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昼ごはんを食べて帰ろう ― 晩春北海道旅行記 その5 ー [旅行中  国内編]





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 快晴の小樽を歩いていたら大汗をかいてしまい、さらに飲まず食わずでここまで来たのでバテ気味である。

 もう無理は利かない年なんだなあ...などと思っていると、妻から、昼過ぎには小樽に着くよ、との連絡があった。

 ...昼過ぎかぁ...なんとなく時間が曖昧なんだけど、なにしろ義母を乗せて車でくるのだから仕方がない。




 で、もう少し時間に余裕がありそうなので、小樽運河から堺町まで、王道の観光コースを歩いてみようと思い立ったのだった。

 運河には観光用のボートが運行されていて、満員の乗客という盛況ぶりである。

 今日は日差しが強いけれど雲一つない晴れ、運河の上は気持ち良いだろうなあ。







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 小樽運河から堺町までは、小樽が栄えた時代の建物が並んでいたり、いろいろな店があったり、と歩いていて飽きない。

 古くからの建物を写真に撮ったり、店を覗いたりしながらの散歩は、それまでの街歩きとは違った愉しさがある。

 やはり観光地として人気の街、多くの人が惹かれるものが揃っているなあ。




 運河から15分ほどか、堺町の中心までやって来たが、なんとなく閑散としていた。

 さすがにゴールデンウィーク明けの平日はこうなのだろう...今は、インバウンドの外国人旅行客もいないからかな。

 この調子なら、いつも大混雑だった「ルタオ」「北一硝子」の店もゆっくり見られるだろう、と期待して...

 ...行こうとしたら、妻からの電話で「あと10分で着くよ」だって...えええ、それじゃ見られないじゃん。







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 妻と義母との待ち合わせ場所は、運河沿いの寿司屋である。

 小樽は寿司屋が多くまた美味しい店も多いので、体の不自由な義母を車に乗せてきて、お寿司を食べよう、という企画なのだ。

 ...このところ数年、「母の日」にはお祝いができなかったので。




 今日はわたしが持つ...と、妻と義母に言った...ら、それじゃあ、お好みで行くわ、わたしたち...だそうで。

 それで、お二人はあれこれ注文なさる...ウニとか北寄貝とかホタテとか...結果が写真上の大皿で、これでお二人分である。

 そういえば義父がまだ健在だったころ...あるとき義母と妻を寿司屋に連れていったら、好き放題に注文されて往生したぞ...

 ...という話を聞かされたのを思い出した...気を付けた方が良いぞ、といった義父の言葉と口調をまざまざと...うーむ。







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 それで、写真上がわたしの注文した寿司である。

 コースの一人前で、お二人の大皿の後だと少なそうだけど、ちょうどいい案配、さまざまなタネの寿司に満足した。

 さすがに小樽でも名代の寿司屋、美味しくいただいて、義母にも満足してもらい、いい昼ごはんになったのだった。






      ◇   ◇   ◇





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 昼ごはんを済ませて、妻と義母が乗ってきた車に同乗して札幌に戻り、妻の実家で少し休んでから、夕方新千歳空港までやって来た。

 この日は、妻の乗る飛行機が先に出発なので、わたしは空港内でしばらく暇つぶしである。

 ...なんとなく空腹...そこでサンドウィッチなんか買って食べちゃったりして...小樽でもう少し食べたほうが良かったかなあ。







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 サンドウィッチを食べ終え、空港内の店でいくつかの買物をしてから、早めに搭乗スペースまでやって来た。

 昨秋の旅行時に比べたら、待合場所にいる人が多くなったのを感じる。

 そろそろ旅行する方が多くなってきているのかな...かく言うわたしだってその一人なんだし。

 新千歳空港を発着する飛行機も心なしか増えたみたいで、窓から見ていると航空各社の飛行機がひっきりなしに行きかうのだった。







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 東京羽田行ANA78便は定時に新千歳空港を飛び立ち、順調に飛行をしている。

 するとCAさんが「お食事をお持ちしても良いですか?」と聞いてきて、目の前に料理の乗ったトレイが運ばれてきたのだった。

 



 ...そう、今回は復路の座席をアップグレードして、プレミアムクラスにしたのである。

 プレミアムクラスは、乗降口の近くでシートサイズも大きめ、食事も付くと聞いたけれど、まさかここまで本格的な料理だったとは。

 ...食べ応えがありそう...サンドウィッチなんか食べなきゃよかったかなあ。




 お酒はいかがですか?と聞かれたけれど羽田空港からはクルマの運転が待っている身なので。

 ...ゆっくりいただいて...と言いたいところだけれど、なにしろ千歳~羽田は1時間35分しかない...

