帯広でなにを食べようか 夏・北海道旅行記 その3 [わたしの食欲]
さて、旭川での目的を果たして、今晩の宿は帯広にとっている。
東川町を出たのが午後早く...旭川から帯広まで、地図で見るとさほどではないのだけれど、でも実際はけっこう遠い。
おまけに、帯広までの道中には、美瑛とか富良野とかの観光地、そして狩勝峠の上り下りもあるのだ。
旭川から国道237号線を南下すると、美瑛・美馬牛といったところは、さすがに景色がよろしい。
富良野に近づけば、ラベンダーファームとか有名な観光地とかレストランとか...
...寄りたくなるのをぐっと我慢してひたすらドライブなのだった。
そんなこんなの3~4時間、午後遅くようやく帯広に着いた。
今晩は、馴染みの「北海道ホテル」を予約してある...久しぶりのホテルが楽しみだ。
久しぶりに訪れた「北海道ホテル」の、エントランスが懐かしい。
高い窓の先に見える緑...前回はコロナ禍以前だったから5年ぶりくらいか。
このホテルはけっこう大きな作りなのだけれど、小規模なホテルの雰囲気を残している。
従業員の皆さんのホスピタリティも素晴らしく、帯広でここに泊まるのはいつも愉しみだ。
5年ぶりのホテル、変わったところもいくつか...以前はカフェになっていたところが宿泊者専用のラウンジになっていた。
売店で買ったケーキを持ち込み、コーヒーと一緒に...長いドライブの疲れが消えていくようだ。
◇ ◇ ◇
実はこの日、晩ごはんは帯広に転居した義弟と摂ることになっている。
ただ彼は仕事の都合で、午後6時半以降にならないと都合がつかない。
旭川からのドライブで昼食を摂り損なったわたしたちは、それまでになにか軽いものを食べたい。
それでは...と、駅前の「ふじもり食堂」に行ってみた。
...またぁ?...という妻の不満はこの際聞こえなかったことにする...なにせ贔屓なので。
しかし...ふじもり食堂に着くと玄関先まで行列...いやはや凄い人気に恐れ入って、写真だけとって退散した。
帯広市内、旧市内は地方都市の例にもれず昨今は閑散としている。
とくに夜はそれが顕著なのだけれど、中通りの飲み屋街は未だ元気のようだ。
その中通りでなにか軽いものを、と探すも、これが居酒屋ばかりで、うーむ。
そうこうするうち、義弟との約束の時間になってしまったので、少し郊外の「ランチョ・エルパソ」という店にいく。
帯広で古くから続く店、料理もお酒も美味しいそうなので楽しみだ...お腹も空いたしなあ。
郊外なので車を使わなければならない...が、妻はまるっきりの下戸なので、こういうときは運転手がいて便利だ。
建物の外観も室内も、一種無国籍風で、しいて言えば、メキシコあたりの造りに見える。
写真上は午後8時過ぎに撮った写真なので閑散としているけれど、それ以前はほぼ満員の盛況ぶりなのだった。
ここは自前の牧場だったか工場で切り分けた肉やソーセージなどが有名らしい。
やがて義弟もやって来て食事が始まった...まずは乾杯ね。
前菜やサラダ、ソーセージなどの料理が美味しい、ビールが美味しい...食卓を囲む会話も愉しい。
様々に注文した料理を、もりもりと食べつつ、お酒を呑みつつ...旅の夜、解放された気分が嬉しい。
ずいぶん食べて呑んで...さて〆はピザにしよう。
マルゲリータ、かな...炭水化物が入ると、ああ食べた呑んだ、という気分になる。
ごちそうさま、満腹満腹。
◇ ◇ ◇
で、酔っぱらった義弟を住まいに届け、さてわたしたちもホテルに帰ろう...と思ったのだが、ちょっと待て。
わたしは帯広でなにか食べ忘れているものがあるようで、それが気になっているのだ。
そうだ、「インデアンカレー」だ、と気が付いた。
帯広で名物のカレーで、美味しいそうだ...ルーだけも売っていて、帯広市民は鍋をもってルーを買いに行くとも聞くぞ。
そのインデアンカレーを、これだけ帯広を訪ねているのに、わたしはまだ食べたことが無いのだった。
それで、満腹ではあるけれど、インデアンカレーを食べようと、帯広の旧市街にある店まで行ったのだった。
普通盛を頼んだら、上のような大盛りである...恐るべしインデアンカレー、恐るべし帯広市。
頼んでしまった以上は食べきらなければならない...ヒーヒー言いつつなんとか完食して満足した。
70になっちゃったけど胃はボケてないなあ...と、妻が隣でそっとため息をついた。
〆にピザだけかと思いきやカレーも??
