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魯迅の愛した老舗で昼食を [旅行中  海外編]

 

 

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 さて、上海で一泊し、「朱家角」観光を終えて市内に戻ってきたらお昼である。

 このあとは空港に行き、日本に向かわなければならない。

 そこで、今回の中国旅行最後の食事は、上海市内の老舗料理店「老半齋」で採ることになった。

 「老半齋」は1905年創業、もう100年以上も続く、上海屈指の老舗である。

 市内の中心部、人も車も多く行き交う浙江中路と福州路の交差点に、その「老半齋」はあった(写真上)。

 

 

 

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 100年以上続く老舗、といっても気軽に入れる料理屋で、料理の値段も10~18元あたりが中心と手頃。

 ここは今でも「国営の料理屋」で、従業員も国家公務員ということになる。

 ...そのせいか、小声でそっと言えば、従業員も、食べ物をどんと置いたりして、愛想がなかったなあ。

 

 料理の注文は、前もって切符を買い求め、しかる後、料理に応じた窓口からやってくる仕組みらしい。

 ...らしい、というのは、わたしたちは個室でコース料理を頂いたので。

 こういう店では、好きなものをそれぞれ選んで食べるのが一番美味しいのだけれど、まあ仕方がない。

 

 上の写真では、閑散とした店内だが、昼をだいぶ過ぎているため。

 昼時には広い店内が満員で、並ぶ人も大勢...愉しく食べる客の話し声が響いて大変な賑わいだった。

 なにしろ、コテコテの上海料理も小籠包などの点心も、どれも美味しく安いので、上海っ子に人気の店なのだそうだ。

 

 

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 個室に座ると、まず前菜が出てきた(写真上)。

 大衆的な料理屋というものの、どれも美味しい前菜である。

 野菜中心の軽い味わいが胃に優しく、食が進む。

 

 

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 前菜のあとは、これも軽い味わいの点心など料理何品か。

 そして、最後に出てきたのが、この店の名物、雪菜の入った醤油味の麺(写真上)。

 雪菜とは、高菜に似た野菜で、塩味の効いた味わいが特徴である。

 

 このとき食べたのは、その雪菜と甘辛く煮込んだ椎茸が入った麺。

 少し塩味がきつかったものの、なかなか美味しい...さすが老舗の名物である

 

 

 ところで中国の文豪、魯迅は、その晩年を上海に暮らしたが、この店がお気に入りで良く訪れたらしい。

 1930年代のことというので、この店が、揚州料理店として名を知られた頃のことだろう。

 紹興出身の魯迅には、この店の味が口に適ったのかもしれない。

 

 写真上の麺は、「老半齋」創業の頃からの名物と聞いたから、魯迅も好んで食べたことだろう。

 80年近い時を超えて、魯迅が親しんだものと同じ味わいに、わたしたちも舌鼓を打つことが出来るなんて。

 ...そんな話をしながら頂いた麺は、一層美味しく感じられたのだった。

 

 

 ごちそうさまでした

 

 さて、中国最後の食事を愉しんだあと、わたしたちは、上海の目抜き通り、南京路を散策し、空港に向かったのだった。

 

 

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じゅんぺい

実はお昼休みに会社で見て…麺が美味しそう!!!と思っていました(今日はパンだったので(笑))
本当にナツパパさんのblogは美味しいblogですね♪
by じゅんぺい (2010-03-23 19:32) 

myumyu

美味しそうです、行って食べたいです。
by myumyu (2010-03-23 20:01) 

kobu

サービスはいまいちだけど味はピカ一・・・ということですね。
ボクは中国は行ったことないけど知り合いは同じことを
言ってます。
総勢8名ぐらいですか。
(^Д^)
by kobu (2010-03-23 20:52) 

小肥り

すいません。操作をまちがえました。
(↑)小肥りです。
by 小肥り (2010-03-23 20:54) 

tateichi_m

上海万博に友人を訪ねて行こうかと考えています。
終盤の秋口が良いでしょうね。
by tateichi_m (2010-03-23 22:09) 

manamana

中華料理は、奥が深そうですね。
どれも美味しそうです。
あと、国家公務員とサービス業のイメージが結びつかないです。
by manamana (2010-03-23 23:33) 

hideyuki2007y

店員さんが国家公務員の中華料理屋さん、、、日本だと迎賓館くらい?
魯迅もごひいきの老舗とは驚きです。麺がおいしそうですね。
by hideyuki2007y (2010-03-24 00:15) 

akira isida

最近に改装されたのかモダンな店内ですね.

