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アイーンとな [狛犬さん見物]





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 写真上は、千葉県習志野市内の「菊田神社」である。

 京成津田沼駅から歩いてすぐ、京成線線路沿いに神社の鳥居が見えた。




 この神社は、伝承によれば弘仁年間(810~824)創建、以降地域の氏神として信仰を集めてきた。

 入口の鳥居は狭く感じられるけれど、奥に行くに従い境内は広がって、ちょうど船形になっている。

 写真上の鳥居が舳先にあたる...のは、この神社にとって大切な人物が船でここに着いたから、らしい。




 3月に入ってすぐの某日、友人のS君と、この神社の狛犬見物にやって来た。







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 鳥居をくぐると、本殿まで50~60㍍ほどの参道が続いている。

 本殿までの間に3対の狛犬が置かれているのは珍しい光景だ。

 その狛犬のみならず、菊田神社は1912(大正元)年に近隣の神社6社を合祀して、あと3対、計6対の狛犬が境内に置かれている。

 6対の狛犬すべてを記事にすると長くなるので、今回は興味をひかれた狛犬2対を紹介しようと思う。







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 境内に入って最初に出会う狛犬が写真上である。

 1838(天保9)年に作られたもので、阿吽形どちらも口を開けているようだが、左が吽形で右が阿形。

 全体的に彫は浅いがしっかりと残っており、顔の表情も豊かで秀逸な狛犬と思う。







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 ところで、この狛犬の吽形は、根強い人気を持っていて、「アイーン狛犬」と名付けられているようだ。

 顔の形、とくに口元が、志村けんさんのギャグ、アイーン、にそっくり、とのことらしい。

 ...そういわれてみると、たしかに雰囲気がそっくりに見えるなあ。

 愛嬌のある顔立ちと口元は、見ていると自然と笑みが浮かんでくる。







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 アイーン狛犬を過ぎて本殿に向かうと、立派な本殿が見えてきた。

 休日のこの日、本殿には参拝者も多く、また社務所には御朱印を求める行列もあった。

 御朱印を集める方々には人気の神社なのだろう。

 次の、本殿前の狛犬はこんもりした台の上に置かれているのだった。







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 本殿前の狛犬は、石積みの小さな塚の上にいて、なにやら下を眺めている。

 下を見ると、子どもの獅子が上にいる親を見上げているのだった(左側の子獅子は見難いが、赤い矢印のところにいる)。

 「獅子は子供を千尋の崖から突き落とし登って来るのを待つ」という謂れの具現化なのだろう。

 こういった姿の狛犬は獅子山という名前が付いていて、意外とあちこちの神社で見ることが出来る。

 個人的にはね、説教臭い感じがしてちょっと苦手なのだけれども、形を見ている分には面白い。







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 神社への参拝を終えて狛犬見物も済ませ、駅に戻ることにした。

 最初の、アイーン狛犬からは先に京成線と電車が見えた。

 これもまた隙間電車といえるかな?

 おっ、京成電車に新車があらわれたか...なんて思ったりするのだろうか、狛犬は。

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ゆうのすけ

民放の人気番組でも取り上げられたくらい こちらの神社の狛犬は
知られているようですよね。
たしか東日本大震災の時に 鳥居が危険な状態になって修繕された
と記憶しています。^^
by ゆうのすけ (2023-03-21 09:55) 

ナツパパ

ゆうのすけさん。
あら、そうだったんですね。
わたしは偶然目にした記事で知ったのですが、そういえば、この狛犬に携帯のカメラを
向けている方も多かったですねえ。
アイーン、と名付けられた方のセンスに脱帽です。
by ナツパパ (2023-03-21 10:35) 

ぼんさん

本当に特徴のある顔の狛犬ですね。思わずカメラを向けたくなりますね顔
by ぼんさん (2023-03-21 10:41) 

お散歩爺

立派な神社で6対の狛犬も有るなんて凄いです。
でも志村けんみたいにアイー~ンとは面白いですね。
by お散歩爺 (2023-03-21 11:30) 

