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梅雨空は覚悟していた...のに ― ほぼ本州西端旅行記 その1 ― [旅行中  国内編]





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 6月下旬の某日、妻が主宰するピアノ教室の発表会があった。

 発表会の日取りは年によって違うけれど、それが済むと、ピアノ教室は1週間休みとなる。

 数年前までは、その休みを利用して旅行をするのが、我が家の習いだった...のだが。




 ご存知のコロナウィルス蔓延だったり義母の体調不良だったりで、旅行には行けず、もっぱら札幌に帰省となってしまった。

 ...今年はそろそろ旅行に出かけてもいいんじゃないだろうか...と、妻と旅行の計画を立てたのだった。




 計画は実現し、発表会の翌日月曜日午前5時半、わたしたちは羽田空港にいたのだった...少し早すぎたな。

 それで、搭乗待合所にも早く着いてしまい、そこで朝ごはんなどを食べていると、心が高揚しているのが感じられた。

 旅の始まり...一番愉しい時間だ。




 午前7時40分発、スターフライヤー073便は定時に羽田空港を飛び立ち、西に向け順調に飛行を続けている。







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 わたしたち家族は、妻の実家が北海道札幌市であることも関係してか、北に向かっての旅行は頻繁に行ってきた。

 なので、北に向かう飛行便とそこから眺められる光景は見慣れている。

 今回は、西に向かってのフライト...眼下には、久しぶりに眺める東海以西の光景が見えるのだった。

 ...晴れて見晴らしのいい日、江ノ島から始まって、伊豆半島御前崎知多半島そして大阪湾がこんなにきれいに。

 早朝に起きた妻は隣で寝ている...もったいないなあ...ほら、そろそろ瀬戸内海だぜ。







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 そんなこんな、眼下の絶景を愉しみつつ1時間半ほどか、飛行機は空路つつがなく北九州空港に到着した。

 初めて乗ったスターフライヤー社は、立派な革張りのシートと、真っ黒な機体が新鮮である。




 ところでこの便は、全日空との共同運航便であって、わたしたちは、全日空で予約したのだった。

 ...で、疑いもなく第2ターミナルに行ったら、スターフライヤー便は第1ターミナル発着ですよ、と。

 よく見たら全日空からのWebお知らせにも第1ターミナルに行ってね、と書いてあった...むむむ。






      ◇   ◇   ◇





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 北九州空港からレンタカーを借りた。

 どこの会社で借りるか、夫婦それぞれに贔屓があっていつも迷うのだが、今回はニッポンレンタカーで。

 そうしたら、マツダの小型セダンが用意されていた。




 マツダの車は2回目くらいかな...乗りやすい車で、2泊三日の道中快適なドライブが出来たのはなによりだった。

 北九州空港を出てすぐに高速道路に乗り、まず関門橋手前の「めかりサービスエリア」で一休みすることに。







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 ここで休んだのは、このSAが初めての妻と一緒に、関門橋を眺めてみよう、という目的もあった。

 めかりサービスエリアの建物2階に、関門橋と下関・門司港を眺められる展望スペースがある。

 オープンエアーの気持ちのいい空間で、ここでじっくり橋と海峡を眺めましょう、と思ったのだった。

 サービスエリア自体が高い場所にあり、関門橋の眺め、そして関門海峡の眺望、どちらも堪能できる。







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 めかりサービスエリアはサービスエリアとしては狭いけれど、建物に入っている店を覗くのは愉しいことだ。

 ここまで初めての高速道路を運転して緊張したせいか、ちょっと気分転換がしたいな。




 そこで、サービスエリアの名物?らしい、ふく焼き、を食べてみることにした。

 大判焼き、というのか、ふっくらした皮にあんが入っているもので、味は皆さんおなじみだと思う。

 フグを巧みに写した姿が面白いなあ...さすが名物...疲れ気味の体に甘味が実に美味しい。






      ◇   ◇   ◇






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 関門橋を本州側にわたり、さて、いよいよ本州西端旅行の始まりである。

