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O先生、M先生のあしあと [旅行中  海外編]

 

 

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 ここ数年、暮れになると、わたしは中国旅行に参加するのが習いとなっていた。

 旧知のO先生が主催し、ベテランガイド王さんがすべてお膳立してくれた、カスタムメイドの旅行。

 名所見物、街の散策、そして美味しい料理、とただ愉しめばいいだけのお気楽旅行なのだった。

 

 じつは、昨年末も旅行のお誘いがあり、わたしもその予定をしていたのだが、用事ができて参加できなかった。

 残念無念、と悔しがるわたしを見て、O先生、そして旧知のM先生が、旅行での写真を下さったのだった。

 そこで、両先生のお許しを頂き、旅行の写真を紹介しようと思う...題して、O先生、M先生のあしあと。

 

 今回の旅行は、北京に着いてから新幹線で山西省に移動、省都太原、北の大同、平遥を回って北京に戻るコース。

 まず、上の写真は、太原市東南の「双塔寺」である。

 広い境内には本堂の他、二つの塔が立っていて、どちらの塔も、レンガ造りで高さ50メートル、13階建てだそうだ。

 明万曆36(1608)年築造だそうだが、朝日に映える姿は美しい、と同時にすごい迫力である。

 

 

 

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 北京から太原へは新幹線が開通していて、以前は寝台で一晩かかったのが3時間と少しで行けるようになったのだとか。

 この旅行でも、夕方北京西駅を出て、夕飯までには太原に着いたそうだ。

 上の写真は、その新幹線車両と切符...一等車だからか、なかなか良い値段である。

 

 

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 太原では、市内観光の他、山西省名産の陳醋工場と汾酒工場を見学したそうだ。

 汾酒は中国8大名酒にも選ばれた酒で、1400年前から作られてい、我が国でもよく目にする。

 太原市西方の杏花村にある工場は、従業員8000人だそうで、村一つが工場だったとか。

 

 

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 次は、山西省北部の大同市、その西方にある「雲崗石窟」(写真上)。

 ここは中国3大石窟の一つ、1キロにわたって40の石窟寺院が並び、大きな石仏が素晴らしい(右下に人物)。

 ここは行きたかったなあ...M先生は、ボクは3大石窟のうち2つは制覇しました、といっておられる...くやしい。

 

 

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 上の写真、なんということのない平原だが、中央の盛り上がったところは万里の長城跡。

 長城跡の左側は内モンゴル自治区...長城に登ればモンゴルが見え、越えればそこはモンゴルの地である。

 南宋末期、この場所を、チンギスハーン率いるモンゴル軍が侵攻していったそうで...ああ、行きたかったなあ。

 

 

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 さて、大同から南下したところに平遥古城がある。

 明清時代の姿を残した街で、先年ユネスコの世界遺産に指定された。

 完全な姿で残る城壁、明清時代の建築や街並みが続く市街...この街は、古代建築文物の宝庫と称されている。

 

 先生方は、街を散策し、城壁に上り、中国伝統の、四合院形式のホテルで一泊されたそうだ。

 上の写真は城壁と、そのホテルの様子。

 

 

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 O先生からは、北京市北方にある「航空博物館」の写真を頂いた。

 数年前、わたしも両先生、そしてガイドの王さんと一緒に訪れたことがある。

 広い敷地に飛行機がたくさん並び、山をくり抜いたトンネルにも飛行機が展示されているのだった。

 

 また行きたいなあ、と思っていたところ、今回の旅行でも目的地に入っていたのである。

 O先生の写真で拝見すると、新しい建物も増え、整備が進んでいるようだ...ううう、羨ましいなあ。

 

 

 

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 年が明けてすぐ、両先生からお誘いがあり、某日某酒店で旅行の話を伺ったり写真を拝見した。

 もうもう羨ましい話ばかり...聞いているわたしの手が、ココロが...ワナワナと震えるばかり。

 すると、両先生から、はい、ナツパパさんお土産です、と袋を渡されたのだった。

 

 開いてみると、上の写真に並べた各種のお土産...

