん。
RodorigesEXさん。
足立sunnyさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-01 09:07)
wattanaさん。
aokenさ。
ryo1216さん。
furuさん。
kurakichiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-01 09:08)
gillmanさん。
そうなんですよねえ、この「諏方」ですわと読むんですよねえ。
江戸時代に、諏方大明神という軸があって、それが元、という説があるそうです。
わたしも初めてこういう書き方を見ました。
機会がありましたら、ぜひ一度お出でになってみて下さいね。
あ、それから、22222niceをgillmanさんに押していただいたのではないか、と思います。
ブログを始めて8年になりましたが、はじめた当初はここまで続けられるとは思いませんでしたし、
niceもこれほど多くいただけるとは思っていませんでした。
niceを押していただいた皆さんに感謝を申し上げると同時に、節目のniceを押していただいた
gillmanさんにこれまでの長いご厚誼への感謝を併せて、お礼を申し上げます。
by ナツパパ (2013-05-01 09:14)
himaさん。
oink!さん。
sevensea-southさん。
zuckyさん。
ゆうくん さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-01 09:16)
狛犬、よく写真に収めてましたが
ブロンズ製って初めて見たかもです
by くまら (2013-05-01 15:07)
ブロンズの狛犬は珍しいですね。
by Silvermac (2013-05-01 17:44)
私、先日あのビルを見ました(^^)/
by viviane (2013-05-01 19:47)
クライミングしている人形、面白いですね~
一度見てみたいです。
狛犬さんはどれも個性的ですね!
by なかせ (2013-05-01 20:23)
本殿の両脇の狛犬、西洋を感じます。
by johncomeback (2013-05-01 21:10)
ロッククライミング、絶対に気になりますね。^^;
by ソニックマイヅル (2013-05-01 21:21)
先日、根津神社を抜けて谷中に行こうとしましたが、ツツジ祭りの最中で、あまりの人の多さに、引き返してしまいました。
by 隊長 (2013-05-01 22:00)
最後の1枚 最高ですね(^^)
by (。・_・。)2k (2013-05-01 22:46)
口の赤い狛産可愛らしいです~!!(^O^)v
by macinu (2013-05-02 07:47)
くまらさん。
ブロンズの狛犬は珍しいですよね。
わたしも、初めてではないのですけれど、ひさしぶりに見ました。
ブロンズですと、石彫りに比べ、姿形が自由になるのかもしれません。
がに股の後ろ脚などは、石造りの狛犬では作るのも難しそうですし。
ただ、耐久性はどうなんだろうなあ、と、そこが気になります。
by ナツパパ (2013-05-02 08:26)
alba0101さん。
月夜のうずのしゅげさん。
たくやさん。
ENOさん。
おさかな♪さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-02 08:27)
arashiさん。
Santaさん。
okin-02さん。
めぇさん。
Jalanaさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-02 08:28)
Silvermacさん。
ブロンズ製の狛犬って、なかなか出会えません。
ブロンズ像はけっこう街でも見るのですが、神社では見かけることがありませんよねえ。
とくに狛犬というと、なんとなく石作りが当たり前のように感じられますし。
ブロンズ製の狛犬を、近くで見ると、細かい作りで良くできているんですよ。
あとは材質への違和感が少なくなれば、広まるかもしれませんねえ。
by ナツパパ (2013-05-02 08:32)
sumijuniさん。
ハマコウさん。
のっぽさん さん。
ken_jpさん。
kiyoさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-02 08:33)
vivianeさん。
あ、ご覧になりましたか。
ひょっとしたら新幹線車内から、でしょうか。
ちょうど新幹線が、上野駅前後の地下から高架になるところなので、
あまりスピードを上げていないところですよね。
今度新幹線に乗ることがあったら、注意して見てみますね。
by ナツパパ (2013-05-02 08:37)
なかせさん。
大きなビルの壁に、こうやってクライミングの人形を付けちゃうなんて、洒落てますよねえ。
遊び心がいいなあ、と思います。
新幹線と一緒の写真はとても写欲をそそられました。
今度、カメラとレンズを揃えて、本格的に狙ってみたいなあ、と思います。
by ナツパパ (2013-05-02 08:40)
johncomebackさん。
たしかに、西洋風な感じがしますねえ。
材質のせいなのかしら...狛犬の姿形も、なんとなくバタ臭い(...古っ!)ように感じられ、
顔付きもなんかおっかないですねえ。
でもね、がに股の後ろ脚に、ちょっとクスリ、と笑えてしまうんですよね。
by ナツパパ (2013-05-02 08:43)
ソニックマイヅルさん。
ねっ、気になりますよね。
かなり大きなビルでして、実際にこうやって登ることが出来たら面白いでしょうねえ。