インディアンカレー、当地にもありますが
別物なんでしょうね
プロシュートが無性に喰いたくなりました
by くまら (2024-09-25 10:11)
軽く夕食、、、食べそびれて、午後8時、
素晴らしい食欲です。^^v
by よしあき・ギャラリー (2024-09-25 10:41)
ピザもカレーも、おいしそうですね(*^_^*)
by mayu (2024-09-25 10:47)
>おまけに、帯広までの道中には、美瑛とか富良野とかの観光地、そして狩勝峠の上り下りもあるのだ。
私だったら、美瑛で1日、富良野で1日潰します。美瑛は実際に行ったのですが、「ついでに」富良野へ行こうと思ってもまず無理です(逆も同じ)。
ふじもりは、私も2回行っていますが、ハズレは少ないレストランと言えそうです。豚丼に拘るのであればいろいろなお店がありますが、そこが休みだったりした時の「保険」としておきたいです。
インデアンカレーは、ふじもりの暖簾分けみたいな店舗だったと思いますが、まだ行ったことがありません。帯広には何度も行っていますが、いずれも通過点に過ぎない(=泊まったことがない)ので、一度は中心部(ここに出てくる北海道ホテルにはシングルルームがないので、他のホテル)に泊まりながら行ってみたいと思います。
by 北海道大好き人間 (2024-09-25 12:12)
北海道で飲むビールは美味しいですね。
by ma2ma2 (2024-09-25 12:51)
狩勝峠では不思議に毎回、鹿の親子に遭遇して徐行します。
坂道が急だし、スピード出すのはバカだけだし。
ランチョ・エルパソは良いですよね。
小型の馬に乗って訪れたい雰囲気です。
元同僚が、帯広に行くならと勧められた店です。
彼は私にワインを教えた男で、飲食に関しては信頼しています。
来月は還暦祝いでもするかねと、妄想しております。
もちろん、札幌でね。
by tommy88 (2024-09-25 15:16)
楽しいお食事になりましたね。
こちらノンアルの日。
by 夏炉冬扇 (2024-09-25 17:23)
奥様同伴ドライブで帯広ですか、良い旅ですね~(^_^;)。
ホテルも町のレストランも皆一風変ってて素晴らしいです。
インディアンカレーの具にアピオスは入ってましたか?。
by お散歩爺 (2024-09-25 17:43)
運転手さんがいるのはとっても羨ましいです^^
ふじもりのショーウインドウに懐かしさを覚えます。
こういうお店、見なくなりましたね。
〆のピザのあとに山盛りのインディアンカレーを完食ですか!
恐れ入りました。
by kuwachan (2024-09-25 18:17)
帯広という地名を見て
豚丼か
と思ったら、まるっきり違いました。
しかし、この「ふじもり食堂」
思いっきり昭和ですね。
いいなあ。
by 八犬伝 (2024-09-25 20:41)
北海道の「食」
ホテルの食事と函館朝市の魚介丼、それと
札幌ラーメンしか食べたことないけど
なかなか多彩でありますな。
道東あたりは未踏の地。魅力感じるなあ・・・。
by 小肥り (2024-09-25 21:23)
70歳でこの量を食べきるなんてスゴイ!。
私は60歳ですが、ちょっと無理ですね(^^;)。
by しのぴん (2024-09-26 00:00)
広々した空間で、素敵なホテルですね~♪
ランチョ・エルパソのリンクを見てきました。メニューのラインナップがすごくて、どれもとっても美味しそう。生ハムもソーセージも自家製なんですね!このあとに、インディアンカレー、たしかに食べるの大変そうです。ですが、こちらもつけてくださっているリンクを見たら、このクオリティで550円とは!ちょっと信じられません。
by おと (2024-09-26 00:49)
帯広と言えば豚丼でしょ?