 ...陳醋は工場で直接買い求められたもので、8年ものの最高級品である。

 2リッターのポリタンクに入ってるこの老陳醋は、見学した工場で、瓶から汲んで詰めてくれたそうだ。

 

 もう一つは、北京から乗車した新幹線車内の紙袋と紙コップ。

 なんと...紙コップは、旅行中、M先生が潰さないように注意をしつつ持っていらしたとのこと。

 新幹線乗車は旅行初日、そのあと5泊6日の間、ずっとそうやって持っていて下さったのである。

 ただの紙コップなんですが...と笑って手渡して下さったM先生のご厚意が、心の奥底に沁みた。


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manamana

旅の大切な想い出の断片をおみやげに・・・
そのお心遣いがなによりも嬉しいですね。
by manamana (2011-01-19 09:10) 

今造ROWINGTEAM

嬉しいお心遣いですね((*´U`)ノ
次は行けるといいですね♪
by 今造ROWINGTEAM (2011-01-19 09:31) 

gillman

雲崗石窟は是非行ってみたいところですね。今回は残念でしたが、カスタムメイドの旅に行けるチャンスがあるというのは良いですねぇ。
by gillman (2011-01-19 09:52) 

myumyu

中国、行ったこと有りませんが一度は行きたい所です。

by myumyu (2011-01-19 12:40) 

ナツパパ

manamanaさん。
仰る通りだと思います。
現地でしか手に入らないものを、大事に持ち帰って下さったご厚意はほんとうに嬉しかったですね。
今でも本棚に飾って、形を残すようにしています。
by ナツパパ (2011-01-19 19:30) 

ナツパパ

今造ROWINGTEAMさん。
新幹線グッズもお醋も、どちらもほんとうに嬉しいお土産でした。
毎回愉しい旅行になることは分かっていましたので、今回も行きたかったのですが...
O先生M先生の旅行話がこれが面白くて、次回はぜひ、と決心したのでした。
貯金を始めなくちゃ。
by ナツパパ (2011-01-19 19:34) 

ナツパパ

musselwhiteさん。
nice、ありがとうございました。
今回の記事は、O先生M先生の写真とお話から成り立っておりましてね、
いわば、人のふんどしで相撲を...という按配になってしまいました。
恐る恐る写真使っても良いですか?と伺うと、快諾して頂けたのはなにより嬉しかったですねえ。
もちろん、記事上の文責はナツパパにありますので、間違いがないように
もう一度あれこれを調べようと思っています。
by ナツパパ (2011-01-19 19:38) 

ナツパパ

gillmanさん。
わたしも雲崗石窟には行きたかったんですよねえ。
一昨年の暮れ、洛陽近郊の龍門石窟で迫力に圧倒されて以来、更に迫力のある
雲崗石窟にはぜひ一度と思っていましたので、残念。
O先生もM先生も、またいつか行けますよ、と仰って下さったのですがねえ。
でも、2つ回っちゃいましたから、と仰るM先生の勝ち誇った口調...ううう、悔しい(笑)
by ナツパパ (2011-01-19 19:41) 

ナツパパ

こけもも:さん。
nice、ありがとうございました。
中国は、被写体に事欠かない、いわば宝庫です。
そして、今回の旅行では、石窟ありお酒の工場あり、新幹線あり夜行寝台列車あり、
と様々にわたしの好きなことがあったのでした。
清時代の建物が残る街並みなんて、もうもう朝からずっと街にいたかったくらいですものねえ(溜息)。
リベンジ、ですっ!!
by ナツパパ (2011-01-19 19:44) 

ナツパパ

myumyuさん。
機会がありましたら、ぜひ一度お訪ねになってみて下さい。
様々に面白いものがあって、好奇心がばしばし刺激されますので。
ただ広い国土、移動が大変で、一回の旅行で回れるところが狭い範囲になってしまうのが
残念なところなんです。
なにしろ、バスで6時間移動する場所が、すぐ近く、なんですから。
by ナツパパ (2011-01-19 19:49) 

ナツパパ

Norryさん。
nice、ありがとうございました。
今回両先生が旅行した山西省は、北京の西側にあって、北は内モンゴル自治区、寒い土地です。
山西省の特産は、石炭とお醋なんですね。
お醋は、陳醋と呼ばれて、中国4大香醋の一つ、とても良い風味です。
山西省、特に太原の人が消費するお醋の量はすごいのだそうで、大きなポリタンクで
買って帰るのだそうですよ。
by ナツパパ (2011-01-19 19:57) 