専門的には、ボルタリング、というのだそうですがね、やってみたいなあ、と思いました。
by ナツパパ (2013-05-02 08:46)
隊長さん。
おやおや、それは残念でしたね。
この地域は、大通はあるものの歩道は狭く、また、中に入ると細い道で、
そこを車も通りますので、人が多くなると、どうしても混雑してしまいますよね。
ツツジまつりのようなイベント中は、いつにも増しての人出でしたでしょう。
わたしたちが訪れたときは、桜が咲き始めで、やはり相当な人出でしたねえ。
by ナツパパ (2013-05-02 08:50)
(。・_・。)2Kさん。
あ、ありがとうございます。
春とはいっても、まだ弱い陽差しの中にいる狛犬の置物が素敵でした。
わたしも友人も良いなあ欲しいなあ、なんて言いつつ写真を撮っていたんですよ。
機会があったら、神社で聞いてみようか、なんて、相当本気なんです(笑)
by ナツパパ (2013-05-02 08:52)
macinuさん。
優しげな表情が素敵ですよね。
阿吽どちらも、彩色されて、その優しい表情が一層良く感じられるように思いますね。
おっかない狛犬があったり、優しい表情があったり、と狛犬って様々だなあ、
と改めて思いますねえ。
by ナツパパ (2013-05-02 08:55)
ffmlさん。
雪花さん。
nachicさん。
モカさん。
yamさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-02 08:57)
つぼっちさん。
siroyagi2さん。
ぷちさん。
ひろころさん。
dendenmushiさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-02 08:58)
諏方にこだわりますが、長野県諏訪にある諏訪大社の末社であるとか何か関係を調べてみるのもいいかもしれませんね。
by david (2013-05-02 10:24)
ご訪問&コメントありがとうございます^^
ついに富士山が世界遺産になりますね(^^)
ナツパパ様のおかげ様で富士山について少しは理解を深めれました(?)
から(^^;)
口の赤い狛犬さん...怖いかも(震)...
by alba0101 (2013-05-02 11:09)
あ、ラッキー! ナツパパさん、ゾロ目のnice押させていただいて光栄です。8年ですか。考えてみたらぼくもその位になりますね。お互いこれからもマイペースでのんびりと続けていきましょう。
by gillman (2013-05-02 12:13)
個性的な狛犬さん揃いですね♪
目や口に色が入った狛犬さんは見たことがありますが、
鼻の穴が赤いのは初めて見たように思います。
稲荷神社のコロコロした狛犬さんがいいなぁ。固太りタイプですよね。骨太なんだろうなぁ。
富士山世界遺産登録のニュースを聞いて、ナツパパさんのお顔……は存じ上げないので
プロフィールアイコンが頭に浮かびました(*^_^*)
by hatsune (2013-05-02 13:29)
都会の真ん中に時代を忘れたような神社ですね
夏祭りなどのとき風情がありそうです
それにしても狛犬3対もあるなんてすごいです
格式が高いのでしょうか。
クライミングの人形は私も見たことあります♪
でもどこでだったかしら・・^^;
by めい (2013-05-02 15:58)
ちっちゃい狛犬さんは、やっぱり売り物ではないんですよね(^^;
むっちゃかわいいです♪
大きい狛犬さん、なかなかに個性的でガッチリ系なのかな!?
by 小梅姉 (2013-05-02 22:03)
davidさん。
ネットなどで調べましたらね、やはり、信州諏訪大社から分祀された神社だそうです。
諏訪神社は、白山神社、浅間神社などと共に、全国に広くある神社ですから、
昔から諏訪大社への信仰は篤かったのでしょうね。
江戸は諸国からの人が集まった地ですから、ひょっとしたら信州出身の方々が
この地に勧請したのかもしれませんね。
by ナツパパ (2013-05-03 09:43)
gillmanさん。
重ねてのコメント、ありがとうございます。
gillmanさんのブログを初めて拝見したのは、もう6~7年前になります。
繭に囲まれて過ごしている人が多い、というお話で、とても共感した憶えがあります。
それ以降、gillmanさんのブログを拝見するたび、わたしはいつも、知的刺激を受けて参りました。
これからも楽しみに伺いたい思います。
ブログはマイペース、本当にそうですね。
わたしも無理をせず...あ、連休中は仕事なんかが入ってたいへんなので、
ちょとお休みをしつつすごそうかな、なんて考えております。
by ナツパパ (2013-05-03 09:47)
alba0101さん。
そうなんです、富士山が世界遺産に、というニュースは、とても嬉しいものでした。
富士山が「自然遺産」としてではなく、「文化遺産」として登録されるのは、
ちょっと意外な感じもしましたが、富士信仰、そして古来よりの冨士を巡る文学の歴史を思うと、
よくぞそれを評価して下さった、と思います。
でも、「自然遺産」で登録できなかった理由は寂しいですね。
ぜひ、富士山をきれいなお山に、としていきたいなあ、と思います。
by ナツパパ (2013-05-03 09:52)
hatsuneさん。
最初の狛犬は、彩色によって特徴が目立つようになり、それは良い効果を生んでいるように思います
...が、hatsuneさんも仰るように、鼻の穴に彩色はちょっと...と、わたしも思いますねえ。
この狛犬は、明るく親しみやすい表情の狛犬なので、すぐ好きになりました。
稲荷神社の狛犬は、小さいけれど迫力がありましたよ。
>固太りタイプですよね。
ほんとに!!!
