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その店の名前は言い難い...のだが [わたしの食欲]

 

 

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 大船というと、思い出されるのが「松竹大船撮影所」である。

 1936(昭和11)年、蒲田から移ってきて以来、日本映画の中心地(の一つ)となった撮影所。

 小津安二郎監督、木下恵介監督、さらには山田洋次監督などによって、多くの名作映画が誕生した。

 映画衰退後も、森田健作主演の青春ドラマ「おれは男だ!」などのテレビ映画が、この撮影所で撮られたのだった。

 

 その大船撮影所は、「松竹」の経営不振で2000(平成12)年閉鎖され、今では「鎌倉女子大」の校地になっている。

 一説によれば、「男はつらいよ」が、主役・渥美清さんの死去で続行不可能になり、それで経営が悪化したのだとか。

 今回は、大船撮影所ゆかりの店を訪ねるべく、友人のS君と撮影所近くまでやって来たのだった。

 

 

 

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 旧撮影所前の道をしばらく歩き、小径を入ったところに、目指す店があった(写真上)。

 「でぶそば」という名前の中華料理屋さん...すごい名前で、太り気味のわたしなど息を呑む思いである。

 

 以前は「松竹大船撮影所」入口近くにあった店で、映画関係者御用達だったそうだ。

 当時、門前には中華そばやさんが2軒あり、この店の先代が太っていたため、「でぶそば」となったものらしい。

 露悪的、とも思えるほど直截な表現を好む映画関係者らしい命名...それにしても、インパクトあるなあ。

 

 

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 店内に入ると、三角形の室内が調理場と客室に別れていて、4人用の机が4つと2人の机が一つ(写真上・上右)。

 昼過ぎに訪れたのだが、休日だったせいか満員の盛況。

 ちょうど奥の二人用机が空いて、わたしたちはそこに座ることが出来た。

 

 さて、メニューを見ると、中華蕎麦や料理各種があり、別に「寅さんメニュー」としてセットが載っていた。

 この「半チャン、半ソバ、半シュウ」のセットがこの店の名物である。

 わたしたちもこのセットをお願いすることにした。

 

 

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 10分ほどしてやって来たセットが上の写真である。

 直径20センチほどの、小ぶりの丼に入ったラーメン、そしてこれも少なめの炒飯、そしてシュウマイ3つ。

 このセットを「寅さんセット」というのは、「男はつらいよ」の寅さん役、渥美清さんのお気に入りだったから。

 渥美さんは、「男はつらいよ」の撮影に入ると、何回もこの店を訪れ、昼食に必ずこのセットを頼んでいたそうだ。

 

 

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 さっそく頂いてみることにする。

 

 小ぶりのラーメンにはチャーシュウともやしが載っていて、味わいは昔ながらの中華蕎麦。

 醤油ベースの味は、子どもの頃食べた中華蕎麦そのままで、懐かしく、またとても美味しい。

 ラーメン好きの方には、あるいは古めかしく感じられるかも知れない。

 でも、現代の流行最前線にあるようなラーメンより、わたしにはこちらが適いそうに思えた。

 

 炒飯は、卵とチャーシュウだけのシンプルな、しかし、しっかりとした味のついた美味しさだ。

 

 

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 それぞれが小ぶりの器に入っているのだが、量は結構あった。

 3つ全部頂くと、もう苦しいほどの満腹である。

 これをぺろりと食べてしまうのだから、渥美清さんは健啖だったのだなあ、と感心した。

 映画撮影というのは体力を使うものなのかも知れない。

 

 渥美清さんは、最後になった48作目の「男はつらいよ」の時も、体調不良ながらこのセットを注文したそうだ。

 「でも、もうほとんど食べられなくて...お付きの人が食べてましたねえ」 ...店の方がそう仰る。

 

 ちなみに、撮影に入ると、渥美さんはマドンナ役の女優さんも誘っていらしたとのこと。

 それで、店の方は、記者発表の前に新作のマドンナ役が誰か知っていたそうで...