 中国自動車道を美祢東ICで下り、県道を走って、空港から約2時間で、山口県萩市に到着した。

 今回の旅、最初の目的地で、この日は萩を歩き回り、市内のあれこれを見て回る予定である。




 まずは、妻の希望で市内東にある「松陰神社」にお参りすることにした。

 妻は若い頃からの吉田松陰ファンだったそうで、東京都世田谷区の「松陰神社」にはもちろん参拝したとか。  

 今回、萩に寄るのであれば、この神社にどうしてもお参りしたかったのだそう。

 ...結婚して35年、そんなこと初めて聞いたぞ...夫婦でも、まだまだ知らないことってあるのですねえ。

 「ここさえお参りできれば、あとはどこでも好きなところに行ってちょうだい」と妻が仰る。




 ...わかりました...では、わたし流の街歩きをさせていただきます...とここで密かに決めた。

 ...歩くんだよね、わたしの街歩きでは...萩市内は自転車で回るのが一般的だそうだけど...






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 松陰神社の敷地内には、有名な「松下村塾」の建物が残されている。

 この高名な建物はレプリカではなく実物だそうで、わたしも実際に見てみたかった。

 簡素な、というか質素な建物の中から、維新の志士たちが育っていったのか、と思うと深い感慨が湧いてくる。

 人と人が出会うことで瞬間発せられる火花のようなものが、この建物内には起こっていたのだろう。




 この日の萩市内は、松陰神社を参拝中からすでに、気温と湿度が重く体にのしかかってくるような陽気だった。

 旅行を計画した時、梅雨の最中ゆえ、雨天の旅は覚悟していたのだが、猛暑と湿気は想定外だった。

 ...まさか、6月下旬で梅雨が明けちゃうなんてねえ。

 それで、この日の萩市内散策も、翌日もその次の日も、大汗をかいての旅が続くのだった。

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gop

先日北九州空港で福岡名物?ポテトチップス買って帰りました。
https://potatohouse-online.com

吉田松陰と言えば、つボイノリオ・・

by gop (2022-07-03 10:06) 

お散歩爺

奥様とのフライトやレンタカーでの旅は大いに楽しめましたね。
萩や津和野も良いところですが松陰神社や塾跡にも行ったんですね。

by お散歩爺 (2022-07-03 10:19) 

ナツパパ

gopさん。
今回は、山口宇部空港ではなく北九州空港を往復とも利用しました。
それで、ほぼ本州西端旅行記なんですがね(笑)、初めての北九州空港はきれいで立派で。
新しく作られた空港は設備も充実して見えます。
帰りは搭乗まで時間があったので、売店を覗いたんだけどなあ、ポテチは目に入らずで。
惜しいことしました...次回はぜひって、いつになりますやら。
by ナツパパ (2022-07-03 11:24) 

ナツパパ

お散歩爺さん。
最近の旅行は、空港あるいは新幹線で旅行先まで行き、そこでレンタカーを借りることがほとんどです。
都会の街を観光するのであればレンタカー無しでもいいのですが、移動があるとき、
多くの地域では公共輸送機関が壊滅状態でとても苦労しますので。
でも、いつまでレンタカーを運転できるやら...気ままな旅になれてしまうと、ツアーが面倒に感じられます。
今回は夫婦二人で、のんびりゆっくりとマイペースの旅が出来ました。
by ナツパパ (2022-07-03 11:27) 

八犬伝

懐かしい
実に久しぶり(38年ぶりか?)に松陰神社を見ました。
北九州空港を使うと萩まで2時間ですか
便利ですね。
by 八犬伝 (2022-07-03 12:08) 

北海道大好き人間

>妻の実家が北海道札幌市であることも関係してか、北に向かっての旅行は頻繁に行ってきた。
>なので、北に向かう飛行便とそこから眺められる光景は見慣れている。
私も、HNが示す通り、北海道へ頻繁に旅行しますが、その殆どが羽田と新千歳を結ぶ路線ですので、下界の景色は何度も見慣れています。

>今回は、西に向かってのフライト...眼下には、久しぶりに眺める東海以西の光景が見えるのだった。
>晴れて見晴らしのいい日、江ノ島から始まって、伊豆半島御前崎知多半島そして大阪湾がこんなにきれいに。
この路線で尚且つ右翼側であれば、天候次第では富士山も見えたと思います。

