しくじりの後始末など [くらしの中で]
この4月末、長く使ってきたご飯茶碗を、わたしの粗相で割ってしまった。
2客で対になった茶碗で、赤絵と染付の、染付をわたしが使っていたのだった。
ご飯茶碗は日常に使うものなので、すぐにでも新調したい...のだが、待てしばし。
そのご飯茶碗は、三重県にある「広永窯」で作られたもので、夫婦とも気に入っていた。
できれば同じものをもう一度買い求めたい、と思う。
さいわい、そのご飯茶碗は広永窯のカタログに載っているものなので、以前買い求めた店に行けば買えるだろう。
...と思っているうち、コロナ騒ぎが深刻化してしまい、外出自粛となってしまった。
代替品でしのいできたけれど、そろそろ...と思い、店に出かけることにした。
最寄りの地下鉄駅から電車で行こうと思う。
...やれやれ、地下鉄に乗るのは半年以上ぶりだ。
驥尾に付す [乗り物大好き]
わたしがブログを始めて15年、その間、多くの皆さんとお知り合いになった。
コメントやniceを頂いたり、送ったりして、お付き合いをいただくブログ、好きで拝見するブログは多い。
その中で、拝見しては、ユニークな切り口に感嘆するCedarさんのブログがある。
鉄道が大好きなCedarさんであるから、記事には鉄道のあれこれが多く登場する。
最近は、「隙間電車」なる一連の写真を取り上げられて、そのスタイルに、わたしは魅了されたのだった。
隙間電車とは、建物の隙間から見える電車の写真で、踏切からの写真などもあり、それは当然人も映るから、
写した時の世相や街の雰囲気も感じられるものとなる。
その写真の持つ雰囲気が素敵で、わたしも、これは隙間電車を撮ろう、と決心したのだった。
...で、決心したけれど、夏の猛暑、秋の長雨で...それでは過去写真で見つけてみよう、と思ったのだった。
まずは写真上、戸越銀座駅脇の踏切からの写真で、拙いながら、これが隙間電車でありますね。