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息子が外出した夜 [くらしの中で]

 

 

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 休みの朝、ご飯を食べていたら、オレ晩ご飯要らない、と息子が言った。

 友人とご飯を食べて、映画を見るんだか、カラオケで唄を歌うんだか、するのだという。

 ...だからいらない。

 

 息子が入っているテニス部は、2年生男子が6名、女子も6名、計12名がとても仲良しだ。

 なにかというと、集まって食事をしたり、カラオケを愉しんだり...今日もそれかい?と聞くと、言葉を濁す。

 

 じゃあ誰と...言葉を濁す息子...あ、ひょっとして、と声が高くなる妻。

 昼過ぎ息子が外出してからも、なにやら微妙に機嫌の悪い妻。

 そこで、晩ご飯はどこかに食べに行こうよ、と誘ってみた。

 

 

 

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 暗くなってきて、妻と二人出かけたのは、近所の中国料理屋さん。

 一品料理も美味しい、と評判の店で、なにか旨いものを食べよう、ということになったのだ。

 まだ晩ご飯には早い時間、店は空いていて静か...その雰囲気にホッとする。

 ほぼ下戸のわたしだけどちょっと格好を付けてビールなど、妻はお茶を。

 

 

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 メニューを見たら美味しそうな料理が並んでいたけれど、二人ではそうは食べられない。

 3品ほどを誂え、一品ずつ、良い間隔で運ばれてくる料理を、ゆっくりと頂いた。

 玉子とトマトの炒めも、注文してから焼いてくれるチャーシュウも、エビとアスパラの炒めも、どれも美味しい。

 

 

 

 料理に感心しながらも、妻の話は、つい、息子のことになってしまう。

 誰なんだろう、どこに行くんだろう...親に言えないような付き合いなのかしら...等々。

 

 息子ももう高校2年生、親に隠すつもりじゃなくても、言いたくないときもあるんだろう。

 自分が高校生の頃を思えば、そんな息子の気持ちも分かる。

 ...男の子ってそういうもんなんだよ。

 

 女の子と一緒なのかしら...と妻が呟く...そうかもしれないね...それはそれで素敵なことじゃないか。

 ...そう、わたしも初めてのデートは高校に入ってからだった。

 

 

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 料理を食べ終わって、まだ少し物足りない気分。

 そこで麺をお願いした。

 妻は焼きそば、わたしは担々麺を。

 

 麺を頂きながら、妻と、それぞれの高校生活の話になった。

 ...愉快な、時にはお茶目な高校生活が妻の口から...なあんだ私もけっこう愉しんでたのね、と妻がにっこりした。

 

 そう、息子にとっても今が大事。

 今を愉しめなくて、どうしてせっかく入った高校の生活を、大切なものと思うことが出来るだろう。

 良いことも、良くないことも(...まあ、程度問題だけど)、友だちとあれこれやって、それで青春なんだと思う。

 

 それもそうね...と妻が明るい顔で頷いた。

 

 ちょうどわたしの麺も妻の麺もお終い。

 お茶のお代わりを頂き、ゆっくり寛いで、満ち足りた食事になった。

 

 

 ごちそうさまでした


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gop

う〜ん、流石ナツパパさんのご子息。偉いですねぇ。
私高校時代、親と外食した事なんてありませんよ。

>料理を食べ終わって、まだ少し物足りない気分。
>そこで麺をお願いした。
食べ過ぎだと思います(笑)
by gop (2010-11-04 08:53) 

MORIHANA

段々、こういう休日が増えていくんでしょうね…。
でも、ご近所にこんな素敵なお店があるのですから、
これからはまた、夫婦2人の時間を楽しみましょうよ。

そのうち、親子が別の時間を過ごすのが当たり前になり、
気づいたら、社会人に、そして結婚、初孫。
囲む食卓がいつしか賑やかになって、ねぇ。あっという間
ですよ、きっと。十年一日の如し、ですもの(微笑