>早朝に起きた妻は隣で寝ている...もったいないなあ...
私も同じことを思いました。自分が通路側の座席で窓側の座席の人が寝ているのであれば、替わって貰いたいくらいです。例外は帰りの夜間便で下界は曇りまた雨という予報の時くらいで、機内サービスの飲料を飲んだら羽田へ着く直前まで寝ています。

>ところでこの便は、全日空との共同運航便であって、わたしたちは、全日空で予約したのだった。
>...で、疑いもなく第2ターミナルに行ったら、スターフライヤー便は第1ターミナル発着ですよ、と。
>よく見たら全日空からのWebお知らせにも第1ターミナルに行ってね、と書いてあった...むむむ。
ANAとの共同運航便であれば、一番遠い沖止めスポットであってもADOやソラシドエアと同じく第2ターミナルで離発着した方が断然便利なのですが、何とかならないものでしょうか。

関門橋を含めた関門海峡、私はまだ九州側へ渡ったことがないのですが、高速道路である関門橋を渡るか、一般国道の関門トンネルへ行き、本州側にバイクを停めてトンネルの真下を通っている「人道」を使って徒歩で九州へ行ってすぐに折り返してくるか、迷います(山陽新幹線と山陽本線の鉄道を利用することは考えていません)。

>松陰神社の敷地内には、有名な「松下村塾」の建物が残されている。
>この高名な建物はレプリカではなく実物だそうで、わたしも実際に見てみたかった。
>簡素な、というか質素な建物の中から、維新の志士たちが育っていったのか、と思うと深い感慨が湧いてくる。
30年近く前のことになりますが、福島県・猪苗代湖湖畔にある野口英世記念館にある生家に行ったことがあります。ここもレプリカではなく実物だと思いますが、あの貧しい家から世界的医者(細菌学者)が育ったと思うと感慨深いです(但し、劣化を防ぐために記念館の建物と連結する形で屋根が架けられています)。

by 北海道大好き人間 (2022-07-03 12:25) 

小肥り

板付空港は何度も降りたけど北九州空港はないなあ。
萩、40年前に行ったかな。やはりレンタカーで。
津和野も含めて2日旅行だったかな。
窓風景は………神戸上空のようですね。
大阪湾の……右、櫛の歯のようなのがポートアイランド……その沖が神戸空港。
ポートアイランドの左が六甲アイランドだな。
ズッと左、大阪側………比較的大きな島が舞洲かな。
一ヶ月前は博多からの帰りに神戸で途中下車する予定だったのが
体調不良で叶わなかった。残念。
by 小肥り (2022-07-03 13:23) 

暁烏 英(あけがらす ひで)

いい旅しましたね。
半世紀前に見た「松下村塾」は、木造なのに腐らないんですかね。当時と全く同じです。
by 暁烏 英(あけがらす ひで) (2022-07-03 13:41) 

ナツパパ

八犬伝さん。
今回の旅行では、候補にした空港が3か所ありました。
石見空港、山口宇部空港、そして北九州空港です。
萩だけを考えるなら、北九州空港はほかの二か所に比べてアクセスに手間がかかりそうです。
わたしたちは2泊するうち最後は門司港で、としましたので、帰りを考え北九州空港にしました。
高速の移動など、知らない道では緊張もしましたが、ドライブは愉しかったです。
それにしても、山口県って山が多いんですねえ。
by ナツパパ (2022-07-03 13:47) 

ナツパパ

北海道大好き人間さん。
今回は久しぶりの西日本の旅になって、いろいろ新鮮な刺激を受けました。
景色も食べ物も街で出った人々も...そういった非日常ともいえるような時間こそが旅の醍醐味でしょうね。
スターフライヤー社の発着ターミナルでは驚きましたが、過ぎてしまえば、これもまた旅の思い出です。
...とはいっても、なんとかして欲しいことに変わりはありませんねえ。
by ナツパパ (2022-07-03 13:50) 