 ...上昇下降の時間を除けば20~30分が食事時間である。

 けっこう急いで食べた料理、でも久しぶりの国内線機内食は、美味しくいただけて、満腹そして満足した。




 飛行機は空路つつがなく羽田空港に到着し、待っていた妻と合流して無事帰宅できた。

 1泊2日の北海道旅行は、過ぎてしまえばあっという間だったけど、思った以上に充実して過ごせたように感じる。

 依然続くコロナとの葛藤の日々、でも、これからは以前のあれこれをゆっくりと戻していけるかもしれない。







      ◇   ◇   ◇






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 今回の旅行では、買い物が少なく、そのかわりに思い出をたくさん持ち帰ることが出来ました。

 その中で、お土産で持ち帰ったのが、写真上の北海道産のお菓子です。

 中華まんじゅうがありますね...それから、どら焼きとかべこ餅とか茶色系ばかりで...写真映えするのが少ないなあ。




 でも、北海道のお菓子は美味しいので、このお菓子も数日内にほとんどが無くなってしまいましたっけ。

 この先しばらくは北海道に行くことはないだろうから、お菓子類は月に一度帰省する妻からのお土産に期待するしかないのかなあ。

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gop

久々の一番乗り。車両は711系でしたか、側面だけだと客車に見える・・先日北九州から羽田までのANA、めちゃ混み。これからどこも混みそうですね。

by gop (2022-06-12 09:50) 

ナツパパ

gopさん。
北九州空港からの便はスターフライヤーとの共同運航便が多いようですね。
あそこは小さな飛行機ですから混むのかな。
ところで、月末に、その北九州空港まで乗ることになりました。
by ナツパパ (2022-06-12 10:39) 

八犬伝

2年前に小樽に行った時に
はじめて運河の船に乗ってみました。
港のぎりぎり海まで行き、そして下から眺める倉庫群も良い風情でした。
それにしても、この寿司の量
大変でしたね(^^;
by 八犬伝 (2022-06-12 12:17) 

ナツパパ

八犬伝さん。
>それにしても、この寿司の量
すごいでしょう、一瞬我が目を疑いましたね、これで二人分(笑)
60代後半と92歳の女性二人ですよ、それで、このお寿司をぺろりと平らげて、
帰りに喫茶店によってケーキと飲み物...いやはや、当今の女性は体の出来が違いますね。
それでも、美味しい美味しいと言ってくれて、それだけで十分、と思いましたねえ。
by ナツパパ (2022-06-12 12:28) 

hanamura

ランチ、握りなら、・・・と思いますが、どうなのでしょう?
まぁ、何にしろ、楽しく、美味しい、お寿司が一番ですね!!
by hanamura (2022-06-12 12:33) 

minsuke

小樽のお寿司が美味しそう!
建物、雰囲気ありますね。
こちらではないような建物です。
京都より、面白そう!
自分も遠出したくなります。
by minsuke (2022-06-12 13:24) 

ma2ma2

新千歳、福岡、沖縄ー羽田便のプレミアムクラスは食器で提供されます。
僕も先日新千歳を利用しましたが、結構混んでました。
by ma2ma2 (2022-06-12 13:26) 

ナツパパ

hanamuraさん。
そうそう、ご飯は愉しく食べるのが一番ですよね。
この日は、義母を車に乗せて小樽まで来てもらい、寿司を一緒に食べることにしました。
ここ数年「母の日」に何もできず、また、義母も外でお寿司を食べるのも久しくできなかったので、
義母も気分がハイになって食欲も増したようですよ。
駐車場のある寿司屋で、車いすで店に入ることが出来る、それもここを選んだ理由でしょうか。
ちなみに、大皿の代金はわたしのコース一皿の約7倍でございました(ため息)。
by ナツパパ (2022-06-12 14:44) 