本場の豚丼を食べてみたいです(^_^;)
まぁ、ビールを飲むならピザとかが合うね(;^ω^)
by 英ちゃん (2024-09-26 01:36)
最後のカレーまで食べたとはすごいです。
でも、旅の間って、別腹になるんですよね。
帯広ってそんなに並ぶほど人がいるのですね。
こんなに立派な大きなホテルがやって行けるほど、人も来るってことなんですよね。
by めぎ (2024-09-26 03:15)
美味しい物を沢山食べられましたね。
帯広と言うと豚丼を思い浮かべます(^_^)
by ぼんさん (2024-09-26 05:48)
北海道の南の方は行ったことないんですよねえ。
いつか行ってみたいな。
このお店、たしかにメキシコにありそうな雰囲気だしてますね。
店名にエルパソが入っているので、意識してるんでしょうね。(エルパソは、アメリカですが、ほぼ国境なので)
by YAP (2024-09-26 08:24)
素敵なホテルですね、ゆったりとした時間が流れていそうです。
少し郊外のお店もとっても魅力的ですね。
飲んだり食べたりした後にカレーライスはちょっと驚きです!
by みち (2024-09-26 12:50)
ナツパパさんの記事は、いつも読みごたえがありますね。ふじもり食堂の四分の一円にずらりのメニューにも驚いたけど、最後に締めのピザで終わらず、「インデアンカレー」完食とは、すごいすごい!帯広に用事があり、札幌から運転して日帰りで行ったことがあります。山越えなので時間がかかり疲れました。六花亭の本店でお茶したけど、どこでご飯を食べたのか記憶になくて。。北海道ホテル、泊まってみたいです。
by TaekoLovesParis (2024-09-26 21:14)
旭川から帯広ってかなりありますよね。3時間弱かな。
アムステルダムからだとお隣ドイツに入って、デュッセルドルフを通り越して
ケルンあたりまで行くのと同じくらい^^;。
ふじもり食堂のショーケースに並んだお料理のサンプルを見るだけでもワクワクしてきます♪
by Inatimy (2024-09-28 06:17)
くまらさん。
帯広の「インデアンカレー」は当地のふじもり食堂社長がプロデュースしてできました。
なんでも、大阪にある「インデアンカレー」に触発されたのだとか。
それで、インディアンではなく、本家と同じインデアンなのですね。
主張が少ない味わいで、どなたでも美味しく召し上がれるのが特徴と思います。
家庭から鍋をもってルーを買いに来る、という話も頷けました。
by ナツパパ (2024-09-28 10:04)
よしあき・ギャラリーさん。
あはは...この日は食べすぎましたです、明らかに。
旅に出ると気分もハイになって食欲も増すのですが、長年の間何回も訪れた帯広となると、
思いも格別で、あれもこれも、とつい欲張ってしまいます。
最後に食べたカレーは美味しかったのですが、できれば翌日、空腹のときに食べたかったなあ。
by ナツパパ (2024-09-28 10:06)
mayuさん。
はい。とても美味しかったです。
ランチョ・エルパソは初めてだったのですが、長年当地で人気、というのが分かりました。
しっかりとした味わいでお酒がすすみます。
ご飯系などの料理もあって、食事に寄るのも良いなあ、と思いました。
by ナツパパ (2024-09-28 10:09)
北海道大好き人間さん。
たしかに、美瑛ですとか富良野、といった場所は時間をかけて愉しむ価値があると思います。
時間があればなあ...なにせ2泊3日の旅行で、旭川見物を優先させてしまいましたので、
残念、美瑛富良野は通過となりました。
もう5年以上も前、富良野の「富田ファーム」に行ったとき、その頃でも外国からの観光客が多く、
というより半分以上がそうで、その喧噪に辟易した覚えがあります。
今はもっと比率が高い、とも聞きまして、富良野は通過となりました。
by ナツパパ (2024-09-28 10:12)
ma2ma2さん。
ほんとそうですね、気候のせいもあるのか、北海道で飲むビールは美味しいなあ、と思います。
