SSブログ

せっかくなのでドライブを 【オホーツクで24時間 その3】 [旅行中  国内編]





    3.jpg




 「北のアルプ美術館」を見学して、さて、その日は網走駅前に宿を取っていた。

 網走までは、海岸沿いの国道で4~50分か、広く快適な道路が続く。

 途中には原生花園などもあり、できればそこも見てみたい...と思ったら、いきなりの雷雨。

 前が見えないような雷雨と、ゆく手には落雷の閃光が幾本も見えるではないか。




 これは網走に戻って宿に入ったほうがいい、と判断して、網走駅前のホテルに急いだのだった。

 その後も、雷と雷雨は続き、遠くには出かけられない様子である。

 網走の街は駅から繁華街まで離れているので、楽しみにしていたオホーツクの美味は諦めざるを得ず、

 駅前の蕎麦屋でカツ丼を食べて、それで満足した...ちょっと残念。




 一夜明けて、朝ご飯はホテルで一般的なバイキングである。

 わたしはバイキングの朝食が苦手で...なぜならば食べすぎるから。

 あれもこれもと皿にとって、結局苦しいばかりの満腹、昼ごはんが食べられなくなってしまう。




 写真上は、この日の朝ごはんだけれど、なーに、カッコつけて、初めはこれだけにしたのである。

 じつは山盛りのお代わりをして、結局どうにもならなくなってしまったのだった。







    4.jpg




 部屋に戻って出発の準備をする。




 目的だった「北のアルプ美術館」を見学できて、なんとなく、この旅行も「お終い感」が感じられる。

 もう一度「北のアルプ美術館」に行ってみたいけれど...