八犬伝

6対の狛犬とは
とてもありがたみがありますね。
「アイーン狛犬」とは、上手く付けましたね。
by 八犬伝 (2023-03-21 12:34) 

ナツパパ

ぼんさん さん。
噂では知っていたのですが、実際眺めてみると、とてもいい表情の狛犬でした。
ただ、アイーンと名付けられた方は吽形なんですよねえ...その割に口が閉じてない(笑)
わたしと友人が見ている間にも、けっこうな人たちがカメラを向けてましたので、人気があるのだと思います。
by ナツパパ (2023-03-21 13:52) 

ナツパパ

お散歩爺さん。
この狛犬の顔を見て、アイーンを連想された方のセンスがすごいな、と思います。
これで眼差しが上を見ていたらもっと似るのでしょうが...そこまではさすがに(笑)
アイーン狛犬と、訪れる前から、ニックネームを知ってしまうと、もうそれ以外には見られないようで、
いま写真を見返しても、やっぱりそうとしか見られないんですよね。
志村けんさん...惜しい方を亡くしましたね。
by ナツパパ (2023-03-21 13:56) 

ナツパパ

八犬伝さん。
そうなんですよ、参道に沿って3対、境内社にそれぞれあってそれが3対、計6対でした。
ここまで多いのも珍しいなあ、と思います。
参道の3対は、鳥居から入って初めのものが一番古いようで、次いで本殿前のもの、
真ん中が一番新しいようで、辛口に言ってしまうと、その一対が一番凡庸な姿でした。
作られた時期によって狛犬の姿も変わる、ということが分かりましたよ。
by ナツパパ (2023-03-21 14:00) 

musselwhite

こんにちは。

北海道も暖かくなって来ましたが、朝晩はまだボイラーが必要です。

所々、朱文字が入ったものが見られますが、修復されたものでしょうか?
by musselwhite (2023-03-21 14:37) 

(。・_・。)2k

本当にあい〜んですね(笑)
津田沼駅の近くに こんな神社があるなんて知りませんでした

by (。・_・。)2k (2023-03-21 15:07) 

めぎ

崖から突き落として登って来るのを待つって、凄いですね…そうかぁ獅子の世界派子供の頃からスパルタなんだ…
人が出歩いているようで、日本も通常に戻ったようですね。コロナの始め頃に急に亡くなってしまった有名な方々のお名前を聞くと、今の状況が不思議です。あっという間に、そんな時期が無かったかのようで。
by めぎ (2023-03-21 15:49) 

くまら

愛嬌のある狛犬ですね
それと石積みの狛犬はストーリー的になってて面白いですね
by くまら (2023-03-21 15:56) 

ナツパパ

musselwhiteさん。
朱文字の入った狛犬そして灯篭は、寄進されてまだ月日がたっていないものと思います。
見ると石の状態もまっさらですし、朱文字も消えるまでには古くなっていないのでしょう。
ここの神社は東日本大震災の折鳥居が壊れるなど、処々に被害を受けていますので、
そのあと修復したものがまだ新しいのではなかろうか、と思いますねえ。
by ナツパパ (2023-03-21 16:26) 

ナツパパ

(。・_・。)2kさん。
ねっ、そう見えますよねえ。
でもこの狛犬を見て、アイーンを連想された方はすごいなあ、と思います。
わたしなど、そのネーミングを知ってからは、それ以外に見ることが出来ませんもの。
センスの問題なのかなあ、脱帽です。
by ナツパパ (2023-03-21 16:28) 

ナツパパ

めぎさん。
まあ、なんといっても百獣の王、伝説の獅子なんですから、いろいろ大変なのだと思います。
上から見下ろす母獅子を見ると、すごく怖い表情をしているんですよ。
...もうちょっと心配顔になってもいいんじゃないか?なんて思うのですが、そうもいかないのかな。
日本でもコロナ禍という環境が急速に遠ざかってきているのを感じます。
でも、コロナウィルスはまだ存在し、かつ有効な薬も無いんですよねえ。
...今度大流行が起きたらどうなるのでしょう...元の規制には戻れない気がします。
by ナツパパ (2023-03-21 16:31) 