 

 店には渥美清さんの色紙が2枚飾られていた。

 一枚はひらがなで、もう一枚は漢字で、名前が書いてある。

 漢字のサインはほとんど書かなかった渥美さん、この色紙は亡くなった後でお付きの方が持ってきて下さったのだとか。

 そんなお話を伺いつつ...改めて映画は文化で、撮影所もまた文化を持っていたのだなあ、と閉鎖を残念に思った。

 

 

 ごちそうさまでした

 

 

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コメント 36

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YAP

どんなお店にも深い歴史があると思うのですが、こういう特別な場所のお店なら、なおさらですね。
撮影所の閉鎖で、お店の方も残念に思われていることでしょう。
by YAP (2009-10-16 08:10) 

じゅんぺい

名前もすごいけど、看板のイラストもすごい!!!
by じゅんぺい (2009-10-16 12:22) 

甘党大王

パパさんも大ファンでした。。。
本当に残念(+o+)
by 甘党大王 (2009-10-16 14:33) 

ひろころ

昔ながらの「中華そば」って感じがしますねぇ♪
私ならこの麺とシュウマイだけで充分お腹いっぱいになりそうです(^^;)

渥美清さんのサイン、今にも「よっ!」とひょっこり現れそうな雰囲気です☆
「寅さん」には撮影所を支えるだけの人気と実力があった、という事でしょうね。
撮影所の閉鎖は残念ですが、当時の面影を色濃く残すお店が健在なだけでも
嬉しい事です(^ー^)
by ひろころ (2009-10-16 14:39) 

ハゲアメリカーノ

撮影所の前にはイトーヨーカ堂と〇越がありまして、思い出深きプレースですな(笑・涙)
by ハゲアメリカーノ (2009-10-16 18:47) 

飛狼

おいしそー!すべて半分でも3つセットだとかなりの量ですね。
あぁ~、おなかが空いてきた。。。
by 飛狼 (2009-10-16 19:49) 

みけり〜の

3つのメニューが少しずつ、楽しめますね!
寅さんが頼んでいたという事でしたらこの何気ないメニューも
感慨深く食べる事ができそうな感じがします(^u^)
by みけり〜の (2009-10-16 23:09) 

tateichi

店名を見て、イラッ!としたのは私だけではなかったようですね。(笑い)
昨夜体重計を見て、冷汗!でも、カレーラーメン大盛りを完食してきました。
これからカレー味の肉まんをつまみに飲みます。(爆)

渥美清さんの素顔も寅さんも大好きでした。今は浜ちゃんです。
by tateichi (2009-10-17 00:23) 

トリバン

うーん!
ラーメン食べたい!
しかし、このセット、いいとこついてますよね。
by トリバン (2009-10-17 01:01) 

gop

閉館前に行きました。寅さんは良く三本立てとか見たもんです。
松竹と言えば、宇宙大怪獣ギララなんてのもあったなぁ(笑)
大映がガメラで、日活はガッパだった(遠い目..)

近くの飲食店には俳優さんも良く来られていた様で。
半チャン、半ソバ、半シュウセット、カロリー高そうですな(笑)
by gop (2009-10-17 06:09) 

ナツパパ

YAPさん。
映画を作っている方々って、俳優さんからスタッフの皆さんまで、それはもう
個性豊かな皆さんが多かったのだそうです。
きっと面白いことがたくさんあったのだろうなあ、と思います。
今回は、渥美清さんのことを伺っただけでしたので、次回伺うときには、他の話も
聞いてみたいなあ、なんて思いました。
もちろん、目的はお話しより料理、なんですけどね(笑)
by ナツパパ (2009-10-17 09:57) 

ナツパパ

MORIHANAさん。
nice、ありがとうございました。
日本映画がこのところ元気で、それが映画好きのわたしには嬉しいことなんです。
でも、誰でも愉しめる娯楽作品が少なくなっているのはちょっと残念なところで、
出来ればそれも作ってほしいなあ、なんて思っているのですがねえ。
近所にある複合映画館で見る映画は、良い気分転換になりますので。
by ナツパパ (2009-10-17 10:01) 