 ...帰りの飛行機の時間を思うと、どうも中途半端な見学に終わりそう。




 ふと、能取湖のサンゴ草がちょうど色づく時期だ、と気づいた。

 そこで、網走から北上して、能取湖沿いにドライブしてみる。

 20分も走っただろうか、「日本一のサンゴ草自生地」の看板があって、行ってみることにした。

 広い駐車場の向こうに、広大な空間が広がっていて、遠目からでも赤い色が見えた。






    5.jpg





    6.jpg





    7.jpg




 サンゴ草は、アッケシソウとも呼ばれ、寒冷地に多く見られる植物。

 塩分に強く、汽水湖のように塩分を含んだ水辺や塩湿地に生息している。

 道東でも、厚岸湖や能取湖などの湖で群生していたそうだ。




 ここは人の手が入って管理されている地域、それで、こうやってサンゴ草が広がっている。

 すこし暗めの赤色が青空に映えて素晴らしい。

 サンゴ草の群生は、以前は能取湖でも沿岸で多く見られたそうだが、今はここのみ、に等しい。

 野生の動植物は環境の変化にとても弱いから、こうやって人の手で維持管理もまた大切だと思う。






      ◇   ◇   ◇






    9.jpg




 能取湖のサンゴ草を堪能して、そろそろ帰りの飛行機の時間も迫ってきたようだ。

 そこで、オホーツク海沿岸から内陸に入ろうと思う。




 網走から美幌、そして東藻琴にかけては、小高い丘が連なり、よく手入れされた畑と林が広がる。

 人気の富良野美瑛地域に比べると大人し目だけれど、その分、観光地化されていない景色が素敵だ。

 丘の中を続く道...次々と現れるカーブとアップダウンをゆっくりと楽しんでみた。






    10.jpg





    11.jpg




 晴れて涼しい昼前、対向車とて少ないワインディングロードを走る時間は愉しい。

 どこに行こうと決めることもなく、気まぐれに道を走るのは気分が晴れるのだった。






      ◇   ◇   ◇






    12.jpg




 そうやってドライブを楽しみ、昼過ぎに女満別空港に戻ってきた。

 レンタカーを戻し、空港の建物に入ってひと休み。

 ちょっと早めだけれど、この飛行機に遅れるわけにはいかないので、まっ、余裕をもってですね。






    13.jpg




 空港の中には食堂もあったけれど、何せ朝食食べ過ぎでお腹がいっぱい...軽いものにしよう。

 1階に「セブンイレブン」があって、おむすびを買ったら、赤飯に甘納豆が付いていた。

 これが北海道スタイルである。

 我が家でも、折々妻が作る赤飯は甘納豆が入っている。

 東京生まれのわたしは、初めて食卓に出てきたとき仰天したけれど、もう慣れたな。






    14.jpg




 東京行き飛行機の出発案内があって、待合室で休んでいたら、飛行機が着陸した。

 そのまま乗降スペースに到着して、乗客が下りてくる。

 昨日の同じころ、わたしはワクワクしながら飛行機を降りたのだったっけ。




 ...同じ便で帰京...たった24時間の滞在だったけれど、面白かったな。

 目標を決めて、そこのみに絞っての旅は、24時間でも十分楽しめたように思う。




 いい気分転換になった...飛行機の搭乗案内を聞いて、さて携帯電話を機内モードにするかな...

 ...そうしたら、妻から、母が転んで骨折して、緊急手術みたいです、と連絡があった。

 もう飛行機に乗らなきゃ...状況を詳しく聞けるのは羽田空港に着いてから...1時間50分、長かった。

nice!(82)  コメント(60) 
共通テーマ:旅行

nice! 82

コメント 60

コメントの受付は締め切りました
kuwachan

もう随分前のことですが7月初めにサロマ湖へ行った時に
タクシーの運転手さんから能取湖の前を通った時にサンゴ草が色付く話を聞きましたが
ホント綺麗に色付いていますね。見事です!
by kuwachan (2018-01-22 15:44) 

hanamura

サンゴ草は見たことないのですが、長崎勤務の頃に、
有明海の「シチメンソウ」を見に行きました。
赤飯おむすびに甘納豆!知りませんでした。
「おにぎり」でなくて、『おむすび』と呼びたい私です。
by hanamura (2018-01-22 16:21) 

Cedar

甘納豆入り赤飯ですか、北海道らしいですね。
道東は北見までしか行ってません。何しろ電車が無いので手薄です。
by Cedar (2018-01-22 16:30) 

Inatimy

濃厚な時間の流れの24時間でしたね^^。
日々何気なく過ぎていく私の24時間とは別物だなぁと、時間の使い方を改めないとと思いました。
サンゴ草(アッケシソウ)、美味しいくて好きです。
こちらではスーパーでも市場の魚屋さんでも普通に並んでて、緑のを食べるんですよ。
甘納豆好きなので北海道のお赤飯、すごく嬉しいかも♪
by Inatimy (2018-01-22 17:18) 

めぎ

おお、お赤飯!
私にはお赤飯自体がとっても久しぶりにその存在を思い出したというか、まあなんと懐かしい~
そうですね、北海道は甘納豆ですけど、私の母はいつも東京風に炊いていましたので、私にとっては甘納豆は買ったお赤飯の味です。
24時間の旅、的を絞ればゆったり楽しめて凄く充実していて良いリフレッシュになるんだなあと感じました。そのうち一人でやってみようかな。
by めぎ (2018-01-22 19:16) 

アルマ

赤飯って地域によって入れる豆も違うんですよね、関東は確か赤ささげを使うと聞いて「へ?」って思った記憶があります(^^ゞ
甘納豆も面白そうですね(^^♪

by アルマ (2018-01-22 21:38) 

nachic

アッケシソウという名前は、厚岸だからだったんですね。
こんなに群生しているのは、初めて見ました。真っ赤ですね〜。
by nachic (2018-01-23 00:17) 

YAP

私も旅行先では朝飯ガッツリ食べることが多いです。
そういうときは、最初から昼飯抜きを想定していたりしますが。
道東の自然は美しいですね。
by YAP (2018-01-23 08:14) 

