タンペレを見物することになって その2 【欧州道楽旅 北欧編 その11】 [旅行中 海外編]
広場の見物が済んで、わたしたち一行は、次の見物場所に移動することになった。
広場から歩いて5分ほどか、先頭のガイドさんが、とあるビルに入っていく。
普通のオフィスビルのような外観だけれど、入口の上を見ると、なにやらアーケード形の電飾があった。
そこには「KAUPPAHALLI」と書かれているが、KAUPPAはフィンランド語で店、
HALLIはホールという意味だそうで、店が集まったホール、つまりマーケットですね。
ガイドさんのお話では、「オールド・マーケット」という施設だそうで、1901年開業だそうだ。
わたしも妻も、スーパーとかマーケットとか大好き、とくにヨーロッパのマーケットは見ていて楽しい。
そこで、期待満々で建物に入っていくのだった。