「国営」というのは,文革の頃の「公私合営」のなごりなのでしょうか.文革の頃の中華料理は暗黒の時期で,大きな料理店でも配給される食材は貧しくて大変だったようです.さまざまな伝統的な料理や調理法が,あの時期に失われてしまったようですね.

by akira isida (2010-03-24 05:56) 

gop

四千年の歴史、食も奥が深いですな。カブトガニ、ありませんでしたか(^^?
で、今知人(と言うにはおこがましい)が、東京都美術館「大調和展」に
大陸の作品を出品展示されております。終着駅「南京・西站」
http://www.tobikan.jp/
お時間がありましたら是非(今日まで)

by gop (2010-03-24 06:32) 

めぎ

学食みたいなところですね~器が庶民的♪
老舗でもこういうスタイルを保っているというところに惹かれます。
食べ物つながりなのでここにお返事書きますが、町のエッセンの名前は、食べるという意味とは関係ないんですよ。昔々はAstnideという名前で、それが訛って移り変わってEssenになったそうです。19世紀にEsseという言葉(煙突とか、炉という意味)とかけてEssenにしたという節もあります。

by めぎ (2010-03-24 06:52) 

gillman

以前北京に行って色々な物を食べたとき感じたんですが、中華料理のすごさは、日本料理が素材の良しあしにかなりこだわっているのに対し、中華料理はどんな素材を使ってもひとかたの料理にしてしまう点にあるのかな、と感じました。
今度はカミさんと西安に行ってみたいんですが…

by gillman (2010-03-24 14:56) 

ひろころ

点心、美味しそー♡ しかもリーズナブル♪
銘々に好きなお皿を選んで食すのももちろん良いですが
大人数でわいわい分け合う楽しみが中華料理の醍醐味のような気もします(^^)b
by ひろころ (2010-03-24 19:03) 

ナツパパ

よしださん。
nice、ありがとうございました。
上海の街は賑やかで人がたくさん...いきなりの大都会で、疲れました。
高速道路や地下鉄など、大都市のインフラもそろっていて、暮らすには不便はなさそうです。
内陸部の農村から人が集まる、というのも実感できました。
by ナツパパ (2010-03-24 19:38) 

ナツパパ

MORIHANAさん。
nice、ありがとうございました。
この「老半齋」の記事を書くに当たってネットで調べていましたら、この店は「上海菜」という
カテゴリーに入っていました。
上海料理というのがあるのかどうかは分からないのですが、上海の人々が好きな料理を
彼らの好みの味わいで出す店なのだろうなあ、と思いましたねえ。
広東料理よりすこし濃いめの味、という印象でしたが。
by ナツパパ (2010-03-24 19:41) 

ナツパパ

takemoviesさん。
nice、ありがとうございました。
上海市内をバスで走っていて驚いたのは、彼らが日本の道路並みに交通ルールを守ることでした。
信号でも路線変更でも右折左折でも、ルールを守っているんですよねえ。
北京だとこうはいかなくて、したい放題な感じ、横断歩道を渡るのも命がけでしたっけ(笑)

「交通ルール、守ってるね」とガイドの莫さんに言ったら、そうしないと事故になっちゃうからね、との答え。
仕方なくルールに従っているそうで、都心を離れれば違うともことでしたがね。
by ナツパパ (2010-03-24 19:45) 

ナツパパ

あんぱんち~さん。
nice、ありがとうございました。
この記事を書いたとで、そういえば「茶芸館」にもいったんだっけ、と思い出しました。
中国茶を入れてくれて、説明してくれて、さてお茶を買って下さいね、というところ。
皆さんたくさんのお茶を買っていらっしゃいましたっけ。
わたしも少しだけ...でも写真を撮らず...北京で何回か行ったので飽きちゃったかも。
どうも、あの小さな急須でお茶を入れるのが苦手なんです。
by ナツパパ (2010-03-24 19:49) 

ナツパパ

cocomotokyoさん。
nice、ありがとうございました。
上海は中国でも南の方にある街なので、暖かいのかな、と思ったらそうでも無かったです。
わたしたちが訪れた日の前後にも雪が降って、交通機関にも影響が出たとか。
今年の冬が寒すぎたのかも知れませんが、雪にはびっくりでした。
車を運転する方々は大変だったでしょうねえ。
by ナツパパ (2010-03-24 19:53) 