ナツパパ

小肥りさん。
北九州空港への便は、東海道の上を忠実に飛び、さらには大阪湾そして瀬戸内海の絶景も楽しめました。
晴れたおかげでもありますが、路線の航路もまたいいところを飛んでいると思いますねえ。
久しぶりの西行で、北では得られない、新鮮な刺激を受ける旅でもありました。
...しかし、梅雨明け10日の晴天猛暑...通りの日々で、大汗をかきつつの旅はハードでしたねえ。
by ナツパパ (2022-07-03 13:54) 

ナツパパ

暁烏 英(あけがらす ひで)さん。
はい、おかげさまで梅雨の雨もなく、晴れていい旅になりました。
夫婦二人、車で自分たちの好き勝手に旅ができるのは愉しいことです。
萩でもその後の旅行でも、ふだんとは違う風景食べものに触れることが出来ました。
松下村塾は、おそらく保存会のような団体があったり、市役所の支援などもあると思います。
そうでなければ、ここまできれいに保存することは大変と思いますし。
郷土の誇りでもあるわけですから、大切にしているのだと思いますねえ。
by ナツパパ (2022-07-03 13:59) 

ma2ma2

スターフライヤーは北九州空港行きは第一ターミナルで、関空行きは第二ターミナルなので迷いますね。
by ma2ma2 (2022-07-03 14:49) 

めぎ

ナツパパさんのブログで北海道以外の旅のお話を読むのは新鮮です。
長野は覚えていますが、こんな西の方はホント初めてのように感じます。
山口、萩…その地名、母がよく憧れを込めて口にしていたような記憶。
ひょっとしたら母も吉田松陰のファンだったのかな~って初めて思い至りました。
by めぎ (2022-07-03 15:13) 

めぎ

すみません、書き忘れ。
コンサート、6月だったんですね。
以前はクリスマスの頃だったように記憶していましたが…
by めぎ (2022-07-03 15:16) 

ゆうのすけ

うわ~っ、いいですね。私も普段の生活を忘れてどこか避暑地でも
行きたくなっちゃうこの頃です。最近は時間ないので見てないんですが
早朝(夜明け頃)に 上高地の河童橋ライブカメラ(生中継)を見て
ぼ~っとしてるのが日課でした。^^;
by ゆうのすけ (2022-07-03 15:36) 

ナツパパ

ma2ma2さん。
えええ...スターフライヤーさんは行き先でターミナルが違うんですか(絶句)。
それはなんとも...いやはや...たいへんですねえ。
JALとANAの二強体制があって後発の航空会社はいろいろ不便を強いられているなあ、と思います。
以前、スカイマークを使ったときも、乗降口が外れだったり沖止だったり、が頻繁にありましたっけ。
なんとなくモヤモヤが残りますねえ。
by ナツパパ (2022-07-03 16:35) 

ナツパパ

めぎさん。
たしかに西の方への旅行は、思い出す限りここ20年以上していません。
西に旅行は、せいぜい関西で、あ、広島には何回か行きましたがずいぶん前です。
このところ北海道への旅行ばかりでしたので、今回の旅行はいろいろ新鮮な驚きがありました。
そういった驚きこそが旅の醍醐味、と言えるように思います。
あ、カミさんのピアノ教室にはイベントが2回ありましてね、発表会が毎回ちょうど今頃で、
12月半ば以降に「クリスマス音楽会」をやっています。
クリスマスの曲をみんなで弾いて、そのあとケーキとビンゴ!は愉しいイベントでした。
今年は復活させたい、とカミさんは意気込んでますよ。

by ナツパパ (2022-07-03 16:40) 

ナツパパ

ゆうのすけさん。
ふだんの生活から離れて非日常を経験するのは、旅の醍醐味と言えますよね。
今回の旅では、ほとんど初めて訪れる町や地域ばかりでしたので、新鮮な刺激を受けることが出来ました。
でも暑かった(笑)...まさか梅雨明けがこんなに早くなるだなんて。
雨模様の旅は覚悟していたのですが、猛暑に対する気構えは微塵もなく、大変でしたです(笑)。
上高地...ライブの映像でもいいから味わいたいですねえ。
by ナツパパ (2022-07-03 16:44) 

kuwachan

萩に行かれるのであれば一番近い空港は萩・石見空港ですが、便数が少ないですものね。
北九州から2時間で萩に到着であれば快適なドライブもできていいかもしれないです。
6月末にこのお天気は予想外でしたね。
by kuwachan (2022-07-03 17:32) 