ナツパパ

くまらさん。
狛犬は明治以前のものの方が圧倒的に面白いです。
各地でそれぞれ特徴のある姿ですし、また表情なども好きにしていますし。
それはきっと、神社に寄進する氏子連が好きに注文できて、かつその地の伝統も様々だったでしょうから。
明治に入ると、神社に国家が入ってきて、一気にすべてが堅苦しくなります。
狛犬もおっかないものや威厳を強調する姿が多くなって、結果つまらなくなりますねえ。
そして今は、狛犬は中国製が多く、これがまあ画一的な姿で、残念なことが多いです。
by ナツパパ (2023-03-21 16:36) 

kuwachan

「アイーン狛犬」、なんとも愛嬌のある表情をしていますね。
全体にある模様も素敵です。
最近造られたものかと思ったら1838年とは約200年程前のものなのですね。
狛犬としては比較的新しいものなのかもしれませんがこういうのも面白いです。
by kuwachan (2023-03-21 16:58) 

johncomeback

拙ブログへのコメントありがとうございます。
酒田と鶴岡はどちらも歴史ある素敵な町ですね。
「アイーン狛犬」ですか、なるほど(^^)
僕も狛犬が大好きで神社を訪れると必ず写真を撮ります。
by johncomeback (2023-03-21 18:55) 

夏炉冬扇

お宮の合祀。悩ましいところですね。
地域の力が落ちて来ると、人・お金の負担がまわりません。で、合わせるか…ということになります。
by 夏炉冬扇 (2023-03-21 19:05) 

ナツパパ

kuwachanさん。
そうなんですよ、幕末に作られた狛犬です。
狛犬は野外に置かれますので、劣化から逃れることはできません。
この狛犬は、200年近い歳月野外にあるにもかかわらず、全体的に彫りが残っていて、表情もはっきりしています。
よほど腕のいい石工さんが作ったものか、石が良かったのか、こうやって見ることが出来てよかったです。
by ナツパパ (2023-03-21 19:15) 

ナツパパ

johncomebackさん。
狛犬は中国の獅子と比べられることが多いのですが、中国の獅子が約束通りの姿であることがほとんどなのに対して、
狛犬は千差万別の姿、その多様性はいつ見ても面白いなあ、と思いますねえ。
規則づくめではないファジーさは日本の特徴でもあるのかな、と思ったりもします。
ただ、最近は中国製の狛犬が増え、その姿は画一的で面白みに欠けます。
値段が安いから、が中国製を頼む理由だそうですが、それもどうかなあ、と狛犬好きは思いますねえ。
by ナツパパ (2023-03-21 19:19) 

ナツパパ

夏炉冬扇さん。
地域の中心の神社には、たしかに境内社として合祀されたお社をよく見かけます。
どうしてかなあ...と不思議だったのですが、地域と力とも関係があるのですね。
たしかに、人口が減っているところは氏子が神社を維持するのも厳しそうです。
北海道は本当に小さな集落にも神社があって、それがとてもいい風景になっているのですけれど、
最近は集落自体も無くなる場合があり、神社を閉じることもあるのだそうです。
by ナツパパ (2023-03-21 19:22) 

なかせ

アイーン狛犬さん私には、猪木さんに見えました。
愛嬌がある狛犬さんですね。
by なかせ (2023-03-21 20:22) 

おと

ほんとに、アイーンにしか見えなくなりますね^^
立派な神社ですね。屋根は、緑青色かな、銅屋根でしょうかね。
船の形っていうのも、面白いですね~♪
by おと (2023-03-22 03:03) 

YAP

私も写真を見てすぐにアイーンの表情と思ったら、やはりそう呼ばれてるんですね。
参道の狛犬の数に決まりがあるとは思っていなかったものの、一対が普通で複数置かれているところなんて想像したことなかったです。
by YAP (2023-03-22 08:07) 

ナツパパ

なかせさん。
...なかせさん...すごい!!...絶句(笑)
そうだ、これ猪木さんですよねえ、たしかに!!
もう一つの見方が出来ましたよ、アイーンだけじゃなかったんだ。
志村けんさんと猪木さん、実際のお二人は似てるようには見えなかったのですが、
表情に似ているところがあったのですねえ。
by ナツパパ (2023-03-22 08:53) 

