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別世界に浸る [分類できませんでした]

 

 

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 毎年のことなのだが、年度末近くになると、不思議に読書量が増える。

 移動する時間が多くなるからなのか、今年もずいぶん本を読んだ。

 電車の中で、そして車の中で時間待ちに...老眼鏡が必携なのは遺憾だが、それは愉しい時間だった。

 

 

 このところ、わたしが気に入って読んでいるのは上の本。

 上橋菜穂子さん作の「守り人」シリーズである。

 

 児童文学書として出版されて、ベストセラーになっているシリーズだから、ご存じの方も多いと思う。

 わたしも、文庫本で読んでいたのだが、最近文庫本が読み難くて...前述の通り、目が、ね...

 ところが最近、大きなサイズの「軽装版」が次々と出て、その版は大人も読みやすいように漢字も多くなっている。

 その「軽装版」の本を愉しみながら読んでいるところ。

 

 このシリーズは、いわゆるファンタジーノベル、である。

 架空の世界や時代を背景に物語が進んでいく。

 ファンタジーノベルは、今や花盛り...架空戦記や宇宙もの、歴史物や少女が主人公の物語など、多種多彩である。

 

 わたしは、ファンタジーノベルが好きでよく読むのだが、大人の男性が読んでいると不思議な顔をされることがある。

 大人の読み物ではないように思われているらしい。

 

 そうだろうか。

 

 古人の言葉に 「これはこれ 嘘を借りなければ 表現出来ない真実」 というものがある。

 わたしは、この言葉こそ、凡ての創作活動の源だ、と思う。

 そして、小説、ノベル、等フィクションを読む醍醐味もここに尽きる、と思うものである。

 

 なまじっか知っている土地や風俗の下よりも、いっそのこと飛び離れた環境で、よりそれらしい嘘を描いて欲しい。

 そしてわたしは、その嘘に、ああ、取り込まれてしまいたい...ひょっとして、わたしはMなのだろうか(笑)

 

 話をこの物語に戻せば、「ヨゴ国」の王子チャグム、そしてフリーランスの用心棒バルサ、二人を軸に進む連作。

 王子チャグムの成長物語と見ても良いだろうし、用心棒バルサの冒険談として読むのも面白かろう。

 手に汗握る、というよりも、心にしみこむ話が、わたしを物語に引き込んでいく。

 

 読み進むうち、ここには、大の大人が頷きながら読み進められる「真実」が書き込まれていると感じた。

 人間の強さと弱さ、偉大さと矮小さ、高貴と卑屈が...そして、憧れ、羨望、嫉妬...

 どこでも出会える感情が、よりクリアな形で静かに浮かび上がってくる物語なのだった。

 ご一読をお勧めする由縁である。


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MORIHANA

ナツパパさん、こんにちは。
年度末でお忙しいのだろうなぁ…と思っていました。
このシリーズは読んだことがないのですが、
児童文学は侮れない、と、学生時代から思っていました。
ヘタな大人向けの小説よりも、書くことが難しいだろうなと、
モノ書きを生業にする今、しみじみ思うのです。

小説は、根も葉もある嘘。これは、今はなき作家、森瑶子さんの名言。
ブログ世界も、ある意味、そうなんじゃないかって想う、今日この頃です。
by MORIHANA (2010-04-01 11:30) 

gop

昨年我家のマイブームは「赤毛のアン」でした(^^
世界名作劇場(アニメ)30周年(懐かしい...)モンゴメリの小説100周年、
日本語訳者の村岡花子さんはウチの元女子大生の大先輩だったり。

BSフジのアニメ新作、MXで再放送した旧作、つい全部見てしまいました。
そのうちプリンスエドワード島にも行ってみたいな、と(笑)

by gop (2010-04-01 12:41) 