そういえば、以前お出掛けになった馬渡君の展示会では
何か、お好みのものは見つかりましたか?
by MORIHANA (2010-11-04 09:50) 

炎遊人

とても仲がよろしいのですね。
正直羨ましく思います。

いいなぁ、担担麺。 写真見たらおなかがすきました。
これから朝食に行ってきます。
by 炎遊人 (2010-11-04 14:14) 

あんこ

少しずつ親と別の時間が増えていって、成長をうれしく思う反面
ちょっぴり寂しい気持ちもあり…と親として自然な感情なのでしょうね。
いつまでも親と一緒にいるようじゃだめだもの、と強いて納得しようと
したこともありました。
でもね慣れるんですよ、これが^^
これからご夫婦だけの時間が増えてゆきますね。

by あんこ (2010-11-04 17:50) 

じゅんぺい

奥様の複雑なお気持ち…息子2人を持つ私にとって他人事ではありません(笑)
そんな気持ちをそっと汲んであげられるナツパパさん、nice!です。
それから、いつもの集まりだと言っちゃえばいいのに、言えないお兄ちゃんもnice!!
by じゅんぺい (2010-11-04 18:43) 

ナツパパ

りぼんさん。
nice、ありがとうございました。
結局息子は午後11時頃に帰宅し、ああ疲れた、といって風呂入りすぐ寝ちゃいました。
一体ど、だれと...は、謎のまま。
謎なら謎のままで良いと思うのですが、気が済まないのは妻でして(笑)
さりげなく(あくまで、妻がそう思うだけですが)聞いてみては、無視されていますねえ。
by ナツパパ (2010-11-04 19:47) 

ナツパパ

gopさん。
息子は17才なんですがね、その頃といえば、親より友だち、が当たり前でしょうね。
彼もようやくそうなってくれたか、と親として感慨深いものがあります。
どこでなにをしていたか、結局分からず仕舞いだったのですが、それはそれで良かったかな、と思いますねえ。
by ナツパパ (2010-11-04 19:49) 

ナツパパ

hatsuneさん。
nice、ありがとうございました。
わたしも高2の頃には、友人と遅くまで遊んでいました。
当人はしっかりしているつもりだったのですが、端から見てはそうでもなかったでしょうね、きっと。
そういうことは過ぎてから分かることなのかも知れません。
分かるまではじっと見ているのも親の勤めかな、と思いました。
by ナツパパ (2010-11-04 19:54) 

ナツパパ

MORIHANAさん。
月日は着々と流れていくんだなあ、と思いますねえ。
ちょと前までは、なんでも親に言っていた子どもだったのにねえ...ふふふ。
「親に秘密を持つのは大人になった証拠」とは、氷点で主人公の陽子がいう言葉です。
そういえばそういうものかな、と自分の経験から思ったりもしますが、まあ、考えすぎでしょうね、きっと(笑)

確かにこれからは夫婦二人で、という楽しみ方が増えると思います。
わたしたちは子供が生まれるまで7年、二人の生活がありましたので、二人でどこかへ、
は好きですし、違和感がないんですよねえ。

馬渡さんの展示会には、最終日に伺いましたが、これというものは売れてしまっていて。
結局見てさわってきただけでした、残念。
by ナツパパ (2010-11-04 20:00) 

ナツパパ

炎遊人さん。
仲が良い、といえば良いのかも知れませんねえ。
ケンカというのもしたことありませんし。
でも、結婚25年、という夫婦はもう、茶飲み友だち関係に半分以上入っているような感じでして...
ああ、このままそういう関係で行くのだろうなあ、と思うこの頃であります(笑)

N国にご滞在なのでしょうか。
急なご出張、お疲れのことと思いますが、どうか、役目を果たされて、無事ご帰国されますように。
時間は許せば、忘年会でもしませんか。
by ナツパパ (2010-11-04 20:04) 