ナツパパ

MORIHANAさん。
nice、ありがとうございました。
ガイドの王さんは、太原の生まれ育ちの方で、当然陳醋が大好きで、また誇りに思っています。
王さんがわたしたちにくれるお土産は、陳醋のセットなんですよ。
陳醋について話を聞くと、もう止まらなくなって、いつまでも自慢が続きます。
初めて王さんの話を聞いたときは話半分、と思っていましたが、実際食べてみたら
すっかりファンになってしまいました。
我が家では、餃子もシュウマイも、そして酢豚も、この陳醋がなければ始まりません。
今回2リットルもお土産に頂けたので、我が家の陳醋事情もぐっと余裕ができました。
by ナツパパ (2011-01-19 20:03) 

ナツパパ

とみっちさん。
nice、ありがとうございました。
中国では今、あちこちで新幹線を建設中です。
上海~北京では、たしか新幹線型の寝台電車が走ると聞きました。
中国は鉄道が元気な国、しかも広い国ですから、どうしても新幹線のように
高速の鉄道が求められているのだと思います。
日本の技術が彼の地で役立っているのは嬉しいですね。
パクリにはちょっと憤慨しますけれど。
by ナツパパ (2011-01-19 20:09) 

ナツパパ

thisisajinさん。
nice、ありがとうございました。
太原というと、中国一空気の汚れた街なのだそうです。
炭坑が多いからではないか、とのことですが、両先生にいかがでした?と聞きましたら
到着前日に珍しくも雪が降り、汚れがすっかり落ちちゃったのだそうで...
マスクが一日で黒くなる太原の汚れは体験できなかったそうですねえ。
良かったですね、といったらいいのか、惜しかったですね、といったらいいのか...うーん(笑)
by ナツパパ (2011-01-19 20:17) 

ナツパパ

なかせさん。
nice、ありがとうございました。
汾酒というと、コウリャンから造った蒸留酒で、たしか60度くらいの強い酒です。
寒い土地では、やはり強い酒が好まれるようですね。
以前北京に行ったときも、北京近郊の地酒、54度の蒸留酒を寝酒に飲んで、
ベッドに入ったとたん意識不明で寝ていた日々を思い出します。
でも、そんな強いお酒でも翌日スッキリ起きられたのは不思議でしたっけ。
by ナツパパ (2011-01-19 20:24) 

S小学校のMより

私共の写真を使ってくださり有り難うございます。今回natupapa様と旅行をご一緒出来なかったことは本当に残念でした。次回は敦煌の莫高窟が候補になっているようです。ぜひご一緒したいと思います。よろしく御願いいたします。それにしても、中国は広い。今回あれだけ動いても、地図上ではほんの少しです。

by S小学校のMより (2011-01-19 22:35) 

トリバン

中国面白そうですね!
次回、インドは如何?(笑)
by トリバン (2011-01-20 00:06) 

めぎ

モンゴルとの国境の辺りはいつか行ってみたいところの一つです。
でも、実現するのはいつかなあ・・・中国は遠くて遠くて・・・
ずっと昔、子供の頃、札幌から東京に行く機会があるとホテルのメモ用紙やらレストランの箸袋やナプキンなど、名前が書かれたものを記念に持ち帰ったものでした。
その嬉しさや、あとから眺めてはそのときのことを思い出す喜びを、ちょっと懐かしく思い出しましたわ。
by めぎ (2011-01-20 06:19) 

hideyuki2007y

お土産の中国新幹線の紙コップはアイディアです。国際線の飛行機や初めて乗った日本の新幹線のコップを自分用のお土産に持って帰ったことがあります。でも、大抵カバンのなかで潰れてしまいますから、工夫が必要のようです。先生はどうされたのでしょうね。それから、エチケット袋もチェックさせていただきました(笑)。飛行機のキャリアのマークが付いている数少ない物なので、私も時々失敬することがあります(笑)。
by hideyuki2007y (2011-01-20 06:56) 

YAP

旅行に参加できなかったのは残念でしたね。
しかも、コースは昔のロマンを大いに感じさせてくれるすばらしい場所が多かったみたいですし。
by YAP (2011-01-20 07:56) 