じゅんぺい

活字大好き♪です。
会社が池袋(護国寺)にあった頃はすぐ裏手に図書館があったし通勤時間も長いので一日一冊ペースで読んでいましたが…今はすっかり…睡眠時間になってしまっています(苦笑)
少し復活したいですo(^-^)o
by じゅんぺい (2010-04-01 18:42) 

飛狼

これは面白いみたいですね。読みたいとは思いつつも、我が家から遠い図書館、なかなか足が向かず。
以前は、よく電車の中で、読んだり、布団に入ってから夜通しで、読んだりしたものですが、最近、電車に乗れば、睡魔に襲われ、布団に入れば、爆睡(笑)
本読むことが少なくなりました。
by 飛狼 (2010-04-01 19:38) 

myumyu

気付けば、最近本を読んでいません、読むものといえば毎月来るJAFとYANASEの旅シリーズを読むのが習慣です。
 上橋菜穂子さん作の「守り人」シリーズ、良さそうですね。
by myumyu (2010-04-01 20:53) 

tateichi_m

ビジネス書以外の本は、ページを開いた瞬間から、
その作品の世界に入り込めるところが醍醐味かと思いますので、
ファンタジーの世界もおおいに結構かと。
私は知人のブログに書かれていた、川上弘美の「センセイの鞄」を読んでいます。
行きつけの居酒屋で30歳年の離れた恩師と偶然再会した女性が、
学生時代の思い出話をしながら杯を交わすうちに、恋愛に進展する内容ですが、
小津安二郎の映画をなんとなく髣髴とさせるような、"ほのぼの感"が好きです。
by tateichi_m (2010-04-01 23:05) 

gop

ナツパパさん
古い友人が亡くなりました。
明日明後日が葬儀告別式で帰らねばなりません。
大変申し訳ないのですが、今年の花見は中止とさせて下さい。
宜しくお願い致します。
by gop (2010-04-02 05:20) 

YAP

私はあまり本を読まないのですが、こういうのからだと入っていきやすい気がします。

by YAP (2010-04-02 07:53) 

gop

何度もすいません。花見、うんつくさん幹事で決行する様です。
詳細はうんつくさんのBlogへお願い致しますm(__)m
by gop (2010-04-02 13:15) 

幹事長代行

自称[乱読型活字中毒者」だったんですが近頃は本当に本を読まなくなりましたね。
 電車に乗ってる時間が短くなった事も有るんでしょうけれど目が・・・ううう・・

所で国立の花見ですがうんつく幹事長代行が仕切りますんで是非お越し下さい。
 ただGop幹事長と違ってグータラなんで陣取り合戦に破れるやも知れませんので歩道橋の辺りを探して下さいね。
 ベトナム焼酎持参しますんで是非味見して下さいませ。 
by 幹事長代行 (2010-04-02 17:52) 

ナツパパ

MORIHANAさん。
息子がやはり本好きで、小学生高学年に「児童文学書」を読んでいました。
最初は知らなくて、児童文学といっても絵本がちょっと難しくなったくらいだろう、
と思って、一度読んだらびっくり!
仰るとおり、侮れない内容でしたねえ。
とくに、この「守り人」シリーズは秀逸、再読三読に耐えるものと思います。
by ナツパパ (2010-04-02 19:19) 

ナツパパ

gopさん。
ご友人のご不幸、お悔やみを申し上げます。
また、お花見の件、承りました。

ただ、gopさんからご連絡を頂いてから、別件の用事を入れてしまいまして、
国立に行けるかどうか、微妙なところです。
出来れば伺いたい、と思い調整中です。
皆さんにお目にかかりたいのですが、うーん。
by ナツパパ (2010-04-02 19:22) 

ナツパパ

takemoviesさん。
nice、ありがとうございました。
新書サイズの、ノベル、と呼ばれる本を読むことが最近多くなりました。
ファンタジー小説が多いので、つい。
でも、やはりこの世界もピンキリで、秀作もあれば、駄作もありで...
ノベルは、現在進行形の新作ばかりですので、評価の定まった本の多い文庫本よりも
出来不出来の落差が一層大きいように思います。
そこが面白い、といえばいえるのですが。
by ナツパパ (2010-04-02 19:26) 