ナツパパ

mwainfoさん。
nice、ありがとうございました。
青少年のあれこれが情報として流れてくるこの頃ですが、幸いにして、息子の通う学校、
そして同級生は素直に育った子が多いので、親としてはホッとしています。
もちろん、高校生なので、あれこれイケナイことをするかも知れませんが、最低限のルールは
守っているなあ、と感じます。
イケナイことをするとき、イケナイことをしているんだ、と意識することが大切、なんだろうなあと思います。
by ナツパパ (2010-11-04 20:10) 

ナツパパ

あんこさん。
たしかに...
妻を見ていると、あんこさんの仰ったように、感情が揺れているのを感じます。
子どもの頃からずっと面倒を見てきたのですから、母親は父親と、感じるものが違ってくるのは当然なのかも。
そういう揺れを経験することで、親も子離れをしていくのでしょうね、きっと。
われわれの先を歩かれている、あんこさんのお話は心に沁みました。
そう、もう少し経ったら二人で...間違っても一人置いて行かれないようにしなくては(笑)
by ナツパパ (2010-11-04 20:15) 

ナツパパ

じゅんぺいさん。
家族がそれぞれ大人になってくると、感情の揺れも大人っぽくなってくるのですね。
以前のように直球勝負、怒ったり頭を撫でたり、では済まなくなりました。
それはそれで、大人稼業を長く続けてきたわたしたちには楽なんですけれど。
息子のことを誰よりも信じているのが妻なのですが、それでも心配なのですね。

男親のわたしは、放って置いたら、なんてずぼらなんですよねえ。
自分が高校生や大学生の頃やって来たことと、つい重ねてしまうのは困ったことですが。
by ナツパパ (2010-11-04 20:21) 

ナツパパ

ほりけんさん。
nice、ありがとうございました。
子どもが男の子で良かったなあ、とつくづく思うナツパパです。
これがもし女の子でしたら、妻とわたしの立ち位置は、真逆のものになっていたことでしょう。
誰とどこへ、とぐちぐち聞き、出かけたあと不機嫌になり、妻が見かねて食事に誘うも...
ひょっとしたらオトコと一緒か、などと逆上し(笑)...そういう光景が見えるようですねえ。
妻も、これが娘だったらもっとおっとりとしていたことでしょう。
by ナツパパ (2010-11-04 21:10) 

HIROMI

ナツパパさん、仲いいですねー。うふふふふふふ。

自分の若かりし頃のことを思い返せば、自分の子どもには偉そうなことは言えません。あ、でも、部活行事以外で、晩ご飯は家で食べないって親に言えば、親は怒りそうだなあ。そのかわり大学時代はまったくもって自由になりましたが。今の子は普通に晩ご飯を外で食べて来ますよね。平成と昭和は違うのね。
by HIROMI (2010-11-04 22:06) 

hideyuki2007y

うちも高校生がいますけどまだまだねんね、、、みたいです(笑)。いいのかどうか。こればかりは本人の成長次第ですね。私は、家内と二人で出かけられる日を楽しみにしているほうです。
by hideyuki2007y (2010-11-05 00:19) 

めぎ

なんだかにたにたしちゃいましたわ~彼女とデートなのかな~るんるん♪
そうやって少しずつ親から離れていくんですよね。
私もデートは高校の時が最初だったなあ・・・夕飯食べにいったのは大学になってからだったけど。
両親が仲良くしてくれていると、子どもも安心してどんどん外に行けるような気がします。
by めぎ (2010-11-05 06:11) 

manamana

奥様の心配が、少しは解消して、
暖かく見守れるようになっていく心の変化がいいですね。
by manamana (2010-11-05 07:45) 

ナツパパ

今造ROWINGTEAMさん。
nice、ありがとうございました。
高校生の時期って、今から思うと、一番あれこれ輝いていたなあ、と思います。
どの時期が一番好きかは、人それぞれなんでしょうが、わたしにとっては高校生の時期でしたねえ。
...もっとも、わたしは男子校に通っていたので、学校内はそりゃぁがさつなもんでしたけれど。
でも、その「がさつさ」も含めて、良い思い出になっているんですよ。
by ナツパパ (2010-11-05 08:16) 