ナツパパ

da-kuraさん。
nice、ありがとうございました。
汾酒の工場は杏花村、という場所にあるのですが、その名前にとても刺激を受けました。
「借問す、酒家何処に有りやと  牧童遙かに指す杏花村」
という中国の詩があります。
以前から好きだった詩なのですが、その杏花村まで実際に行けたんですよねえ、今回は。
それを思うと、惜しいことした、と後悔しきりです。
by ナツパパ (2011-01-20 08:03) 

ナツパパ

(。゜_゜。)2Kさん。
nice、ありがとうございました。
中国の道路事情はここ数年で大幅にに変わったように感じます。
もうね、高速道路がずっと続いているんですよ。
なにしろ一面畑のような広い土地が続いているので、道路も造りやすいのでしょう。
計画地にある家などもすぐにどかしてしまうようですし。
それでも、車で移動するには、中国は広すぎるように思います。
by ナツパパ (2011-01-20 08:10) 

ナツパパ

山子路爺さん。
nice、ありがとうございました。
大同近郊の雲崗石窟は、北魏という国を作った王が、首都大同近郊で作ったものだそうです。
60年近くにわたって延々作り続けたのですが、そのあと首都を洛陽に移すことになって、
石窟の作成は、洛陽近郊の龍門石窟に移ったのだそうですね。
仏教が国の宗教だった時代、国による事業の規模はすごいものがありますね。
by ナツパパ (2011-01-20 08:17) 

ナツパパ

M先生。
お土産と写真、ほんとうにありがとうございました。
今回の旅行、お話を伺えば伺うほど、参加できなかったことが悔やまれます。
次回はぜひ!!
たしかに、中国の地図で見ますと、山西省は中国のごく一部ですものねえ。
中国はホント広いですねえ。
by ナツパパ (2011-01-20 08:19) 

ナツパパ

トリバンさん。
アジアは面白いなあ、と思います。
仕事で赴任のトリバンさんと違って、こちらは観光旅行なので、そんな気楽なことを言うわけですが(笑)
トリバンさんの記事を拝見するたび、インドにも行ってみたいなあ、と思うのですが、
なにせ旅行できるのが年末の5日間くらいだけなんですよねえ。
インドは魅力たっぷり、と聞きますし、機会があれば行ってみたいところです。
...でも、あっち側なんですよねえ...うーん。
by ナツパパ (2011-01-20 08:23) 

ナツパパ

HIROMIさん。
nice、ありがとうございました。
お土産に頂いた醋には、パンフレットが付いていましてね、製造過程も写真で載っていました。
工場では、しかし、撮影禁止だったそうで、競争が激しいのでしょうかねえ。
で、パンフレットには、陳醋を使ってできるあれこれが書いてありましてね、
食事で使う以外にも、高血圧やのぼせ症防止やら、様々な薬効があるのでした。
その中に、足の臭い消せます、というのがあって、思わず爆笑。
家の中でも靴を履いている中国では悩んでいる人が多いのでしょうかねえ。
by ナツパパ (2011-01-20 08:31) 

ナツパパ

リックさん。
nice、ありがとうございました。
山西省の皆さんはとにかくお醋が大好きなんだそうです。
料理に使うことがとても多く、家での消費量も大変なのだとか。
で、山西省は北京の隣ですから、北京に住んでいる出身者も多いのでしょう。
山西省の人はすぐ分かる、いつも陳醋の自慢をするからね、と北京っ子のガイドさんが
以前そういってましたっけねえ。
by ナツパパ (2011-01-20 08:35) 

ナツパパ

めぎさん。
旅行の思い出って、じつは個人的な、そして細部に残っていることが多いんですよねえ。
たとえば、旅先で入ったレストランのマッチ箱とか、紙ナプキンとかコースターとか。
ホテルの封筒や便箋など、わたしもよく頂いてきましたっけ。
それが旅の思い出になって、見ているとあれこれ思い出してくるんですよね。
わたしそういうものを、写真と一緒にアルバムに貼っているんですよ。
by ナツパパ (2011-01-20 08:39) 

ナツパパ

hideyuki2007yさん。
あ、わたしも飛行機会社のネーム入りエチケット袋を記念に持ち帰っていましたねえ。
仰る通り、名前やマークが付いていて、良い記念になるんですよね。
そういえば最近は写真ばかり...ブログを考えてしまうからでしょうか、うーん。