ナツパパ

今造ROWINGTEAMさん。
nice、ありがとうございました。
上海の街は、5月の万博に向けて工事ばかりでした。
かの有名な、川の向こうにそびえる高層ビル群、あの風景が見える遊歩道も工事中。
その影響で、市内各所が渋滞中には参りましたねえ。
でも、万博が終われば、整備された路や交通機関が残るわけですからね、便利になることでしょう。
もう少しの辛抱なんでしょうね、きっと。
by ナツパパ (2010-03-24 19:59) 

ナツパパ

ロボライターさん。
nice、ありがとうございました。
上海には大きな空港が二つあり、一つは昔からのもので今は国内用。
もう一つは郊外に最新式の大きな国際空港。
ちょうど羽田と成田、そっくりの構図のように見受けられました。
二つの空港の間は結構離れているので大変なのですが、時速400キロというリニアモーターカーがあって
なんと上海~国際空港60キロをたった7分。
良いなあ、と思いましたが、日本じゃムリでしょうかねえ。
by ナツパパ (2010-03-24 20:03) 

ナツパパ

じゅんぺいさん。
わたしにはとても美味しく思われる麺でした。
ちょっとヘンな言い方で恐縮なんですが、それは...
中華そばなんですが、日本のラーメンとはまったく違った味わいなんですよ。
ですので、ラーメンを思って食べるとがっかりするかも知れません。
麺にコシがなく、なんかうどんみたいな食感ですかね。

それでも、これが中国の麺なんだ、と思って食べていると、次第に美味しく感じられるものですね。
郷に入れば郷に従え、なんて思うんですよねえ。
by ナツパパ (2010-03-24 20:11) 

ナツパパ

myumyuさん。
コース料理のどれもが軽い味わいで美味しかったです。
そして麺も、日本のラーメンみたいに油あぶらしてなくて、それが助かりました。
また行きたいなあ、と思った店でしたねえ。
今度はアラカルトで...でも、言葉が通じませんねえ。
by ナツパパ (2010-03-24 20:13) 

ナツパパ

小肥りさん。
そうそう、そんな感じの店でしたねえ。
あとから友人に聞くと、中国の店ってそういう感じのところが多いそうで、
とくに大都市ではそうなんですとか。
国営だから...ってわけじゃなさそうですね。

今回の旅行は、一行12名でした。
ほとんどが学校の先生方でしたので、ハメも外れず、規律ある旅でした。
そう、ちょうど修学旅行みたいに(笑)
by ナツパパ (2010-03-24 20:16) 

ナツパパ

tateichi_mさん。
あっ、上海万博にお出でになるのですか、良いなあ。
なんか愉しそうな感じですよねえ。
そういえば、大阪の万博の時、わたしは高1,ちょうど息子と同じ年でしたっけ。
あの万博の印象は強烈でした。
なにがって、暑さと行列...今ではとてもムリでしょう。
tateichi_mさんも、どうか涼しくなってからお出かけ下さいますよう。
by ナツパパ (2010-03-24 20:20) 

ナツパパ

manamanaさん。
中国料理は大きく4つに分かれる、と聞きますが、実際はそれどころじゃなさそうですよ。
もうもう、各地に名物料理があったり、独特の味付けがあったり、百花放生状態ですねえ。
上海でも、やはり上海料理があって、皆さんに愛されているのだと思います。
それを考えると、ホント仰るとおり、奥が深いなあ、と思いますねえ。
この店の料理も、きっと上海好みの味付けなんでしょう。
とても美味しかったですよ・
by ナツパパ (2010-03-24 20:24) 

ナツパパ

hideyuki2007yさん。
国営、っていうのにまず驚きますよねえ。
考えてみれば、中国は歴とした共産主義国家なのですから、どこに国営企業があっても
おかしくはない筈なんですが、なんか違和感があります。
店に入っても、国営、っていう雰囲気ではないんですが、休み時間をきっちり取るあたりは
その雰囲気があるかな、なんて思いました。

料理は美味しかったです。
日本で公営レストランというと、市役所の食堂あたりを連想しますがね、まったく違いました。
比較にならない美味しさ...さすが、食の国中国です。
by ナツパパ (2010-03-24 20:28) 