そこに、北海道限定のビールなどがあれば、もうもう天国、という感じがします。
この日は、ランチョ・エルパソで何杯もビールを愉しみました。
郊外の店なので。義弟はタクシーで店まで来ましたが、帰りはカミさんの運転で楽にかえれました。
彼を自宅まで送ってからカレーを食べた、なんて彼は想像もしていないでしょう。
by ナツパパ (2024-09-28 10:16)
tommy88さん。
妻の父方の実家が帯広にあって、今でもお付き合いがあります。
そういう関係で、結婚した当初から、わたしたち夫婦にとって帯広は特別の街でした。
北海道旅行をする時には、この街を旅程に入れることが多かったですし。
齢70となって、母の介護もあり、この先何回来られるかな、という思いが浮かびます。
今回は短い時間ながら帯広の街を愉しむことができて、嬉しい旅となりました。
by ナツパパ (2024-09-28 10:19)
夏炉冬扇さん。
はい、この時は愉しい食事になりました。
帯広出身の義弟の奥さんは仕事で夜勤があり参加できなかったのですが、
また来てください、そして今度はもっとディープな帯広を紹介しますよ、といいます。
わたしはそういう言葉にとても弱くて(笑)、これはぜひともまた行かなければ、
と固く決心しているところです。
by ナツパパ (2024-09-28 10:21)
お散歩爺さん。
アピオスというものを、コメントで伺い初めて知りました。
さっそく調べましたら、健康食品なのですとか、薯の一種なのでしょうか。
インデアンカレーにはルーが3種類あって、野菜ルーにはニンジンやジャガイモが入っているようです。
北海道産の野菜を使っているようですが、アピオスはさて、どうでしょう。
わたしがいただいたカレーには野菜は入っていたのでしょうが、食感では確認できず、
酔っぱらっていたこともあり、詳しくご報告できないのが残念です。
by ナツパパ (2024-09-28 10:27)
kuwachanさん。
帯広の旧市内は、とくに駅前から続く大通りは閑散としていて寂しいです。
以前は目抜き通りに相応しく、商店が並んで賑やかだったのですがねえ。
今では、「六花亭本店」とか記事の「インデアンカレー」などが有名でしょうか。
今回は、晩ごはんに満腹しているのに、ふとカレーをおのいだしたのが運の尽き、
わざわざ食べに行って、完食はできたのですが、苦しくてえらい目にあいました。
by ナツパパ (2024-09-28 10:30)
八犬伝さん。
「ふじもり食堂」のディスプレイは、店の前を通るたびずっと眺めてしまいます。
こういうディスプレイは少なくなりましたねえ。
空腹のとき店頭で、さてどれを食べようか、と選ぶのは愉しそうですが、わたしなどは、
どれもこれも食べたくなってしまって、結局疲れ果ててしまいそうな気もしますよ。
ふじもり食堂でも豚丼はメニューに載っているのですが、さすがにここで豚丼はちょっと。
いつもは洋食系の料理を選んでしまいます。
by ナツパパ (2024-09-28 10:34)
小肥りさん。
わたしは北に向かって旅をすることが多く、中でも北海道が一番多いようですね。
なので、北海道のあれこれをこうやって記事にしているのですが、小肥り先輩は西方面が多く、
わたしなど、逆にうらやましいなあ、行ってみたいなあ、と思います。
そういえば以前は年に数度は訪れていた京都大阪神戸、といった街にはもう何年もご無沙汰で、
贔屓の阪急電車にも乗る機会がなく、阪急ファンとしては忸怩たる思いがします。
by ナツパパ (2024-09-28 10:37)
しのぴんさん。
あ、わたしもね、気が確かな時であれば全くムリな内容です。
ではなぜ?というのは、つらつら思うに、まずは旅先で気分がハイになっていたこと、
それから、愉しく酔っ払って、満腹中枢を始めあちこちが壊れたことでしょうか。
もう何十年も仲良く付き合ってきた義弟との呑みは愉しかったので。
でもね、そういうわたしに付き合ってくれたカミさん素面なわけで...