YAP

ANA とコードシェアしているスターフライヤーの第1ターミナル発着は、完全にトラップに引っ掛けにきてますよね。
大阪湾がこんなにきれいに見えたんですね。
私はいつも西向き便は左側席に座るのですが、こんなにきれいに見えたことないですよ。
めかりSA から見上げる関門橋、迫力があって美しいですよね。
by YAP (2022-07-03 17:52) 

ナツパパ

kuwachanさん。
この旅行を計画した時、空港をどこにするか、ずいぶん迷いました。
山口宇部空港からも便利そうですし。
2泊3日の2泊目を門司港のホテルにしていたので、帰りのことを考えて北九州空港にした次第です。
北九州空港から萩まで、どれくらいかかるのか不安でしたが、2時間程度で到着したのには驚きました。
次の日、萩から門司まで、これも思ったほどは時間がかからず、余裕のある旅になりました。
by ナツパパ (2022-07-03 19:25) 

ナツパパ

YAPさん。
ホントそうですよねえ、まさか全日空のコードシェア便が第1ターミナル出発だなんて。
最初車を第2ターミナル側のP4に入れたのですが、事情を知って慌ててP1に移動しました。
時間に余裕をもって空港に来ていてよかったです。
この日は窓から見える下界の景色がくっきりとしていたのですが、さすがにここまでは見えませんでした。
記事の画像はフォトショップで加工していますので、実際以上にくっきり写ってます。
by ナツパパ (2022-07-03 19:32) 

johncomeback

拙ブログへのコメントありがとうございます。
福岡空港は20回以上利用していますが、北九州空港は未体験です。
僕は門司港から定期船で下関に渡り、唐戸市場で<フク丼刺し>を食べました。
僕は歴史、特に幕末・維新が大好きなので<萩>には必ず行こうと思っています。
by johncomeback (2022-07-03 20:16) 

なかせ

松下村塾の建物って実物なんですね。
訪れる価値ありそうですね♪
飛行機に乗って旅行(現実逃避)したいです。
番傘?が有名なんですか?
by なかせ (2022-07-03 20:23) 

tommy88

幕末ファンには攻めたい場所が目白押しです。
幕末を攻めるならぜひ司馬遼太郎をご一読あれ、『世に棲む日日』をどうぞ。
そして『胡蝶の夢』をどうぞ。
全く違う視点で、『峠』、これは映画もまた発表されます。
幕末ファンであろう奥様に栄光あれ!
別件ですが、家庭菜園でのミニトマト。
子どもたちは毎日収穫数をカレンダーに記入し、ひと夏で5500個収穫。
恐らくその後の、大きな原体験になっていると思います。
また、札幌は姉妹都市に韓国、ロシア、アメリカの都市と友好を築いています。
拙宅はその3か国全てからの受け入れをしていました。
異国人との交流を原体験にすると、子どもたちは世界標準を身に付けます。
余計なお話でしたが蛇足ながら、高杉晋作もお忘れなく。

by tommy88 (2022-07-03 20:51) 

みち

ご夫婦で旅行良いですね。
フグ焼き可愛らしいです。
萩は高校の修学旅行で行きました。お小遣いのほとんどを使って、
両親に夫婦茶碗を買ったのを思い出しました。
by みち (2022-07-03 22:32) 

英ちゃん

もぅ随分前ですが、大阪のオフ会に参加した時にスターフライヤーに乗りました。
LCCに乗ったのはその時が初めてで小さい飛行機でチョッと怖かった記憶が(;'∀')
by 英ちゃん (2022-07-03 23:02) 

ナツパパ

johncomebackさん。
あ、わたしも関門の渡し船に乗りましたよ。
たった数分なのですが、大きな船の行きかう航路を横切っていくのは気持ちが良いですね。
さいわい晴れた日でしたので、屋上の椅子に座って周りを眺めながらの時間はなんともいいものでした。
門司港で泊まって下関で...美味しい魚介を買おうと思っていたら、まさかの市場定休日。
仕方なく、回転ずしを食べて、それでも満足しました。
by ナツパパ (2022-07-04 09:05) 