M先生はどうやって、紙コップをこの形のままお持ちになっていらしたのでしょう。
その大変さを思うと、頂いたとき、思わず目頭がジーンと来てしまいました。
by ナツパパ (2011-01-20 08:43) 

ナツパパ

YAPさん。
そうなんです、ほんとうに残念なことをしました。
万里の長城からモンゴルの地を望むだなんて...
この話を伺ったときには、参加できなかったことを真剣に後悔しましたもの。
しかも、その場所は、後の元が中国内に侵攻した場所だったなんて。
ううう...そんな説明をした下さっていたときの、両先生の嬉しそうなお顔。
わたしほんとうに悔しそうだったんでしょうねえ。
by ナツパパ (2011-01-20 08:46) 

ナツパパ

みうさぎさん。
nice、ありがとうございました。
中国は人と人とのコネで動く社会です。
ですので、中国人の有能なガイドさんがいれば、ある程度無理が利きます。
もっとも旅行者が無理を言うなんてことはないですから、困ったときに助かります、
という方が正しいかも。
ガイドの王さんはとても有能、しかも真面目、おかげでいつも気楽な旅行が楽しめます。

by ナツパパ (2011-01-20 21:25) 

lomo

私は初めての海外旅行が学生の時に行った中国でした。
もう28年も前の事、上海から景徳鎮までは寝台列車で
行きました。食堂車で食べた料理がとってもおいしかった
思い出があります。私が行った頃の中国と今とでは
随分変わっているんでしょうね。

by lomo (2011-01-20 23:47) 

ナツパパ

lomoさん。
以前から中国に旅行されている方に伺うと、大きく変わったところ、変わらないところ
様々にあるそうですが、なんといっても車が多くなったなあ、ということでした。
中国の車社会もまだまだ始まったばかり、これからもどんどん増えていくのでしょう。
そうなったときの、彼の地の燃料事情はどうなるのだろうかなあ、と不安なところです。

先年中国を旅行した折、わたしも寝台車に乗って食堂車でご飯を頂きました。
美味しかったですねえ。
最後に麺なんか食べちゃって...ああ、また乗りたくなりました。
by ナツパパ (2011-01-21 07:49) 

ナツパパ

grdenwalkerさん。
nice、ありがとうございました。
日常の生活から離れて旅行は気持ちがリフレッシュされて良いものです。
以前は年に数回旅行していたのですが、最近は1回できればいい方になってしまいました。
年末の中国旅行はその貴重な旅行になる筈だったのですがねえ、残念。
O先生、M先生との旅行はいつも笑いが溢れて愉しい旅行になるので、一層残念です。
来年、いえ、今年暮れには行きたいなあ、などと考えているのですが、さて。
by ナツパパ (2011-01-21 08:05) 

ナツパパ

gardenwalkerさん。
すみません、前コメントで↑ お名前を書き間違えておりました。
お詫びして訂正いたします。
by ナツパパ (2011-01-21 08:40) 

ナツパパ

mwainfoさん。
nice、ありがとうございました。
中国は巨大な矛盾を抱えている国だと思います。
なにしろ、放って置いたら何処までも自分勝手に突っ走る国民を一定の枠にはめ、
好き勝手にしないようにしつつ、でも資本主義体制にどっぷりはまってお金を稼がなくては
国民を納得させられない、と言う。
かの国では、1960~80年代の自民党政権を研究しているそうですね。
それは、とりもなおさず、現在の共産党政権が、利益配分型政権になっているからでしょう。
by ナツパパ (2011-01-21 19:54) 

飛狼

記事を読んでいるだけでも、行きたくなってしまいますね(^^;
私も三大石窟二ヶ所は行きましたが、残り一ヶ所…中国いる間に行っておけばよかったぁ~!
と思う処が多々あります。そのうち、中国国内どこ行くにも新幹線で、ビューンと行けるようになってしまうのでしょうか。
by 飛狼 (2011-01-22 20:47) 

Oです

中国では本当に自動車の増加に驚かされます。前は自転車の洪水だったのに、今や自動車が溢れていました。北京では自動車の市内乗り入れをナンバーで規制し始めたようです。
雲崗石窟はぜひご一緒にいきましょう。写真も紹介していただきありがとうございました。
by Oです (2011-01-23 08:05) 