ナツパパ

minsukeさん。
京都が江戸期以前よりの景観を様々に見せてくれる街であるのに対して、小樽は明治期の名残を、
そこかしこに残している街であるように思います。
明治以降の、ハイカラな雰囲気は、すでに歴史の一部にもなっているのだなあ、と思いますねえ。
そういう街を、カメラ片手に歩くのは愉しいことでしたし、久しぶりの小樽も愉しめました。
minsukeさん、機会があればぜひ!minsukeさんの目線での小樽を拝見したです。
by ナツパパ (2022-06-12 14:45) 

ナツパパ

ma2ma2さん。
今回の旅行では、当初は往復ともレギュラーシートを予約していたのですが、ある日ふと魔が差し(笑)、
復路をプレミアムクラスにアップグレードしてみました。
けっこうな差額でしたが、搭乗前そして飛行中、搭乗後もきちんとしたサービスでよかったです。
なんか癖になりそうで怖いところなんですが、まあ今回は経験ということで納得しようと思います。
この本格的な料理が全部で520kcalだそうで、その配慮もありがたいことでした。
by ナツパパ (2022-06-12 14:46) 

しのぴん

機内食とはゴージャスですね!!
私の飛行機移動はほとんど仕事なので、機内食を食べた経験ありません。いつかプライベートで乗った時に、シートのアップグレードをして食事を体験したいものです。
by しのぴん (2022-06-12 15:13) 

ナツパパ

しのぴんさん。
これまでにも何回かこうやってシートをアップグレードしたことがあります。
そこでも食事が出たのですけれど、いずれもお弁当という形かサンドウィッチと飲み物でした。
こうやって本格的に食事で出てきたのは初めてで、ビジネスクラスの食事ですよねえ、これって。
時間的にタイトでしたが、機内での食事は愉しかったですよ。
by ナツパパ (2022-06-12 16:04) 

YAP

軍艦ではない(海苔が巻いてない)ウニのお寿司を初めて見た気がします。
よく見ると、イカ?とウニのコンビネーションのようなのもありますね。
ナツパパさんのお寿司は赤身もあって見た目鮮やかですね。
おちょこみたいなのに入っているのは、ウニとイクラですか?
海の幸豊かな北海道はどれもおいしいことでしょう。
プレミアムクラスのお食事もいいですね。
広いシートも寛げていいですよね。
by YAP (2022-06-12 16:54) 

Inatimy

小樽でお寿司を食べる、その言葉の響きだけでもうっとりです。
大皿に盛り付けられたお寿司、ゴージャスな内容ですね♪ とっても美味しそうな。
お寿司の個数からしてナツパパさんの召し上がった量、少なめですよね・・・。
帰りのフライト、1時間半余りの飛行時間でこの内容の機内食、嬉しい量です。でも20〜30分だと食事時間が足りないかも・・・。
北海道産のお菓子も食べるたびに思い出が蘇りそうな。六花亭のべこ餅、縞々が可愛い感じで^^。
by Inatimy (2022-06-12 19:08) 

ナツパパ

YAPさん。
大皿の方はカミさんと義母がお品書きを熟読して注文しましたので、美味しそうな握りが並んでいますね。
わたしも、ウニの軍艦巻きではない握りは初めて見ました。
小振りなシャリでしたので、これだけの種類も女性二人で食べられたのかな、と思います。
わたしの方は、マグロがあったり鯛やサーモンなど、いろいろな握りで愉しめました。
ウニとイクラが小さな鉢に入るのは最近の流行みたいですよ。
by ナツパパ (2022-06-12 19:16) 

ナツパパ

Inatimyさん。
>お寿司の個数からしてナツパパさんの召し上がった量、少なめですよね・・・。
そうなんですよ、女性二人の注文に圧倒されちゃって(笑)
せっかくなのだから、もう少し好きなものを追加すればよかった、と今になって思うのですが、後悔先に立たず。
それでも、主賓の義母がとても喜んでくれ、それがなによりだったと思います。
「また行きたいねえ」と帰りの車中で義母とカミさんが言いあってましたが...今度は割り勘ね(笑)
by ナツパパ (2022-06-12 19:20) 

johncomeback

拙ブログへのコメントありがとうございます。
おおぉ~、中華饅頭だぁ(゜▽゜*)
子供の頃、親が葬式から持ち帰ったのは紙箱に5本入ってたなぁ。
5年前に法事があって仙台空港から新千歳空港に向かいましたが、
大雪で着陸できず仙台に引き返し、新幹線で北海道に向かいました。
by johncomeback (2022-06-12 20:03) 