えらい亭主を持ってしまった、とため息をついていたかもしれません。
by ナツパパ (2024-09-28 10:41)
おとさん。
このランチョ・エルパソは義弟の推薦で、という前に、帯広出身の義弟の奥さんの推薦だったそうで、
さすがに地元の方の推薦は外れがなく、じつに美味しい晩ごはんとなりました。
義弟の奥さんは、わたしも行きたかった、といっていたそうですが、彼女は夜勤があって残念。
今度はわたし一押しの店に連れていきます、といいます...こういう強烈な誘いには
めっぽう弱いナツパパ夫婦なので、なんとか時間を見つけて帯広に行きたいなあ、などと夢想しています。
by ナツパパ (2024-09-28 10:45)
英ちゃん さん。
帯広といえば豚丼が名物で、市内に価格所に豚丼専門店があります。
それぞれの店で味わいも異なるようで、贔屓も分かれているとも聞きますよ。
ちなみに、妻の親戚のおばさん、義弟の奥さん、わたしの知人、それぞれ贔屓が異なります。
最近は豚丼もご無沙汰で、もう一度本場で食べ見ようと思わぬでもないのですが、
関係者の贔屓が分かれているので、一つに決められないのが難しいところです。
by ナツパパ (2024-09-28 10:49)
めぎさん。
帯広は十勝の主邑で人口もそこそこあるのですが、駅前にホテルが多いことも驚きました。
きっと観光するときの基地としての役割があるのでしょう。
今回の旅行は、旧盆のすぐ後で夏の盛りでもあって、観光客はとても多かったです。
ふじもり食堂に、この時間で行列、というのも初めてで驚きました。
ただ、帯広旧市内は夜閑散としていて、食事ができる場所はこの店くらいですので、
それで食事のお客さんが集中するのかもしれません。
by ナツパパ (2024-09-28 10:55)
ぼんさん さん。
はい。おかげさまで愉しい旅になりました。
帯広の豚丼は全国的な名物となりましたね。
今では専門店がいくつもあって、それぞれ美味しいと聞きますし、駅前の「ぱんちょう」は、
いつ見ても行列していますので、一度は行ってみたいのですが、なかなか入店できません。
駅ナカの店などには豚丼のタレがいくつも並んでいて、それぞれ美味しそうです。
わが家でも、贔屓のタレを買って帰ることが多いです。
by ナツパパ (2024-09-28 11:00)
YAPさん。
北海道は広いですよね、旅行となると地域を決めないと、却って散漫な旅になってしまいそうです。
地域は道南道央道北道東、と区別されるのですが、それぞれに特徴もあって、
旅行していてその違いを感じることは愉しいことと思います。
帯広のある十勝地方は、なにより畑と風よけの並木が素晴らしいなあ、と思いますねえ。
そう言う景色の中、なにも考えず車を走らせるのは、わたしにとって至福の時です。
十勝はあちこちに見どころもありますので、2泊3日十勝だけでも愉しんでいただけると思います。
by ナツパパ (2024-09-28 11:08)
みちさん。
北海道ホテルという名前には、その大きさにちょっと引く感じもしますけれど、
よく出来たホテルで、スタッフの気づかいもよろしく、居心地がいいです。
帯広の街の真ん中にあるのですが、木々が建物を取り囲んでいて静かです。
翌日、朝ごはんの後その庭に出てみたら、リスが数匹庭を駆け回ってました。
リスの姿や仕草もかわいらしく、それもいい思い出になりました。
by ナツパパ (2024-09-28 11:12)
TaekoLovesParis さん。
わたしが初めて訪れた30年以上前、帯広の駅前通りはとても賑やかで人も多く、
夏の宵涼しい街を歩くのはとても愉しいことでした。
帯広の街が好きなのは、その時の思い出が、わたしの中に大きく残っているからかもしれません。
今はずいぶん寂しくなった旧市街ですけれど、それでも、六花亭本店とかインデアンカレーとか
そういった愉しい店がいくつかあるのは嬉しいことです。
広々とした十勝平野の広々とした帯広の街、ホントいい街だったんだけどなあ。
by ナツパパ (2024-09-28 11:16)
Inatimyさん。
北海道の地図で見ると、旭川と帯広ってさほど離れては見えないんです。
でも結構あって、帯広~旭川の特急バスは4~5時間かかります。
Inatimyさんのコメントで、欧州の都市間の距離を拝見して、そこまで離れているのか、と
愕くと同時に、欧州は想像するよりコンパクトなんだなあ、と感じました。
旭川から帯広まで、片側1車線の一般道を延々走って行くのですが、道中信号も少なく、
同じペースでずっと走っていけるのは楽でした。
by ナツパパ (2024-09-28 11:22)
先日サミット北海道フェアで、セコマのアイス(メロン・とうもろこし)サングリアサワー購入。
昨日のタモリステーションでもやってましたね>セコマ。
https://www.tv-asahi.co.jp/tamori-station/
時々食べたくなるセコマ商品、なぜ茨城・埼玉に約90店もあるのか?