ナツパパ

じゅんぺいさん。
わたしもずっと、電車に乗って座れれば、それは読書の時間でした。
最近は、老眼鏡を掛けなければならず、それを鞄から取り出す手間が面倒で(笑)
つい、眠ってしまうことも多くなりましたねえ。
この3月は、それでも、ずいぶん本を読みました。
1日1冊以上で、久々に満足しました。
by ナツパパ (2010-04-02 19:29) 

ナツパパ

飛狼さん。
このシリーズはお薦めです。
架空の国といっても、舞台は東南アジアの感じ、その雰囲気も良いですよ。
それから、食べ物の描写も実に美味しそうで、読むたびにヨダレが出そうになります。
それはどうやらわたしだけではなくて、このシリーズを読まれた皆さんに共通だったようです。
「バルサの食卓」という文庫本まで出ているのがその証拠、と思いますねえ。
第一作、「精霊の守り人」だけでも良いです、ご一読をおすすめします。
by ナツパパ (2010-04-02 19:34) 

ナツパパ

ハゲアメリカーノさん。
nice、ありがとうございました。
わたしの部屋は、一面窓をのぞいて後の3面は全部天井までの本棚なんです。
それでも、本棚はすでに一杯、もう入りません。
もう読まない本を処分したら、と妻はいいますが、これが難しくて。
眼をつぶって、ええいっと処分すればいいのでしょうが、そうすればしたで、
たぶん一生後悔するハメになりそうですねえ。
by ナツパパ (2010-04-02 19:38) 

ナツパパ

myumyuさん。
わたしも、車と飛行機...VWとANAからくる雑誌は熱読してしまいます。
きれいな写真と素敵な文章、旅行のページなど、読むたびに溜息ものですし。
そういえば、ドライブも旅行も最近してないなあ。
by ナツパパ (2010-04-02 19:40) 

ナツパパ

tateichi_mさん。
川上弘美さんの本はどれも独特の雰囲気と文章で良いですよね。
たしかに、彼女でしか出せない世界を作り出していると思います。
そういう世界にどっぷり填って一時を過ごす喜びが読書なのかなあと思います。
読書だけじゃなく、音楽だって映画だって、その楽しみは同じじゃないかなと思いますねえ。
by ナツパパ (2010-04-02 19:43) 

ナツパパ

YAPさん。
ストーリーがはっきりしていて、展開がわかりやすいのが良いなあと思います。
わたしが熱中する本は、大体がそういった系統の本です。
私小説や難しい文学書は、どうも苦手なんですよねえ。
そういうわたしがお薦めの本、ストーリーの面白さは無類ですよ。
機会がありましたら、是非一度ご覧下さいね。
by ナツパパ (2010-04-02 19:46) 

ナツパパ

幹事長代行さん。
ご連絡、ありがとうございます。
また、幹事、ご苦労様です。

gopさんにもお伝えしたのですが、中止の連絡を頂いた後、別の用件を入れてしまいました。
それで、お花見に伺えるかどうか、微妙な情勢でして...
少しだけでも伺えたら、と思っています。
by ナツパパ (2010-04-02 19:49) 

akira isida

 児童文学というと,少し前に岩波のアーサー・ランサム全集を読み直しました.小学校高学年の頃に夢中で読んだ本です.いまでも面白いというか,船旅とキャンプとバードウォッチングとか,今で言う「エコ・ツーリズム」と冒険活劇をミックスした話ですよね.