めぎ

なんて美味しそう…お寿司の写真で他のお話が頭からすっ飛びました。
小樽のお寿司屋さん、その昔の大学のコンパでも、大学生に払えるお値段で、十分量かつとても美味しかったですからねえ。
いいないいな。
いつかゆっくり北海道でお寿司を堪能したいものです…いったいいつになるやら…円安で今ならお腹いっぱいいいもの食べられそうなのになあ。
by めぎ (2022-06-12 20:07) 

なかせ

プレミアムクラスにすると、こんなに豪華な食事が出るの
ですね~♪ゆっくりいただきたいところですが、
時間に制限があるからそうもしてられないですね。
今は外国人観光客がほとんどいないので、
いい写真がとれますね!
by なかせ (2022-06-12 20:17) 

おと

お寿司、すごい~!!美味しそうで、クラクラします^^
プレミアムクラスの食事、たっぷりですね。こちらも美味しそうです。
みんなで美味しいものを一緒に食べるのって、最高ですね。
by おと (2022-06-12 20:35) 

くまら

プレミアムクラスって乗ったことないです~
寿司も良いけど、サンドウィッチの方が最近のおいらは好みかも
by くまら (2022-06-12 21:57) 

小肥り

親孝行か、よろしいな。北海道かよろしいな。僕は北海道はまず「無知」と言っても過言ではない。
九州は何度も行ってるんだけどね。
「らーめん」の幟が見えるけどやはり味噌ラーメンですか。
二人前のお寿司がボリウムですね。
by 小肥り (2022-06-12 22:07) 

タンタン

海産物=函館のイメージですけど、
小樽にも美味しいお店がたくさんあるんですね。
by タンタン (2022-06-13 05:25) 

ナツパパ

johncomebackさん。
そうなんですよ、中華まんじゅう。
義父が亡くなった時にお葬式のお返しに使いましたが、その時初めて食べました。
美味しかったですねえ...いっぺんで好きになってしまいましたっけ。
それから探してはいたのですがなかなか出会えなくて。
今回、十勝の芽室駅前のお菓子屋さんで手に入れました。
調べてみると札幌圏でも売っているようなので、機会があれば探してみるつもりなんですよ。
by ナツパパ (2022-06-13 09:08) 

ナツパパ

めぎさん。
ふふふ...お寿司、おいしそうでしょう。
小樽は街中に寿司屋が多くて、それはもうずっと以前からでしたね。
めぎさんが仰るように、安くて量があって...ところが近年は、上等なしたがって値段も高い店が多く、
安くて量もたっぷりの店が少なくなってきたように感じます。
それはきっと、回転ずしの出現もあるのかなと思いますねえ。
記事の店も、たいそう洒落た店で、運河沿いという観光地にあるせいもあってか、けっこうなお値段でしたです。
by ナツパパ (2022-06-13 09:11) 

ナツパパ

なかせさん。
そうなんですよ、プレミアムクラスでこういう料理が出たんです。
このシートでは、食事が出る、とは知っていたのですが、ここまで本格的とは驚きました。
ただ、そっと打ち明けてしまえば、千歳~羽田で、このレベルの食事はトゥーマッチに感じられました。
もう少し簡素で良いから、料金を安くしてもらえれば...なんて、そう考えてしまいましたねえ。
JALのプレミアムエコノミーシートでしたっけ、あの程度でいいんだけどなあ。
by ナツパパ (2022-06-13 09:16) 

ナツパパ

おとさん。
この日は5月10日で、母の日が5月8日、その日に札幌に行けなかったので、母の日を日延べしました。
こうやってお祝いするのはほぼ10年ぶりかそれ以上だったのではないでしょうか。
なので、せっかくだから、と小樽までドライブして、少し値段の張るお寿司屋さんを予約しました。
義母にはとても喜んでもらえてよかったと思います。
by ナツパパ (2022-06-13 09:20) 

ナツパパ

くまらさん。
わたしも、プレミアムクラスは初めてでした。
帰りは、カミさんの飛行機が先に羽田に着き、そこで待っているので、早めに降機できる席がいいかな、
と思って、そして、なにか食べさせてくれる、というサービスに興味津々で。
思った以上に本格的な料理、そして丁寧なサービスに、さすがプレミアムだなあ、と感心しましたっけ。
なんか癖になりそう...でも、運賃の差額を考えると、気軽に手を出せませんねえ。
by ナツパパ (2022-06-13 09:24) 