ナツパパ

HIROMIさん。
そうそう、自分の高校時代を振り返れば、ですね、あんまり偉そうなことを言えないわけですよ、わたしの場合。
それを棚に上げてあれこれ、つい言ってしまうのですが...
でも、だんだん親から離れていって、そして、大人の付き合いになっていくのだろうなあ、と思います。
わたしや妻や、きっとHIROMIさんも経験されてきたように。
by ナツパパ (2010-11-05 08:19) 

ナツパパ

tateichi_mさん。
nice、ありがとうございました。
高校生くらいになると、中学生のように、無垢なイノセントの...というだけではいけないような
そんなことを思ったりします。
自分の経験からそういうのですがね、イケナイことも多少はやってみなければ...
悪いこととイケナイこと、その差は微妙なのですが、そう思ったりします。
by ナツパパ (2010-11-05 08:21) 

ナツパパ

lomoさん。
nice、ありがとうございました。
中華料理は大皿に盛ってきますので、やはり2人というのは厳しいものがありますね。
5~6人、いえ、それ以上でワイワイ頂くのがいいなあ。
昨年末、わたしは中国に旅行したのですが、一行12名、その規模で頂く中華料理のコースは
多彩で変化に富んでいて、とても美味しかったですねえ。
by ナツパパ (2010-11-05 08:24) 

ナツパパ

hideyuki2007yさん。
確かに、高校生の頃って付き合う友人によっても、そして学校の雰囲気によっても、
ずいぶん差があるように思います。
この記事で、息子がどこに行くとも言わずに外出、と書きましたがね、そんなこと日常茶飯事
なんでそんに気を回すの、というご家庭もあると思いますので。
そう考えると、我が家の息子も、まだいささかねんね、なのかも知れませんよ。

hideyuki2007yさんのお子さん、確か愚息と同い年だったと覚えていますが、
もうすぐ高3ですよ、早いですねえ。
ちょっと前高校に入学したと思ったのに。
by ナツパパ (2010-11-05 08:29) 

ナツパパ

山子路爺さん。
nice、ありがとうございました。
高校に入ったとき、新人勧誘で山岳部にも誘われたことがあります。
一度山に入ってみようよ、と誘われ、奥多摩の低い山に登ったのですが、すぐギブアップ、
ああ、君は山は無理かもなあ、と言われちゃいましたっけ。
それ以降、山登りはしていなかったのですが、先年、ニセコアンヌプリに登って、
山頂の爽快さに惹かれました。
熟年登山を始めるかも知れません。
by ナツパパ (2010-11-05 08:35) 

ナツパパ

めぎさん。
うふふ...そうだったら、わたしとしては嬉しいんですけれど。
わたしも、高校でデートだなんて言いましたが、一緒に公園を歩いて飲み物を飲んだくらいでしたか。
昔の高校生にはそれだけでも大変なことでした...なにしろ男子校だったもので(笑)
でも、そうやって少しずつ自分の世界を持って行くことは大切だなあ、と思いますねえ。
息子よ、もし彼女がいるなら、今度ぜひ紹介して(笑)
by ナツパパ (2010-11-05 08:39) 

ナツパパ

manamanaさん。
やはり母親は、いつまで経っても子どもが自分の手元にいて欲しい、と思うものなのかも知れません。
それでも、妻も自分が高校生の頃あれこれを再確認し(笑)、自分なりに納得したようです。
これも親離れの一歩なんでしょうね、きっと。
...でも、子どもを思う母親の気持ち、はこれは素晴らしいものだなあ、と思います。
by ナツパパ (2010-11-05 08:42) 

小肥り

しみじみと・・・心に染み渡る・・・理解のある両親・・・
そんな家の風景・・・心の風景・・・
料理もいいが家族を気遣う会話が・・・聞こえてきそうな・・・
小津安二郎の映画のような・・・穏やかながら・・・深みある・・・
そんな風景がよぎります。
by 小肥り (2010-11-05 11:14) 