小肥り

バイキングでは「しくじり」を何度も重ねました。若いころね。
食いきれないほどをプレートに載せて盛大に残す。これの繰り返し。
大空腹時代を越えて胃袋が料理をあまり求めなくなって
ようやく自分量が見えてきましたね。
プレートにホンの少し・・・
肉はひときれ、野菜もひと摘み、カナッペひときれ、パスタ3筋、
あとはドリンク。これで充分でしょう。
by 小肥り (2018-01-23 12:43) 

Santa

ずいぶんと遠くへ、しかもクルマまで利用して…
そのタフさに敬服いたします。
天気良い北海道らしい写真だなぁと。
北の大地はあまり知らないので行く機会があったら…
道東と来たには行ったことがありません。

ゆっくり北海道巡りも良いもんですよね。
by Santa (2018-01-23 15:31) 

engrid

先ずは、北海道スタイルのお赤飯にびっくり、、
旅行に行った時気づかなかった、とても残念、、、
どこに行こうとかでなく、走る、気持ちいいですね
まして、広々観光地化されてないないなら、なおのこと
自然に、口ずさみながらにね、、、スピードは注意ですけれど
by engrid (2018-01-23 17:31) 

なかせ

北海道の赤飯には甘納豆が入っているんですね~
知らなかったです。
しかし。大自然の写真たちが魅力的です♪
by なかせ (2018-01-23 20:36) 

みち

サンゴ草綺麗ですね。
六年程前に母と北海道へ行った時に見たいと思ったのですが、
現地に住んでいる人にもうほとんど見られないと聞いて諦めました。
あれからお手入れされて復活できたんでしょうか?
お赤飯に甘納豆、初めて知りました。母は北海道出身なんですが
地域によって違うのかしら?
by みち (2018-01-23 23:13) 

gillman

広大ですねぇ。こんな所を走ったら胸がスカッとするだろうなぁ。
by gillman (2018-01-23 23:29) 

kiki

緊急連絡からの1時間50分、長かったでしょうね。
無事に回復されて、安心されていることでしょう。
北海道は何度言ってもすごいところです。
by kiki (2018-01-24 12:22) 

隊長

網走と聞いて高倉健さんの名前しか浮かばない自分自身を恥じています。
by 隊長 (2018-01-24 15:09) 

北海道大好き人間

>網走の街は駅から繁華街まで離れているので、楽しみにしていたオホーツクの美味は諦めざるを得ず、駅前の蕎麦屋でカツ丼を食べて、それで満足した...ちょっと残念。
そうなんですよね。私は2008年の2月に行ったのですが、繁華街まで歩いて行きました。

>一夜明けて、朝ご飯はホテルで一般的なバイキングである。
>わたしはバイキングの朝食が苦手で...なぜならば食べすぎるから。
>あれもこれもと皿にとって、結局苦しいばかりの満腹、昼ごはんが食べられなくなってしまう。
私はほぼ反対でして、旅行やツーリングでホテル(宿泊先)を選ぶ基準は、
1.大浴場があるか(露天風呂でも可)
2.朝食がバイキングであるか
です。
お泊まりになったのは、多分ルートインではないでしょうか?

能取湖のサンゴ草、私が行った時は、壊滅状態でした。それから、いろいろな苦労をしてここまで戻ったみたいですね。
2012年 北海道ツーリング 8日目(網走~阿寒周遊~標津編)
http://hokkaido-daisuki.blog.so-net.ne.jp/2013-01-20

>おむすびを買ったら、赤飯に甘納豆が付いていた。
山梨もそうです(但し、ここに出てくる金時豆ではなく、一般的な小豆)。同じく、山梨県内のセブンイレブンで「山梨限定」として売られていると思います。

by 北海道大好き人間 (2018-01-24 20:20) 

竹口要

やっとコメントができました!!
前回もナイスだけは押せたものの、コメントを送信するたびWi-Fiが
ぶちぶち切断されあきらめたのでした・・・。

北海道旅行紀、楽しく拝見いたしました♪
あれもこれも触れたいことは山盛りですが
24時間の旅を決行され、存分に満喫なさったナツパパさんが素敵です。
お母様も退院おめでとうございます。
今年もナツパパさんにとって素晴らしい一年でありますように♪
ツマ。

by 竹口要 (2018-01-25 20:14) 