ナツパパ

おとさん。
津田沼は今でこそ大きなそして賑やかな街なのですが、以前は海沿いの村がある土地だったそうです。
たしか、津田沼という地名も、谷津村・久々田村・鷺沼村3か所の集落の下を集めたものと聞きました。
津は港でしょうし、沼は低湿地、田もそうですね、この地域は以前はそういうところだったようです。
菊田神社も創建時は鳥居のところまで海だったと書いてありました。
そこに船で流れ着いた人が貴人で、そのため神社の境内は船形になったと聞きました。
いずれも伝説ですけれど、海の近くは本当だったようです。
by ナツパパ (2023-03-22 09:01) 

ナツパパ

YAPさん。
やはり、アイーンですよねえ。
よく見ると狛犬の眼も少し上を見ているかのようで...ますますそういう雰囲気で(笑)
こういう名物があると、神社への参拝者も多くなるでしょうし、御朱印を求める方もまた、
多くいらっしゃるのだな、と思いますねえ、この日もけっこうな行列でした。
狛犬は氏子連が奉納するものですから、地域に余裕があったり氏子連が元気だったりすると、
複数の狛犬が置かれていることがあります。
大きな神社ではそういう例が多いように感じますが、さすがに6対は初めてでした。
by ナツパパ (2023-03-22 09:05) 

engrid

口角キュッと上がってのえみ、アーイン確かに、柔和なえみ、幸せと優しさを感じますね、良きかなです
by engrid (2023-03-23 08:59) 

ナツパパ

engridさん。
そうですよね、この狛犬は怖い表情が少しもなく、穏やかで素敵だなあと思います。
作られたのが江戸時代ですので、狛犬も怖さより親しみやすさが求められたのかもしれません。
見ているだけで、こちらも笑みが浮かんできます。

by ナツパパ (2023-03-23 16:09) 

Inatimy

どの辺にあるのかなとGoogleマップで神社の位置を見てみました。
今は埋め立てやら何やらで海から離れてるけど、昔は近かったんでしょうね。
大切な人物が船でここに着いた、というのは。
狛犬の表情も、口角が上がってていいですよね。みてると一緒に笑顔になって来ます^^。
by Inatimy (2023-03-23 21:04) 

北海道大好き人間

>6対の狛犬すべてを記事にすると長くなるので
私の場合、1本の記事にたくさん画像を詰め込むことが多いのですが、何をメインにするかで変わってきそうです。
長くなりそうであれば、この神社を例にとれば、まずは狛犬で1本、建造物(鳥居・手水舎・本殿・摂社・末社)で1本に分割するでしょう。ただ、デジカメで何枚も写真が撮れるのと、とことんまで撮影し続ける性分故、(ボツになる分を含めて)一箇所の神社仏閣だけでも相当な量になります。4年後、還暦を迎える時に伊勢神宮へ行く予定なのですが、摂社・末社が120を超えるそうですので、端から撮影していたら、参拝よりも撮影に時間を割かれそうですし、一泊二日の日程では無理だと思います。

我が子を千尋の谷に突き落とす狛犬は、静岡県駿東郡小山町須走に鎮座している東口本宮冨士浅間神社(我が街にあるのは北口本宮)にもあります。知らない人が見たら、どういう意味があるのかと思うことでしょう。
他の四対の狛犬も見たいものです。

by 北海道大好き人間 (2023-03-24 08:57) 

ナツパパ

Inatimyさん。
市川~津田沼をはじめ千葉県東京湾沿岸は埋め立てが進んで、海岸線も遠くなりました。
わたしが子どもの頃は、船橋~津田沼付近は京成線のすぐ近くまでは海でして、谷津遊園なんてありましたっけ。
いまはもうずいぶん沖合に海岸線は移ってしまいました。
神社のあたりまで海だったのは、神社が創建されところですから今から1200~300年前ですね。
その頃の東京湾の沿岸そして東京はどうだったのか知りたいですねえ。
by ナツパパ (2023-03-24 11:48) 

