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行ってみたいけれど...今は [記憶に残っていること]





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 2年前の夏、所用があって、夫婦で高速道路を北上した。

 東京から5時間、ようやく目的地のインターチェンジに近づいてきた。

 ここには名物の...といっていいのか、目を引く構造物があって、いつも楽しみにしている。




 それが写真上の一件で、ガスタンクが西瓜模様になっているのだった。

 北の地とはいえ暑い季節...いかにも夏らしいなあ。

 ...あ、通年この模様だそうだけど、冬は車で来たことが無いので、わたしたちには夏の思い出である。




 ...さてどこでしょう。




 インターチェンジを降り、所用を済ませたあと、宿泊するホテルに着いた。

 JR東日本の経営するホテルなので駅のそば、という訳で線路の脇。

 窓からは、東北新幹線と岩手山がよく見えるのだった。






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市電保存館に行ってみた [記憶に残っていること]





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 3年前の某日、友人のS君と出かけたのは、神奈川県横浜市にある「横浜市電保存館」だった。

 JR横浜線磯子駅からバスで10分ほどか、滝頭という場所にある。

 市電があった頃には、ここは滝頭工場といって、市電車両の製造や維持補修を担当していた。

 その広大な跡地は今、市営バスの車庫と市営住宅になっている。




 訪れた日は夏の盛りで、写真で見ると真っ青な空が気持ちよさそうだけれど、とてつもない暑さだった。

 ここまで来ただけでへばってしまったオヤジ2人なのだった。




 写真上の「保存館ホール」脇の道を入ると、先には市営住宅が見え、目指す保存館はその1階部分にある。

 やれやれ...保存館自体は屋内だから熱中症にはならないだろう...と思う。






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さくら [記憶に残っていること]

 

 

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 年度末の忙しさが一段落した今日、暖かい日差しが本格的な春の到来を告げているかのよう。

 

 昼休み、ふと思い立って、近所の川まで散歩した。

 川に沿って大きな桜の木が並んでいるのだ。

 日当たりの良い場所にある桜木ゆえ、ひょっとしたら花が咲いているかと思って。

 

 花芽は大きくなっているものの、花はまだ一分咲きまでいっているかどうか。

 桜を見ながらゆっくり歩いていくと、それでもあちこちで花を見ることができるのだった。

 

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あの日から [記憶に残っていること]

 

 

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 あの日から、そしてあのときから、もうすぐ一週間が経とうとしています。

 被災地の皆さんが、それぞれの地でそれぞれに頑張っていらっしゃいます。

 今はまだ厳しい状況だけど、少しずつ支援の手が、全国から届き始めた様子に、一条の光を見るような思い。

 

 わたしの住む関東の地でも、原発の事故に心さいなまれる日々が続いています。

 しかし、あの場所で、我が身を省みず、懸命に事故に対処して下さる方々の努力を思うと...

 ...遠くの地から応援しかできないけれど...どうか、皆さんの努力が実を結びますように。

 

 庭に出てみると、昨日までの寒さも和らいで、春の日差しが溢れていました。

 バラの枝から若芽が芽生えていて...さあ、あなたも再出発の時ですよ、と微笑むように。


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北湯沢懐旧 [記憶に残っていること]

 

 

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 今夏、家族で訪れた北海道で、わたしたちは洞爺湖近くの温泉旅館に行った。

 そこは、「北湯沢温泉」という地で、道南・伊達紋別から昭和新山の脇を抜けて、少し奥に入った所。

 古くからある温泉地なのだが、以前は小規模な宿が何軒かあるだけだった。

 いまは、長流(おさる)川に沿って「名水亭」というホテル形式の温泉旅館が2軒並んでいる。

 

 上の写真、手前が第1名水亭、奥に小さく見えるのは第2名水亭である。

 豊富な温泉と家族で愉しめる施設、そしてバイキング料理が人気の旅館、わたしたちも十分愉しんだのだった。

 

 ところで、第1名水亭は、以前、国鉄胆振線北湯沢駅のあった場所に立っている。

 ここはわたしにとって懐かしい所、もう30年以上も前に、しばしば訪れた地なのである。

 

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冬の函館 ’77 [記憶に残っていること]

 

 

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 わたしの住む練馬区は、東京では一番暑い土地、ということになっている。

 実際、真夏の今など、日中の気温を見ると、都心より確実に2℃は高い。

 首都圏のニュースでは、東京の最高気温とともに、練馬区では...と付け加えるのがいつものことになった。

 

 ここ数日、練馬区では、その猛暑が続いていて、呆れるばかりである。

 昔から、「梅雨明け10日の晴天猛暑」といわれるが、今年はまさにその言葉通りになった。

 

 そんな環境で仕事をしていると、ふと、あちこちの冬景色を思い浮かべることがある。

 じつは昨日から、函館の冬景色が脳裏に浮かび続けている。

 それは、テレビの再放送ドラマで冬の函館が舞台だった...からかも知れないのだが。

 

 ところで、上の写真は、もう30年ほど前、冬の函館十字街で写した市電である。

 

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青春の記念 [記憶に残っていること]

 

       

 

 今日は朝から暑かった...昼も猛暑で、夕方になってもまだ暑い。

 夏なのだから、そして8月の中旬なのだから暑くたって仕方ないのだが、どうにも...

 普段は午後からしかつけないエアコンを、今日はたまらず、9時からつけてしまった。

 

 

 写真の便箋は、母からもらったもの。

 

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室蘭1975年夏 [記憶に残っていること]

 

             

 

 夏が近づくと、わたしは北海道のことを思うようになる。

 札幌生まれの妻と一緒になってからずっと、夏は家族で北海道に帰省するのが習いとなった。

 今年も息子と妻の3人で北海道に行くことになっている。

 

 

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1976冬 函館 [記憶に残っていること]

    

 街歩きの好きなわたしは、路面電車も好きだ。

 街と同じ平面から乗れ、しかも頻繁に停留所のあるのが路面電車である。

 小さな街あるいは中規模都市では、なかなか便利な乗り物だと思う。 

 

 函館はそんな路面電車を持つ街の一つである。

 

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小樽1976年冬 [記憶に残っていること]

 

 

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 上の写真は、今から30年前、1976年12月の小樽である。

 

 

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