ナツパパ

小肥りさん。
ラーメンの幟が立っている店は、海鮮丼がメインの店で、店頭には数々の海鮮丼の写真が並び壮観でした。
その他にも、ラーメンもメニューに入っているのだと思います。
おそらく観光客の好みを考えて、味噌だけではなく醤油も塩も準備されていることでしょう。
山盛りの魚介が乗った海鮮丼は、見た目には魅かれるのですが、食べていくとどうも途中で飽きちゃって。
わたしにはむしろ一人前の握りずしがちょうど頃合いでした。
by ナツパパ (2022-06-13 09:28) 

ナツパパ

タンタンさん。
そうですよねえ、海産物というと函館がまず浮かびますよね、わたしも同じです。
小樽には、駅前に三角市場というところがあったり、以前は川の上に妙見市場があったり、と海産物を扱う店も多く、
また、昔から寿司屋が多い土地ですので、海産物のレベルは高いと思います。
札幌から日帰りできる観光地という立地も、食事系の店が増えた要因かもしれませんね。
by ナツパパ (2022-06-13 09:32) 

tommy88

むかし札幌在住の頃。
子育ての一環で、ホームステイの受け入れをしていました。
毎年、雪まつりの頃の2週間、ポートランドから来ます。
家族総出で全力のおもてなしをします。
下心があってですが、双方の往来もずっと続きます。
どんな旅でも不可能な、高校で授業をする、という特典付きです。
小学生だった子どもたちも、高校を出るまで受け入れと交流を続けます。
塾にも行かず、英語は普通に身に付けました。
新千歳空港への送迎は年に10回を超え、ある種のホームです。
子どもたちを解き放つと、試食で腹いっぱいになっていました。
先月、空港内では試食が殆どなくて、コロナの影響かなと思いました。
先月は3泊4日でしたが、ススキのだけで終わってしまいました。
小樽も思い出が多いから、行きたい所です。

by tommy88 (2022-06-13 10:08) 

ナツパパ

tommy88さん。
ホームステイは札幌でかなり普及しているのでしょうか。
妻の実家でも、長い間ホームステイで外国からの方を受け入れていました。
そういった方々とは、妻の実家でもその後も長くお付き合いが続いているようですよ。
限られた間でも家族として過ごすことでより親しい関係になるのでしょうね。
昨秋に続いて今回と、2回北海道を訪れることが出来ました、3年ぶりです。
今後は旅行ないし帰省が普通にできるようになったらいいな、と心から願うばかりです。
by ナツパパ (2022-06-13 15:57) 

kuwachan

小樽へ行ったらお寿司ですよね。
前回小樽へ行った時にもお寿司を食べるつもりだったのですが
具合が悪くなってしまって食べなかったので次回行った時には絶対に食べたいです。
お寿司の大皿盛り、お皿も素敵でとっても美味しそうです。
おけじゃなくてお皿に盛り付けられている握りって珍しい感じがします。

by kuwachan (2022-06-13 21:12) 

ナツパパ

kuwachanさん。
そうですよねえ、小樽というと、わたしもまずお寿司、となりますねえ。
小樽には多くの寿司屋がありますので、どこにしようか迷うところです。
今回は、足の不自由な義母を考えて、車で行きやすく駐車場があって、バリアフリーの店を選びました。
明るくて気持ちのいい店で、義母も喜んでくれよかったと思います。
大皿に盛られたお寿司は、運ばれてきたときに、ハッとするほどインパクトがありました。
たしかに、こういうスタイルは珍しいですよね。
kuwachanさん、次回小樽においでになったらお寿司をぜひ!美味しく召し上がってくださいね。
by ナツパパ (2022-06-14 09:11) 

ぼんぼちぼちぼち

小樽の町並み、いいでやすなあ。
特に二枚目のお写真の古い建物に魅力を感じやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-06-15 15:27) 