ナツパパ

ほりけんさん。
nice、ありがとうございました。
映画が好きなので近所のTSUTAYAからDVDを借りてくることも多いのですが、
居間でテレビで見ていると、ちょっと印象が違うんですよねえ。
暗い映画館で、スクリーンで見る方が好きですねえ。
そういえば、自宅の地下を改造して映画館を再現してしまった人もいるとか。
アメリカの人でしたが、好きが嵩じるとそこまで行きたくなるよなあ、なんて思っちゃいましたねえ。
by ナツパパ (2009-10-17 10:08) 

ナツパパ

じゅんぺいさん。
ねっ、すごい名前でしょう。
イラストの人物は先代のご主人で、たしかに太めの方ですねえ。
今は2代目で、この方はやせ形で小柄な方でした。
すこしお話しさせて頂いたのですが、元気いっぱいの方で、あれこれ教えて下さいました。
ご夫婦共々とてもいい方でしたねえ。
by ナツパパ (2009-10-17 10:12) 

ナツパパ

甘党大王さん。
あっ、ご主人も寅さんのファンでいらっしゃいましたか。
わたしも好きなんです。
あはは、と笑えて愉しめる映画、少なくなりましたね。
同じ松竹製作の「釣りバカ日誌」も今回が最後と聞きますから、ますます少なくなりそう。
いろいろなスタイルの映画がある中、そういった娯楽本位の映画も残して欲しいなあ、と思います。
by ナツパパ (2009-10-17 10:15) 

ナツパパ

ひろころさん。
半そば半チャン...というと一人前の半分と言うことですから、入っている器も小ぶりでした。
でもね、麺などはそこにぎっしり入っているわけですし、炒飯もお玉でギュッと固めていて...
これがもうお腹いっぱいになるわけですねえ。
渥美清さんは、それをいつもぺろりと食べてしまったそうですから、健啖ですねえ。
そんな元気な方だったので、あれだけ活躍できたのでしょうね。
by ナツパパ (2009-10-17 10:19) 

ナツパパ

いっぷくさん。
nice、ありがとうございました。
先日ニュースで、ウィーンに「寅さん公園」が出来る、と報じていました。
なぜ?と思ったら、ウィーンの市長さんでしたか、その方が映画にファンでいらっしゃるとか。
そんなことだけで公園が出来ちゃうのかなあ、と不思議ですが、実際出来たそうですね。
理屈抜きの愉しさは、洋の東西を問わず、なのかも知れませんね。
by ナツパパ (2009-10-17 10:28) 

ナツパパ

たかちんさん。
nice、ありがとうございました。
ラーメンというと、わたしなどすぐ札幌のラーメン屋さんを思い出してしまうのですが、
札幌のラーメンも以前は醤油味だったそうですね。
とても濃い味付けで、それが冬にピッタリだった、と義父が言っていました。
その義父は麺好きで、東京に出張で来るときもついラーメンを食べてしまうとかで、
でも、味が薄くて旨くないんだなあ、と言っていましたっけ。
札幌の冬に食べるラーメン、美味しいんですよねえ...久しく食べてないなあ。
by ナツパパ (2009-10-17 10:33) 

ナツパパ

ハゲアメリカーノさん。
あっ、今でもヨーカドーありましたよ。
撮影所は大船駅からすぐ近く、良いところにあったのだなと思います。
撮影所が閉鎖されてからは、たしか「シネマミュージアム」になっていたとか。
過去の映画を展示するだけでは、お客さんは入らなかったのでしょうかねえ。
撮影所が残っていればいろいろ出来たのに、なんて思ってしまいます。
今は女子大の敷地、それはそれで魅力的なのですが(笑)、やはり映画の方が面白そうですね。
by ナツパパ (2009-10-17 10:40) 

ナツパパ

飛狼さん。
とても美味しく頂きました。
昔ながらの味わいなんですが、わたしには、それが安心して愉しめて良かったです。
最近流行りのラーメンは、個性が強い分日常に頂くのはちょっと...なんて思ってしまいますが、
これはもちろん、わたしの偏見です(笑)
シュウマイも、横浜中華街の名店「清風楼」のシュウマイに近い味わいで、
素晴らしい出来栄えでした。
by ナツパパ (2009-10-17 10:44) 