ナツパパ

なかせさん。
>番傘?が有名なんですか?
あ、これは、松陰神社のおみくじなんですよ。
箱の中に、小さな傘をすぼめた形のおみくじが入っていて、買い求めて傘を開いて運勢を確認する訳ですね。
で、近くの木にこうやって傘を掛けていたのが面白くて写真を撮りました。
色とりどりでそれも良いアクセントになりました。
by ナツパパ (2022-07-04 09:07) 

ナツパパ

tommy88さん。
ほんとそうなんですよねえ。
萩の街を歩いていると、幕末の志士たちの生誕地とか住まい跡とか、あちこちで目にします。
ああ、彼らはこういうところで生まれ育ったのか、と感慨が生まれました。
萩の市街は、とくに旧市街の住宅地は街の姿に変化が少なくて、歩いていると、幕末のことが想像できます。
わたしも同じく歴史好きなので、こういう街を歩くのは格別にうれしいことでした。
高杉晋作生誕地の石碑が立った家もあり、おっ、と思いましたねえ。
by ナツパパ (2022-07-04 09:11) 

ナツパパ

みちさん。
萩に修学旅行というのは素敵な学校ですね。
高校生の時、仲間と街を歩いての思い出は、ずっと残るものでしょう。
わたしは修学旅行で松江に行きましたが、面白かったです。
数年前、それこそ50年ぶりに松江に行きましたが、当時のことがふとした瞬間に思い出され、
そういう感覚を、不思議だなあ、と思いつつも大切なもの、と思いましたっけ。
by ナツパパ (2022-07-04 09:15) 

ナツパパ

英ちゃん さん。
そうそう、スターフライヤーの機体は、いつも乗り慣れた飛行機よりずっと小振りでした。
客席の通路が真ん中だけ、というのも久しぶりでしたねえ。
それでも、シートが革張りだったり、周りに少し余裕があったり、と乗っていて楽でした。
飛行機会社で黒を使っているところは少ないと思いますが、ここは外観らな室内から黒を多用して、
それが独特の魅力を産んでいるように感じました。
by ナツパパ (2022-07-04 09:18) 

響

めかりSAはしばらく工事中で
こんな立派な展望所が出来てるなんて知りませんでした。
萩の城下町いいですよね。
by (2022-07-04 12:38) 

ちくわ

萩市内カヤックで周りたいですね。
やれるんですよ(^^)/

by ちくわ (2022-07-04 16:03) 

ナツパパ

響さん。
北九州空港から萩までは、山の中をずっと走っていきました。
それはそれで素敵な景色だったのですが、萩の街はもちろん、その後、
日本海側をドライブしていて、景色のすばらしさに圧倒されました。
海も山の緑も海岸の白も、なにもかもが、東京という都会に住むわたしたちから見ると別天地でした。
響さんの旅行記を拝見して、九州や山陰のすばらしさは承知しているつもりでしたが、
実際に目にすると、一層のすばらしさを感じます。
また行きたいなあ、と心からそう思いました。
by ナツパパ (2022-07-04 16:42) 

ナツパパ

ちくわさん。
萩の街は周りを大きな川が流れ、市内も水路があり、とても水と親しい街と思いました。
萩八景めぐりという観光船もあるくらいですから、水路を通って萩観光ができるのだと思います。
全体に穏やかな地域や水路なので、カヤックを走らせると愉しいところではないかな、と思いますねえ。
地上から見るのとはまた違う風景が愉しめそうですね。
by ナツパパ (2022-07-04 16:46) 

Inatimy

奥様、発表会が終わって、無事にお休みに入って、ほっとされたんでしょうね。朝も早かったし、飛行機で眠ってしまうのわかります^^。
北九州に空港があったのも知らなかったです。本州西端の旅だったとは。
ふく焼き、可愛らしい形。
萩は修学旅行で行ったっきりです。萩焼を買ったことしか覚えてないかも^^;。
by Inatimy (2022-07-04 18:23) 

タンタン

この時期は空が霞んでる事が多いですが、
遠くには関空まで綺麗に見えてますね^^
by タンタン (2022-07-04 19:52) 