ナツパパ

ヨタ8さん。
nice、ありがとうございました。
中国では、高速道路と高架道路(...だったかな)の2種類がありました。
高速道路は、日本と同じ有料の道路、高架道路は、高架になっているだけの無料道路。
上海でも、東京の首都高速のように高架の道路が多くありましたが、それは高架道路で無料。
羨ましいような感じもしましたっけ。
by ナツパパ (2010-03-24 20:34) 

ナツパパ

akira isidaさん。
あっ、それはわたしも聞いたことがありますよ。
国家の賓客向けの場合にのみふんだんに良い材料が提供され、他は大変だったとか。
贅沢は敵だ...ということなんでしょうが、ずいぶんと無意味なことをしたものです。
4人組が活躍した頃、わたしは大学生でした。
中国語の先生がばりばりの文化大革命礼賛派で、テストに文化大革命の意味を問う、なんて出ましたっけ。
4人組失脚後の、当先生の変貌ぶりの見物でしたがね。
by ナツパパ (2010-03-24 20:39) 

ナツパパ

gopさん。
カブトガニ、は見ませんでしたねえ。
上海というと例の酔蟹...美味しいそうですね。
時期外れだったせいか、今回は出会えませんでした。
...なんか、今見ると、旅行中は野菜と麺しか食べてませんねえ(笑)
by ナツパパ (2010-03-24 20:43) 

ナツパパ

めぎさん。
やはり器よりの料理の味、ということなんでしょうね。
麺の器など、プラスティックでしたもの。
それでも、中身が美味しいととても幸せになれますよ(笑)
中国の合理性、というのも良いもの、と思いましたがね。

エッセンの語源、ありがとうございました。
言葉って変化するものなのですね。勉強になりました。
ところで、知人の友人に、キンダーファーター、っていう姓の方がいらっしゃるんですって。
訳すると、子どものお父さん(笑)...いわれを聞いてみたくなりました。
by ナツパパ (2010-03-24 20:48) 

ナツパパ

タケルさん。
nice、ありがとうございました。
中国の街って区画整理がしっかりしているので、直線道路が多いんです。
とくに旧市街など、城壁の中の町は道が直角に交わることがほとんど。
上海の街をbすで走っていて、ふと懐かしい感じがしてみたら、カーブが多いんです。
大きな道路がゆったりとカーブを描いている様子は、東京では当たり前なんですが、
中国では妙に懐かしかったですねえ。
上海は近代になってから発展した街、カーブが多いのはそのためかも知れません。
by ナツパパ (2010-03-24 20:54) 

ナツパパ

gillmanさん。
以前どなたかの随筆に、西洋料理は理だけ、日本料理は料だけ、というものがありました。
日本料理は材料をそのままのものが多く、西洋料理は調理法だけで食べさせている、という意味かも。
で、料と理が一緒なのは、中国料理だけ、というのがその随筆の結論だったのですがね、
たしかにそう自慢するだけのことはあるなあ、と思いますねえ。

西安は良い街でした。
見所もたくさん...ただそれが結構広範囲に広がっていますので、移動は大変です。
気に入ったツアーがありましたら、それをおすすめしたいです。
by ナツパパ (2010-03-24 20:59) 

ナツパパ

ひろころさん。
そう、そうでした。
中国料理の楽しみは、いろいろな種類の料理を少しずつ愉しめる、というところでしたものね。
今回の旅行でも、土地土地の名物を、たくさん愉しむことが出来たのは、12名という
メンバーの数が大きかったように思います。
これが4~5人ですと、食べられる皿も少なくなりますしねえ。
宝の山を前にほとんど手ぶらで帰ってくるような...っていったら大げさかも知れませんがね(笑)
by ナツパパ (2010-03-24 21:03) 

YAP

最後の食事もおいしそうですね。
中華ではおなじみの回るテーブルをくるくる回して、いろいろな料理を楽しみたいです。
by YAP (2010-03-25 08:21) 

ナツパパ

ぼんぼちぼちぼちさん。
nice、ありがとうございました。
ツアーの間中、昼夜とコース料理が出てくるのが、ガイドの王さん流なんです。
彼と一緒に旅行をするようになって今回で3回目、ずっと同じです。
中国に来たからには、美味しい中国料理をお腹いっぱい食べていってね、というのが彼のスタンス。
わたしもそれに異論はないのですが、5日続くと流石に胃も草臥れましたねえ。
それでも、和食を食べたいとは思わなかったのは、我ながらエライなんて思っちゃいました(笑)
by ナツパパ (2010-03-25 19:35) 