トリバン

私も、帰国時にカミさんから、長男について、思春期の男の子特有の行動に関し、あれやこれやと。そんなん当たり前じゃんと思いつつ、一人娘のカミさんには理解しづらい部分もあるようで。
一応、いろいろ長男に指導しました。
いや~。息子とそういう話し、結構照れますよね。(笑)
by トリバン (2010-11-05 12:53) 

gillman

坦々麺ってお店によって辛さもスープも大分違うのでその店で最初に食べるときはどんなかな、と出会いをちょっと期待してしまいますね。ぼくは秋葉原のヨドバシカメラの中にある「万豚記」の白ゴマ坦々麺が最近気に入って、いくたびに寄っています。
by gillman (2010-11-05 14:12) 

ナツパパ

dorobouhigeさん。
nice、ありがとうございました。
我が家の近所にも、大通り沿いにカラオケ屋さんがあるのですが、けっこう夜遅くまで
高校生などが集まっています。
どうかすると日付がかわるくらいまで...驚きますねえ。
by ナツパパ (2010-11-05 19:29) 

ナツパパ

Jerryさん。
nice、ありがとうございました。
先日ハロウィーンだったのですが、当日息子は昼から出かけていくんですね。
なにやら大きな包みを抱えて...テニス部の仲間のパーティーだったのですとか。
衣装持参、お菓子持参、だそうですが、いつの間に衣装を揃えたのかなあ、
と両親は驚くわけですねえ。
で、どんな衣装着たの、なんて妻は聞くのですが...無視されてしょげてましたっけ。
by ナツパパ (2010-11-05 19:34) 

ナツパパ

小肥りさん。
あ、過分なお言葉...恐縮です。
小津監督の映画まで出して頂いて、なにやら汗が...
けっこう賑やかにドタドタやっている家族なんですが、それでもシリアスになるときもあり...
まあそれは、どこのご家庭でも変わらないのではないかなあ、と思いますねえ。

>理解ある両親...目指して頑張ります(汗)
by ナツパパ (2010-11-05 19:38) 

ナツパパ

トリバンさん。
長男君は、たしか中2と思いますが、愚息もその頃から所謂思春期のあれこれが出てきましたねえ。
当人にも、どうにもならないところから出てくるものなので、周囲は振り回されますよね。
お母さんは大変だなあ、と思います。
でも、そのお母さんの苦労を、長男君にちゃんと伝えるトリバンさんは偉い!!
そこを逃げてはいけないのだろうなあ、と思いますねえ。
でも...やはり照れますよね、それはすごくよく分かります。
by ナツパパ (2010-11-05 19:42) 

ナツパパ

PENGUINGさん。
nice、ありがとうございました。
わたしが高校生の頃は、連絡方法というと固定電話だけでした。
誰から電話が来るのか、すぐ家族に分かってしまうので、気をもみましたっけ。
...とくに、付き合っていた子からの電話などには。
それに比べて、今は天国のようですね。
携帯電話にメール、ですもの、秘密の保持は万全でしょう。
わたしも出来ればこういう機械のあるときに青春時代を送りたかったなあ、と思いますねえ。
by ナツパパ (2010-11-05 19:48) 

ナツパパ

gillmanさん。
担々麺はここ数年でずいぶんポピュラーなものになりましたね。
わたしも、今年はよく食べています。
たしかにバリエーションが豊富で、始めて入った店で注文するときなど、
ちょっと身構えるところもありますねえ。
...で、自分の好みだったら、その日良いことがありそうな気になって...あはは、単純です。

「万豚記」の白ごま担々麺ですね。
今度アキバヨドバシに行く用事があるんです。
寄ってみることにします。
by ナツパパ (2010-11-05 19:51) 