山子路爺

大昔、山歩きを始めた頃、町の小さな本屋さんで「山のパンセ」と言う本を偶然手に取り購入しました。今でもごくたまにですがページを開いて読んでいます。最初に買ったハードカバーは無くしてしまい、今は5年くらい前に中古で買った文庫本を手元に置いています。

知りませんでした。
教えていただきありがとう御座います。
ここには一度訪れなければ。

by 山子路爺 (2018-01-26 14:40) 

タンタン

おはようございます。
北海道の赤飯は小豆じゃ無く甘納豆なんですね。
地方による食文化の違い、面白いです^^
by タンタン (2018-01-28 07:55) 

足立sunny

サンゴ草の群生、見事ですね。
網走に行きましたのは真冬でしたので見れなかったのですが、駅前のソバ屋さんって健さんが入ったところですかね。
by 足立sunny (2018-01-30 00:17) 

ナツパパ

みなさまへ。
頂きましたniceとコメントへのお返事が遅れてしまいました。
一家そろってB型インフルエンザに罹患してしまい(しかも時間差で)、
今日まで青息吐息で過ごしてまいりました。
今年のインフルエンザはすごい!!
そして、B型のインフルエンザの直りの遅さにはびっくりです。
というわけで、すみません、ぼちぼちとではありますが、お返事と、
皆様への訪問を再開させていただくことし致します。

                2018.2 ナツパパ拝
by ナツパパ (2018-02-03 10:42) 

ナツパパ

kuwachanさん。
北海道の汽水湖では、以前はあちこちでこのサンゴ草が見られた、とのことですが、
最近は少なくなってしまったそうです。
能取湖のサンゴ草も群生はここだけで、しかも、人工的に管理されてのこと、
自然のものは環境の変化に弱いのですね。
見事に染まったサンゴ草は、でも、一見の価値ありでした。
by ナツパパ (2018-02-03 10:44) 

ナツパパ

hanamuraさん。
あ、わたしも「おむすび」と呼ぶ派です。
それはおそらく両親がそう言っていたからでは、と思うのですけれど、
息子も「おむすび」といいますねえ。
おむすびは産霊(むすひ)につながる、と後から聞き、そういう意味合いもあるのか、と
なんだか驚いた覚えがあります。
日常使っている言葉にも、なかなか深い意味合いがあるのですね。
by ナツパパ (2018-02-03 10:48) 

ナツパパ

Cedarさん。
今や、北海道の鉄道は大変な状態で、札幌市近郊、それから都市間連絡を除き、
大げさに言えば瀕死の状態ともいえるのではないでしょうか。
この旅行で、網走の駅前に泊まり、夕方駅に行ってみました。
午後5時過ぎに札幌行の特急が出たら、後は普通列車が2~3本でおしまいですよ。
日常鉄道に乗る人がいないということなのでしょうね。
by ナツパパ (2018-02-03 10:52) 

ナツパパ

Inatimyさん。
アッケシソウは食べられるのでしたか。
アッケシソウを調べたとき、緑色の時期の写真を見て、なんか美味しそうでもあるなあ、
と思いましたが、その直感は当たってましたね(笑)
北海道のアッケシソウは繁殖場所も少なくなってしまったので、食べられるところまでは
数もないのでしょうが、養殖して土地の名物にできればいいのにねえ。
by ナツパパ (2018-02-03 10:55) 

ナツパパ

めぎさん。
おやおや、めぎさんの御実家では、関東風のお赤飯なのでしたか。
わたしの実家では関東風のささげを使いますが、カミさんと所帯を持って
彼女が作るお赤飯は、ばっちり甘納豆入りです。
新婚の頃は関東風を作ってましたがね、あれは猫かぶってたんでしょう(笑)
わたしはお赤飯好きなので、関東風もカミさんが作る甘納豆入りも
美味しくいただいちゃいます。
by ナツパパ (2018-02-03 10:58) 