ナツパパ

今造ROWINGTEAMさん。
nice、ありがとうございました。
身体を動かす平日には、昼食もガッツリ系になることが多いナツパパです。
そういうときは、この3点セットはことのほか美味しく感じられる、と思いますねえ。
ROWINGTEAMの皆さんはいかがでしょう。
やはりガッツリ系、なのでしょうか。
造船所というとどうしてもそちらの方を想像してしまいます。
by ナツパパ (2009-10-17 10:47) 

ナツパパ

townsrusさん。
nice、ありがとうございました。
大船駅は、半分が鎌倉市、残りは横浜市になっているそうです。
ちょうど駅構内に市境があるのですね。
ここまで横浜市なのか、と横浜市の広さにビックリしてしまいます。

そういえば、今回の中華料理、横浜中華街の影響もずいぶん感じました。
これだけ離れていても、ルーツは中華街かな、なんて思いましたっけ。

by ナツパパ (2009-10-17 10:52) 

ナツパパ

みけり~のさん。
この店の得意料理を集めて少しずつ、なんだろうなあ、と思います。
それだけ、渥美清さんがこの店の馴染みでいらしたのでしょう。
どれも昔ながらの安心して頂ける味わいで、週1~2回頂いても飽きないだろうなあ、と思いました。
日々の味、と言うのはそういうものなのかも知れませんね。
by ナツパパ (2009-10-17 10:56) 

ナツパパ

tateichiさん。
あはは...わたしもね、名前を見て、口あんぐりで...ウームと絶句しましたっけ。
でも、こういう3点セットを食べていると、たしかに名前通りになってしまいそうですねえ(笑)
わたしも気をつけなくちゃ。

「男はつらいよ」のあと、松竹の映画部門を支えていた「釣りバカ日誌」も次回が最終とか。
この後どうするのかなあ、時になりますが、さて。
そういえば、「釣りバカ日誌」は東映の大泉撮影所で作られていたそうですね。
by ナツパパ (2009-10-17 11:00) 

ナツパパ

トリバンさん。
なかなか魅力的な組み合わせだと思うんですよ。
わたしなど、ラーメンか炒飯か、悩むことも結構あったりするわけでして。
そこにシュウマイがついてくれば、これは最強のタッグですねえ(笑)
ただ値段が...これだけ出すのは、平日はつらいなあ、と思ってしまうんですねえ。
これで800円台だったらなあ、なんてつい...。
by ナツパパ (2009-10-17 11:03) 

ナツパパ

gopさん。
ありましたねえ、怪獣映画...本家の東宝(笑)以外にもたくさん。
わたしはガメラが好きでしたっけ...大魔神なんて言うのもありましたね。
前稿の観音様、あの大きな像が車窓に現れると、分かっていてもギョッとしてしまうんです。
そういまでも...子どもの頃、怪獣映画を見て怖かったトラウマかも、なんて思ってしまいます。

以前調布に住んでいたとき、日活の撮影所御用達の店が結構残っていました。
それぞれ個性的なご主人がいらして、愉しい店が多かったです。
今はどうなっているのかなあ。
by ナツパパ (2009-10-17 11:09) 

manamana

こういう歴史は、お金を出しても手に入らないものですね。
そのままの雰囲気とお味で続けられてるお店の方も粋ですね。
by manamana (2009-10-18 08:00) 

myumyu

撮影所があった時期は賑わっていたんでしょうね、今はドリームランドも閉鎖ですよね、私もこの手の醤油ラーメンが大好きです、あまりくどいラーメンは何時も最後まで食べれません。
by myumyu (2009-10-18 09:30) 

ナツパパ

manamanaさん。
仰るとおり、長く続けてこられたお店には、なにかずっしりしたものがあるように思います。
日々積み重ねてきた仕事が生み出すもの、なのかも知れませんね。
このお店にも、そういった「なにか」があって、店の方がそれを大切に守っているのだなあ
と思いましたねえ。
でも、気張らない、ざっくばらんなご主人夫妻はとても素敵で、また行きたい店になりました。
by ナツパパ (2009-10-18 10:28) 