 自由になるお金が増えて,けっこう本は買い込んでいますが目が辛い(笑).文字のサイズが自由に大きくできるiPadを待っています.

by akira isida (2010-04-02 22:58) 

ナツパパ

akira isidaさん。
アーサー・ランサム、懐かしい名前を聞きました。
ツバメ号とアマゾン号、でしたっけ、ヨットの話でしたよね。
そういえば、わたしも読んだ覚えがありますよ。

ipadに限らず、電子書籍は気になります。
一冊の電子書籍に何千冊も収納できるという話ですので、これは良いなあ、と。
ただし、わたしが読むような、古い本は電子化してもら得ないかも知れませんねえ。
by ナツパパ (2010-04-03 20:24) 

ナツパパ

いっぷくさん。
ちょうど、akira isidaさんと、アーサー・ランサムの話をしていたところです。
イギリスの湖水地方はとても風光明媚で、一度は訪れてみたいところです。
アーサー・ランサムに限らず、イギリスには素晴らしい児童文学がありますよね。
考えてみれば、わたしの子ども時代も、イギリスの児童文学にずいぶんお世話になっていました。
by ナツパパ (2010-04-03 20:30) 

ナツパパ

今造ROWINGTEAMさん。
nice、ありがとうございました。
いよいよ桜が満開になりましたねえ。
この週末は桜見物、の方も多いことでしょう。
明日明後日は雨の予報も...せっかく満開になったばかりなのに、もう散り始めてしまうのでしょうか。
今年の桜は儚い感じですねえ(寂)
by ナツパパ (2010-04-03 20:34) 

小肥り

思えば長く読書なんぞしてない・・・(涙)
立ち読みすらしなくなったなあ・・・
しばらくは桜に浮かれることにして
読書は花が散ってからゆっくり考えます。
(´;ω;`)
by 小肥り (2010-04-04 06:35) 

hideyuki2007y

面白いストーリーに惹き込まれる楽しさ、忘れていました。最近本を読んでもノウハウものが多くて小説とはご無沙汰でした。今年は国民読書年だそうで。それに、文庫、新書は究極のモバイル。電源も電波の心配も無用ですね。で、なにか本を仕入れてこようと(笑)。
by hideyuki2007y (2010-04-04 09:07) 

ナツパパ

MERIさん。
nice、ありがとうございました。
本を読みなさい、といったことはないのですが、息子はよく本を読む子どもでした。
小学校の頃は、彼の机には、本が何冊か、いつもありましたっけ。
中学校で多少減ってきたのですが、高校に入ったら、まったく読まなくなっちゃって。
今はテニスに夢中、本を読むと眠くなっちゃって...といいます。
それでも、本屋に行くのは好きなようですので、そのうちまた読み始めるんじゃないかな。
子どもの頃の読書好きって、大きくなっても続くものだと聞きますし。
by ナツパパ (2010-04-04 19:22) 

ナツパパ

のぶりんさん。
nice、ありがとうございました。
鉄道に乗っているときは、呆然と景色を眺めるのが一番好きなのですが、
それは特急電車のような外を見やすいシートの時ですね。
通勤電車のように、窓を背にして座るシートでは、いくら好きでも外は未難くて。
いきおい、本を開いて読書、になります。
この3月は移動の時間が多く、久しぶりによく読みました。
by ナツパパ (2010-04-04 19:26) 

ナツパパ

小肥りさん。
立ち読みはわたしもよくしました。
本屋の主人あたりから胡散臭そうな目線を投げられ、それにもめげずに長い時間...
今は、大きな本屋などでは、椅子があちこちに置かれていますよ。
どうぞ読んで下さい、といわんばかり...変われば変わるものです。
立ち読みの面白さは、後ろめたさと表裏だったのですが、今やその愉しみはなくなってしまいました(笑)
by ナツパパ (2010-04-04 19:30) 

ナツパパ

hideyuki2007yさん。
ページを一枚ずつめくって読む楽しさは、本を読む醍醐味の一つだと思います。
それが面白い本だったら、わたしなどいつまででも続けていられそうですよ。
最近は、日本の小説も、ストーリー重視のものが多くなってきて、ストーリー大好きのわたしには
嬉しい傾向なんです。