ナツパパ

アルマさん。
甘納豆の入るお赤飯は、結構広い範囲にあるみたいで、以前松本に行ったとき、
商店街の店で売っていたお赤飯には甘納豆が入ってましたっけ。
店のおばちゃんとカミさんが、お赤飯は甘納豆よねえ、と意気投合してました。
お二人に言わせると、関東風が邪道のようで(笑)...
by ナツパパ (2018-02-03 11:00) 

ナツパパ

nachicさん。
そうなんです、厚岸湖で発見されたので、アッケシソウと名付けられたのだそうですよ。
北方の多くの国で自生している植物だそうですから、秋になると、
それらの国々では、赤く染まったとこらが見られるのかもしれませんね。
オランダにお住まいのInatimyさんは↑、食べられて美味しいとおっしゃいます。
一度食べてみたいなあ、と思います。
by ナツパパ (2018-02-03 11:04) 

ナツパパ

YAPさん。
ホテルの朝食バイキングは、ついつい食べてしまいます。
なにしろお腹が空いた状態で食堂に行くわけですし、旅行中で気分もハイになっていますし、
そこで、いつもの朝ごはんとは桁違いに食べてしまうのです。
その結果は昼ご飯の時にまだ満腹...美味しそうなものも見送り、は寂しいものです。
20年前は朝食で満腹になっても昼はしっかり空腹になったのに。
なんだか年を感じるこの頃ですねえ。
by ナツパパ (2018-02-03 11:07) 

ナツパパ

小肥りさん。
おっしゃる通り、朝食は足りないと思うくらいがいいのだと思います。
その物足りなさが、昼ごはんへの食欲につながっていくのです。
...分かっちゃいるのですがねえ(ため息)
小肥りさんの段階に行けるまで、あと何年かかることやら...
...とりあえず、お代わりをしないようにしたい、とここから始めますね。
by ナツパパ (2018-02-03 11:11) 

ナツパパ

Santaさん。
北海道は、元々観光地が多い土地柄です。
それが今や、どんどんにぎやかさが増えているように思います。
おそらく諸外国からの観光客が増えているのも一因と思いますねえ。
そうなると、以前からの観光地は、もうもう人でいっぱいだったりして、
そういう場所への観光はどうも疲れるばかりで敬遠したくなります。
今回は、そういう場所から少し離れたところを堪能できました。
レンタカーを使うとそういうことが出来ますので、ほんと便利でしたねえ。
by ナツパパ (2018-02-03 11:15) 

ナツパパ

HIDE&爺さん。
ソニックマイヅルさん。
ちょんまげ侍金四郎さん。
stellariaさん。
musselwhiteさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-02-03 11:17) 

ナツパパ

ともちさん。
Paulさん。
Mitchさん。
sugoimonoさん。
tochiさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-02-03 11:18) 

ナツパパ

TaekoLovesParisさん。
あるいるさん。
やってみよう♪さん。
wattanaさん。
twattanaさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-02-03 11:20) 

ナツパパ

ADHD大ちゃん さん。
MORIHANAさん。
siroyagi2さん。
okina-01さん。
ハマコウさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-02-03 11:21) 

ナツパパ

engridさん。
北海道全体として道路が整備されていますし、車も少ないですし、
快適なドライブを楽しめると思います。
なので、特に観光地化されていない地域でも、ドライブ向きの場所は多いんですよ。
そういう場所を、ゆっくりと走るのは愉しいことでした。
カミさんが隣に居れば、感想を反しつつのドライブで、なお一層面白かったでしょうが、
一人でも十分に楽しめました。
engridさんも、機会がありましたら是非!
by ナツパパ (2018-02-03 11:25) 