https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/tatsui/5264
by gop (2024-09-28 12:31)
その2)旭川~帯広って直線距離でも120キロごどありそう。
狩勝峠って我輩にとって幻の峠。何かの本に出てきた。
「ふじもり食堂」のショウウィンドウ。美味まそうですな。
それと「エルパソ」って書いてありますが同名の町が米国にありますね。
テキサス州の西端、ニューメキシコ州とメキシコに接するところ。
大昔、行った気がする。なにひとつ覚えてない。
by 小肥り (2024-09-28 12:41)
gopさん。
セイコマートは北海道中あちこちにあるのですが、わたしまだ入ったことないんです。
これだけ北海道に行っているのに...で、この旅行でそれを思い出してカミさんに
セイコマート寄りたい、といったのですが、ドライブに忙しくて果たせず。
一度でいいから、あのカツ丼を食べてみたい、と熱望中です。
札幌市内にだってどこにでも見かけるのに行ったこと無いだなんてねえ、
もうここまで来たらいっそ行かないままで走ろうか、なんて思ったりもして(笑)
by ナツパパ (2024-09-28 14:32)
小肥りさん。
重ねてのコメントありがとうございます。
先にコメントをいただいたYAPさんも仰っていたですが、エルパソって実在の街なんですねえ。
メキシコ近傍の街というからには、ダウンタウンは別として、記事のような建物があるのか、
などと夢想してしまいます。
小肥りさんは実際お出でになったのでしたか、それはすごい、どいう街なのか、
まるっきり想像もつきません。
by ナツパパ (2024-09-28 14:38)
ふじもり食堂、サンプルの数が圧巻でやすね!
食品サンプルは、具体的だから、つい惹かれてしまいやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-10-01 10:15)
イタリアンの後のカレーは見るからにキツそうな。
無理して食べると美味しかったという感覚が薄れてしまうでしょうから、たぶん私なら諦めると思います。
by タンタン (2024-10-04 10:12)
ぼんぼちぼちぼちさん。
お返事遅くなってしまいました。
そうなんですよねえ、食品サンプルって見ていると食欲がわいてきます。
いろいろな食べ物が並んでいて、どれも美味しそう...お腹が空いていたな尚更ですね。
帯広でこのサンプルを見るとなにか食べたくなります。
...でもね、カミさんは別の店が贔屓なんです...折り合いをつけるのが難しい(笑)
by ナツパパ (2024-10-09 12:26)
タンタンさん。
わたしもね、今思い返すと、とんでもないことをしたなあ、と思います。
カレーが出てきたとき、その量の多さに、どうしようか、と酔いが醒めました。
美味しいカレーと思いましたが、たしかに、空腹のときに食べたらなお一層
美味しく感じられたことでしょう。
思えば惜しいことをしたなあ、と思うのですが、酔った勢いは恐ろしいことです。
この店で隣にいたカミさんはまるっきりの素面でした...彼女はどう思っていたのかなあ。
またいつもの亭主の暴走が始まった、と感じていたかもしれません。
by ナツパパ (2024-10-09 12:30)
niceをくださいました皆様。
ありがとうございます。
by ナツパパ (2024-10-19 10:45)