ナツパパ

ぼんぼちぼちぼちさん。
小樽の街並み、とくに古い建物に特徴的なのは、煉瓦とか石を使っているということでしょうか。
とくに、石は札幌軟石と言って、柔らかく加工しやすいものなのだそうです。
運河沿いの倉庫も、写真のような商店も、それでとても魅力があるように感じます。
機会があればまた街歩きをしてみたいのですが、さて、いつになりますか。
by ナツパパ (2022-06-16 08:15) 

gillman

うまそうな寿司。艶も良いですね。北海道は飛行場と事務所の往復のみの出張では何度も行きましたが、プライベートは修学旅行以来なし。一度ゆっくりと行ってみたいですね。
by gillman (2022-06-19 11:01) 

ナツパパ

gillmanさん。
わたしの友人も、現役で働いていた時には、北海道というと出張でしか行けなかった、と言います。
出張ですと、やはり札幌中心で、そして相手先に行って戻る、ということが多かったそうで、
一泊しても、そこは客先との呑み会だったり書類整理などで時間が無かったと聞きます。
仕事での移動となると、それはそうなりますよね。
プライベートでの旅行に北海道全体では広すぎるので、都市を限定してのご旅行はいかがでしょう。
例えば札幌小樽、そして支笏湖定山渓、それだけでも十分愉しんでいただけると思います。
by ナツパパ (2022-06-19 13:30) 

北海道大好き人間

小樽も、じっくり見て回れば見どころはたくさんあるのですが、最大にして唯一の弱点は「宿泊施設が少ない」ということだと思います。
札幌にある様な大手ホテルチェーンが出店してるわけでもないので、改組エアポートで札幌へ戻るか、或いは他の目的地へ移動するかしか選択肢がありません。
北海道新幹線が札幌迄延伸起業する時に小樽にも駅が出来ますが、市街地から離れた山の中ですし、元々小樽には土地に余裕がないので、今とさほど状況は変わらないと思います。

私は何度も羽田新千歳との間を往復していますが、1時間30分程度の搭乗時間であれば、普通席で十分です。特に札幌行きの便では、出発前に自宅で作った弁当を持ち込んで機内サービスの飲料で食事を済ませてしまいます。

北海道は、有名なお菓子のメーカーが多数ありますから、行く度に違うところでお土産を買っても十分な余裕があるのではないかと思います。

あとは、やはり一泊二日であればエリアを絞るか、逆に2泊以上の日程が欲しいところですね。

by 北海道大好き人間 (2022-06-29 14:17) 

ナツパパ

北海道大好き人間さん。
そうですねえ、小樽は良くも悪くも運河、そこに集約された観光地と思います。
観光で小樽を訪れるほとんどの方々は、小樽運河と堺町周辺で満足してお帰りになることでしょう。
記事のように、小樽の街をあちこち歩きまわって...というのは変態に近く(笑)。
そう考えると、小樽は札幌からの日帰り観光地としてこれからも進んでいくように感じますねえ。
by ナツパパ (2022-06-30 08:51) 

北海道大好き人間

>小樽は札幌からの日帰り観光地としてこれからも進んでいくように感じますねえ。
北海道新幹線が札幌まで延伸開業しても、並行する快速エアポート(函館本線)は存続しますから、仰る通り、札幌を朝の比較的早い時間帯に出発して小樽へ行き、駅前で自転車を借りて運河は勿論、札幌軟石の建物巡りとかをして夕方に札幌へ戻るというプランが現実的なのかも知れません。

札幌市内のホテルには現在、札幌市内の主な観光スポットのパンフレットが置いてありますが(その多くが入場料・入館料の割引券つき)、小樽市内の観光施設(先述のレンタサイクルも含む)とも提携して割引券付きのパンフレットを作ればいいと思います。小樽には、札幌にはない風景や見所が一杯あると思いますので、そこも積極的にPRしてもいい様な気がします。

by 北海道大好き人間 (2022-06-30 10:58) 

ナツパパ

北海道大好き人間さん。
やはりそうなっていくでしょうねえ。
札幌市内は見るところ食べるところ、とても充実していますから、わざわざ小樽に泊まらずとも、
札幌市内で晩御飯など夕方以降の愉しみも味わえるでしょうし。
そういうスタイルの中で、小樽をどう活性化させるか?難しい問題ですけれど、
北海道大好き人間さんのご提案はすぐに効果が現れそうで、良いアイディアだなあと思います。
そろそろ旅行観光と人出も多くなりますし、今年の夏は賑やかになりそうですね。
by ナツパパ (2022-07-03 08:44) 

ナツパパ

niceをくださいました皆様。
ありがとうございます。
by ナツパパ (2022-07-03 08:47)