hatsuneさん、表現が上手いなあ、ピッタリです。
by ナツパパ (2013-05-03 09:56)
めいさん。
神社をの格式は、明治に入ってから、郷社村社から始まって、官幣大社まで様々に序列が出来ました。
地域での位置よりも別の視点から神社を位置づけたのですね。
今はなくなりましたが、その残りがまだあるように感じますねえ。
「諏訪神社」は谷中日暮里の総鎮守ですので、格式もですが、地域の中で多くの信仰を集める
神社なのだろうなあ、と思います。
狛犬や鳥居は、多く氏子さんや地域からの寄進によりますから、それが多くあるということは、
それだけ地域が大切に思っている証のように思いますね。
by ナツパパ (2013-05-03 10:02)
小梅姉さん。
訪れた日は、社務所にどなたのいらっしゃらなかったので、確実なことは分からないのですが、
この神社で販与しているものではないことは確実のようですね。
素敵な狛犬ですのに...惜しいなあ、そして欲しいなあ、と今でも思います。
どなたがお作りか、だけでも聞きに行きたいなあ、と思っています。
by ナツパパ (2013-05-03 10:06)
おやじさん。
シザーダンスさん。
ぱー助さん。
さらまわしさん。
たくさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-03 10:07)
yuuri37さん。
BLITちゃん さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-03 10:07)
諏訪神社といえば、(武田信玄の関係で)何となく分かる気もしますが、
諏方神社はあまり馴染みのない名前ですね。
それにしてもナツパパさんは狛犬がお好きですね^^v
by Loby (2013-05-03 23:20)
Lobyさん。
この字ですわ神社と読む、というのは、わたしも初めて見ました。
なぜ?という点では、諸説あるようですが、「諏方大明神」という掛け軸があって、
そこから取られた、という説が有力のようですねえ。
昔は、漢字の使い方がファジーでしたので(たとえば地名や人名など)、読みが同じでも
字が違う例も多く見られますから、この諏方という漢字も、そういった事だったのかもしれませんね。
ホント、わたしって狛犬好きですよねえ。
同行の友人も好きですので、散歩の途中には、必ず神社に参拝してしまいます。
by ナツパパ (2013-05-04 02:42)
mawainfoさん。
GGIさん。
きゅーさん。
いっぷくさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-04 02:43)
マンチ軍団さん。
makonさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-04 08:04)
狛犬について深い、味わいあるお話ですね。
by momiji (2013-05-04 15:02)
momijiさん。
あ、ありがとうございます。
狛犬に関心を持ち始めたのはいつ頃でしたでしょう。
神社にお詣りすると、時間をかけて狛犬を見物することが多くなりました。
ふと気付けば、狛犬見物が主で、お詣りが従なときも...。
様々な姿形の狛犬があって、これからも狛犬見物が続きそうです。
by ナツパパ (2013-05-05 09:54)
alo-hadさん。
ぼんさん さん。
yayu-changさん。
hiroさん。
マチャさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-05 09:55)
たかぼんさん。
マローンさん。
今造ROWINGTEAMさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-06 19:32)
ねじまき鳥さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-07 08:23)
「れ組」・・・・・・・「め組」みたいな感じのひとがいたんでしょうか?
いずれにしても 歴史を感じますね。
by やま (2013-05-07 20:55)
やまさん。
あ、わたしも「れ組」という文字を見て、???、なんて感じてしまったことを、
そっと告白してしまいます(汗)
いろは48組という伝統の火消し組織だそうですが、この地域は「れ」の文字が
割り当てられたのでしょうね。
仰るとおり、伝統を感じますねえ。
by ナツパパ (2013-05-08 08:30)
lafさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-08 08:30)
1匹(1頭?)目の狛犬さん
チョンマゲかと思ったりして。
by 山子路爺 (2013-05-09 00:47)
山子路爺さん。
あ、そうですね、ちょんまげにも見えますねえ。
実際は頭の飾り、もしくは角、なんです。
こうやって、頭に飾りを付けている狛犬は明治以前の狛犬の特徴で、珍しいものです。
飾りが、途中で折れてしまったのが惜しまれますね。
by ナツパパ (2013-05-09 04:03)
nicolasさん。
れもんさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-12 22:28)
でんさん さん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-05-23 19:36)
きたろうさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2013-06-25 21:11)