しのぴん

凄く天気のいい日に飛行機乗れて良かったですね!。
私だったらこんな日は、空から地上の写真を撮りまくるでしょう(^^;)。
by しのぴん (2022-07-04 22:37) 

ナツパパ

Inatimyさん。
市内を歩くと、萩焼の店は本当に多かったです。
萩といえば、やはり萩焼ですものねえ。
器を売っているだけの店もあるし、窯元の店もあるし、で、きっと需要が旺盛なのだろうなあと思いました。
わたしたちも歩いている途中に、器屋さんを2軒、そして窯元の店を1軒入ってみました。
元々器が好きなので、見事につかまって、いくつかの器を買ってしまいましたです。
by ナツパパ (2022-07-05 10:06) 

ナツパパ

タンタンさん。
あ、大阪湾の写真は、YAPさんへのお返事↑でもお話しましたが、フォトショップで補正したものです。
実際はもう少しぼんやりとした感じでした。
そうではあっても、大阪湾全体をくっきり見ることが出来て、おおお、と思いましたねえ。
by ナツパパ (2022-07-05 10:09) 

ナツパパ

しのぴんさん。
そうなんですよ、この日は九州の手前まで、晴れて下界がよく見えました。
西へ行くことが、わたしにはとても稀なことなので、もうもう飛行中は窓にくぎ付け状態で(笑)
瀬戸内海の途中で雲がかかるまで、何枚の写真を撮ったでしょう...熱中しちゃいました。
by ナツパパ (2022-07-05 10:12) 

おと

ピアノ教室の発表会、無事終わって良かったです。ホッとされたことと思います。主催される先生は、ほんと大変だと思いますが、やっぱり発表の場があると、みんな楽しいですよね~。
瀬戸内海の島には親戚がいるのですが、山口はまだ行ったことのない場所です。萩、良いですね~!お話、楽しみです^^
by おと (2022-07-05 19:38) 

ナツパパ

おとさん。
カミさんの隣で見ていても、発表会は大変だなあ、と思います。
会場他の準備、そしてなによりも、生徒さんたちの発表曲を仕上げていくところなど。
州にいカキのレッスンが基本なのですが、発表会の前は、週に2回3回という生徒さんもいます。
それは教えるほうの問題なのね、とカミさんは言いますが、いろいろ大変そうですよ。
それが終っての旅行が今年はできてよかったと思います。
by ナツパパ (2022-07-06 09:11) 

じゅんぺい

すっかりご無沙汰してしまっています。
過去記事は追々拝見させていただきます。
旅行、いいですね~^^
もともと出不精なのにコロナで拍車がかかってしまって
社内の親睦会も気が重い今日この頃です。

by じゅんぺい (2022-07-06 12:47) 

ぼんぼちぼちぼち

ふく焼き、これは可愛いでやすなあ!
美味しいお味も、想像できやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-07-06 16:45) 

ナツパパ

じゅんぺいさん。
こちらこそご無沙汰ばかりで...いかがお過ごしでしょう。
わたしのコロナ禍にあって、どこに行くこともできず逼塞していましたが、
そろそろいいかな、なんて思いつつ、旅に出てみました。
出かけてみれば旅は愉しいものですね、美味しい料理も愉しめますし。
そんなこんな遊んでいる間に、コロナ感染者数が再び増えてきて、今日は東京で8000人越えですよ。
またかい、とため息が出ます。
by ナツパパ (2022-07-06 19:45) 

ナツパパ

ぼんぼちぼちぼちさん。
下関の街はフグ...ご当地ではふく、と濁らないそうですが...が名物なんですよね。
デパートの地下に行くと、ふく料理のお土産がたくさんあったり、食べ物屋さんも多かったり。
わたしたちは、運に恵まれずふく料理は回転ずしで握りを1貫食べただけでしたので、
記事のふく焼きで、下関で(正確には門司で、ですが)ふくを食べたぞ、と強弁する心積もりです(笑)
by ナツパパ (2022-07-06 19:49) 

ナツパパ

niceをくださいました皆様。
ありがとうございます。
by ナツパパ (2022-07-17 10:21)