ナツパパ

飛狼さん。
ここ数年で新幹線網は充実しているようですね。
やはり広い国土ですので、新幹線のように300キロのスピードは必要なんでしょう。
日本のみならずドイツやフランスから技術を導入していますね。
その技術を、今度は中国製と言って海外に輸出するのは感心しませんが...
その無節操ぶりも中国らしさなのかも知れませんね。
by ナツパパ (2011-01-23 16:51) 

ナツパパ

O先生。
O先生に頂いた写真には、魅力的なものがたくさんあって迷ったのですが、
記事の4枚にさせて頂きました。
航空博物館はこれからも充実していきそうな気配ですね。
数年後に行けばまたがらりと変わっているかも知れません。
その変化の早さと昔から変わらぬ景色、どちらも中国の魅力ですね。
by ナツパパ (2011-01-23 16:53) 

デブデブ

お久しぶりです。
中国は25年前、ひとちでひと月程、あちこちを散策して回りました。
新幹線どころか、まだ蒸気機関車が走っていた時代です。
by デブデブ (2011-01-24 22:37) 

ナツパパ

Jalanaさん。
nice、ありがとうございました。
中国では、受験戦争がすごいのだそうですね。
なにしろ学校間の格差が大きく、大学から引き算して、入る中学校まで決まるそうです。
優秀な生徒に優秀な先生を集めて、特別な学校も作られているとか。
すごいなあ、と思いますが、なに、日本でも同じですからねえ。
ただ、あちらは一人っ子なので、受験競争が過熱するそうですよ。
by ナツパパ (2011-01-25 08:37) 

ナツパパ

デブデブさん。
あ、お久しぶりです。
ブログ再開されたのですね、お帰りなさい。

そうそう、中国では最近までSLが活躍していましたね。
鉄道が主流で、飛行機などは特別なもの、まして自動車など...という時代でしたでしょう。
今では、新幹線はできるは飛行機はばんばん飛ぶは、で交通体系も変わっています。
これからどうなるのだろうなあ、と固唾を吞む思いです。
by ナツパパ (2011-01-25 08:43) 

ナツパパ

ひろころさん。
nice、ありがとうございました。
今回は、どうしても外せない用事ができて、中国には行けませんでした。
そういうときに限って、興味津々の地がコースに入っているんですよねえ。
旅程表を見ては、あああ、行きたいなあ、と何度思ったことでしょう。
M先生、O先生から写真を見せて頂き、更に、行きたかった、という思いが...ううう(笑)
by ナツパパ (2011-01-25 08:46) 

じゅんぺい

M先生の紙コップのお土産にnice!(*^o^*)
by じゅんぺい (2011-01-27 07:43) 

ナツパパ

じゅんぺいさん。
わたしも、この紙コップにはほんとうに感動しました。
モノよりココロ...旅行中ずっと心を配って下さった、そのココロを思うと、
じわっと来るモノがありました。
今でも本棚に置いて、つぶれないようにしています。
by ナツパパ (2011-01-27 08:13) 

ナツパパ

e-g-gさん。
nice、ありがとうございました。
わたしは中学生の頃から歴史が好きでした。
日本に興味を持ち、そのあと中国の歴史もずいぶん読みましたっけ。
ですので、中国に旅行することが、歴史上の場所を実際体験することでして、
これまで何回か旅行したのですが、そのたび新しい発見があるのでした。
今回は旅行できなくて残念。
でも、今年暮れは、と今から貯金中です(笑)
by ナツパパ (2011-01-27 19:58) 

ナツパパ

tateichi_mさん。
nice、ありがとうございました。
このときお土産に頂いたお醋なんですがね、勿体なくてまだ使っていません。
陳醋は2年から始まって、老陳醋という高級品が5年もの、なんです。
今回頂いた陳醋は8年もの、さぞかし、と期待が膨らみますねえ。
by ナツパパ (2011-01-30 19:48) 

ナツパパ

kurakichiさん。
nice、ありがとうございました。
ここ数年、記事に登場して下さったM先生、O先生と中国に旅行してきました。
言葉の通じない地なのですが、有能なガイドと一緒に、お気楽旅行が楽しめるのです。
去年暮れは用事で行けず、本当に残念なことをしました。
by ナツパパ (2011-02-16 19:59)