ナツパパ

なかせさん。
最初、カミさんが作った時は仰天しましたっけ。
ご飯と甘納豆の組み合わせは、甘いだけになるのかな、と思いましたが、
ゴマ塩を振って食べるとそうでもなく、これはこれで美味しくいただけました。
北海道というと穀物の一大産地で、小豆などは豊富にあるはずなのに、
甘納豆なんですねえ...不思議です。
by ナツパパ (2018-02-03 11:28) 

ナツパパ

みちさん。
記事のサンゴ草の群落は、以前より地域の方々が管理して作ってきた場所だそうで、
ここ以外の、いわば自然の生育地はもうほぼ残っていないとも聞きます。
能取湖の水質がそうさせたものでしょうか、残念ですね。
この群生地も、数年前には消滅の危機もあって、その後管理方針を変えて
今のような状態まで復活できたのだそうですよ。
少し暗めの赤色が見応えがありました。

お赤飯は、北海道でも、地域やご家庭でそれぞれ違うのかもしれませんね。
カミさんの実家と親戚では、甘納豆のお赤飯なのだそうで、でも親戚の各家庭で、
味や作りは違っているそうですよ。
by ナツパパ (2018-02-03 11:33) 

ナツパパ

gillmanさん。
網走から斜里まで、丘の中を走るところと平地を走るところと分かれていて、
それで、低い丘の中カーブを愉しみながらのドライブと、真っ直ぐな道を走る楽しみと、
今回は双方を味わうことが出来ました。
真っ直ぐな道は20分も走っていると眠くなってしまう場合もあって(笑)、
個人的には、丘の中のワインディングロードが愉しかったです。
by ナツパパ (2018-02-03 11:36) 

ナツパパ

kikiさん。
そうなんですよねえ。
もうすぐ搭乗、というときに連絡が入って、それも簡単な一報だったので、
どういう経緯で状態はどう?と聞きたいところ2時間弱のガマンは厳しかったです。
羽田から病院の直行して、荷物やお土産を持って主治医に状態を聞いたのですが、
主治医がちらちらお土産を見るのね(笑)
差し上げたほうがいいのかなあ、なんて変なことを悩んでましたっけ。
by ナツパパ (2018-02-03 11:41) 

ナツパパ

隊長さん。
網走の近くには今でも刑務所があって、そこはもちろん見学不可ですが、
違う場所には、監獄博物館がありました。
昔の建物が復元されていて案内も付き、ずいぶんと人気のスポットだそうです。
これはおそらく、高倉健さんの映画が人気に元だろうなあ、と思いましたねえ。
たしかに高倉健さんと網走、連想しますよねえ。
by ナツパパ (2018-02-03 11:44) 

ナツパパ

北海道大好き人間さん。
せっかく旅行に行くのだったら、土地の美味しいものを、と思うのですが、
一人旅ですと、つい億劫になってしまう場合も多いんです。
この日は、雷雨だったせいもあって、網走の繁華街には行けそうもなく、
そこで駅前の蕎麦屋に入って食事をしました。
網走という土地まで来て、駅前の、昔ながらの蕎麦屋でかつ丼。
それもまた旅情だなあ、と思いましたねえ。
おそらく、個人的には、忘れられない旅の一コマになっていると思います。
by ナツパパ (2018-02-03 11:48) 

ナツパパ

竹口要さん。
ツマさん、こんにちは。
PC 大変だったのですね、復旧されたなによりと存じます。
ふと思い立っての旅は、計画しての旅よりも面白かったです。
即興性とでもいうのか、その場で感じることを優先できる自由さが、
この旅では堪能できました。
場所ではなく、とりあえずその場を離れてみること、が旅の一歩とするなら、
旅って面白いです。
by ナツパパ (2018-02-03 11:51) 

ナツパパ

山子路爺さん。
コメント、ありがとうございます。
お目にかかったことはありませんが、この、「北のアルプ美術館」を見ていたり、
それから記事にしている間、山子路爺さんのことが脳裏に浮かんでいました。
やはり、串田氏とのかかわりをお持ちでいらしたのですね。
機会がりましたらぜひおいでになってみてください。
「アルプ」にかかわりのあったみなさん、そしてここの館長さんの、
志の高さとその香気を感じていただけるものと思います。
by ナツパパ (2018-02-03 11:55) 