ナツパパ

たかちんさん。
nice、ありがとうございました。
カラオケっていつ頃からで来たのでしょう。
わたしが学生の頃は、カラオケといっても、ピアノの前で歌う形が結構ありましたねえ。
スナック、と言うのかしら、そういう店にピアノがあって、そこに先生という人がいるんですよね。
で、その先生に伴奏してもらい唄を歌うのですが、下手だと叱られちゃうのね。
あれはつらかった...そのあとしばらくカラオケと聞くだけで拒絶反応がありましたっけ。
今のような、みんなでワイワイするカラオケは好きなんですけどね。
by ナツパパ (2010-11-05 19:55) 

ナツパパ

galapagosさん。
nice、ありがとうございました。
以前は、オヤジの集まりでも二次会はカラオケ、と言うパターンが多かったです。
最近は少なくなりました。
それは...マイクを握って離さない人が数名いらして、それが原因なのかも知れません。
わたし?...あはは、わたしはもっぱら聞く方なんですよねえ。
若い頃流行っていたフォークソングを歌うと、妙に場のテンションが下がるんですよねえ。
あれはちょっと困っちゃって。
by ナツパパ (2010-11-05 20:01) 

欠食児童

出遅れました、なつぱぱさんのブログは毎度コメント殺到なんで気後れしちゃいます。
 >満ち足りた食事になった。
 毎度旨そうな物食ってますねぇ・・・・シミジミ。
旨い物を食うととてもシアワセな気分になりますよね。
 
 子離れ親離れが出来ないこの時代ですから逆に歓迎すべきじゃ無いですかね?
 内心親に言い辛い事はコソコソ隠れてやる位の遠慮辛抱が有って当たり前じゃ無いですか?
 ワタシが学生だった頃、彼女と旅行に行く時はゼミの親友を買収してダミーにしたり?今は亡き「ウメチカ」の全国物産店で嘘の土産買って帰ったりして一生懸命親を騙そうと努力したもんです(遠い目)。

 
by 欠食児童 (2010-11-05 21:23) 

ナツパパ

欠食児童さん...ホントは超グルメ大王の?
ええ...こうやって夫婦で食事をするなんて、年に何回あることでしょう。
そうであればこそ、こうやって記事になっちゃうわけでしてねえ。
カミさんからは、もっとどこかへなんて、記事への掲載料込みで要求が...むむむ。

わたしが若者の頃も、やはり親の顔色をうかがって、という感じでしたねえ。
あれこれ秘術を尽くして(笑)...まあ、それも愉しかったんですけれど。
今の親は、わたしたちも含めてですけれど、理解がありすぎるのかも知れません。
...といって、元には戻れないなあ、と溜息が出たりします。
by ナツパパ (2010-11-06 08:49) 

ナツパパ

siroyagi2さん。
nice、ありがとうございました。
息子も来年は高3,受験の年になります。
わたしの感覚では、ついさっき高校受験で大変だったのになあ、と思ってしまうのですが...
月日の流れる速度は年々速くなります。
幸運にして大学に受かったら、自動車免許を、なんて言い出すことでしょう。
それは構わないのですが、20才以下も運転可能、となると、保険料が一気に上がるんですよねえ。
それが厳しいなあ。
by ナツパパ (2010-11-06 08:52) 

mai

いいごふうふ!
高2、いい時期ですよねぇ(´ー`)
お子さんが徐々に独り立ちに向けて離れていくと、夫婦の時間が戻ってきますね。仲良しでいいなー
by mai (2010-11-06 10:07) 

kotodaddy

こんにちは。早速寄らせていただきました。

本文を読み、興味深く、そしてまた自分の事を思い出して懐かしい思いが甦ってきました。
私もやはりその年代の頃に好きな子ができたりして、それを両親にはなかなか言い出せず、
色々と隠しながらやっていたんじゃないでしょうか。もちろん、その当時の高校生なりの
お付き合いの仕方でしたから、あまりにおかしな振る舞いもなかったとは思うのですが、
堂々と両親には言えなかったかなぁ。
そんな私も今では一人の娘の親になりました。まだ小学5年生ですが、いずれ近い将来に
そういう娘の面を見ることになるでしょう。楽しみでもあり、心配でもあります。
いいお話をありがとうございました。また寄らせていただきます。

by kotodaddy (2010-11-06 13:39) 