ナツパパ

YAPさん。
味付けもよくて、美味しい料理でした。
コース料理といっても、前菜は野菜中心で、あとは点心など、最後の麺まですっかり堪能できました。
皆でわいわい言いながら、好きな料理を少しずついただけるのは、中国料理の良いところですね。
今回も12名の一行で、それくらい人数がいると中国料理はホント良いものです。
by ナツパパ (2010-03-25 19:38) 

ナツパパ

広島ピアノさん。
nice、ありがとうございました。
実は去年の夏、皆既日食が上海近郊で見られるというので、旅行しませんか、と誘われたんです。
そのときは仕事などで時間が取れず残念なことをしましたが、今回上海に行けて
ある意味溜飲を下げました(笑)
by ナツパパ (2010-03-25 19:40) 

akira isida

>>去年の夏、皆既日食が上海近郊で見られるというので
 友人が上海に行きましたが,雨でまったく日食は見られなかったみたいです.

 いくつか前のエントリー,王子神社の近くの飛鳥山公園でこんな展覧会が開かれています.
http://www.eiichi-kahn.jp/
 100年前の日本のカラー写真,ちょっと興味がわくので来訪してみようかなと思っています.

by akira isida (2010-03-25 22:25) 

ナツパパ

akira isidaさん。
あのとき上海に行った友人も、雨で見ることが出来なかった、といっていました。
残念だったね...といいましたら、なに、観測以外のあれこれが愉しかったよ、と。
揚州や上海で面白い見物が出来たようでした。
それを聞いていたので、よけい、今回の上海見物も期待が高まったのかも知れませんねえ。
上海は人が多くて動きも早くて疲れると仰る方もいますがね、東京者のわたしにはさほどでもなく。
大都会は大都会の良さがあるなあ、と思いましたねえ。
ただし、昼間の観光地を歩いただけの感想ですけれど。

飛鳥山の展示は面白そうです。
わたしも、桜が終わったら見に行こうと思います。
by ナツパパ (2010-03-26 08:13) 

ナツパパ

甘党大王さん。
nice、ありがとうございました。
中国旅行中、甘味をほとんど食べなかったナツパパです。
甘味好きでは負けないのに...売っている店が見つからなかったんですよねえ。
そして、朝はバイキング、昼夜は宴会料理で、他はバス移動でしたのでね、
お菓子屋さんにふらりと寄って、はまったくありませんでした。
次回は中国の甘味を是非...って、もう行く気なんでしょうか(笑)
by ナツパパ (2010-03-26 08:16) 

ナツパパ

PENGUINGさん。
nice、ありがとうございました。
すみません、お返事遅くなりました。
中国は北部で粉食が主、麺とか餅とか、様々な小麦食品がありました。
わたしは小麦で出来た食品が大好きなので、ホント美味しかったですねえ。
麺も形や味わいもたくさんあって、それぞれ美味しかったですよ。
ただ、麺にコシ、はあまりなくて、そういう店では日本のラーメン好きの方には不評みたいですね。
by ナツパパ (2010-03-27 12:31) 

飛狼

またまた美味しそうなものが、並んでますね。
店員の愛想のなさも、慣れてしまえば、なんてことはないですよ(笑)
by 飛狼 (2010-04-01 19:23) 

ナツパパ

飛狼さん。
とても美味しい料理でした。
写真以外にも、点心が何品か出て、それも美味しかったです。
今回の旅行でも、昼夜はコースの料理が続いたのですが、ここの料理は
上から数えられるくらいの味でした。

中国では、店員さんの無愛想は珍しいことではないそうですね。
たしかに、慣れてしまえば、どってことなくなる気がします。
by ナツパパ (2010-04-02 19:53) 

ナツパパ

くーぷらんさん。
nice、ありがとうございました。
ここの麺料理は名物なのだそうで、注文して食べている方が多かったですねえ。
麺自体は、うどんのような食感でしたので、ラーメンを思って食べるとがっかりするかも知れません。
でもね、中国ではこういう麺なんだ、と思えば、美味しくいただけるものです。
わたしはとても美味しくいただけました。
by ナツパパ (2010-04-05 20:29)