ナツパパ

タンタンさん。
お赤飯に甘納豆を使うのは、北海道以外でも各地で見られるようでしてね、
それはきっと各地で伝統になっているのだと思います。
カミさんの実家は、もともとは数代前に富山と山形からの移住だったそうで、
そのいずれかの地の伝統が残っているのかもしれません。
我が家では、お赤飯というと甘納豆入りになり、ひょっとしたら、これが
我が家の流儀になっていくのかもしれません。
by ナツパパ (2018-02-03 11:58) 

ナツパパ

足立sunnyさん。
あ、そうだ...健さんは出所して蕎麦屋さんに入ったのでしたっけね...
たしか「黄色いハンカチ」でしたっけか。
あの店なのかなあ、駅前なのでそうかもしれませんよねえ。
まるっきり気づきませんでした...迂闊です。
映画を見てみますね。
by ナツパパ (2018-02-03 12:02) 

ナツパパ

ぼんぼちぼちぼちさん。
さとしさん。
burubonさん。
しのぴんさん。
harryさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-02-03 12:03) 

ナツパパ

たかぼんさん。
ありささん。
ヨタ8さん。
koh925さん。
tommy88さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-02-03 12:04) 

ナツパパ

mwainfoさん。
yorikoさん。
NO14Ruggermanさん。
JM7XZCさん。
ryo1216さん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-02-03 12:06) 

ナツパパ

song4uさん。
kyonさん。
takaさん。
enosanさん。
hide-mさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-02-03 12:07) 

ナツパパ

ス-おばさん さん。
mikanさん。
nicolasさん。
向日葵さん。
caverunaさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-02-03 12:08) 

エコピーマン

北海道はスキーで行くことが多く 知床が世界遺産になった時に夏にバスで観光したことがあるのですが あまりの広大さと同じような光景 四つ角の風景が淡々と続くからトイレの時間は必ず行かないと個人的にトイレのお願いをするのは恥ずかしいから大変でした。
スキー場へは、3時間ほどで到着するから白銀の世界であとはバスのライトだけという真っ暗な風景眠ればすぐ到着するのですが
車を自分で運転して観光とは私にとってはとてもすごいことなのです。

by エコピーマン (2018-02-09 17:46) 

ナツパパ

エコピーマンさん。
北海道は雪の質もよく、スキーをする皆さんには大好評ですよね。
最近は海外からの方も多くて、ニセコあたりでは、外国の方のほうが多いとか聞きます。
わたしはスキーは初心者ですけれど、それでも、北海道でスキーをすると
本当に楽しいなあ、と思いますものねえ。
ただ北海道は公共輸送機関が当てにならず、道東地域では、大げさに言うと、
壊滅状態ともいえそうです。
そこで、レンタカーを使うことが多くなります。
レンタカーは楽なのですが、鉄道好きゆえ、できれば鉄道に乗りたいなあ、とも思います。
そのあたりの葛藤が北海道に行くとしばしば起こるんですよねえ。
by ナツパパ (2018-02-12 11:09) 

ナツパパ

RANPOさん。
kazushiさん。
旅爺さん さん。
鉄腕原子さん。
@ミックさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-02-12 11:11) 

ナツパパ

ぼんさん さん。
macharunさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-02-12 11:11) 

ナツパパ

きーちゃん2さん。
ciel-bleu-fonceさん。
ネオ・アッキーさん。
さる1号さん。
たくやさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-02-21 10:07) 

ナツパパ

モリガメさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-02-21 10:07) 

ナツパパ

ニコニコファイトさん。
nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-03-10 09:33) 

ナツパパ

ぷちさん。
schnitzerさん。

nice、ありがとうございます。
by ナツパパ (2018-04-02 22:39)