ナツパパ

myumyuさん。
撮影所に勤めるスタッフや俳優、そして事務員など、ずいぶん多くの方が働いていたそうです。
その方々が昼休み食べに来るわけですから、店は大忙しだったことでしょう。
撮影所の門前にある店は、それぞれに贔屓が決まっていたようですね。
ある店の娘さんは当時の大スター佐田啓二さんと結婚されましたし...
そういう交流もあったのでしょう。
この店のご主人夫妻始め、か撮影所の関係者皆さんが懐かしがっているのは、
撮影所が独自の文化を持っていたからかも知れませんね。
by ナツパパ (2009-10-18 10:34) 

hideyuki2007y

大船からの湘南新宿ラインが多いせいか、高崎線の車内でも鎌倉女子大学の広告をよく見ます。寅さんセットは見事な炭水化物セット(笑)。若い頃はよく似た昼食が多かったです。とにかく早くおなかがいっぱいになれば良かったですから。ざるそばとミニカレーのセットとか。だから、お店の名前にはドキッとしました。
by hideyuki2007y (2009-10-18 12:45) 

ナツパパ

hideyuki2007yさん。
そうそう、鎌倉女子大学のポスター、良く目にしますね。
大船にはあちらこちらから直通の電車が走ってきますから、遠くから通学している
学生さんも多いのでしょうね。

わたしも、若かった頃は肉と炭水化物の昼食、でしたねえ。
そういう食事をすると、午後元気が出そうな気がして...多分気分的なものなのでしょうけれど。
今は、そういう食事をすると却って胃にもたれちゃって...歳ですかねえ(笑)
by ナツパパ (2009-10-19 08:32) 

ナツパパ

da-kuraさん。
nice、ありがとうございました。
以前、沼津に仕事があったとき、時間があると、東海道線の普通電車で出かけていました。
約2時間かかるのですが、その間に書類の整理なんかして...暇でしたねえ(笑)
午後一で相手先に行くためには、昼食は駅弁...
大船の駅弁にはずいぶんお世話になりましたっけ。
大船駅にたっていたら、その頃のことを思い出してしまいました。
by ナツパパ (2009-10-19 08:35) 

ナツパパ

SORIさん。
nice、ありがとうございました。
今回は中華料理の店に出かけたのですが、探してみれば、撮影所関係の店は
他にもまだありそうです。
で、友人のS君とは、次回大船探検の話で盛り上がっているところなんです。
魚屋さん直営の食堂も良いんですよねえ。
真っ昼間からオジさんがお酒呑んでたりして...ほぼ下戸のわたしはすごいなあと
思うばかりですが。
そういう店にも入ってみたい、魚屋さんで安くて新鮮な魚も買って帰りたい...
だんだん散歩から離れてしまいそうで怖いところではありますが(笑)
by ナツパパ (2009-10-19 08:40) 

MORIHANA

最後に劇場で映画を見たのはちょうど、1年ほど前。
今流行の複合型の大型施設でした。しばらくぶりに
劇場へ行って驚いたのが、封切り予定の映画のCM、
予告編を延々と大音響でみせられること。あれは、
苦痛以外の何ものでもなく、また、足が遠のいてしまいました。
あと、売店のポップコーンの独特の人工的な匂いも、、、。

なんとか、ならないものでしょうかね (v_v;
by MORIHANA (2009-10-22 14:48) 

ナツパパ

MORIHANAさん。
うちの近所にも複合映画館があって、映画が好きなので結構足を運ぶのですが、
仰るとおり、予告編の長さにはちょっと引きますねえ。
延々...と言う表現が似合うほどの長さとしつこさ、なんですよねえ。
次も来てね、と言う映画館の気持ちなんでしょうけれど、好きじゃない映画は
あまり見たくないもので...(笑)

ポップコーン...あれ、つい買っちゃうんですよね。
で、わたしも最後まで食べきれた試しがないんです。
じゃあ、買わなきゃ良いのに...と言うのはきっと正解なのですが...つい(笑)
by ナツパパ (2009-10-23 08:00)