>今年は国民読書年
まったく知りませんでした。
そうだったんですか。
それなら一層本を読まなければなりませんねえ。
by ナツパパ (2010-04-04 19:34) 

HIROMI

 私も「守人シリーズ」大好きなんですよ!職場(学校)の図書室から借りて読みましたし、文庫版も買っています。すごく分かりやすいのに、深い。しかも設定がしっかりしていてぶれない。すごい作品ですよね。アニメもしっかり作られていて、じっくり堪能いたしました。もっと日本人が誇っていい作品ですよね。
 バルサが主に活躍するのが「守人」シリーズで、チャグムが主に活躍するのが「旅人」シリーズですよね。最後の3巻「天と地の守人」で二人がやっとまた会うところなんか、泣けましたよ。
 わたしもファンタジーは大好きでよく読みます。ファンタジーの最高峰は「指輪物語」なんじゃないかと思ってますが。
by HIROMI (2010-04-04 21:11) 

ナツパパ

HIROMIさん。
>もっと日本人が誇っていい作品ですよね。
仰るとおりだとわたしも思います。
外国、とくにイギリスの児童文学、ファンタジー小説にも劣らないものだと思いますねえ。
こういう物語に出会えて、それをわくわくしながら読み進めるのは、読書の醍醐味でしょう。

「指輪物語」は素晴らしい物語ですね。
わたしも以前から愛読しています。
映画にもなりましたが、映画は原作を超えられないものだなあ、という感想でした。
by ナツパパ (2010-04-05 08:42) 

ナツパパ

あきんたんさん。
nice、ありがとうございました。
わたしは、小学生の頃から本が好きで、読書はずっと最上の娯楽でした。
読書が娯楽、というと妙な顔をされる方のいらっしゃるのですが、ページをめくって
知らない世界に遊ぶ楽しみは、やはり娯楽なのだろうなあ、と思うわけです。
勉強のための読書も当然あるわけですが、愉しみのための読書もあって良いでじゃないかなあ。
by ナツパパ (2010-04-05 20:37) 

ナツパパ

くーぷらんさん。
nice、ありがとうございました。
自室の机の上や本棚に未読の本が十数冊あります。
そうやって未読の、しかも自分が面白そうだと思って買い求めた本があるというのは
わたしを豊かな気持ちしてくれるものなんですよねえ。
次はどの本を読もうかな、と思うときは本当に愉しいものです。
by ナツパパ (2010-04-05 20:41) 

ひろころ

私も「児童文学」と呼ばれる読み物は、とても好きなんです♪
何と言うか、人が生きていく上で本当に大切なことが何なのか
教えてくれているような気がします。
ナルニア国シリーズやメリー・ポピンズなどは何度も頁を繰りましたが、
今でもふと読み返したくなる作品ですね。

上橋菜穂子さんは、「狐笛のかなた」を読んだ事がありますよ。
このシリーズも面白そうですね、今度探してみます(._.)φ
by ひろころ (2010-04-07 16:08) 

manamana

おもしろいものはおもしろいですよね。
ジャンルで始めから除外して考えることの無いようにして、
間口を拡げたいものです。
by manamana (2010-04-07 23:18) 

ナツパパ

ひろころさん。
わたしも同じように思います。
作者の思いが、よりプリミティブな形で現れるのが、児童文学なのじゃないかなあ、って。
わたしなど、頷きながら読むことが多いです。
ナルニア国物語も良いですね、わたしも大ファンなんですよ。
よく出来た物語は、再読三読に耐えるもの、と言うのがわたしの持論です。
何回読み返しても、その度に新しい面白さを味わえる、と思います。
by ナツパパ (2010-04-08 08:32) 

ナツパパ

manamanaさん。
仰るとおりだと思います。
ジャンルというのは、所詮後からつけたものですし、それに捕らわれることはないなあ、と思います。
要は好奇心を持ち続けられるか、と言うことかも。
それがなかなか難しいことではあるのですが...うーん。
by ナツパパ (2010-04-08 08:35)