ナツパパ

maiさん。
そうですよねえ、17才、なんでも出来るように思えてしまいます。
...まあ、彼らの中では、彼らなりの苦しみや葛藤があるのでしょう。
それはわたしが17の頃にもありましたし...でも、50を超えると、無条件でその年頃を
うらやましく思ったりしてしまいますねえ。
そういう時期に付き合う友だちって長く続くんですよね。
わたしなど、高1の時の同級生5人と、未だに年一回以上合っていますもの。
by ナツパパ (2010-11-06 19:19) 

ナツパパ

kotodaddyさん。
おいで下さいまして、ありがとうございます。
わたしも、息子がしているあれこれが、つい自分の高校時代の思い出と重なって
なんとも懐かしい気持ちになります。
それは、親子ということもありますが、もう一つ、男子が大人になっていく道を見ているような
そんな甘酸っぱい気持ちがあるのかもなあ、と思いますねえ。
こういう年頃に様々な経験をして欲しいなあ、と思うんですよね。

お嬢さんももうすぐ6年生、最上級生になるのですね。
近所の小学校の先生が仰ってました...子どもたちって6年生になるとホントしっかりしてくる。
毎年それは変わらない、不思議なくらいだ、って。
きっと、中学生という思春期を前にして、心身ともに成長している証なのでしょうね。
by ナツパパ (2010-11-06 19:28) 

YAP

ご両親にとっては気になる息子さんの行動でしょうが、だれでも通る道、これも青春のひとコマですよ。
とはいっても、やはり気になってしかたないんでしょうね。
by YAP (2010-11-06 22:05) 

ナツパパ

YAPさん。
そうなんですよね、わたしもそう思うんですよ。
父親のわたしは、そういう息子の行動を理解できるのですが、やはり妻は心配が先に立っちゃって。
幾つになっても親の心配は消えない、といいますから、妻が17才の子どもに心配するのは
まあ分かるのですがね。
でも、高校生の頃にいろいろなことをして、それで大人になっていくのかなあ、と思いますねえ。
by ナツパパ (2010-11-07 19:51) 

ナツパパ

toramanさん。
nice、ありがとうございました。
息子は今のところ部活一筋で、付き合う友だちも多くは同じ部の男女です。
あるとき、お父さん高校の時友だちって何人いたの?と聞かれましてね、
大切な友だちは3~4人くらいだったよ、と答えたら、安心したような顔をしていましたっけ。
友人など多いのが良いのではないぞ、というのは大人になってからのことで、
高校時代などでは、人数の多さが気になるのでしょうね。
by ナツパパ (2010-11-07 19:56) 

ナツパパ

ひろころさん。
nice、ありがとうございました。
美味しい料理を頂くと、人の心は穏やかになるものなのでしょうか。
こうやって食事をしたあと、妻の表情も話し方もゆっくりと穏やかになってきました。
それはたぶん、わたしも同じだっただろうと思います。
山口瞳さんの「旦那の意見」というエッセイで、大切な相談事には、酒食を共にするべし、
とあったように覚えています。
食事を共にするのって大切なんですね。

by ナツパパ (2010-11-07 20:01) 

ナツパパ

みちるさん。
nice、ありがとうございました。
高校2年に入って、文化系と理科系にクラスが別れ、友人関係にも影響があったと
息子から聞きました。
それから一年、今のクラスは仲が良くて、3年になってクラス替えがあるかどうかが
最大の関心事なんだそうです。
あと一年、学校を愉しんでくれることを願うばかりです。
by ナツパパ (2011-03-05 16:48) 

ナツパパ

nikiさん。
nice、ありがとうございました。
by ナツパパ (2011-06-06 15:49)