ナツパパ

北海道大好き人間さん。
すみません、簡略版で記事にしてしまいました。
どうもわたし飽きっぽいのか、同じ主題で記事を続けていくと飽きちゃうんですよねえ。
それで、記事はできるだけ一回で終わらせるようにしているのですが、6対の狛犬紹介は難しかったです。
津田沼の街はいろいろ面白いものもありますので、その機会で残りもご紹介できたらと考えています。
...で、次稿はおそらく狛犬ではなくお山の方になろうか、と思います。
by ナツパパ (2023-03-24 11:52) 

小肥り

この辺りは未体験の場所。
しっかりいますね。狛犬。言われてみれば・・・
確かに「アイ~~ン」と訴えてるような。
親を見上げる子供獅子の後ろ姿が可愛い。
by 小肥り (2023-03-24 16:33) 

ナツパパ

小肥りさん。
この神社の境内には狛犬が6対あって、そのどれもが姿形が違うんですよ。
中国の獅子が同じ姿ばかりなのに対して、日本の狛犬は自由だなあ、と思います。
記事でご紹介した2対の狛犬も、まったく姿が違いますよね。
獅子山の子狛犬は、母親を見上げる姿がかわいらしかったのですが、上から見下ろす母狛犬は、
とってもおっかない顔立ちで、全然子供を心配してないの。
それもすごいなあ、と思いましたねえ。
by ナツパパ (2023-03-25 09:06) 

gop

志村けんに似た狛犬もあるそうで。こちらも調査お願い致します^^
http://komainu.main.jp/nirasaki2.htm
https://www.facebook.com/komasanpo/posts/571261113467435/

by gop (2023-03-25 11:05) 

ナツパパ

gopさん。
拝見しました...雰囲気似てますねえ。
山梨県というのが我が家から少し遠いですけれど、幸いというか、この地にはあと一対見たい狛犬があり、
そこにも行きながら、は素敵なドライブになりそうですよ。
...ドライブかぁ...最近してないなあ...心がときめきます。
ならばいっそ松本にも行ってみたいし、そうしたら帰りは長野軽井沢にも...話が大きくなりすぎかな(笑)
by ナツパパ (2023-03-25 15:53) 

Cedar

しばらくでございます。狛犬隙間電車サイコーです。
by Cedar (2023-04-02 08:04) 

向日葵

おもしろい狛犬さんですね。
だから大人気で人がたくさんみえるのですね。
  といって、作った方は毛頭そんな考えは無かった筈。。ですよね?
  良いのでしょうか・・??
by 向日葵 (2023-04-03 03:05) 

じゅんぺい

ホントに「アイーン」ですねw
by じゅんぺい (2023-04-03 08:35) 

ナツパパ

Cedarさん。
こちらこそしばらくご無沙汰してしまいました。
隙間電車は折に触れ撮ろうとしているのですが、なかなかチャンスが無くて。
この時はふと振り返るとそこに京成電車があって、いいチャンス、と撮りました。
遠くなんですが、これも隙間電車、と大まけしてみていただけたら幸いです。
by ナツパパ (2023-04-03 08:58) 

ナツパパ

向日葵さん。
そうなんですよえ、なにしろ作られたのは幕末ですから、アイーンがあるはずも無く。
きっと笑みを浮かべた狛犬を目指したのではなかろうかと思います。
おっかないご面相の狛犬も多いですが、この狛犬はどこかとぼけた雰囲気でふと心が和みますね。
そういうところも人気の一つなのかな、と思います。
by ナツパパ (2023-04-03 09:00) 

ナツパパ

じゅんぺいさん。
ねっ、アイーンですよねえ。
これで目が上を見ていたら完璧なんですが...それでも、そのアイーンという言葉を知ってしまったら、
もはやそれ以外では眺めることが出来なくなります。
...しかし、なかせさんからのコメント↑に、猪木さんのお名前があり、それもびっくりしました。
たしかにアントニオ猪木さんでもありますよねえ。
by ナツパパ (2023-04-03 09:03) 

ナツパパ

niceをくださいました皆様。
ありがとうございます。
by ナツパパ (2023-04-09 09:19)